STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2010年07月

4/29 福岡県北九州市小倉「大(9)州東方祭」(後編)〜スタッフの存在あって即売会は成立する〜

九州の地に、革命的とも言える大きな成果を上げた良即売会「大(9)州東方祭」。
前回に引き続き、「大(9)州東方祭」評論の続きです。

今回は、「大(9)州東方祭」における、スタッフの「待遇」に関する評論です。
一応、「大(9)州東方祭」についての評論とはなっておりますが、他即売会の主催の皆様にも、参考になり得る内容ではないか、と考えております。


「大(9)州東方祭」のスタッフ数は、前回2009年秋時点で、総勢約100人。
九州は無論、岡山・広島等の中国地方勢、香川・愛媛等四国勢、そして関西からも経験豊かなスタッフが召集され、西日本一円からスタッフが集い、事に当たった。
だが、今回は4月29日という日程が、大きく響いた。

4月29日は1日のみの休み。一般的な社会人も学生も、その前後の日は、会社なり学業なり控えており、休みを取りづらい方も少なくない。
日曜日の休みならば、土日が休みになる方が多く、1泊2日で遠方からのスタッフ参加遠征なんてのも、比較的しやすいだろう。
私も前回は、土日の1泊2日で「大(9)州」に参加した。

だが、4月29日は1日だけの休み。前後に休みが連なっておらず、連休とはならない。
流石に日帰りで九州にスタッフ参加なんてのも、厳しいものがある。

更に、先述の通り、4月29日は「COMIC1」「東方螺茶会」といった即売会と競合している。
サークルは前回を凌ぐ数を集め、サークル集めという意味での「競合」には勝利したが、スタッフ集めという意味では「競合」に敗北してしまった。前回スタッフをされた方も、今回「COMIC1」や「東方螺茶会」に参加、という方も多少いらっしゃったようだ。

これらの要因が複合的に積み重なった結果、今回「大(9)州東方祭」スタッフは、前回の半分・約50人。
そして一方、盛り沢山の各種企画は、ライブ・ゲーム大会等、前回同様のボリュームだ。一人一人の負担の倍増は、明白だ。

実際、当日の状況は阿鼻叫喚の修羅場だった模様で…
数多くの企画を、何とか回し切るには至れたものの、少ない人数で無理矢理回したツケで、当日スタッフの業務は、明らかに「戦場」だった模様だ。
そして、今回の大(9)州東方祭は、朝7時設営開始、撤収終了は19時(前回よりも更に1時間多い)。一般的なオンリーイベントに比べ、倍近い拘束時間である。

業務もハードで、スタッフ一人一人の負担も過大。
…これは果たして、現代における「女工哀史」という奴ではないか?

もっとハッキリ申し上げよう。
今の状況が続けば、「大(9)州」のスタッフ志願者、皆「大(9)州」から逃げ出しますよ?

スタッフも、所詮はボランティア。「好きで」やってる世界だ。
続けるも辞めるも、最後はその人の自由意志。嫌々やらされてるだけだと続かない。
女工の如く酷使すればするほどに、離れてく人が増えるのは、極めて自然な道理だろう。

更に申し上げれば、即売会というもの、サークルや一般参加者の協力は欠かせない。
だが、同時にスタッフ一人一人の協力も、決して欠かす事の出来ないものではなかろうか。
この規模になってしまうと、主催一人じゃイベントなんて成り立たない。

私が危惧するのは、この悪循環だ。

スタッフ減少 → 一人一人の業務量増加 → 負担の重さにスタッフが辞める → スタッフ減少

「大(9)州」が、この悪循環に陥り始めているのでは?との心配が頭を過ぎる。
これを解決する方法を、主催以下関係者は真剣に考えるべきだが、自分なりに解決策を模索すると、この3点に集約されると思う。

1.スタッフ人材の補強
2.業務量の縮小
3.スタッフ参加者のモチベーションアップ

先ず「1」についてだが、これは今回4月29日というスタッフの集りづらい日程であった事(COMIC1や螺茶会とのバッティング・土日休みではない等)が影響している。
次回開催は10月24日で、普通の土日、スタッフ参加も比較的しやすい日取りだ。
日取りが良くなった事で、スタッフ参加者が増える事も期待できよう。

また、サークル参加者に設営の協力を呼びかけたり、過去のスタッフ参加者に頭を下げてお手伝いを要請する等の地道な努力も欠かせないだろう。

「大(9)州東方祭」は規模も大きく、手間暇かかる、非常に大変なイベントだ。拘束時間も極めて長い。
私は、コミックマーケットじゃないが、サークルさんでもスタッフ兼任での参加し易いよう、パートタイムでのスタッフ参加を認める等の柔軟な施策を検討しても良いのではないか、とも考える。
(但し、買い手からの「自分の買い物があるから朝夕だけスタッフ参加したい」なんてのはスタッフに入れたら示しが付かなくなるので却下したい。他のスタッフだって、買いに行きたいのは一緒ですよ。)

#あとですね、有志の方…ニコ動でまたスタッフ参加を呼びかける動画作っていただけないっすかねえ。
あれが有るのと無いのとでは、スタッフの集まりの度合いが違うような気もするので。

ただ、それでもスタッフ参加者なんてのは中々簡単には集らないものである。
万策尽くしても尚スタッフが集らなかった場合…「2・業務量の縮小」も検討すべき項目である。
具体的に申し上げれば、「大(9)州」の華やかさを彩る半面、スタッフの作業量を著しく増やしている、当日の企画を減らす事で、業務量の減少、一人一人の負担減も目指したい。
究極的には、負担減を通じ、スタッフの離反者を無くす事が目標になろう。

とは言え、闇雲に企画を減らせば良い、というものでもない。
例えば、「非想天則」等のゲーム大会、痛車展示会、チルノダンス…これらは全て、スタッフ側からやってみたいとの志願があって実行に移された企画だ。
スタッフが「やりたい」という物を、業務縮小の名の下に取り上げるのは極めてナンセンス。スタッフのモチベーションの減衰に繋がる。
逆に、如何にハードな業務だろうとも、自分がやりたいと手を上げたものならば、どんなハードな業務になろうとも我慢できる…いや、「楽しい」とすら言えようw
究極目標はスタッフの離反を防ぐ事だから、ハードな業務でも「やりたい」と手を上げる人が居るのなら、その企画は継続すべきであろう。

私がメスを入れるべきは、「ライブ」と考える。
同人音楽家を招いてのコンサート。即売会終了後のアフターで実施されるが、これは長時間に渡り多くのスタッフを拘束させる原因となる。
今年の「大(9)州」は、18時にライブ終了、19時に撤収だ。それまでは、全てのスタッフが拘束され、その分負担も増す。

15時の即売会終了で、何故18時までライブが続くのか。
多くのアーティストを招聘し、彼らに演奏時間を与えねばならないからだ。
今回は4組ものアーティストの共演…といえば聞こえは良いが、彼ら皆が満足し得る演奏時間を確保しようとすれば、18時にまでもつれ込むのもやむを得まい。

流石に、過去の流れもあるから、「ライブ」を全廃しろとまでは申すつもりも無い。
ライブに招聘するアーティストは、一人か…せいぜい多くても二人に留める。演奏時間は15時30分(即売会終了30分後)とし、演奏時間は1時間ちょいに留める。
そうすれば16時40分ぐらいにライブも終わり、撤収も30〜40分あれば何とかなろう。17時30分までに完全終了だ。
拘束時間が1時間半短くなるだけでも、スタッフにとっての負担の軽減は大きいはずだ。

ライブのボリュームを増やす事は、スタッフの拘束時間、そして負担の増加に繋がる。
主催氏が一人アーティストを招聘すれば、その人の演奏時間分だけ、スタッフ全員の拘束時間が、一律に増加する。
その事を、主催氏及び関係者は胸に刻み込むべきであろう。


そして「3・スタッフ参加者のモチベーションアップ」、これが最も大切な項目である。

先に少し触れたが、たとえスタッフの負担軽減になろうと、ゲーム大会・痛車展示会・チルノダンス等の企画を削減する事に、私は反対している。
それは、スタッフが自ら「やりたい」と志願して興った企画だからだ。
「やりたい」ものはやらせてあげるのが、スタッフのモチベーションアップにも繋がる。

反対に、ライブの削減を主張したのは、スタッフ主導ではなく、主催氏主導の企画だからだ。
主催権限でライブのボリュームを増し、上意下達でスタッフの拘束時間が増える。
「やらされた感」が増すだけでモチベーション下がるんじゃね?と懸念を持ち、ライブのボリュームの減少を提案した次第である。

ライブに限った話ではないが、何か業務量の増える要因を入れるならば、それを入れる事の意義を前もって説明。皆を納得させる事が必要なのではないかと。
何か企画を取り入れるならば、それに伴う負担の増加を、皆が納得してから取り入れるべきではないか。

スタッフは、それぞれが皆意思を持った人間であり、主催の言うことを何でも聞いてくれる、人件費のかからないロボットではない。
私も昔主催をやった時、そこを勘違いしていた節があったように思う。
スタッフは、主催の言うことを何でも聞いてくれるもの、と思っていたのかもしれない。

スタッフがやりたかった事を察し、それをやらせてあげる環境を整えてあげても良かったか…?
スタッフがやりたかった事を止めた事で、スタッフの離反に繋がり、後にそのスタッフないし近親者から、足掛け四年に渡っての粘着を受けることになった訳だがw

主催はスタッフに、何を提供できるのか。
そして主催が提供せしものは、果たしてスタッフが望んでいるものなのか。

スタッフが望むものを提供できるならば、スタッフも力を貸してくれる。
そして、スタッフが望むものを提供できず、負担ばかりを求められるのならば、スタッフのモチベーションは下がり、離反に繋がる。

スタッフが力を発揮してくれる為にも、主催には、スタッフが求めている物を(言われなくても)察し、提供する。
言うは易く行うに難しい事だろうが、そうしようと努力する「姿勢」だけでも見せていただきたい。そう私は考える。


私は、「大(9)州東方祭」で活躍するスタッフ達…特に若手のスタッフは、5年後10年後の、九州同人誌世界を支える貴重な人材だと考える。
彼らが育ち、自らオンリーイベントなりオールジャンルなりを興したり、或いは熟練スタッフとして活躍してくれれば、それは九州の同人世界の活性化につながるからだ。

今の「大(9)州」のスタッフ達には、どんどん勉強して「よく訓練されたスタッフ」に育って欲しい。
しかしながら現状は、スタッフを育てる以前の問題だ。
スタッフの負担が増えれば、スタッフから離脱する人も増える。それを食い止め、スタッフの負担を減らす事から先に考えるべきであろう。

スタッフの数を増やす事、ライブのボリュームを減らす事で拘束時間の短縮・業務負担の縮減を図る事、スタッフ参加者のモチベーションに気を遣う事。
「大(9)州東方祭」が、今後も良即売会として継続し続けていく為には、これらの取り組みが求められていると思う。

4/29 福岡県北九州市小倉「大(9)州東方祭」(前編)

本年4月29日、北九州の小倉にて、東方オンリー「大(9)州東方祭2」が開催された。
「大(9)州東方祭」は、昨年11月15日に第1回目が開催され、300超のサークルが参加、そして総来場者数は公称3700人。福岡ドーム開催の即売会以外では、九州史上最高レベルの来場者を誇り、九州の「常識」を打ち破る成果を挙げた同人誌即売会である。
東方オンリーとしても、「博霊神社例大祭」「東方紅楼夢」に次ぐ規模の即売会の一つであろう。
私も、昨年11月の開催に際し小倉を来訪。「11/15 北九州市小倉・東方オンリー「大(9)州東方祭」(前編)」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51580538.html等で、詳しくレポートさせていただいた。

前回の成功を受け、勢いに乗った状態で開催された「大(9)州東方祭2」。
距離が離れているとは言え、東京で巨大イベント「COMIC1」が後出しで入り、また、同日にはユウメディア主催「東方螺茶会」も後出しで参入。
競合が多く、不利が予想されるも、蓋を開けば前回300サークル強を上回る約350サークル。来場者も公称4300人、と前回以上の人出を見せた。
他イベントとのバッティングいう不利な条件を乗り越え、結果を残したその力は、やはり大したものである。
何処ぞの主催氏に、「大(9)州東方祭」主催氏の【爪の垢】なり【恥垢】なりを煎じて飲ませたいものである。

今回も、前回同様、大変に盛り上がった。
だが、今回の「大(9)州東方祭」に関しては、この状況を手放しで喜べない。
対応を誤れば「大(9)州東方祭」の存亡に関わる程の重大な課題が、幾つか散見されたからだ。
「大(9)州東方祭2」の成功を喜ぶのも良いが、次回開催に向けての課題も山積みだ。
これを解決に導くべく努力をせねば、「大(9)州東方祭」も早晩立ち行かなくなる、と私は考える。


【参加者交流に支障を来たしかねない音響】

今回の「大(9)州東方祭」は、動員面においては「成功」と評せられるであろう。
だが、当日の音響関係に関して言えば、大きな反省点が残ったのではないか。
複数の「大(9)州東方祭」参加サークル、ならびに参加スタッフさんのお話を聞く限り、このような状況のようだ。

・開場時少し前から、アフターで実施されるライブ参加サークルの【リハーサル】の音が流れた
・しかもその音が糞やかましいから、本部から参加者へのアナウンスすらかき消されてしまう

・それが結構長時間続いた

前回「ぶちすげぇコミックバトル」の記事http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51660059.htmlで申し上げた事の焼き直しともなるが、音響がコミュニケーションを阻害する状況は、極めて遺憾である。
即売会ってのは、【人と人との交流】と切っても切り離せない関係だ。
売り買いしたいだけなら、通販で充分。何故わざわざ会場に足を運ぶのか。【人と人との交流】があるからこそ、皆足を運ぶのではないか?
そして、音響がそれを阻害する事は、即売会の重要な要素たる「交流」の機会を奪い、ひいては即売会の「楽しみ」そのものを奪う事にもなりかねない。
この事を、「大(9)州東方祭」主催氏並びに関係者諸氏には、今一度見つめなおし、噛み締めて頂きたいものである。

今回の事例について申せば、一時的に音が大きくなってしまうのは仕方ないにせよ、それが長時間続いたから、悪目立ちした。
リハーサルはするにしても、極力短時間に。出来れば楽器のチューニング・音合わせ程度の時間に抑制できなかったのか。
せいぜい長くても1曲までに、という具合に、即売会に迷惑を掛けないよう配慮したルールを設けるべきだったと思う。
それをせず、アーティスト側の言いなりに許可を出してしまった事が、主催側の失敗であり、反省点だろう。

相変わらず長文になってしまったので、続きは次回に。
次回は、今回の「大(9)州東方祭」で露見した、スタッフ不足、スタッフ負担増加の問題について論じたい。
今後「大(9)州東方祭」が継続開催し続ける為には、決して避けては通れない論であり、少し長めに論述させていただきたい、と考える。

3/28 岡山市「ぶちすげぇコミックバトル」

随分前の話になり恐縮だが、今年3月28日、岡山市で定期開催を続けるオールジャンル同人誌即売会「ぶちすげぇコミックバトル」http://buchisugee.sakura.ne.jp/に一般参加させていただいた。

自分で言うのもアレだが、この週は結構神出鬼没な動きで…

・3月25日夜 高速バス「はかた号」の豪華プレミアムシートで新宿出発
・3月26日 昼に博多着、その後は山口県内のローカル線乗り潰し
・3月27日 福岡県内のローカル線乗り潰し→門司からフェリーで関西へ
・3月28日 大阪泉大津港→岡山→京都→帰京

尚、岡山で「ぶちすげぇ」に寄った後、京都の「VOCALOID PARADISE」http://ttc.ninja-web.net/vo-para/にも、諸般の事情あり顔を出しているw
…俺、何の目的で旅行しとんじゃ、って部分はあるw

岡山のぶちすげぇ滞在時間は正味1時間程度だが、その中で感じた事などを、書きとめさせていただきたい。


「ぶちすげぇコミックバトル」は、岡山県内で約20年前から、年4回ペースで定期開催を続けている同人誌即売会。他の即売会同様に、サークル数の低落傾向は、残念ながら否めない。
だが、この地は「痛車」の盛んな土地柄。最初は自然発生的に集った「痛車」だが、主催側が痛車たちを会場内に招き、「痛車」の存在は、「ぶちすげぇコミックバトル」においては「名物」に。
現在では、痛車展示も交えてのイベントとなり、盛り上がりを見せている。低調傾向の即売会世界において健闘を見せている、希少な存在である。

5年前(2005年秋)にも、私は「ぶちすげぇコミックバトル」に参加させていただいたが、この頃はまだ、「ぶちすげぇ」においても痛車がまだ定着していなかった時期。
痛車が「ぶちすげぇ」の名物となってから先の来訪は、今回が始めてである。
また、前回お邪魔した時は、コンベックス岡山という会議場での開催だったが、普段は「岡山ドーム」での開催だ。「岡山ドーム開催のぶちすげぇ」という意味でも、今回は初めての来訪である。


会場の岡山ドームへは、JR山陽本線【北長瀬駅】から徒歩約10分。車を持たない中高生の参加者にも優しいアクセスの会場だ。
モータリーゼーションの進行が著しい岡山だが、車組にも、広めの駐車場が用意されており、不便は感じない。車組、公共交通機関組、どちらにも不便しない会場だ。
地方の即売会は、会場選定に際し、車来場組・公共交通機関組、両者への配慮が求められるが、この会場ならば両者への配慮を満たしていよう。

驚いたのは、来場者の異様なまでの多さ。
折からの好天、そして春休みという参加しやすい日程ということもあろうが、一般待機列の来場者が異様に多い。開場30分前の10時30分に会場入りしたが、その時点での待機列には推計800人。
その後もどんどん参加者は増え続け、最終的には、開場直前の段階で、1000人超に膨れ上がったか。
地方都市開催の同人誌即売会で、1000人を超える来場者で盛り上がるなんてのは余り無い。岡山における同人関係者の「パワー」を垣間見た思いだ。

…まあ、岡山は「平田食事センター」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51565292.htmlがあるぐらいだからなあ。ある意味このパワーは納得w

ただ、少し残念なのは、来場者の捌きが追いつかなかった事。
開場11時で、私が入場できたのは11時30分。うーん、ちょっと待たせすぎな気が。
待機列にカタログを売る等、入場を早める工夫の跡は見られるが…それにしては列捌きが遅い印象。入場ゲートを2箇所に絞り、そこでカタログチェックを行う方式なのだが、4箇所ぐらいに入場ゲートを増やして対応する等、もうひと工夫が欲しいと感じた次第である。

目玉の痛車展示は、会場内に約30〜40台が展示。そして、ドームの外にも屋外展示場を設け、そこにも20〜30台。多く目に付いたのは、東方・なのは・リトバスあたりか。余りの痛車の多さに、圧倒されてしまうw

即売会部門は、他の地方即売会同様に、女性向けのサークルが全体の8割〜9割近くを占める。サークル数の減少傾向も一息つき、今回は220〜240サークル程度、少し盛り返してきた模様。
ただ、その割には、一般来場比率は男女比3:7ぐらいで、男性参加者数は比較的多い印象。
痛車効果で、男性参加率が上がっているのだろうか。

「ぶちすげぇ」の良かった点としては、痛車もさる事ながら、全体的に賑わいを見せ「お祭り色」がにじみ出ており、全般的に楽しめた所だろうか。
コスプレは大変な賑わいを見せており、コスプレ列が「パケット送り」をするほど長蛇の列。
屋台も出店しており、作りたての焼きそばや地産の名物料理等等を提供。食料供給役のみならず、お祭り感の演出にも一役買っている。
他にも、画材屋や、コスプレウィッグの専門店「メイプル」も出店し、それなりの賑わいを見せていた。

ただ、意外なのは委託参加サークルのブースが閑散としていた事。
他の地域では、委託に来場者が殺到するような地域が多いのだが…岡山は他の地域と少し傾向が異なるのかもしれない。


一方で余り宜しく無かった事としては、音響がいささか大きい事。
サークルブースにスピーカーがダイレクトに向いていた事もあろうが、サークルブースで話し込むにも手こずるレベルに、音が大きい。
そこで「コスプレバトル」などのステージイベントが始まった日にゃ、もう青龍刀を探したくなってくるレベルになるんじゃないかとw(12時半前には退場したので、コスプレバトルの様子は分からないが…)

即売会にせよ痛車展示にせよコスプレにせよ、何故皆が会場を訪れるか。
それは、人と人との交流が目的である。
同人誌を媒した交流、コスプレイヤー同士の交流、痛車を媒した交流…即売会は、人と人とのコミュニケーションと切り離せない関係だ。音響がコミュニケーションを阻害しかねないような状況は、正直宜しい状況とは言えない。
音がサークルにダイレクトに届かないようスピーカーの向きを変える、音量を絞るなど、もう一工夫、改善をお願いしたいものである。


もう一つ、個人的に残念…というか不満に思う事としては、「ぶちすげぇ」が、自身以外が主催する即売会に対して、非常に冷淡な部分が見える事だ。
普通の即売会では、他の即売会のチラシを撒こうとしても、基本的にウェルカムだ。OKを貰えない事なんぞ、殆ど無い。余程の事が無い限り、断られずに済む。
それは、即売会同士お互い助け合っていこうとする「共存共栄の精神」が同人世界の根底に息づいているからだと思う。

これは個人的な考えだが、サークル数が減少傾向で各即売会ともサークル集めに苦労している状況では、一昔前のようにライバル即売会の足を引っ張る、蹴落とすといった手法を取った所で、自分の即売会の参加者数の増大には繋がらない。
各主催、相互扶助・共存共栄の精神で臨んだ方が、最終的にサークル参加者数の増加や盛り上がりに寄与すると思う。

普通の即売会はそんな感じだが、「ぶちすげぇ」は、そこら辺が非常に厳しい。

「ぶちすげぇ」公式サイトhttp://buchisugee.sakura.ne.jp/Advertising%20guide.htmlより抜粋。

>※申し込み用紙にもあります様に、企業広告・イベント開催告知等のチラシ配布及びチラシ置き場の利用は 完全事前登録制です。
>配布希望イベントの開催日1ヶ月前までに、80円切手貼付済みの返信用封筒を同封の上、申し込み先までお問い合わせ下さい。
>また、当日登録は出来ませんのでご注意下さい(サークルさんのペーパーは従来通り当日登録制です)。

完全事前登録制との事だが、果たしてそれがどの程度機能しているのだろうか?
平たく申せば、他のイベント主催から問い合わせが来ているのか。そしてそれに対し、主催から返事が来ているのか。それを基に他のイベンターは登録を無事に済ませ、当日、チラシの配布が可能な状態となるのか。
私は主催やってないし、主催として彼らに申請を投げた事も無いので、そこら辺の実情は、分からない。
ただ、一つ言える事は、【今回ぶちすげぇの会場内で、他主催・他イベントのチラシは全くお見かけしなかった】という事だけである。

完全事前登録制という面倒臭さ、敷居の高さが、他のイベントの告知を阻害しているように映る。

…まあ、もしかしたら、会場の事情・運営の事情等、やむにやまれぬ事情が存在するのかもしれない。
百歩譲って、サークルスペースにチラシが撒けないとしても、それはまあ良しとしよう。(注:相互扶助・共存共栄の精神を旨とする私の立場では、本心からそれを良しとはしない。あくまで「仮に」良しとする、とした仮定論法の話である。)

でも、そうだとしても、これはちょっと「ええええええ」なルールだ。

>企業広告・イベントのチラシ等は、スペースからの配布でも事前申請が必要です。

サークルの中には、即売会の主催が自らサークル参加する事例も多い。
彼らがサークルスペースから行う主な活動は、サークルスペース机上からのチラシ撒きであり、サークル参加の直接受付である。
(勿論、即売会の記念グッズや記念アンソロを頒布するケースもあろうが、それは少数だと思う)
このルールは、即売会主催がサークルとして取り組む活動に、過度に制限を加えている。


サークル活動にもルールは課せられて然るべきだが、「表現の自由」の大切さを重んじ、それは必要最低限の物であるべきだと思う。
青少年健全育成条例だの刑法175条だの児童ポルノ禁止法だの、諸法令で定められし禁忌事項は、日本に居る以上当然守るべき。主催側が、それをルールとして持ち出し順法を徹底させたい、というのなら、話は分かる。
また、人気サークルが島中に配置された時にはありがちだが、お前らのサークル混雑がきつくなりそうだから外に場所移してやってくれ、なんてのなら話は分かる。他所に迷惑をかけるのも忍びないし、協力しようという気になる。
…だが、別にイベントチラシを来訪者に配るぐらいで、そんな周囲に迷惑を掛けるとは思えないし、法令にも背かない。
それに規制を加えようとするのは、主催側からの、サークルに対する過度の干渉に当たるのではないか?

もっと申し上げると、私は「ぶちすげぇコミックバトル」を、元気があり、活気溢れ盛り上がりを見せる、「良即売会」として認めている。
しかし、たとえ「良即売会」であれ、この即売会には、決してサークルとして参加する事はないだろう。
その理由は、このルールの存在ゆえである。

いや、私のブログ/サークルの方針としては、一応、評論ジャンルのサークルではあるが、「頑張る即売会を応援する」というポリシーを持っている。
サークルスペースから、応援するイベントのチラシを撒く事は、私のサークル活動の一環となる。
「ぶちすげぇコミックバトル」がサークルスペースからチラシ配布を禁ずる事は、私個人として申すならば、【サークル活動が大きな制約を受ける】事でもある。
折角サークル活動を営んでいるのに、その活動を制約されるのは、たとえ実害が無かろうとも余り気持ちの良いものではない。このイベントへの、サークル参加を敬遠する理由が、そこにある。
イベント自体は「良即売会」だとは思っているので、今後も「一般参加」としてならば参加しようとは思うが。

「ぶちすげぇコミックバトル」には、今のこのルールが、サークル活動に過度な制限を加えている恐れの強い事をご認識いただき、可能ならば規制を緩和いただく、強くお願い申し上げる次第である。

サッカー・アル●ンチン代表 マラ●ーナ監督の変態っぷりを徹底追及するw

2010年FIFAワールドカップ・南アフリカ大会。
日本代表が、GK川島やDF長友・闘莉王らを中心に堅守を見せた事もあり、下馬評を覆す活躍。
惜しくも決勝トーナメント・パラグアイ戦でPK戦の末敗北するものの、予想を上回る活躍に、日本中が沸き立った。

この南アフリカ大会で、ベスト8進出を決め、快進撃を続けるサッカー大国・アル●ンチン。往年の英雄・ディ●ゴ=マラ●ーナを監督に迎え、チームも勢いに乗っている。
特に、FWイグアインのハットトリック等で韓国を4−1で撃破した試合は、アル●ンチンの勢いを顕著に示していよう。

そのアル●ンチンの快進撃を支えるのは、FWメッ●ら豊富なタレント勢だが、マラ●ーナ監督の存在も、決して見逃せないだろう。
マラ●ーナ氏は、監督としてのキャリアも浅く、お世辞にも采配面の活躍は期待しづらい。
だが、感情を派手に爆発させ、選手と一緒になって、時に喜び、時に怒る。
ピッチの外からとは言え、選手たちと一緒に戦おうとする姿勢を見せている。
そしてそれが、選手たちを鼓舞し、士気を高める。
その結果が、今大会におけるアル●ンチンの快進撃に繋がっていよう。

そのマラ●ーナ監督…喜怒哀楽が非常に激しいお方なのだが、私が気になるのは、選手が点を取って喜んだ時に見せる、「指を立てる」仕草だ。
「STRIKE HOLE」は、この指立ての仕草にこそ、マラ●ーナ監督に秘められし変態性が隠されている、と断言する。
もっとはっきり申し上げよう。

マラ●ーナ監督は、その指を、メッ●の尻に入れたがっているのだ!

これは、私が「analstrike」のアカウントで、5年余りに渡り変態ブログ「STRIKE HOLE」を運営し続けた経験から、間違いなく断言できる!!!1
私・花羅は、URLに「analstrike」の名を冠し、和訳すれば「穴に入れる」となるブログ「STRIKE HOLE」を運営して来た身。そのブログ運営経験は、私が生粋の【ア●ルストライカー】である事を如実に物語っている。
そして、その【アナ●ストライカー】たる私が、マラ●ーナ監督に同じ匂いを感じた。


マラ●ーナ監督は、その指でメッ●の尻を狙っている。
私の【ア●ルストライカー】としての嗅覚が、その卑猥なる事実を、確信に至らしめた次第である!!1

更に申せば、マラ●ーナ監督はフィールド上でも、メッ●に抱擁したり、キスしたり。兎に角やりたい放題だw
フィールド上で事に及ばずに良かったね、と言わんばかりの勢いである。
挙句の果てに、試合後の記者会見でも、何故か持ち込んだ林檎をかじりながら、「メッ●からボールを奪うのは私からこのリンゴを奪うことより難しい」などとメッ●をべた褒めである。
マラ●ーナ監督が日本のネット文化・ヲタ文化に造詣が深かったら、今頃は5分に1回ぐらいは「メッ●は俺の嫁」とつぶやいていることだろう!!w
もうお前ら結婚しちまえwww

という訳で、マラ●ーナ監督の言動がホットで面白いアル●ンチン代表を、STRIKE HOLEは応援する事としたいw
ドイツは難敵だろうが、ア●ゼンチンの勝利を期待したい!
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