近日中にブログを移転予定ですが、新ブログが見つかるまではしばらくライブドア殿にお世話になる所存に御座候。
何故移転するかについてはブログ移転後にお話させて頂く所存也。

2ちゃんねるプラスが休刊らしいです。⇒
雑誌は休刊するものの2ch系の本の出版は続けていく意向。
長い間お疲れ様でした。

今日の買い物:
24時間耐久コミケットスペシャルカタログ(3月21日開催)
萌えるるぶ(JTB出版)

実は萌えるるぶは、JTB殿より依頼を受けてとあるツテで宣伝のお手伝いをしていた経緯もあり、気にはしておりましたが、今日ついに秋葉原でゲット。
表紙に萌え系のイラストが描かれており正直引くが、カバーを取ると通常のるるぶに似た装丁。街中で開ける装丁にしたあたりは親切なつくり。
内容は秋葉原・新宿・池袋を中心にその手のお店を幅広く紹介。大手同人店舗からコス専門店、メイド喫茶に至るまで幅広いジャンルを取り扱っており、東京初心者のヲタには向いている本だと思いました。

ただ気になった事としては・・・

1.2ch語が多い
 例)「オタク」ではなく2ch的方言の「ヲタ」がデフォルトになっている

2.何でガイドブック本なのに広告が「これが私のご主人様」「ネギマ」なのか小一時間(ry

3.その手のお店が恐ろしい程に充実しているのに(そこは高く評価すべきだが)一方で食事関連の案内が不足気味では?

4.ヲタ(特に男ヲタ)は臭いゆえ、風呂場を紹介しようとする姿勢は高く評価したい。しかし、3同様その手のお店が充実している事もあり、相対的に紹介が物足りないように思えてしまいます・・・。
(冷静に読み返すとそこそこ充実してるんですけどね)


そして一番気になる事としては、今回の対象を男ヲタに絞っている点。
つるぺた系ょぅι゙ょをマスコットキャラに据えている事や、編集後記に「次はBL系でいきましょう」などと編集者が語っている事を見ると、編集会議を経て男性向けの本編集にした事が伺えるわけですが。
その手のお店の紹介が充実、と申し上げましたが、事実、KACショップや明輝堂、アインなどの女性向けのお店は今回全く取り上げられておりません。

ただ、私が思うに、男性ヲタにはこの手のガイドマップは不要のように思います。むしろ女性ヲタに絞った方が良かったんじゃないかなあ、という気がします。

一般的な傾向として(一般論として)お話しますと、男性は「自分で勝手に調べて行く」傾向があり、女性に比べ行動的な側面があります。

また、女性向け同人ユーザーの大半は年齢が比較的若く(地方の同人誌即売会に行けば中高生〜20代前半が多いです)、一方で男性向けは高年齢化しております(男性向けイベントでは20台前半〜30台前半が主力ではないかと)。年齢が高いという事はある程度知識や経験がある、すなわちガイドブックなんぞ不要!という事になります。
一方、女性ユーザーの大半は年齢層が低く、初心者率も高い。
こういった方々にこそ、このガイドブックは重宝するんじゃないか?そういう気がします。

また、いくら男性向けがコミケ3日目の熱気がすごい、サンクリやCレヴォも凄い熱気だ、と言っても、同人界全体を見渡せば女性向けとは規模が圧倒的に異なります。
女性向けオンリーの、男性向けのそれに比べての圧倒的な多さ。参加サークル数においても、コミケ・オールジャンルイベント・地方イベントと殆どのイベントにおいて男性向けより女性向けの方が圧倒的に多いです。
こういった事情を考えると、市場性でも女性向け市場の方が圧倒的に優位であるように思います。

という事で、今回の「JTBるるぶ」の新しい試み、購買適性・市場性両方の観点から女性向けにターゲットを絞った方が良かったのでは?と思いますが、皆様いかがでしょう?
つくりが非常に実用的、「わかっている」感じの編集であったがゆえに、惜しまれるのはやはり女性向けを狙わなかった事でしょうか?