STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

2007年03月

痛車雑誌「痛車ろーど」

という名前の雑誌があるらしい。
ソフトバンククリエイティブ社の発行する季刊誌のようだが…世の中もついにここまで来たか、と実感させられる。

f8df162b.jpg今回は、表紙を飾る痛車の中に、昨年冬コミで「キング・オブ・痛車」の称号を勝ち得た、痛車の王様「アキバエクスプレス」の自家用バスが入っている。
同バスの相変わらずの痛さに、感動を禁じえない自分が居るw

表紙のアオリからして痛い。

「言葉にできないこの痛さ」
「はじめての痛車作り」


…本当に言葉にならない痛さ爆発ですwww

もし興味をお持ちの変質者痛車好き諸氏は、amazonでも注文できるようなので以下リンクからどうぞ。

amazonへのリンクはこちら


…私は頭が痛くなりそうなので買いませんがw

【参考リンク】
当ブログ1月17日付「痛車たちよ何処へ行く

都知事に神武以来の超大物出馬

都知事選挙が告示、有力候補から泡沫候補まで、実に10人以上の候補者が立候補する事となった。

選挙と言えば、世間にインパクトを与えし数多くのインディーズ候補が目玉である。
選挙…というか公職選挙法の素晴らしい所は、知事・大臣経験者から電波候補者に至るまで、等しく平等に時間が分け与えられ、政見放送で自己の意見をアピールする事が出来る所にある。
更に、何を語ろうとも、公職選挙法による規定により、放送側も一切の編集が出来ない。政治活動の自由を保障する目的なのだろうが…。
逆に言うとそのお陰で、候補者が政見放送内で「ち●こま●こ」と100回連呼しようとも、その放送を止める事は、誰も出来ないwww

嗚呼何と素晴らしい法律だろう公職選挙法ww
今回の都知事選は、この公職選挙法の素晴らしさを改めて実感する事となったw

一昨年の衆議院選挙では、【山下万葉先生】という超大物候補が、彗星の如く世に現れた。
しかし、今回の都知事候補【外山恒一先生】は、山下先生を遥かに凌駕する超大物候補。山下先生以上に、世の選挙ウォッチャーの注目の的となろう。続きを読む

同人誌と表現を考えるシンポジウム

3月19日付「同人世界 猥褻・18禁対応の新たな動き」の続きです。

前回のエントリーでは、5月19日・豊島公会堂開催「同人誌と表現を考えるシンポジウム」の開催について触れた所で、記事を中断させていただいた。
今回は、同シンポジウムについて少々語りたい。

とりあえず、同シンポジウムの宣伝、という事で概要を引用。

「同人誌と表現を考えるシンポジウム」

主催:「同人誌と表現を考える会」
後援:全国同人誌即売会連絡会COMIC1準備会日本同人誌印刷業組合

日時:5月19日(土)13:30〜開場 〜16:30終演予定
場所:みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)
予約:不要
料金:入場無料


今後の同人世界の対応方を考える上で、意欲的な新しい試みであり、非常に稀有な、かつ重要な催しの一つとなるであろう。
一般・サークル・スタッフの別を問わず、お誘い合わせの上是非ご参加頂きたい。
特に、表現の担い手たるサークルさんには、表現に関する意識を高めていただく一助として、是非万難を排してご参加頂きたいと願う。続きを読む

同人世界 猥褻・18禁対応の新たな動き

※参考
1月23日「参加者への啓蒙活動、誰がする?
3月2日「COMIC1に激しく期待!

昨年警察庁は、「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」と題した諮問会議を行なった。その中で、18禁同人作品についても触れられ、最終答申でも、今後の同人作品に対する対応方について、比較的深い所まで突っ込んでの方向性が纏められた。
詳しくは上記2記事をご覧頂きたいが、私なりに警察側の意図、及び今後の方向性について解説しつつ、かつこの答申に対する即売会主催側の動きとして、「COMIC1」のトークイベントについて取り上げさせていただいた。

先日3月18日、「HARUコミックシティ」に参加した。
これに参加する中で、この答申に対する主催・赤ブーブー通信社に、非常に果断で素早い動きが見られた。
今回の答申を受けての一連の問題に対する取組としては、「COMIC1」に次いで素早い動きを見せており、赤ブーブー通信社側の意識の高さが伺える。
今回は赤ブーブー通信社の動き、及び周辺の取り組みについて取り上げたい。続きを読む

Fateジャンルの最近の傾向

時々同人誌は買うとは言え、当該ジャンルでサークル参加している訳でもない。
あくまでジャンル外の「部外者」が外から見て感じた事ではある為、ジャンル内の方から異議等あれば遠慮なくお申し出頂きたい所ではあるが…
本日は、TYPE-MOONジャンル…というかFateジャンルの動向について語りたい。

自分の知り合いにも、サークル活動をされている方は多数いらっしゃるが、その中でも、何故かFateジャンルで活動されている比率が高い。
知り合いが比較的多い事もあり、Fateオンリーに顔を出す機会も案外増えている。オンリーに参加したり、ジャンルの方から話を聞いたりしつつ、このジャンルに若干のご縁を得ている、という次第である。
そんな中自分が感じた事ではあるが、最近のこのジャンルの動向が個人的に興味深いものがある。これについて、即売会の開催履歴を軸として、少し掘り下げて考察させて頂きたい。続きを読む

COMIC1に激しく期待!

既に巷で相当話題になっているが、4月30日・東京ビッグサイト開催「COMIC1」は、本気で期待できる即売会である。

昨年6月頃、開催が各所で噂され始めた。その頃は、公式サイトも仮のもの、突貫工事的なものに過ぎなかったが、秋頃からサイトも本格的に稼動、事前活動も本格化した。
当初より、旧レヴォスタッフの実力者が運営の中心軸になっての即売会、という事で、「大手サークルの参加が見込まれるのでは?」との期待感が高まっていった。実際、大手サークルも多数参加し、その期待が現実となった。
「コミックキャッスル」の初回成功の例を見ればお分かりのように、大手サークルが多数参加すれば、買い手側は参加意欲が高まる。売り手側も、(大手目当てが多いとは言え)即売会への一般参加の増大を見込め、買ってくれる人が増えるかも…と創作モチベーションの向上につながる。結果、買い手・売り手双方にとって参加意欲が増すイベントとなる。
大手サークルの参加は、即売会の成功を握る大きなファクターである。そりゃ皆こぞって大手招待に励む訳である。
とは言え、大手サークルも様々な所から誘致を受け、イベント選び放題。如何に大手に来て頂けるか、それも主催の腕の見せ所、という所か。「COMIC1」は、多くの大手サークルを参加に導いた。主催氏の実力は、この事実一つから伺い知る事ができよう。

大手を呼ぶ事は主催の力を示す要素であり、それも当然評価に値する。
しかし、それだけでは当ブログではわざわざ記事化して取り上げたりはしない。
私がこのイベントに真に期待を寄せた理由は、「大手サークルを参加させた事」ではない。COMIC1は、それ以外にも様々な努力を積み重ね、細心の工夫や心配りを施し、新機軸の企画を打ち立てている。そこに感銘し、私は今回記事化して取り上げさせていただく次第である。
以下、COMIC1の特筆すべき取組について語りたい。続きを読む

某同人サークルさんの某事件に関する雑感

【お断り/お願い】
本日のブログは、某同人サークルさんの某事件に関する感想を述べる記事です。
当ブログは、これまで本名、個人名を取り上げる事は極力控えて参りました
(即売会主催について語る時も、「●●の主催氏」「●●の中の人(方)」みたいな言い方をして、主催の個人名を出さないように心がけております)
今回も「●●サークルの中の人」みたいな表記でそのサークルさんの事を語ろうかとも思いましたが、既にマスコミにて、その方の本名・ペンネームがセットになって報道されており、サークル名を出すだけでも個人の本名を出す事とほぼ同義になろうと判断しました。
従って今回の記事では【某サークルさん】という表記で統一させて頂く事にしました。
(どうせ誰の事指してるか分るでしょ?もし分らなかったら今回の記事を読むのは諦めて下さいw 分る方だけに分れば、という考え方です。ご了承下さい)

※STRIKE HOLEの花羅は「青竜刀」などと頭の悪い事をほざく趣味はあっても、「サークルさんの個人情報をネット上で暴露して喜ぶ趣味」はございません

また、今回の記事は、サークル叩きの文面ではございません。「サークル叩きをする趣味」もございませんので。アンチの皆様方のご期待には添えないと思いますので、悪しからずご了承下さい。

コメント・トラバは自由ですが、伏字、当て字等も含めて個人名・サークル名を特定できる記述は遠慮なく【削除対象】とさせて頂きます。
そのサークルさんについて語る場合、「件のサークル」「某サークル」みたいなぼかした言い方を強く推奨すると共に、書き込みの際は個人名・サークル名を記入されないようご注意頂きたくお願い致します。これが守られない場合、コメント・トラバに制限を設ける可能性もございますのでご留意下さい。

上記【お断り/お願い】を全てご了承頂いた方に限り、続き(というか本文)にお進み下さい。続きを読む
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花羅

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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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