STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2010年10月

10/30 滋賀県豊郷町「とよさと あきのごはん祭り」と「桜高文化祭」

10月30日、けいおん!の「聖地」豊郷小学校旧校舎群そばの広場で開催された「とよさと あきのごはん祭り」http://www5.ocn.ne.jp/~toyosato/gohantirasi.jpgに参加させていただいた。
ああ、タイトルには「とよさと あきのごはん祭り」「桜高文化祭」 2イベントが並んでるが、私が参加したのは「とよさと あきのごはん祭り」だけですw
「桜高文化祭」http://www.yonkoma.com/sb/…ああ、アレは、【参加したくても参加できなかった】んだよねえ。表現は間違っていないw
何故そうなってしまったか。以下簡単に状況を説明させていただきたい。

「桜高文化祭」は、東京で各種即売会を主催される「ぷろじぇくとD」、関西で四コマオンリーを企画される「こまこま実行委員会」両者の共催として始まったオンリーイベント。
アニメ「けいおん!」の「聖地」でもある滋賀県豊郷町・豊郷小学校旧校舎群の中で、けいおん!オンリーイベントを始めようという豪快な企画である。
立ち上がりは7月末〜8月上旬と遅かったものの、聖地の、それもランドマーク的な建物の中で開催、という話題性もあり、早々にサークルは満了(約80サークル)。

NHKでも話題になり、主催氏がTVに写り全国に恥を晒すと共に、報道中で、1000人の来場者が来ると予測された。
人口7000人の小さな町に1000人が来る…しかも会場は狭く小さい学校校舎…前代未聞の阿鼻叫喚が予想された。

即売会の開始は12時だが、早朝来場者のけん制も狙い、「ぷにけっと」など他イベントでも実施されているシャッフル抽選を実施することとした。
(…まあ、それでも徹夜組はいたようで…徹夜で体調崩した方が救急車で搬送されるなんて一幕もあったがw)
具体的には、10時過ぎより列形成を開始。カタログ未購入者にはカタログを購入させて、近隣の駐車場に並ばせる。5つの組に分けて並ばせ、各組の先頭がジャンケンで争い、どの組から入場させるかを決める仕組みだ。
外警スタッフ陣はベテラン揃いで、スムーズに進行させた印象。

本来ならその5組を順番に入れれば良いのだが…会場は狭い学校校舎。80サークルを4つの教室に分割して押し込む、という極めて厳しい条件での運営だ。
当然、キャパシティにも限りがある。まあ、100人入れば充分だろうか。
そして、既にこの時点で600人近くが来場(各組120人程度)。
そこで今回は、1回を4〜50分程度に区切っての入れ替え制にて対応する事とした。

第1陣は11時30分頃に会場内に案内。第2陣以降の来場者は、整理券を貰い、(入場可能な)規定の時間になるまで解散、という状況だ。
正直、スペシャルゲスト「台風14号」の来訪、及びそれに伴う悪天候が予想され…もし荒天なら待機する来場者皆大変な思いをしただろうが、幸いにも、台風は進路を外れたようで雨は降らなかった。
この即売会の参加者にとって極めて幸運であった。

しかし、これと言った待機場所の無い豊郷の町。いかに雨が降らずに済んだとは言え、待つのも正直かったるい。
そこで効果を発揮したのが、屋外で、地元の方が出してくれた屋台村「とよさと あきのごはん祭り」である。
(こんな企画を地元がやってくれるって段階で、主催側と地元との連携が密な事を示しているとは思うが…)
豊郷町の新米を披露するという趣旨で、茶碗付卵かけご飯が500円。町の方は、「ごはんはおかず、いかがですかー」と売り出しに励んでいた。…空気読みすぎで素敵w
他にも、たこ焼きや「ムギちゃん焼きそば」、ジュース、ウインナーなども販売。参加者にとってみれば、規定の入場時間までの暇潰しになると共に、豊郷の味覚を堪能し、胃袋も満たせる。一石三鳥の大活躍な屋台村であった。

また、学校内での即売会という事であったが、あくまで学校の右半分の一部のみを閉鎖して即売会に充てただけ。展示室等は自由に見学OKとした。
入場可能時間までの暇つぶしに、学校内の展示物を見学したり、或いは「けいおん!」音楽室のモデルとなった教室を見学したり。学校の見学も楽しめたところが良かった。
学校左手、けいおん!展示で埋め尽くされ残念な事になっている「酬徳記念館」で、けいおん!関連展示を見て楽しむ事もできた。
のどかな雰囲気の中にも、賑わい有り。待機中とは言え、雰囲気は決して悪くなく、それなりに楽しめたと思う。

残念な事に、私は1時過ぎに会場を離れる事となり、最後まで居る事は出来なかったが…
というか1時なんて早い時間に離れたから、1番手入場の組に入れなかったし、会場に入る事は出来なかったわけであるw
つまり、私はこの「桜高文化祭」には【参加してない】という事になるwww
…冒頭の文章の「意味」、これでお分かりいただけようか。

だが、学校内のフリー入場スペースより、会場の様子を伺い知る事はできた。簡単にご報告させていただくと、【メルトダウン】【崩壊】【阿鼻叫喚の宴】であるwww
のどかな外に居る俺勝ち組、とすら思ってしまった。
もっと具体的に申し上げると、廊下には来場者で充満。希望のサークルの居る教室ごとに列を並ばせ、各教室ごとに10人単位のパケットで送る。異様に細やかなパケット送りで、来場者を捌いていったようだ。
この列整理の「曲芸」は、東京でも経験を積んでいる、ぷろじぇくとDのスタッフ達が受け持った模様。…お前ら凄いよ、でもこの状況はヤバいわwww

のどかながらも賑わう外、メルトダウンな中。
内と外の、余りにも対照的な構図が印象的な即売会であったw

私は13時頃豊郷を出たが、その後も来場者は続々訪れた模様だ。
私が見た限りでは、13時頃の電車、八日市方向からは20人が豊郷で降車。彦根方向からは50人が豊郷で下車。
電車は30分間隔での運行だから、1時間に140人以上のペースで来場者は増えていった、という事だ。
(ちなみに、普段無人駅の豊郷駅は、本日は【臨時に駅員が配置】されていたw …この即売会、やっぱり地元との連携、妙に取れてるなw)
無論、カタログは開始早々に完売したし、13時過ぎの来場者が受け取った整理券の番号は1000番の大台を突破した模様。その時にスタッフより受けた説明曰く、15時以降の入場になる可能性もあるとの事。
たぶんこの調子だと、折角豊郷来ても、即売会に参加できずに帰っていった方も多くいらっしゃるのではないだろうか。

まあ、最後に講堂でアフターイベントがあり、そこは500人収容可能な会場だから、アフターぐらいは参加できたとは思うが…(アフターも、何故か博●神●例●祭の主催氏が司会やって盛り上がってたそうな。)

ただ、私は思うのだが、このオンリーは、「聖地でオンリーイベントをやってみたい」という思いの元始めた即売会である。
上履き必携など、一般の即売会では決して有り得ないお願い事項が、参加者に課せられている。この即売会は、「普通の即売会」では決して無い。
一般即売会と同じ尺度で物を考えてはならないし、一般の即売会と同じサービス、同じ待遇を期待しては決していけない。

一般即売会と同じノリで参加し、買い物を期待した向きは、きっとこの即売会に愚痴を垂れる事だろう。
ただ私は、この即売会は、同人誌を買う事だけが目的の即売会ではない、と考えている。

屋外の屋台村「とよさと あきのごはん祭り」。
けいおん!展示で埋め尽くされサロン化した「酬徳記念館」。
旧校舎の、昔の学び舎を今に残す教室や音楽室など。
そして、全国各地から終結するヲタな友人達との出会い。

即売会ブースだけではなく、これらの企画や展示も含め、豊郷小全体が「けいおん!」のテーマパークになったかのような楽しさ。それが「桜高文化祭」の楽しさの「本質」ではないか、と私は考える。
即売会ブースで買い物一つできなかったにも関わらず、「良即売会」と断言する不思議な展開であるw


と、ここまで一応この即売会を褒めたが…青龍刀振り回したくなる事項について、最後に苦言を少々。
私は、ちょっと色々チラシ配布等の打ち合わせがあり、実は前夜、主催氏(こまこま実行委員会の方です)と電話でお話をさせていただいた。打ち合わせ事項はすぐ終わったが、その時に「明日設営来ませんか?8時30分からやってますので」とお話を頂戴した。
まあいいですよ、と返答し、翌朝8時30分に豊郷小着いたのだが…

入場口で止められ、スタッフIDの無い者以外は入れない、とのお言葉を頂戴してしまったw
事情を話すと、そのスタッフも、「えーんな話聞いてないよー」と困惑。最終的に主催氏とも確認の上中に入れてもらう事となり、事無きを得たが、スタッフ間の行き違いを感じた。
チラシ配布申請の時も、本部でチラシを申請しないといけないのに、本部に入れて良いかどうか確認する、と15分ぐらい待たされて放置されたり。
こう言ったやり取りに接すると、やはり部署間の連携が相当乱れていたであろう事が察せられる。私相手だったらまだ良いが、これがサークルさんとの応対の中で同じ事やったら、サークルさんは怒るだろう。そういう事態になってなければ良いのだが…心配せざるを得まい。

正直、ここまで行き違いがひどいと、この人たちは全体会議で意思統一を図れたのか?との疑問が湧く。
想像するに、関西同士(こまこま準備会側)、関東同士(ぷろじぇくとD側)では会議をしたのだろうが、関西勢・関東勢それぞれの意識のすり合わせができていなかったのではないか?と推察される。
関東主催と関西主催による共同主催であるがゆえのデメリットが表出した、という感じであろうか。

「桜高文化祭」は非常に楽しいイベントではあったが、もし今後も今回のような開催形態を取るのであれば、両者間の意識のすり合わせ・統一手法について、再度ご検討いただくことをお勧めしたいものである。

福岡・アイドルマスターオンリー「DEAR iDOL」

来年の2月27日、九州で開催予定の同人誌即売会「都久志祭」(つくしさい)http://saisyun.com/tsukushi-fes/。
会場は、福岡市の繁華街「天神」から徒歩圏内の「都久志会館」。同人誌即売会会場として、数多くの同人誌即売会により利用されてきた会場である。
私個人としては、昨年まで開催された同人誌即売会「tenjin.be」や「大(9)州東方祭」の前身「博多東方祭」の会場、というイメージが強い。

会場名を取ってイベント名にするというネーミング手法は、時折見かける。
茨城県土浦市で定期開催されるオールジャンル同人誌即売会「亀城祭(仮)」http://kijosai.mikosi.com/は、土浦市の亀城プラザから取ったイベント名だ。
また、都産業貿易センター浜松町館で毎年春に定期開催される「都産祭」http://tosanmatsuri.sokubaikai.com/や、京都市勧業館(みやこめっせ)で毎年秋に定期開催される「勧業祭」http://www.kangyosai.com/は、様々なオンリーイベントの集合体形式として開催され、盛況を誇っている。

今回の「都久志祭」は、都産祭や勧業祭の影響を受けたような感があるが、開催形態は、都産祭・勧業祭同様のオンリーイベント集合体形式の即売会。
他の地域では幾つか拝見した事があるが、福岡でこの形態は初めてではないだろうか。

「都久志祭」内で開催されるオンリーイベントは、以下3イベントである。

・魔法少女リリカルなのはオンリーイベント「Stand by Ready#2」
・四コマけ系同人誌展示即売会「よんこま天女」
・THE IDOL M@STERオンリーイベント 「DeariDOL」

興味深いのは、大(9)州東方祭でスタッフ参加・イベントを手伝ったスタッフさんが、自分もイベントを立ち上げたいと企画している事である。

2010年07月10日付「4/29
福岡県北九州市小倉「大(9)州東方祭」(後編)〜スタッフの存在あって即売会は成立する〜」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51660361.htmlにおいて、私は「大(9)州東方祭」若手スタッフの成長・活躍を期待する文章をつづった。

>私は、「大(9)州東方祭」で活躍するスタッフ達…特に若手のスタッフは、5年後10年後の、九州同人誌世界を支える貴重な人材だと考える。
>彼らが育ち、自らオンリーイベントなりオールジャンルなりを興したり、或いは熟練スタッフとして活躍してくれれば、それは九州の同人世界の活性化につながるからだ。
>今の「大(9)州」のスタッフ達には、どんどん勉強して「よく訓練されたスタッフ」に育って欲しい。

大(9)州若手スタッフの成長と活躍が、将来の九州同人界の活性化に繋がる事を期待した文章である。
「よんこま天女」こそ、関西で四コマオンリー「よんこま小町」を定期開催するベテラン主催「こまこま実行委員会」が主催するもので、関西主催の九州進出的な感があるから、ちょっと違うかもしれないが…
ただ、他2つ…アイマスオンリー「DeariDOL」となのはオンリー「Stand by Ready#2」は、大(9)州若手スタッフの手による主催だ。
主催業務を通じ、彼ら若手が更なる成長を遂げる事に期待したい。

彼らは大(9)州東方祭でも頑張っているスタッフだ。
告知に力を入れるなど、先輩イベントたる大(9)州の良いところを盗んで取り組めば、結果も付いて来るのでは?と期待する。
実際、なのはオンリー「Stand by Ready」は、今年七月開催が60サークル近くを集め、結果を出している。
主催業務を通じて、彼らの即売会が結果を出し、そして自ら成功する事を心より期待したい。

所で、都久志祭関係者にご質問が。
サイト上諸注意の所に書いてあるのですが…

>約束を守らない子には、別室開催の特別イベント「少し、頭冷やそうか・・・」へ強制参加していただきます。

このイベントに参加したいのですが、どうすれば宜しいでしょうかw


さて、ここで一つ気になる事が。
なのはオンリー「Stand by Ready#2」は、前回実績もあるし手堅いだろう。
四コマオンリー「よんこま天女」も、「よんこま小町」の実績もあるし、大丈夫だろう。豊郷小けいおん!オンリー等、要所要所できっちり告知するはず。
ちょっと気になるのは、アイマスオンリー「Dear iDOL」http://saisyun.com/dearidol/の方だ。

サイトを拝見するに、サイト公開が10月20日とある。
チラシ自体も、先日10月24日の大(9)州東方祭にて、初めて拝見した。
「Stand by Ready」は先月9月5日の「こみっく☆トレジャー」時点で既にチラシ配布を始めており、「よんこま天女」もトレジャーでポスター公開、9月19日大阪開催の「よんこま小町」以降チラシを展開している。
何が言いたいか。ぶっちゃけ申し上げて、他イベントに比べ「Dear iDOL」は、立ち上げが遅れている、という事だ。

色々事情もあろうから、立ち上がりが遅い事自体を批判するつもりは一切ない。ただ、出遅れを自覚して、今後の頑張りで出遅れを挽回して欲しい、とは思う。そう考える方が前向きだし。

前々回記事http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51690061.html「幻想肥後ノ祭典」の事例でも触れたが、地方即売会の告知五本柱を再掲する。

1.開催地・他即売会での告知
2.同人系店舗での告知
3.都心・大規模即売会での告知
4.インターネット上の告知
5.同ジャンル他オンリーでの告知

上記五本柱それぞれにおいて、今から主催氏が出来る告知行動を検証して行きたい。
「DEAR iDOL」主催氏にとって、今後の活動指針となれば幸いである。

1.開催地・他即売会での告知
→東方の時は、地元即売会における告知を説いたが、アイマスは、遠征者の多いジャンル。
極論言えば、帯広や鳥取の亜美真美オンリーのように、地元での告知を放棄しても、成功に至れる。
…まあ、それは極端な例だからアレとしても…まあ、福岡ドームのコミックシティ、大牟田「へぱちょな」のような優良即売会は行った方が良いと思う。全スペース撒きが基本かな。
ただ、女性向け中心のオンリーとかまで追う必要はない。

2.同人系店舗での告知
→寧ろ重要なのはこちら。アイマスは遠征クラスタが多いから、「全国区」をターゲットにするつもりで行きたい。という訳で虎メロソのような、男性向けで全国展開してる所に。

3.都心・大規模即売会での告知
→といってもサンクリも終わったし余り無いのですが…
とりあえず大阪トレジャーは必須。九州勢の関西遠征組、関西のアイマスクラスタ、両方ターゲットにできる。
後はコミケのアイマススペース全撒き。出来ればコミケ三日目の男性向け全サークルも制覇出来れば良いが、そこまで望むのは贅沢か。

4.インターネット上の告知
→これは今のご時世当然ですよね。まあ、多分大丈夫だろうと思ってます。

5.同ジャンル他オンリーでの告知
→本当はこれが一番勝負所なのですが…意外に数が少ないんですよね…
とりあえず、11月アイドルプロジェクトと星井美希オンリーでの告知は必須。つかそこ行かなかったら氏ねw
主催氏もサークル参加されるようなので、是非そこで頑張って欲しいです。

あ、オンリーイベントの主催さん同士の横の繋がりはあるに越した事はないし、当日は各オンリーの主催氏に挨拶しておくと良い事ありますよ。たぶん。
つかそれが礼儀だとも思いますし。


纏めると、アイマスは遠征クラスタが多いので、九州という地域的なものに拘らず、「全国」をターゲットにするのが吉。
本当はアイマスオンリーで積極告知を図りたいが、今からだと数が少ないので、トレジャー・こみけといった大規模即売会での告知にも力を注ぎたい所である。
地元開拓も必要だと思うが(福岡ドームのシティとか天神のお店とか)、東京大阪の有力即売会にも目を向けるべきであろう。

九州から、東京大阪への遠征も、骨が折れる。旅費にも限りがある。
だが、主催氏には仲間が居る。都久志祭の他の仲間なり、大(9)州の仲間なり。
その中には、関東・関西在住者も居る筈だ。そう言った方々の助力も仰ぎ、告知力の強化に努めていただきたいものである。

地方即売会を見下す残念な発言に異議を唱える

実は、私STRIKE HOLEの花羅は、「Twitter」なるものを始めている。
Twitterは、時間の無い時でもお手軽に呟ける。ブログで書くほどでもない取るに足らない内容、ちょっとした感想等を気軽に書く事もできる。気楽に用いる事のできるツールである。
但し、気軽に書ける事のマイナス面として、言葉を吐き出すに当たり、慎重さに欠ける傾向にある。
私も、それなりに考えて推敲して書き出しているブログに比べ、慎重さの不足しがちなきらいがある。

あ、一応私のアカウントは【hanala_seiryuto】です。
同人以外でも色々マルチに書いてます。最近いささか攻撃的なので、少し自重が必要とは思ってますが…宜しければフォローしてみてくださいw

さて、そのTwitterに、地方の即売会を小馬鹿にする、悲しく残念な発言をお見かけした。
Twitterはその気軽さが諸刃の剣となり、口を滑らせて暴言を吐いてしまいがちになるから、少しの暴言失言の類は、多めに見ても良いと思う。ちょっとやそっとの事で、いちいち怒っていては、正直きりがない。
ただ、今回お見かけした発言については、地方開催即売会に注目し応援するブログ「STRIKE HOLE」としては、その発言が例え一時の気の迷いであれ、流石に見逃す事はできない。
いや、この発言に異議を唱えねば、「STRIKE HOLE」の理念に反しよう。
Twitterの一発言に目くじら立てるのは大人気ないかもしれないが、「STRIKE HOLE」のポジションゆえの行動たる事を、ご理解いただければ幸いである。

Twitter上で、地方即売会に関し語っていたら、こんな発言が飛び出した。

>申し訳ないですが、地方が同人誌即売会を支えているという事実はないと思います。

地方即売会を担うのは地元に住む中高生だ。
彼(女)らが先ず最初に参加する同人イベントは、地元の即売会だ。
そこで腕を磨き、大学生や社会人となり行動範囲が広がれば、彼(女)らはコミケなりコミックシティなり、都心の巨大なイベントを目指す。
つまり、地方の即売会は、同人入門の受入先として機能する。同人者の「裾野」を広げる役割を果たしている。
だからこそ、STRIKE HOLEは、地方即売会が同人世界に果たす役割の大きいものと捉え、地方で頑張る同人誌即売会にエールを送り続けているのだ。
コミックマーケットはじめ現在の巨大即売会が隆盛を誇っているのは、地方即売会が同人人口を増やしているが故の賜物ではないか、とすら思う。

他の人もこの発言主に異議を唱えた。もちろん、私も異議を出した。
それに対し、氏は、地方在住者の同人がコミケに参加して全国区化すること余り無い。コミケを目指す層は直接コミケに参加するのでは?と答えた。

確かに一理ある。
最近では、ネットが発達し、情報の入手も容易になった。
地元の即売会を通り越して、いきなりコミケに参加する層がいても全くおかしくない。(東方だと「いきなり例大祭」ってのもありますね)
かく言う私も、初めての即売会はコミックマーケットだ。ネットでコミケを知った口だし、オンリーイベントや地方即売会に目が向いたのはその先の話だったりする。

但し、それは一部分を見ての話に過ぎない。
確かにネットの発達もあり、コミケを直接目指す層の【比率は増えている】。だが、それが全てではない。
比率は減っても、やはり、学生の頃は地方即売会で頑張り、成長してからコミケ等の大規模即売会を目指す口は多い。

それに、氏の言う「地方在住者の同人がコミケに参加して全国区化すること余り無い」という部分が真実ならば、コミックマーケット参加者の半数近くが地方からの遠征者である現実(確か過去のコミケカタログに載ってたはず…後で探してみる)と矛盾する。
また、長年開催を続け、回数を重ねる地方即売会の参加者が、常に中高生ばかりで年長者が少ないのは、年を取ると地元の即売会を離れるから。
地元即売会に行かなくなった層は、どこに行くのか?勿論引退した人も多少はいようが、大半は、コミケ等都心の即売会を目指す。
氏の発言を是とすると、年長者の地方即売会離れ&東京イベントにシフト、という現象に説明が付かない…というか矛盾が生じるだろう。

…とここまで色々と反論したが、これだけなら問題発言とは言えない。
見解の相違、イベント感の相違であり、お互いの見解の異なりを論じ合えば良いだけ。怒るまでの必要は無い。

問題は、この後の発言だ。

>地方同人即売会はクジラの食べ残した餌にたかる小魚のような存在だと思う。

>結局同人即売会はコミケとコミケ以外というくくりしかないと思う。

地方即売会は、コミケのような大きい即売会におこぼれに与かる、ハイエナのような存在、と見下している大暴言である。
或いは、コミックマーケット至上主義に則った暴言とも言えようか?
そして、氏が、今の地方の即売会の現状を、全く理解していないことも見て取れる。そんな発言だ。

…私とは、余りにも立脚点が違いすぎる。
どこをどう考えても地方即売会の実情を見聞きした形跡が感じられない。地方即売会を知らずに地方即売会を論じているような気がして、正直頭が痛い。
正直、今からで良いからシティやライブやコミコンでも見て、地方の実情を勉強される事をお勧めしたい。

誰がんな事言ってるのか?と思ったら、某大規模即売会の相当年季の入った古参スタッフだと、何人かの方から聞いた。
まあ、スタッフ数千人規模だし、その中に一人ぐらいそういう変わったお考えの方がいても不思議は無いだろうが…
ただ古参の方ならば、年季も長いし、もう少し各地の即売会事情ご存じだと思うのだが…地方を見聞する機会に恵まれなかったのだろうか。

Twitter上の発言だし、余り激しく追及したり非難する気もない。これ以上の批判は差し控える予定だ。
だが、地方即売会を応援する「STRIKE HOLE」としては、当該発言を看過する事は決して出来ない。
この場をお借りし、当該発言に対する強い憂慮の念を表明させて頂きたい。

そして、私が【コミックマーケット76(2009年夏コミ)カタログ】に寄稿したコラムの、地方即売会の意義を説く文章を抜粋し、抗議の言葉に代えさせていただきたい。

(コミケ76カタログ 1324-1325ページより抜粋)

>気になるのは、地方の即売会に「元気」が無いこと。
>昔2000サークル集めて大盛況の即売会が今は1000以下とか。昔1000が今では500とか。最盛期の半分位にまでサークル参加数を減らした地方も多い。
>オンリーイベントへの参加、同人店舗への委託、ニコニコ動画やpixiv等オンラインでの表現手法の登場…地元の即売会以外の表現・発表の場が増えた。また、地域での同人の主力の担い手たる学生の数も減少傾向。この辺りが理由となろう。
>一方、コスプレ参加者は、オフラインでの表現・交流ゆえに減らず、相対的に比率は高まり目立つ。結果、コスプレに圧されサークルは居辛くなる。益々サークル数は減少する。負のスパイラルだ。

>活動のメインは東京だから、地方がどうなろうと実感を伴わない方もいよう。でも、考えていただきたい。
>学生等若い方が同人活動を始めるに当たり、先ず参加するのは地元の即売会だ。地域の即売会には、若い世代の同人者を増やす機能もある。
>そして、そこで腕を磨き成長し、大人になったらコミケに参加する。人気サークルに化けるかもしれない。地域の即売会の参加サークルは、10年後の人気サークルの「卵」でもある。
>それが減る現状は、将来のコミケの有望株の減少でもある。将来が心配と言ったら考えすぎだろうか?
>地方の即売会、もっと頑張れ!と申し上げたい。

熊本の東方オンリー「幻想肥後ノ祭典」 告知方法を考える

九州においての東方Project熱は極めて凄い。
「大(9)州東方祭」の隆盛は言うまでも無く、「東方久遠境」は久留米で1000人の大台を突破、佐世保開催も数百人の来場者を誇る。九州場所を選ばず、どこの地域でも東方は盛んな印象がする。
率直申し上げて、九州どの県で東方オンリーを開催しても、それなりに参加者を集められると思う。もういっそのこと九州全県制覇しちまえw

東方オンリー九州制覇の目標に向けて…という訳ではないが、熊本にも、新たに東方オンリーが立ち上がった。
その名も、「幻想肥後ノ祭典」http://higonosaiten.web.fc2.com/。来年1月16日、熊本市内「興南会館」にて開催される。
会場アクセスを確認するに、駐車場もそこそこ広くサークル者など車組も安心。学生など車を持たぬ層でも、JR豊肥本線【平成駅】から徒歩圏内で、決してアクセスは悪くない。過去にも即売会利用実績多く、安心して利用できる会場だと思う。

実は私、「大(9)州東方祭」参加時に、この「幻想肥後ノ祭典」の主催氏のブースに立寄らせていただき、若干ではあるがお話をさせていただいた。
来年1月開催の割には、「幻想肥後ノ祭典」のチラシを余りお目にかかってない。10月17日に開催した「東方名華祭」でいくばくかのチラシを拝見した程度であり、ちゃんと告知活動とかやってるのかな?という部分も気になり、告知方法について色々とお話を伺った。

ここで、地方で開催する東方オンリーの告知方法について、整理してみたい。
以前私が刊行した「コーマニズム宣言 告知論(後編)」において、告知は以下の5本柱が必要と説いた。

1.開催地・他即売会での告知
2.同人系店舗での告知
3.都心・大規模即売会での告知
4.インターネット上の告知
5.同ジャンル他オンリーでの告知

基本はこの5点であるが、「幻想肥後ノ祭典」が告知を図るにネックとなるのは、「1.開催地・他即売会での告知」である。

個人的な見解だが、東方は遠征組も少なくないが、一番参加比率が高いのは地元の学生、地元の中高生である。
だから、もしかしたら都心の大規模オールジャンルよりも、寧ろ地元のオールジャンルでの告知の方が重要度が高いかもしれない、という気がしている。
地元での開催告知は、東方に関して申せば、決して怠ってはいけないとするのが私の立場である。

熊本で定期的に開催されるオールジャンル即売会は、コミックネットワーク。「COMIC NETWORK LAMBDAX熊本」の名で、定期的に開催し続けている。
だが、この即売会は、他の同人イベントに対し極めて冷淡である。
以前、福岡ドームで以前ネットワークが即売会を開いていた時、チラシを撒こうとしたけどサークルスペースへの配布は駄目と言われ、チラシ置き場のみで告知した覚えがある。
逆に言えば、【チラシ置き場のみならOK】という認識であった。

だから私は、「幻想肥後ノ祭典」主催氏に、熊本のネットワークで、サークルスペースへの配布は無理だろうけど、チラシ置き場ぐらいには置いた方が良いのでは?と申し上げた。
これに対し、「幻想肥後ノ祭典」主催氏曰く、熊本のネットワークでは、イベントチラシは配るのは無論、チラシ置き場の利用も駄目との事。
…あれ、福岡のネットワークよりも制約厳しいのね。

そうなると「幻想肥後ノ祭典」にとっては大きな痛手である。
東方オンリーを開催するに当たり、地元イベントで告知できない。告知面で大きなハンディである。
私がわざわざ「告知方法を考える」なんてエントリーを挙げたのは、このハンディをいかにして埋めるか?という事を書いてみたかったからである。

地元のイベントでチラシを撒けないのなら、対策は2つある。
一つは、地元にこだわらず、近県も範囲に含めて告知を図る。
そしてもう一つは、地元イベント以外の部分=私が先に提唱した「告知5本柱」の残りの4つの告知を強化する事だろう。

まず、前者についてだが、熊本近県の即売会でも告知を積極化したい。
主な近県のイベントは以下の通り。

2010/11/03「COMIC NETWORK LAMBDAX佐賀」
2010/11/07「COMIC NETWORK LAMBDAX熊本」
●2010/12/05 熊本市流通情報会館「ComicKep3」
●2010/12/12 大牟田労働福祉会館「へぱちょな」
2010/12/19「COMIC NETWORK LAMBDAX熊本」

うーん、11〜12月に福岡・佐賀・熊本の3県で絞って調べてみたが、イベント数自体が少ないなあ。
とりあえず、●印の2つのイベントは絶対抑えたい。
「ComicKep3」は地元の即売会。大牟田は熊本とも距離が近いし、「へぱちょな」自体も実績・経験豊富な主催が運営し、安定感の高いオールジャンル即売会。この2つは死んでも押さえておきたい所である。
この他、12月26日にももちパレスで開催されるCM−EX九州主催のオールジャンル即売会(名前忘れたが大(9)州でチラシを配ってたような。調べたいけどサイトが無いし調べようが無い…)も、余裕があれば押さえておきたい。

地元イベントの絶対数が少ないので、他の方法も取りたい。「告知5本柱」の残りの4つの告知も強化すべきである。

「2.同人系店舗での告知」については、「メロンブックス」「とらのあな」や東方系に強い「ホワイトキャンバス」等のお店への設置が望ましい。地域を問わず全国のお店に置いて貰えればありがたいが、それが叶わぬ時は、せめて九州島内はカバーしたい。
他、熊本県内や隣県(主に福岡県内)の主要店舗にも、チラシを置いていただくよう交渉したい。何処の店舗が良いかについては、拙書「コーマニズム宣言告知論(前編)」の店舗リストを参照されたい。
まだ余りお店ではチラシをお見かけしていないが、今からでも間に合うので、是非取り組みを強めていただきたい。
あと、一般来場者の増加を狙い、熊本県内のお店中心に、ポスターも貼って貰えるよう交渉したい所。ポスターは多くの来店者の目に入る。チラシを置くよりも効果の高い方法である。

あ、本気で告知頑張るおつもりでしたら、「幻想肥後ノ祭典」の主催さんには、「告知論」前後編ともお譲りしますのでご一報下さいw

「3.都心・大規模即売会での告知」について。
都心部のオールジャンルイベントに、東方サークルが遠征で訪れるケースも多く、ここでの告知も必要だ。
本来ならばサンクリでの告知が望ましいだろうが、今回はサンクリと大(9)州同日バッティング。東京に伝手があれば良いが、伝手が無ければ大(9)州を優先させるのも当然か。
そうなると、後残るは「コミケ」しかない。コミケの東方島数千サークルへのチラシ全撒きは必須だろう。
締切は冬コミ少し前だが、もし追加募集を掛けるのならば、冬コミでの営業は必須だろう。

「4.インターネット上の告知」に関しては、ホームページが出来ているからそんな問題ないと思う。東方系の情報サイトが即捕捉してくれるし。
ネット申込の比率が高いジャンルなので、ネット申込のできる体制が望まれるが、この点についても、特に問題無い。

「5.同ジャンル他オンリーでの告知」について。
正直申し上げて、「大(9)州」や「椰麟祭」のように、日本全国ほとんど全ての東方オンリーをカバーするぐらいの勢いが本来望ましいが…
流石にそこまで求めるのは贅沢かもしれないが、可能な限り多くの東方オンリーに足を運び、告知を図るのが望ましい。
熊本在住・九州在住の東方クラスタが、他地方の東方オンリーに遠征を図るケースも少なくないし。
「名華祭」や「大(9)州」で告知したのは良いことだが、それ以外にも手を広げたい所である。
できれば、今後年末までの全ての東方オンリーをカバーしたい。
…まあ、限りはあるだろうけど、自身が行けなかったら、何とかしてくれそうな人を頼みましょうって事で。

東方オンリーは裾野の広いジャンル。
決して東京一極集中ではなく、若い方中心に、全国各地津々浦々に浸透しているジャンルだ。
地元中高生の東方クラスタも少なくないから、地元での告知は、意外に重要度が高い。
だが、「幻想肥後ノ祭典」は、地元イベンターの方針もあり、地元での告知に大きなハンディを抱える。
地元以外の告知を強化したいが、現時点ではまだまだ物足りない。
だがまだ2ヶ月以上残っている。これからの頑張り次第で、充分勝ち目はある。
主催氏は、近隣地域・久留米市開催の「東方久遠境」を目標にしているとのこと。100サークル・1000人参加の目標は、正直、ハードル高いと思うが、決して夢物語の数字でも無い。極めて現実的な目標だ。
先ずは目標達成に向け、邁進いただけることを、心の底から願いたい。

10/24 北九州市「大(9)州東方祭」参加レポート(後編)

「大(9)州東方祭」参加レポートの続きです。
今回は、「大(9)州東方祭」内プチオンリーに見られる工夫、また今後の展望や課題について語ります。


【プチオンリーの工夫】

今回の大(9)州では、イベント内プチオンリーとして、グッズオンリー「香霖堂西海市」、音楽オンリー「東方筑音輝」が開催された。
プチオンリーと言っても単に配置を固めただけではなく、知恵を絞り工夫を図っていたので少し取り上げたい。

グッズオンリー「香霖堂西海市」は、2sp申し込み必須・パーティーション付。
ただ、パーティーション活用のサークルが、案外少ないような気がした。
もしかしたら、グッズはかさばりスペース取るから、都産業貿易センターの如き奥行きのある「展示台」サイズの机の方が喜ばれたかも?とも思った次第である。

「東方筑音輝」は、電源を使える形にして、サークルスペースから演奏したり音楽流せたりできる仕組み。
音楽オンリーは、「音」をアピールする。サークルにとっては自身をアピールできる機会が増すので、その発想は、悪く無い。
ただ、音を出すので、他サークルさんへの影響が気になった。
館内巡回する限り、余り問題は感じなかったかな?と個人的には思ったが、参加サークルさんからは、他の筑音輝参加サークルの音にかき消されてしまった…とのお話もいただいた。
サークル配置を少し離せば、そんなことも起こらずに済んだだろうが、離せば離したで、「プチオンリー」としての一体感に欠けるので一長一短か。

課題は残るも、単に配置を纏めたに過ぎないプチオンリーと異なり、他一般申込サークルとの「差別化」を図ろうとする意欲が見られたように思う。
他の主催の皆様にも、プチオンリー開催時の「ヒント」になれば、と思い取り上げさせていただいた。



【大(9)州東方祭 今後の展望と課題】

ますます規模の膨れ上がる 「大(9)州東方祭」。これがピークか、ピークに向かう途上なのか、それは分からない。
但し、「例大祭」や「紅楼夢」といった東方ジャンルのフラッグシップ的なオンリーが、サークル数ベースでは未だに拡大を続けている。大(9)州も、もう少しサークル数が増えるのではないか、と私は考える。

そこで問題になるのは、スペースの問題である。
「大(9)州東方祭」は今回、西日本総合展示場の新館3ホール全てを丸々借りた。新館を目いっぱい使い、その中に即売会部門・ライブステージ・痛車スペース・ゲーム大会・コスプレスペース…様々なコーナーを押し込んだ。
だが、今後もサークル数が増え、サークル部分に割り当てるスペースが拡大する事を考慮すると、将来的なスペース不足が想定される。これらの企画全てを入れる事は、極めて難しくなるのではないか、という気がする。
いよいよ、企画の「リストラ」を考える時期に達しているのかもしれない。本当にこの企画を入れて良いものかどうか?多方面からの再検討をお勧めしたい。
とは言え、闇雲にリストラをしても、その企画をやりたいと欲するスタッフのモチベーション減衰にも繋がりかねない為、慎重にせねばならないので、その点は注意せねばなるまい。

次回の「大(9)州東方祭」は2日間開催。5月7日はステージライブ中心、5月8日は即売会部門中心、という形で開催を予定しているようだ。
ステージライブと即売会を分けるというのも新しい試みだが、上手く工夫すれば、今後不足しがちなスペースの有効活用に繋がるかも、との期待もある。


その一方、スタッフの業務量はますます大変な事になってくる。
現状でも、拘束時間は極めて長いが、2日間開催となると余計に大変な悪寒が漂う。

2010年07月10日付「4/29
福岡県北九州市小倉「大(9)州東方祭」(後編)〜スタッフの存在あって即売会は成立する〜」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51660356.htmlにおいて、私はこのような提言をさせていただいた。

>「大(9)州東方祭」は規模も大きく、手間暇かかる、非常に大変なイベントだ。拘束時間も極めて長い。
>私は、コミックマーケットじゃないが、サークルさんでもスタッフ兼任での参加し易いよう、パートタイムでのスタッフ参加を認める等の柔軟な施策を検討しても良いのではないか、とも考える。

具体的には、1日目のみのスタッフ参加・2日目のみスタッフ参加…という感じで、部分的なスタッフ参加を容認するべきと考える。
そうすれば、サークルさんならば、1日目のライブはスタッフ参加・2日目はサークル参加、という選択が取れる。1日目はライブを楽しんで、2日目はスタッフ参加という選択も出来る。
間口を広げる事で、スタッフとして協力してくれる人を増やそうと試みては如何であろうか。


「大(9)州東方祭」は規模が膨れ上がり、右肩上がりの成長を続ける即売会である。
規模が大きくなればなるほどに、業務量は増し、スタッフの拘束時間が長くなるのも自然な流れ。多少はやむを得ない部分もあろうか。

ただその分、スタッフ一人一人の負担も大きくなるので、スタッフへの気遣いはこれまで以上に重要となってくると思う。
また、人手集めもこれまで以上に重要になってくる。人が足りなければ、スタッフ一人一人に課せられし負担も大きくなるからだ。パートタイムでのスタッフ参加を是とするなど、スタッフ参加の間口を広げる工夫も必要だと思う。


総じて見て、まだまだ課題も多いが、九州でこれだけの盛り上がりを見せるイベントは少ないし、九州同人の活性化の一端を担うイベントであった事は間違いない。
若いスタッフの成長により、彼らが自らイベントを立ち上げるとかなってくれば尚面白い。
単に過ごして楽しいのみならず、今後への期待も大きい即売会であったとも言えよう。

10/24 北九州市「大(9)州東方祭」参加レポート(前編)

10月24日、福岡県北九州市にて開催された東方オンリー「大(9)州東方祭」に一般参加させていただいた。
「大(9)州東方祭」http://dakimakura.sakura.ne.jp/daikyusyutohosai/は今回3回目だが、前身となる「博多東方祭」から合わせると計4回目。回を重ねるごとに、サークルも一般も増加、右肩上がり成長を続ける良即売会である。
熱心かつマメな告知がその名を浸透させ、遊び心溢れる楽しい企画が九州の東方厨のハートを掴む。九州に秘めた東方のパワーを引き出し、多くの来場者を呼んだ。

この即売会は、九州のみならず、全国各地から参加者を呼んでいる。
福岡・長崎・鹿児島等九州各県からの参加は勿論、同一主催が立ち上げた「中四国東方祭」との相乗効果もあろうが、中四国・関西等西日本各地からも参加者を集めている。
…いや、関東、東北、北海道からの遠征組もいるから…日本全国から東方厨が一同に集結する即売会になってきたのかもしれない。
もちろん、参加者の過半は九州勢だ。サークルの過半は九州勢だし、一般参加者はたぶん8〜9割が九州勢だろう。ただ、九州以外からも注目が集まる即売会になっている、とも捉えて良いのではないかと思う。

今回は、前回を凌ぐサークル数420。sp数ベースでは500の大台を突破した。
(もっとも、「大(9)州東方祭」内グッズプチオンリー「香霖堂西海市」は2spでの参加が原則のため、これがsp数を稼いだ側面もあろうが)
一般参加者は関係者談話では4700。前回を2割増で上回る快挙である。
天候に恵まれず、朝から昼間まで大雨に見舞われた事を考えると、そのハンディを乗り越えてのこの数字には、ただ脱帽するのみである。

思えば、私が一昨年の秋に参加した福岡の即売会「tenjin.be」で、「今度九州で東方オンリーやりますんで…」とか主催氏からご挨拶をいただいたが…その時には、まさかこれほどまでに巨大なイベントに育つとは思わなかったなあ…。


【資格試験に落ちて参加決定(苦笑)】

本来であれば私は、この即売会に参加する予定は無かった。
私が目指していた資格試験の、2次試験があったからだ。

私は1次試験合格を目指すに当たり、神仏にも合格を願った。その中で、抱き枕の神としても高い(え)、この大(9)州東方祭の主催氏…仮に氏の名を「チ●ンコ氏」と仮定しよう。私は「神様仏様チ●ンコ様(仮名)1次試験に合格しますように」と祈ったw
だが、結果は不合格。チ●ンコ(仮名)使えねえなケッ…あ、いや違った、この結果は残念だが、これはチ●ンコ神(仮名)からの思し召し。チ●ンコ神(仮名)からの「大(9)州東方祭」来てよ!という【神のお導き】と解釈し、大(9)州東方祭への参加を決めた次第であるw

…という冗談はともかくとして、本当は行く予定無かったけど、資格試験落ちてスケジュールが空いたから行けるようになった、ってのは真実ですよ。
その後に出張等も入り、その予定とも上手く組み合わせながらスケジュールを立て、大(9)州東方祭に参加するよう調整した訳なのだが…参加して良かった即売会であったと思う。
実に5000人もの東方厨が、それぞれの思い、それぞれのパワーぶつけ、これだけの盛り上がりを見せた。私も、参加者の皆様からエネルギッシュなパワーを頂戴したかのような気分だ。この活況を見るに、九州の同人世界も、まだまだ行ける。九州同人世界に「希望」を感じた次第である。


【前回表面化した課題の解決は成されたか?〜音響編〜】

「大(9)州東方祭」は回を重ねるごとに成長を続ける即売会だが、前回4月開催においては、大きな課題が表面化し、極めて厳しい論調だった。(参考:2010年07月09日付「4/29
福岡県北九州市小倉「大(9)州東方祭」(前編)」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51660356.htmlなど)
具体的には、即売会開催中も糞やかましく会話すらもままならぬ音響、スタッフの人員不足や企画の増強による、一人一人への過重な負担。これを解決し得ない限り、「大(9)州東方祭」は早晩行き詰まる。私はそう断じ、今後に憂慮の念を示した。
ただ、今回の即売会を見る限り、100%では無いが相応に改善されたと私は捉えている。

まず音響についてだが、前回、話し声が聞こえなくなる程の音響となった事には、幾つかの理由がある。

1・前回会場たる「西日本総合展示場」の「本館」は、会場全体に音が響く構造(前々回及び今回の会場たる「新館」は、普段は3ホールに区切っている事もあり、会場全体に響く構造ではない)
2・即売会頒布時間中にライブのリハーサルを主催が許可した

2は正直言って「論外」だし青龍刀で主催を【調教】すべきレベルであろうが…流石に今回は修正した。
リハーサルの時間は朝7時〜8時半、サークル入場直前までとし、その間に音響も調整した模様だ。
また、配置面も相当に工夫した。
今回の大(9)州、西日本総合展示場新館を3ホール全てを丸々利用した(参考:昨年のは2ホールのみ利用)が、ライブステージは右端のホール。即売会ゾーンは左端のホール。真ん中のホールは、ライブと即売会の緩衝材的に、痛車ゾーン・ゲーム大会ゾーンを配置した。
ライブステージと即売会ステージの間は、40m以上離れており、ステージで多少の音が出ても、即売会側への影響は相当に軽減されている。

昼の13時、大(9)州恒例「チルノダンス」の時間がやってきた。
総勢150人ものコスプレーダンサーが一同に会し、「チルノのパーフェクト算数教室」を踊るその様は圧巻。今年9月の例大祭SPでも取り入れられたほどの人気企画である。
今回は、イオシス・龍波しゅういち氏をセンターに向かいチルノダンスを披露!大いに盛り上がった。

だが私は、この時チルノダンスの見物はそこそこに、会場内各所を渡り歩いていた。
前回のように、チルノダンスの音が大きく、頒布に障害をもたらすようであれば問題だと感じ、チルノダンス中の音の大きさを自らの耳で確認した。
確かに、爆音は爆音だが、サークルスペース側においてはさほどでもなし。多少の音はせども、サークルの会話には支障はない。これなら問題ないかな…?

大(9)州内音楽系プチオンリー「東方筑音輝」は、サークルスペースから演奏してもOK・音楽流してもOKという面白い趣向のプチオンリーだったが、チルノダンス最中ですらもサークルの演奏が聴けたぐらいだった。
流石に、ステージに距離の近いゲームスペースは少し音が気になるも、個人的には辛うじて許容範囲内か。

全般的に見て、もう少し音量抑えても良いのでは?ぐらいには思えど、致命的な問題とはならずに済んだと思う。
いや、ぶっちゃけ本気でひどかったら、主催氏を呼び出して青龍刀で折檻調教。新たなプチオンリー「大(9)州調教祭」「大折檻東方祭」が始まっていたところだwww
…まあ、そうならずに済んだのは、互いの為皆の為良かったかなw


【前回表面化した課題の解決は成されたか?〜女工哀史編〜】

前回の過重なスタッフの負担について、私は「女工哀史」と揶揄した。
正直、その状況は余り変わっていない。
今回は、幹部スタッフは朝6時集合、一般スタッフは7時集合。
ライブも遅くまであるので、夜7時近くまでの拘束。…なかなか大変だと思う。
彼らの苦労があってこそ、我々も大(9)州を楽しめる。裏方スタッフ諸氏の奮闘に、この場をお借りして改めて御礼申し上げたい。

ただ、運営方法に改善を図っており、過去の大(9)州に比べても、業務面で余裕が出つつある。
前回話に出た人手不足の問題についても、相当多くの方面に声を掛けたようで、前々回を上回るスタッフ数は確保したようだ。
東京からもカリスマ列整理スタッフI氏が参戦、生き生きと列整理に勤しんだ。(氏とはトレジャーでよくお会いするが、九州でお会いするとは思わなかったなあw)
スタッフ一人一人も、過去の大(9)州や、「東方椰麟祭」「中四国東方祭」「美柑たると&東方四国祭」「Stand by Ready」(7月福岡開催なのはオンリー)と言った他イベントで経験を積み、以前より力を付けたスタッフも増えてきている。
有力スタッフの助太刀、個々のスタッフの成長、スタッフ数の増強…以前に比べ業務機能の強化が顕著で、業務的な余裕が生まれつつあるように映った。
拘束時間がまだ長いなあ、とも思うが、サークル数も増えたし、やむを得ない側面もあるのかな?

また、設営を前日に持っていった事により、拘束時間をより長くするものの、スケジュール面での余裕を生んだ。
昨秋の「大(9)州1」で申し上げた、「遊び心ある企画盛り沢山なのに遊びの無い運営」…という問題点も、クリアーされたと見て良いだろう。

運営に生まれた遊びや余裕は、当日朝の対応に現れた。
当日朝は土砂降り。雨中に多くの参加者を待たせた。
これに対し主催側も、雨中待たせる事を懸念。サークル入場を30分前倒し。コスプレ受付も早め、更に一般入場も前倒しした。
二週前に開催された「東方紅楼夢」がサークル入場やコスプレ受付に時間が掛かった事を踏まえ反面教師にしている部分もあろう。
ただ、前倒しできるのも、業務に余裕が生まれたが故の賜物。以前の余裕の無い「大(9)州」だったら、こんな親切できなかっただろう。

スタッフの大変さはまだまだ改善の余地は残すも、以前に比べ余裕が生まれており、少し改善されたのでは?という気がする。


【当日変わった事各種】

近隣の門司港で開催される「コスプレピクニック」が右肩上がりに来場者を増やすなど、コスプレの盛んな土地柄の九州。
九州のコスプレイヤーは非常に多い。
だが、レイヤーは多数をれども、皆野郎の女装コスばかり…!
いや、東方は女装コスのレイヤーが多いジャンルだからそれが自然なんだろうが…女性レイヤーが少ねえよ!
女の子レイヤーを探すのがこんな難易度高い東方オンリー見たことないぞw
何を申し上げたいかと言うとだ。

レイヤーなおにゃのこ、カモオオオオオオオオオオオオン!!!

…失礼。まあ、男性レイヤーが増えたなあ、って事ですねw

また、今回特筆すべき企画は、会場内に弁当・飲み物の販売コーナーが登場した事。
食糧事情の改善に繋がりありがたい話だが、特筆すべきは別にある。
お弁当は、全て大(9)州の象徴(?)チルノのイラストに彩られ「痛弁」と化していたw
一番人気は、折尾駅(小倉の近くの駅ですよ)の名物駅弁・かしわめし。チルノ包装が施された痛駅弁だ。私も、「チルノかしわめし」を昼食に選んだ。
チルノとは言え別に凍ってる訳じゃない。普通のかしわめしだ。食ったらバカになる…なんてオチも無いよなw 普通に美味なかしわめしだ。
ただ、チルノ包装紙には妙な事が書いてある。
曰わく「大?州東方祭と北九州サブカルチャー研究会では、今後北九州発の痛弁や萌みやげ等通好みの製品を開発していきます」

…ちょっと待て。お前ら、何やらかすつもりだw
このアホどもが、今後何やらかしてくれるのかにも期待したいw


とここまで書いた所でだいぶ長くなってしまったので、続きは次回に。
次回は、大(9)州内プチオンリーに見られる独自の工夫、そして大(9)州今後の課題について語ります。

けいおん!の聖地・滋賀県豊郷町で開催「桜高文化祭」参加者の皆様へ

10月30日土曜日、滋賀県豊郷町にて、けいおん!オンリー「桜高文化祭」http://www.yonkoma.com/sb/が開催される。
豊郷町は、アニメ「けいおん!」の舞台モデルとなった町。所謂「聖地」である。
歴史的建造物として名高い「旧豊郷小校舎」がランドマークスポット。
毎週末にはけいおん!ヲタ共が豊郷小に集い、痛車も集結。旧豊郷小校舎には地元商工会による「けいおん!カフェ」が設置され、極めて残念な事になって…あ、いや違った、豊郷町の活性化に一役買っている。

「けいおん!」の聖地である豊郷小。この中でけいおん!オンリーを開催しよう!という事で立ち上がったのが、この「桜高文化祭」である。
主催は、四コマオンリーを定期的に手掛ける「ProjectD」「こまこま準備会」の共催。どちらも、けいおん!原作が四コマという事もあり、けいおん!に縁の深い主催だ。
立ち上げは七月末。準備期間は短いものの、聖地開催のオンリーという事でサークルの関心も高く、落選サークルを出す程の人気。
最終的には、会場も拡大。90サークル弱の規模となった。
大手サークルも参加するので、一般参加者の関心も高く、当日は多くの来場者が想定されよう。

だが、会場は、我々が慣れ親しんでいる、普段の同人誌即売会会場ではない。
豊郷という小さい町、会場も【学校校舎】という特殊な環境だ。
普段の即売会と同様に考えては、現地で難儀する事だろう。
そこで「STRIKE HOLE」では、当日「桜高文化祭」を楽しく過ごす為に、参加者の皆様に留意いただく事項について、以下纏めさせて頂いた。


【1.会場内は上履き必須・下足袋も用意を!】
これは、全参加者必携、全参加者必ず心得るべき事項である。

会場は、元々「学校」として利用されてきた場所。
学校となれば、土足は「厳禁」である。

ならば裸足でも良いのでは…?とも思うが、古い建物という事で、時折木の板の床のささくれがトゲになるらしく…そのトゲが刺さってしまう恐れもあるそうな。
ゆえに、上履きは必須という事らしい。勿論、履き替えの靴を入れる下足袋も用意し、各自それを管理する必要がある。
折角記念すべき聖地での即売会に参加して、トゲが刺さって足に怪我して帰るなんてのも、馬鹿らしい。
己の身を守る為にも、このオンリーに参加するに当たっては、必ず上履きと下足袋をご用意いただくことを、強くお勧めしたい。

尚、上履きは、必ずしも学校用の上履きでないといけない、という訳では無い。
主催側に直接確認した所、【「未使用」ないし「洗浄済」の靴でも上履きの代用として利用可】との事である。
わざわざ学校用の上履きを購入しなくとも、家に残っている使わなくなった靴を引っ張り出し、今週の休みにでも靴を洗って乾かしておけば、それで良い。
時間のある今の内に上履き用の靴を準備し、当日を万全に迎えたいものである。

これは主催側への苦言となるが、この事は結構重要な事項であり、参加者への幅広い浸透が求められる。
(まあ、私も少しでも浸透の助けになれば、とこのブログで記事にしている訳だが…)
サイトを確認するに、一般参加向けページhttp://www.yonkoma.com/sb/ippan.htmlに上履き用意の旨呼びかけられているが、参加者全員がこのページを見るわけではない。
トップページの目立つ箇所にも同様の記載を入れるなど、できる限り多くの参加者の目に付くよう、更なる浸透の工夫が必要ではないだろうか…?



【2.会場近辺には、お店は一軒も無いものと心得よ!物資調達は、豊郷に入る前に行うべき!】

豊郷小学校に聖地巡礼に足を運ばれた方なら実感いただけようが、不思議な事に、豊郷小近辺って場所は、お店というお店が皆無である。
(お店は全く無い訳ではないが、皆国道沿いに集中している模様だ。そして、会場から国道までは約1km離れており、気軽に行ける場所ではない。)

会場そばにコンビニも無いから、コピーもできない。コピー本を時限で出そうとお考えなら、おやめになった方が良かろう。
筆記用具、携帯充電器、お菓子、常備薬、小銭調達、銀行口座からの急な入用のお金の引き出し…コンビニ等が存在しない為、現地でこれらを調達する事は、極めて難しい。
これら必要な物資は、全て豊郷に入る前に前もって調達する必要がある。

豊郷小への車での来場は厳禁だから、皆公共交通機関たる【近江鉄道】で豊郷入りするしかないのだが…
そこで私からの提案だが、【近江鉄道に乗る前に必要物資のチェック】を励行しては如何であろうか?
豊郷着いてからの物資の補給は期待できない。近江鉄道に乗る前に装備をチェックしておけば、現地で困る事も少なくなるだろう。

飲み物は、一応豊郷小学校内に自販機があるので多少は賄えようが、売り切れも想定される。前もって別の場所で用意、持参した方が安全だろう。

食べ物に関しては、何とかなると思う。
豊郷町観光協会・観光案内所新着案内のページによると(リンク先/http://www5.ocn.ne.jp/~toyosato/annaijo_top.html#20101013_gohan http://www5.ocn.ne.jp/~toyosato/gohantirasi.jpg)、10月30日に「とよさと あきのごはん祭り」と称し、豊郷の新米を中心とした農産物等の販売を行うとの事。うどん・焼きそばも販売するとの事で、参加者の食料事情の向上に繋がるだろうかw
特製茶碗は生卵付きで500円、お昼はここで卵かけご飯を味わえ、という事であろうw



【3・切符は事前に前もって購入を!フリー切符がお勧め】

豊郷へのアクセスとなる交通機関は「近江鉄道」だが…
この鉄道、普段は1時間に1本程度の運行。ワンマン運転のローカル線という事を、決して忘れてはならない。
そこに100人単位が人海戦術でわらわら押しかけてくる…普段余り人の乗らないローカル線、100人単位でけいおん!厨が人海戦術でやってくる…鉄道会社にしてみれば「事件」であるw

ちょっと想像していただきたい。
普段1人か2人しか降りない駅に、100人単位が人海戦術で大挙して押し寄せる…慣れない運転手(ワンマン運転だからお金や切符も運転手が回収する)はてんてこ舞いだろうw

とは言っても、豊郷入りするに当たっては、大抵の人は彦根・米原・八日市・近江八幡といったJR等との接続駅から乗る。
一応これらの駅は有人駅だし、切符も販売している。だから、電車に乗る前に切符を買い、豊郷で降りる時に切符を出せば、それで済む。人数が多くとも、極端に手間になる事は無いと思う。

問題は豊郷からの「帰り」である。
豊郷は、無人駅である。無人駅の場合、電車乗車時に整理券を受け取り、降りる駅でお金を払い、精算する。
さて、そこで想像してみて欲しい。降りる駅は、大抵が彦根か米原だと思う。これらの駅は有人駅だから、運転手がお金の精算をせず、駅員が精算する。そこに切符を持たない100人単位が精算所に並ぶ…精算所は大手サークルなみの長蛇の列、確定である。駅員も大変だが、並ぶほうも大変だ。

サークルに散々並んだ挙句、帰りの電車でも並ぶなんて馬鹿らしい。
私は、行きの電車に乗る前に、【前もって往復両方の切符を購入しておく】ことを、強くお勧めしたい。

単純に往復切符でも良いが、私は【S・Sフリーきっぷ】http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/ticket/ssfree.htmをお勧めしたい。
1日乗り放題で550円と格安で、(比較的短距離な)彦根〜豊郷を単純往復するだけで元が取れる(彦根〜豊郷は片道400円)。
行きに近江鉄道乗る時に「S・Sフリーきっぷ」を購入すれば、行きも帰りも、電車の乗り降りはこれを呈示するだけで済む。精算の手間が無く、双方助かるだろう。

関西からの遠征組には、JR西日本発行の【
秋の関西1デイパス】http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/pamph.html?shnId=110000692&pamphId=PT10000140もお勧めだ。
JR西日本京阪神地区路線と近江鉄道全線が乗り放題で2900円。大阪から西の遠征組ならば、最寄り駅〜豊郷の単純往復だけでも元が取れる。
JR各駅・駅みどりの窓口や自動券売機にて発売しているので、JR組は、こちらを利用しても良いと思う。


以上、少し長くなってしまったが、けいおん!オンリー「桜高文化祭」に参加するに当たって、皆様にご留意いただきたい点を纏めさせていただいた。
これらの点を頭に入れておくだけでも、当日の豊郷の楽しさも、違ってくると思う。
皆が少しでも楽しく過ごせる為に、そして自分自身が楽しむ為に。
このエントリーが、「桜高文化祭」を楽しむ一助となれば幸いである。

彗星のごとく現れた伝説の即売会 エルシャダイオンリーイベント「大丈夫だ、問題ない。」

10月12日、同人界における有力主催の一つ・ケットコムが突如発表したオンリーイベント「大丈夫だ、問題ない。」http://ketto.com/els/は、様々な意味合いにおいて、同人界に衝撃を与え、皆を驚愕させた即売会である。

そもそもこの即売会、ありとあらゆる意味において、同人世界の常識を打ち破った(かのように見える)即売会である。


【発売前のゲームのオンリーイベント…】

この「エルシャダイ」は、来年3月、PS3発売の3Dアクションゲーム。つまり、発売前のゲームである。
発売前のゲームで、どうしてオンリーイベントが開催できようか?誰もが一度はそう思うだろう。一見、非常識に映ろう。

だが、「エルシャダイ」に関しては、発売に先行して発表されている、プロモーションビデオが人気を博している。ニコニコ動画やpixiv等でも人気が出てきている。周辺ユーザーのニーズもある。
つまり、「エルシャダイ」に関しては極めて例外であり、発売前であってもプロモーションビデオという元ネタがあり、二次創作の機運が高まっているジャンルと言える。
(このような現象は他ジャンルでも見られる。ケットコム主催の即売会を例に上げると、逆転裁判オンリー「裁きの庭」において、最新作発売前なのに最新作同人誌を刊行したケースもある)

オンリーイベントは、作品の発売後だから開くものではない。
二次創作の機運が高まるからこそ、主催もオンリーイベントを開こうと考えるものであり、今回はそれがたまたま【発売前】であったに過ぎない。
(まあ、普通は二次創作の機運が高まるのは発売後だが…。)
故に、一見非常識に見える「発売前のゲームのオンリーイベント」だが、実は二次創作の機運に呼応しただけの、極めて自然な流れで成立したオンリーイベントである、と私は分析している。



【募集期間、僅か2日!発表の2日後には申込締切!】

このエルシャダイオンリー「大丈夫だ、問題ない。」は、申込・募集期間も革命的におかしい。
10月12日に発表、翌々日の10月14日には募集締切…ええと、昔、北陸開催の「こみフェス」という即売会が、開催11日前にサークル募集を開始した、という事例もあるが…それに勝るとも劣らない「有り得ない」募集形態である。

但し、これも背景を考えると、この異様な募集形態に至る経緯も、決して理解できない話ではない。
そもそも、「大丈夫だ、問題ない。」は、ニッチジャンルオンリーイベントの集合イベント「スキマフェスティバル」http://ketto.com/sf/内で、急遽開催の決まったオンリーイベントである。

「スキマフェスティバル」は、マイナージャンル・ニッチジャンルを集め即売会としての体を成す規模に仕立て上げ、イベントとして成立させた即売会である。
当ブログでも、2009年11月05日付「11/3 横浜「スキマフェスティバル4」」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51574873.html等の記事で、「単体では出来ない切り口でのオンリーが実現可能な為、挑戦的・先鋭的なオンリーイベントが多く存在し、大変面白い」「主催達が本当にやりたいマニアックな「夢」が、少ないリスクで実現可能」とし、スキマフェスの存在意義を積極的に肯定している。

だが、元々がスキマジェンルの集合体という事もあり…サークル数には中々結びつかない。それでも、過去のスキマフェスでは最低150サークルは集めるも、今回のスキマフェスは大苦戦…。
9月下旬が当初の締切も、スペース数に余裕がある為追加募集を図り、その締切は10月14日。エルシャダイオンリー「大丈夫だ、問題ない。」の締切日でもあった。
また、「大丈夫だ、問題ない。」発表の10月12日時点でのサークル数は、おおよそ40〜50。昨年より大きく数を落としており、スキマフェスの苦戦が伺えた。

スキマフェスのサークルが伸びず苦戦する中、少しでもテコ入れを図りたい。今話題の「エルシャダイ」を投入し、少しでもサークル数を積み増ししたい。
主催として、自らの開く「場」を盛り上げたいと考えるならば、そう考えるのも、気持ちは理解できる。
そして、最後の打開策、最後の賭けに出た。それが締切2日前の開催発表…エルシャダイオンリー「大丈夫だ、問題ない。」の募集開始である。

つまり、スキマフェスがサークル集めに苦戦。最後のテコ入れ打開策としてエルシャダイに賭けたという事。
一見無茶に思える募集だが、僅かの募集期間で、少しでもサークル数の積み増しを目指した、と考えるならば、決して理解できない話でもないと思う。


【極めて投げやり・ネタ臭漂うQ&A…でも掴みはOK?】

急遽立ち上がった「大丈夫だ、問題ない。」の公式サイトを拝見。
だが、その公式サイトも極めて酷いものだった。
どう酷いかと言うと…そうだなあ…「東方皐月祭」の主催挨拶http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51644565.htmlを読んだ瞬間鼻水リアルに吹いた記憶があるのだが、その時以来の衝撃…いや笑撃といった所であろうかw
詳細は、トップページに掲載されし「Q&A」をご覧いただきたいが、その応答の余りの投げやりっぷり、ネタっぷりに、頭を抱えたw
ニコ動だったら「主催は病気」タグを貼り付けて然るべきであろう…というか「主催は病気」として扱うのが「マナー」な気すらしてきたよ俺w

余りにもネタ臭が強いQ&A。募集期間2日という条件も相まって、この即売会の開催自体を疑い、エイプリルフールの嘘記事と同列に捉える方が出るのも、決して不思議ではないかのように、一見しては思える。

ただ、私に言わせると、主催は実績豊富なケットコムである。
東方皐月祭のような何処の馬の骨とも分からぬ主催がこういう事するなら、本当に開催されるのか不安にもなろうが…主催がケットコムで、そしてスキマフェスであるが故に、このフザケたQ&Aも【本気でサークル集めを試みている証】と判断させていただいた。
一見ネタにしか見えないが、その裏には「本気」が隠されている。

前段で触れたように、ケットコムはスキマフェスにおいて、サークル集めに苦戦していた。そして、その打開策・穴埋めとしてエルシャダイの開催を決めた。
だが、時間は僅かに2日しかない。チラシを撒く時間もない。正攻法での告知には無理がある。
ならば、ネタ路線のQ&Aを打ち出し、世間の耳目を集め、ネット上の話題になろう…!と「賭け」に出たのだろう。私はそう捉えた。
(もう一つ申せば、エルシャダイ現在のファン層がネタ好きと分析、ネタ路線で行けると判断したのではないか。というか、他のジャンルで同じ事やったら、場合によっちゃファンに殺されるw)

そしてその戦略は奏功。募集開始から2日間でのアクセス数は、何と16万。
ガジェット通信http://getnews.jp/archives/80695でも取り上げられ、twitterでは拡散リツイート、pixivでも話題になる。この即売会の存在は、急速に、世間に知れ渡っていった。
ネタ的Q&Aも、「掴みはOK」という事。というか寧ろこのネタ的Q&A無くして、16万アクセスは叩き出せなかったのではないか。

流石に注目は集めど、募集期間は僅かに2日。
多少物好きなサークルさんの参加は見込めるだろうが…それでも15〜20サークルが限界だろう。
ただ、元々45サークルの所に、15サークルでも入れば場の盛り上がりは違ってくるだろうなあ、ぐらいには考えていた。

…だが、事態は私の予想を大きく超えた。
ええと、2日後にサークル申込が締め切られて…サークルリストを拝見したのですが、何か90サークルぐらいあるんすけど…気のせいかしら?(汗)
90サークルなんて私も予想してなかった。果たして主催氏も読めていたかどうか…?誰もが予想し得なかった、脅威のサークル参加数である。

終わってみると、スキマフェスティバルは、総勢150サークルと前回並みの規模。
だが、内90サークルがエルシャダイ…スキマフェスティバルの性質すらも大きく変容させた、エルシャダイのパワー、と言えようか。


【今回の方法、素人は決して真似をしてはいけない!】

確かに、一見滅茶苦茶に見えつつも結果を出す。
ケットコムのプロモーションの上手さには、脱帽である。

但し、この方法は、ケットコムだから、そしてスキマフェスだからこそ出来た荒技である。
よい子は、決して真似してはいけないw

ケットコムは、数多くの即売会で実績を上げており、主催としての信頼性は高い。ケットコムなら何とかなるだろう、参加サークルはそう読んだ筈。
仮にサークルが少なくとも、スキマフェスの中だし、サークル少ないのは他ジャンルも一緒。大勢力に圧される心配も無い…
ケットコムの信頼性、スキマフェスというイベントの独特の特性。それ故にサークル参加がし易かった、という事であり、他のイベント/主催が同じ事やっても失敗するだけだろう。

今回の事例は、ケットコム/スキマフェスだからこそ成し得た成功、と考えるべきであり、他主催が安直に模倣する事は失敗の素、あってはならない物と考える。
告知にしても、やはり正攻法で。準備期間をきっちり整え、イベント会場やお店できっちり告知するべきだ。
エルシャダイは、革命的な成功事例だが、その告知方法は、決して正攻法ではない。素人が安易に手を出せば、大やけど必至の方法である事は、申し上げておきたい所である。


#次回(というか暇があれば)、今回エルシャダイに反発されたご意見に対する、当方の見解を申し上げる…かもしれない。ちょっと書くかどうかは未定ですが。

10/17 愛知県名古屋市「東方名華祭」

この日は、愛知県名古屋市開催の東方オンリー「東方名華祭」に一般参加させていただいた。
朝に関西コミティアに少し顔出して、その後に名古屋に向かったという事もあり、名古屋の到着が遅くなってしまった…
(というかアクセス交通機関の名古屋市営バスが来ねえのですよお…20分近く待ちました…あれが痛かった…orz)
残念ながら、極めて短い滞在であったが、お会いしたい方の殆どの方とお会いできた。また、名古屋の東方の活気にも触れる事が出来た。短い滞在ながらも、来て良かった即売会であった。

この即売会は、昨年秋に第一回目が開催。当初は、名古屋では約一年ぶりの東方オンリー、でもその割に募集50sp、箱はサンライフ名古屋だから70spが精一杯…名古屋の吹き上がる東方のニーズに対し小さいキャパシティ。阿鼻叫喚の死亡フラグ立つ即売会であった。
だが、経験豊富な即売会主催「アイノベルシステム」が途中から「後援」として加入。彼らのバックアップもあり、押し寄せる東方厨の人海戦術もうまく整理誘導。当初の危惧もクリアーし、無事成功を収めた。
そして二回目は今年4月に開催、迎えた三回目がこの日である。

名古屋の東方オンリーは、東方絢文禄や東方名月祭が250〜300sp集める活況。本来それぐらいのニーズはある。
そして、名古屋駅そばの「ウインクあいち」など、それを満たす箱もある。
名華祭も、その気になれば、拡大志向で100sp200spを目指せたはずだ。
だが、彼らは敢えて、100spも入らない、東方の人波を考えると不釣り合いな、小さい箱=サンライフ名古屋を選んでいる。
(比較的こぢんまりとしたイベントを開きたい、という方向性なのだろうか?)
彼らが自らの意思で敢えて選んだ会場。その会場で行う即売会は、果たして如何なる楽しさを秘めているのか?
期待を高めつつ、サンライフ名古屋に私は向かった。

行ってみて感じた事として、先ず、サンライフ名古屋を貪欲に、十二分に使い切った。効率的に場をフル活用した運営方法に驚きを感じた。
先ず、三階のメインホールにはサークルが配置。80sp弱とギリギリまで詰め込んだ。
二階の「体育館」も活用した。朝は一般の待機列形成、昼はコスプレ広場に、夕方はアフターイベント…マルチな活用が目を引いた。
体育館なので土足厳禁だが、ブルーシートの敷設、充分な広さの着脱場、スタッフが常駐し靴着脱の徹底…万全の土足対策で対応した。

(良い意味で)欲張りなこのイベントは、同じく二階の「講習室」も活用した。
講習室は、学校の化学室みたいな所だが、ここは「東方ラウンジ」と称したカラオケルームとして活用!
皆が持ち込んだ東方曲をカラオケで歌って楽しむ、という企画が好評だった。
即売会とは別部屋別階なので、サークルの頒布にも影響を及ぼさない良企画だと思う。
参加者同士の交流を図り、かつ頒布も邪魔しない。ユニークな取り組みであった。

残念だったのは、動員数が前回より落ちた事。カタログ余らせてた、なんてスタッフさんの会話も耳にした。
この日は、名古屋のコミックライブと同日バッティング。また、前週に大阪で2000sp規模の「東方紅楼夢」が開催されていた。それが影響していたのだろうか。
とは言え、全体的に滞留率も高く、賑わっていた印象。前回より減らしたとは言え、人大杉の阿鼻叫喚から程良い人出に緩和されたと言った程度の話。盛況なのに変わりはあるまい。

次回はポートメッセ名古屋での開催。
名古屋から電車で30分とアクセスはいささか不便なものの、箱が広く、また同時開催の東方星蓮船オンリーとの相乗効果も期待出来る。多くの来場者に恵まれるのでは?と期待したい所である。


#余談
同日開催のコミックライブに参加された方のお話だと、名古屋のライブは800-900 sp規模、ついに1000の大台を割り込む寂しさ…。
だがその中でも、東方サークルは50sp以上と健闘!(他ジャンルとの掛け持ち組も含めれば100は居たかも?)
名華祭とバッティングしつつも尚これだけのサークルが参加する東方…名古屋における東方のパワフルさを感じ取った次第である。
今後も、東海地方の東方の動きは、目が離せない。

9/19 まいばらこみゅにけっと2010&まいこみ東方祭(補遺)

2010年09月30日「9/19 まいばらこみゅにけっと2010&まいこみ東方祭」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51683041.htmlでも触れたが、「まいばらこみゅにけっと」http://u-go.to/mcc/は、東海地区・滋賀県を中心に、関西地区の一部即売会を含め、幅広く告知に努め、その甲斐あって多くの参加者に恵まれた即売会である。

一部、東方オンリーとしての立場から告知が不充分であったとのお声もいただく。特定の立場に特化した、ユニークな角度からのご意見だが、それはあくまで一つの「参考意見」として承る。
私の考え方としては、東方オンリー「まいこみ東方祭」は、オールジャンル「まいばらこみゅにけっと」内のプチオンリー的扱い。主従の関係で言えば「従」である。
「主」となるのは、あくまでも「まいばらこみゅにけっと」というオールジャンル同人誌即売会である。「主」たる即売会の告知について語っている、という事を念頭に置いていただきたい。

#当記事へのコメントについても、あくまで「まいばらこみゅにけっと」そのものの告知についてのコメントをお願いしたい。


先日、「まいこみ」関係者とお会いしお話をする機会に恵まれた。
当ブログ前回記事もご覧いただいたようだが、幾つかご指摘をいただいた。フォロー的な意味も込め、少し追加でお話をさせていただきたい。


1.東方パワーを利用したいという思いから東方オンリーを開いたのではない。スタッフ等関係者内で「滋賀でも東方のイベントやりたい」という声が上がったから開いた。

前回記事にも「いくらサークル集めようと東方オンリーも併催した所で」という文面があるが…この文面を読むと、東方パワーを利用しようと東方オンリー併催したのだろう、私が捉えているように読めるだろう。
だが、検証した所、「東方パワーを利用したいから東方オンリーを開いた事」を裏付ける具体的な根拠が、一切無い。
完全なこちらの思い込みであり、思い込みで事実と異なる書き方になってしまった事を謹んでお詫びしたい。


2.関西女性向けでも告知を図っていた

関西では主に「こみっく☆トレジャー」や「COMIC COMMUNICATION」でチラシを確認したが、最近コミックシティにもご無沙汰な身…関西女性向け系統の即売会ではどうなのか?というのがイマイチ私も分かりかねていた。
コメント欄では、一部関西女性向けが弱かったのでは?と匂わせる書き方になっていたが、実際にはインテックス大阪開催の「コミックシティ」でチラシを撒いていたとの事。
本当ならば、米原に距離も近い、京都開催のオールジャンル「コミコン」でもチラシを配布したい所だが、諸条件の折り合いが付かなかったとか。コミコンも条件色々厳しいからなあ。折り合いが上手く付けるようであれば、コミコンでの告知もチャレンジしたい所である。
女性向けの系統にも、相応に告知を図っていた事が伺えると思う。


3.滋賀県内 独自の告知方法

滋賀県内…といってもこれと言ったお店が無い訳で。
最近になって「パピルス」さんが同人も扱ってくれる店舗として出てきたし、ようやくアニメイトも草津市に開店した程度だ。
地元のお店で配れる所は、殆ど存在しないも同然だ。

こういう、お店の無い地域での告知はどうするべきか。
私がよく引き合いに出すのは、隣県・福井県は敦賀市の同人誌即売会 「BUTTERFLY」http://www.butterfly-event.net/である。
詳しくは当ブログ・2008年09月24日付「地方開催同人誌即売会の告知方法」をご覧いただきたいが、地元のコンビニエンスストア・スーパー・コミュニティセンターや駅・書店等で告知を図るという地域密着の告知の取り組みを、この記事にてご紹介させていただいた。

「まいこみ」関係者の皆様も、この記事をご覧いただいたようだが、彼らは別のアプローチで、地元への告知を図った。
彼らは、滋賀県内でオタクな皆様の集うオフ会…具体的にはmixi内のヲタオフ会とか、アニソンカラオケの集まりとか、痛車ミーティングとか。そういう集まりに、小まめに顔を出し、口コミベースで告知を図ったとの事。
痛車オフでは、車1台1台にチラシを配布したとか。即売会でサークルスペースにチラシを置くのに、要領似てるのかも…?
こういう小まめな告知で、チラシ10000枚を消化した、とのお話だ。(酔った頭で聞いたので間違っているかも。間違っていたらご指摘下さい)
「まいこみ」は、敦賀「BUTTERFLY」とは別の切り口で、地元密着の告知に取り組んだ。その取り組みは興味深いものあり、敢えて取り上げさせていただいた私大である。
また、その努力の甲斐あって、地元の方が大勢お越しになったのではないかと思う。
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