STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2007年10月

10/8 books.tenjin.beについて思う事

先日10月8日、NPO法人「Project Arbalest」主催の同人誌即売会「books.tenjin.be」が開催された。
私、STRIKE HOLEの花羅は、NPO法人「Project Arbalest」立ち上げの頃より、地方の同人世界に一石を投じる存在として期待し、注目してきた。そして、4月開催「tenjin.be#01」、次いで7月開催「tenjin.be#02」と参加し、見聞した事をレポート化した。割いた文章量も、他即売会に比べ圧倒的に多いと思う。

【過去のレポートはこちらを参照】
 tenjin.be#01レポ ・前編 ・後編
 tenjin.be#02レポ ・全編 ・後編


10月のtenjin.beは、少し毛色を変え、「books.tenjin.be」と題し「本オンリー」を開催した。
私は同日の東京・サンクリ参加が決まっており、どうあがいてもbooks.tenjin.beには参加できず。参加できないからtenjin.beへのレポも控える予定であったが、そうも言ってられない…というか色々書きたい事が出てきたので、以下books.tenjin.beについて語らせて頂きたい。
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【懺悔】今夏、日本同人誌印刷業組合を支持した件について

私、STRIKE HOLEの花羅は、7月7日付エントリー「日本同人誌印刷業組合も動きを見せてきました」の中で、日本同人誌印刷業組合の18禁表示推進の働きかけを全面的に支持する旨、申し上げた。
しかし、今になって申し上げるのも遅いかもしれないが、このエントリーでの発言は、後の声明と照らし合わせ、細部で誤った点が存在した。

その点についてお詫びと懺悔を申し上げると共に、以下、フォローイングの意味も込めどのような点に誤りがあったかを検証して参りたい。続きを読む

ケットコム系主催2即売会の中止に思う

EGMC主催「東方不敗小町」の「成人向け同人誌頒布禁止」に端を発し、また同じ主催者による即売会「アブノーマルカーニバル」の都産貿台東館締め出しが一部マスメディアに報道され、会場側の同人誌即売会への態度が厳しくなってきた昨今。
一連の騒動は、予断を許さないものの、主催の頑張り・折衝もあり、一定の条件下ではあるものの(主に18歳未満へのゾーニング強化)成人向け頒布も認められる傾向にあると思われる。

残念なこととしては、ケットコム系主催「だんめんずこみっく」(断面図描写オンリー)、「触祭」(触手系オンリー)が自主的に中止を決めた事。
即売会の中止は、本来同人世界においては最大級の禁忌であり、決して行ってはいけない事であり、それが成されてしまった事は非常に残念である。
この騒動が起こってから「中止も視野に入れて検討」などと語るなど、「中止」に対する認識がちょい軽いんじゃね?みたいな疑念を、最初私はケットコムに抱き、余りケットコムに対しても良い印象は持てなかった。

ただ、昨今の状況が状況である事、この両即売会ともアブノーマルカーニバルほどではないかもしれないがドギツイ描写の同人誌が多い事、などを考慮すると、このまま開催してもリスクが大きい事もまた事実

#(他即売会に「成人向け頒布禁止」に至らない一方)EGMC主催の他即売会だけが「成人向け頒布禁止」となったように、ケットコム主催他即売会「だけ」が「成人向け頒布禁止」になってしまう可能性もあろう。

マニアックゆえサークル数も少ないものの、開催すれば元気のあるサークルが参加する「だんめんずこみっく」。そして、定期的に開催し一定数のサークルも集まり、動員的には安定している「触祭」。
どちらも、今から中止する事は、それはそれで勇気が要る
会場とも相談の上、主催氏自身が真剣に悩んだ末に「中止」を決めたのなら、私はその判断を尊重し支持したい。
(まあ、中止は宜しく無いのは事実だが、昨今の状況が状況ゆえに大目に見てもいいんじゃね?ってところか)

あとは「巨乳っ娘」。(参考:@++さん「10/24 都施設の成年向け頒布禁止の件 ケットコムの対応他」
イベント名で会場からクレームが入るみたいな話は、OBA-Q HONPO QT様10月18日付日記にも触れられている。
「アブノーマルカーニバル」なんかは確かに名前が名前だけに、会場側が忌避感を示すのも分かる。
しかし、「巨乳」がNG判断なのは少々驚き。ただ、この即売会は、名前を変えれば何とかなる、という見方もできる。会場との労苦は色々大変だろうとは思うが、名前を変えてでも頑張って続けていって欲しいと願う。

昨日付「成年向け同人作品のガイドライン」に関する補足

成人向け同人誌頒布に関する一連の話題の中で、私はここまで、統一基準のガイドラインに期待を寄せるような動きを書いたが、コスカ側の動きが少々暴走気味との指摘もあり、その点が大変気になるところ。
(@++さん「10/23 都施設の成年向け頒布禁止の件 コスカの暴走?」)

例えば、コスカの参加者へのインフォメーションのページにおいて書いてあるこの項目

>コスカを開催している都立産業貿易センターの系列でもある台東館で
>本日(*1)夕刻に急遽、成人向け同人誌の頒布禁止が各即売会主催者へ通告されました。


*1 編者注:更新日が10月22日であり、ここでの本日は10月22日と考えられる

だが、そもそもコスカは台東館じゃなく浜松町館を使っており、台東館に関してコスカは当事者じゃない
何で当事者じゃないのに、台東館のことをあたかも事実であるかのように書いてるのか、という部分も気になる訳だが…

その一方、11月3日台東館開催「クイーンズコロシアム供廖崘増園」緊急・重要なお知らせにおいては、18歳未満の入場を禁止するという条件付きながらも、会場より、成人向け同人誌の頒布を許可されている。これは、台東館利用の当事者のアナウンスであり、事実と認められる。
当事者じゃないコスカのアナウンスと、当事者たる「クイーンズコロシアム供廖崘増園」どちらが事実か、言うまでも無かろう。
コスカが暴走している、と言われるのも頷ける話である。

私はガイドライン必要論者であり、そういう意味でコスカがガイドラインを作ろうとする動きは応援していきたい。
その気持ちは変わりはない。
しかし、コスカが暴走気味たる点を念頭に置いて考えると、都産側とコスカの間で勝手にガイドラインの話を進めて、それを統一基準として運用していこうとするような事態も懸念される。
他主催の要望を聞かずに、或いは安易に妥協して、勝手にガイドラインを策定しても、いかにコスカや高天原の影響力があろうとも、他主催はそれを受け入れないと思う。
ガイドラインの利用を拒否する主催も出るだろうし、ガイドラインに自分なりに改訂を加えて運用する主催も出るだろう。

統一基準が理想と申し上げてはいるが、ガイドラインがコスカ独断で決めて他主催は反発、という事態になれば、それは統一基準とはならない。
都産側との折衝担当者には、安易に妥協することなく、他主催の意見も充分に取り入れ、他主催にも支持されるようなガイドラインづくりを望みたい。

成年向け同人のガイドライン

果たして、「成年向けガイドライン」は必要なのか?
元々、私はこの手のガイドラインは必要、という考え方であった。
猥褻に関するガイドラインも必要であろうし、18禁に関するガイドラインも必要、と考えていた。
(本年3月24日付拙文「同人誌と表現を考えるシンポジウム」の後ろの方にも、私案としてガイドラインの設定を主張しているので、よろしければご覧いただきたい)

ガイドラインの設置には、以下のメリットがある。

・一般、サークルへの啓蒙効果
(特に、どこまで描けばOKなのか、許容範囲を判断し切れないサークルさんにとってはありがたい

形に纏める事により、業界内部での自浄作用を、世間に分かりやすくアピールできる
→業界内部での自浄力を世間にアピールすることにより、警察や役所の余計な介入も未然に防止できる
(シンポジウムのような場での「アピール」も大切だが、実際に形にして動くことにより、身を以て「行動」することでよりダイレクトに分かりやすくアピール出来る


一方、ガイドライン設置にはデメリットもある。
今まで同人の世界は「表現の自由」が重んじられてきた。「表現の自由」あってこそ多様な表現が尊重され、同人が文化として成長・発達してきたのは事実である。シンポジウムでも指摘されたが、ガイドラインを設置する事により【表現が委縮する】危険性がある。

また、COMIC1終了後のミニトークの場に出席された、地方同人イベントの雄・ガタケットの坂田代表は、(猥褻に関してだが)刑法175条の猥褻定義は曖昧であり、社会情勢によって猥褻の基準は変化する事を根拠に、猥褻のガイドラインは困難との認識を示された。

ガイドラインの設置にはメリット・デメリット双方ある。賛否両論あるのは承知している。
だが、本日の新聞報道(読売産経)により、とある同人誌即売会が都産業貿易センターを追い出されたとの話が表面化してしまった。
今後の同人世界への世間一般の風当たりが強くなろう事が懸念される。
事ここに到り、敢えて私は「デメリット」に目を瞑り、早急に同人世界共通のガイドラインを制定すべき、との考えに傾いた。
以下、その理由を申し上げつつ、新聞報道についても触れてみたい。続きを読む

成年向け同人作品頒布禁止に関する論考

しばらく仕事が忙しく、ブログの更新が滞っていた昨今。
過去の出来事(バーチャル社会だ表現規制だ云々とか著作権の非申告罪の話云々とか)は、比較的楽観的に捉えていた感のある自分だが、今回の事件は、さすがに楽観的にはなれない。
今後どうなるのか、少々心配ではある。


事の発端は、今月10月16日。
東方シリーズオンリー「東方不敗小町」のBBSにおいて、主催者名義にて、会場である都産業貿易センター台東館より、成人向け作品の頒布を禁止する通達が出された旨、書き込みがされている。
既に参加予定サークルには連絡を済ませており、成人向け作品の頒布ができない旨の通知、及び参加・不参加の意思確認を済ませているようで、殆どのサークルが一般向け作品で頒布する方向になったようだ。
サークルの頒布に制限を加える通達が出てしまった事は残念ではあるものの、サークルへの連絡や意思確認も済ませており、当日極端な混乱無く開催されると思われる
不敗小町は定期的に安定して開催されているオンリーであり、サークルの支持も相応に受けている。中止だの大混乱だのは無さそうなので、その点はひと安心である。


これを受けて各主催者間で様々な動きが見られた。
(主催者の動きは、@++さんが大変詳しくレポートされている)
ただ、情報の錯綜が結構激しく、また今後も色々動きがありそうで、正直、今の段階で断定的な事は申し上げにくい。とりあえず、「現段階」での状況を自分なりにまとめつつ、今後の動きを論じてみたい。続きを読む

伝説の青龍刀系芸能ユニットに新たな伝説が生まれる

皆様は、伝説の青龍刀系ユニット「EE JUMP」をご存じでしょうか?
ケン、現在はソロ活動中のソニン、後藤真希の弟ユウキの3人で結成されたユニットですが、このユニット、非常にトホホで泣けてくる末路でございました。

まず、メンバーの一人ケンは、

【 サ ッ カ ー が や り た い 】

という理由で【デビュー前に】脱退、というこの一件だけで既に伝説なトホホぶりを発揮。

ユウキも、マネージャーと揉めたり色々トラブルがあったりして芸能界を飛び出し、ユニットとして成立しなくなりソニン一人でのソロ活動に至った…そういう青龍刀系トホホな伝説ユニットでございました。


※EE JUMP詳細はこちら(wikipwdia)をご確認を
 


そしてこのユニット、解散して5年経過した今日、新たな伝説を築くに到った。


後藤真希の弟 窃盗容疑で逮捕


>今年7月、仲間の少年数人と工事現場から電線を盗んだとして、警視庁小松川署は20日、アイドルグループ「モーニング娘。」元メンバーの後藤真希さん(22)の実弟の元歌手、後藤祐樹容疑者(21)=東京都江戸川区=を窃盗容疑で逮捕した。後藤容疑者はグループの主犯格で転売目的で犯行を繰り返していたとみて、売却先や余罪などを追及する。



よりによって今流行りの電線泥棒ですかい。

流行の先端を行く芸能人。
芸能界から足を洗っても、犯罪の世界でも「流行の最先端」を忘れないユウキ。彼こそ真の芸能魂をもった漢に違いない。

・・・そして EE JUMPは、伝説となったwwwww
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