STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2013年01月

1/27 大田区産業プラザPiO開催 東方音楽オンリー「遊音ファンタジウム」

今回「紅のひろば」を始めとする、東方合同オンリーに参加した自分だが、東方音楽オンリー「遊音ファンタジウム」は、様々な工夫が図られており、非常に興味深いものがあった。
そこで今回、「遊音ファンタジウム」のみ項を独立し、「遊音ファンタジウム」ならではのユニークな取り組みについて、語る事としたい。

「遊音ファンタジウム」は、東方の「音楽」を専門としたオンリー即売会である。
東方音楽を扱う即売会は、過去幾つか開催が試みられたが、率直申し上げて、中々結果に結びつかず、苦戦している即売会が多かった印象だ。

様々な理由が考えられるが、一つには「音」という素材をサークルスペース上で扱う事の難しさが考えられると思う。
通常の即売会形式でCDを「売る」事はできるにせよ、「売る」前段階の「音を聞いてもらう」という事が、通常の即売会の中では中々に難しい。音を出すと周囲の迷惑になってしまうからだ。
サークルも試聴機を用意し対応しているが、より多くの人々に音を伝えるには、正直「限界」もあると思う。

もう一つは、音系を扱うに有力な売り先が、既に十分存在している事が、考えられると思う。
同人音楽系即売会においては、既に「M3」が1000sp規模の一大勢力と化している。買い手も多く、充分な規模のマーケットとして成立している。
既存の東方オンリーだけでも数は多いし、それに加え、「M3」のような有力な売り先もある。
有力サークルだったら、同人ライブイベントに出演。イベント内の物販という手もあるだろう。
幾ら、「東方」の「音楽」だけに絞ったオンリーとは言え、様々な売り先が既に存在する中、新規の有力な売り先としての価値が無ければ、或いはそれに代わる何らかの価値を提示できなければ、サークルとしても参加は難しいだろう。

これらの理由により、幾ら東方が人気ジャンルとは言え、東方音楽でサークルを集め即売会を開くのは、中々難しそうに映る。
そんな中、「遊音ファンタジウム」は、見事50弱のサークルを集める事に成功した。東方界隈全体から見れば僅かかもしれないが、音楽系イベントの苦戦を考えると、相当の健闘と言えよう。

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1/27 大田区産業プラザPiO開催東方オンリー「紅のひろば」他

本日1月27日、私は、大田区産業プラザPiO開催の東方合同オンリーに、サークルとして参加させていただいた。
「ぷにけっと」等でおなじみ、ぷにけっと準備会が定期的に開催している東方系オンリーだ。

「ぷにけっと準備会」の即売会については、これまで何度か参加させていただいたが、STRIKE HOLEで記事にする事は、殆ど無かった。
理由は色々あるが、一つは、これまでは一般参加主体で、余りじっくり即売会を見られなかった事。
そしてもう一つは、安定感のある良即売会だとは思うが、それゆえに「普通の良即売会」という事になり、かえって特徴を描きにくかった…という私自身の筆力不足に起因していると思う。

とは言え、昨秋「もりや神社例大祭」、そして今回「紅のひろば」と2回も、ぷにけっと準備会系統の東方オンリーにサークル参加させて頂いたわけだし、会場の空気に触れる時間も増えた。じっくり即売会を見るだけの時間も増えた。
そこで今回、今更ではあるが、参加して感じた事を、記事としてしたためさせていただきたい。続きを読む

拝啓 園衛真治様(Baby princessオンリー「True my family」主催)何かお忘れではございませんか?

拝啓 園衛真治様

寒中のお見舞いを申し上げます。(新年のご挨拶にはいささか遅い為、寒中のお見舞いにて代えさせていただきます)

昨年は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。

さて、昨年の話となり恐縮ではございますが、私、48グループオンリーイベント「REQUEST STAGE」http://48.p-style.info/が、何らの告知もなく開催中止となったとのお話を聞き、大変残念に思いました。
と同時に、あの園衛さんのイベントでこのような事態が発生したことに、信じられない思いも抱きました。

そもそも園衛さんは、過去伺かオンリーを数多く手掛け成功させ、近年ではBaby princessオンリー「True my family」http://p-style.info/tmf/も見事成功させていらっしゃいます。
また、ご自身のサークル「Private-Style」においても、「同人誌即売会を開いてみた。」と題する、即売会開催指南本を刊行されました。
私にとって園衛さんは、実績、経験、知識。主催として必要なものを、高いレベルでお持ちの主催さんであったと思います。
その園衛さんが、まさかあんな形で、中止の告知すらも放棄し、即売会を放り出すとは…私には到底信じられませんでした。

この件については、昨年当ブログ「昔の血が蘇る 板橋の件」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51917901.htmlにて書かせていただきました。
園衛さんがお読みになったかは分かりかねますが、私としては、友人たる園衛さんに、ここまで辛辣な記事を書かざるを得なかったことを、大変残念に思ったものです。

私は、この記事において、園衛氏は関係者・近親者への謝罪や、サークルへの返金作業等、必要な後始末を為すべきである事を、強く主張したつもりでした。
しかし、園衛さんは、その後も何らの音沙汰無く、消息不明の状態が続きました。
Twitterアカウントへの書き込みも無く、サイトも更新が無く。ひょっとして死んでんじゃないか?と心配してしまったぐらいでした。
(mixiのログインが「1日前」だったので、嗚呼定期的にmixi見てるんだな、生きてるんだな…とホッとしましたが…)

そんな折、新年に入っての1月1日、園衛さんはこんなツイートをなさいました。

>あけましておめでとうございます。昨年は皆様大変お世話になりました、また、多くの皆様に多大なご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。本年は少しでも取り返していく一年にしていきたいと思っております。本年もよろしくお願いいたします。

http://twtr.jp/user/sonoeshin/status/285763873259270145

音信不通で、生存確認さえままならなかった園衛さんが、復活の決意を示されたことに、私は安堵しました。
是非復活に向けて頑張っていただきたいものです。

しかしながら、過去の不始末を放置してまま「復活」と言われても、賛同は出来かねます。
覆水は盆に還らず。過ぎた事をつついた所で取り返しはつきませんから、やらかしてしまった事そのものについては、もう何も言いません。
しかしながら、「今為すべき事」である「やらかしてしまった事」の後始末。これが出来ているように見えない以上、看過することはできません。

私が指している「後始末」とは、先日のブログ記事「昔の血が蘇る 板橋の件」http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51917901.htmlでも触れておりますが、以下の通りとなります。

>サイト更新やサークル対応、近親者へのお詫び。為すべき始末をきっちり付けることが最優先の必須事項だ。
>逆にそれが出来ないようなら、園衛氏が先に進む事は、決して出来ない。

ネット上で、返金やお詫びがあったという話は、今の所聞きません。
webサイト上も、昨年8月の更新時のまま、何らの動きも見られません。
勿論、園衛さんが水面下にて返金等の作業をされた事も、可能性としては考えられます。
しかし、それならば何時作業を完了したか、WEBサイト上で報告した方が良いでしょう。
サークルさんへのお詫びも、もしかしたら個別にされたのかもしれませんが、WEBサイト上でも、不特定多数に向けお詫びした方が分かりやすいでしょう。

また、今回園衛さんは、これまでBabyPrincessオンリー「True my family」でお手伝いいただいたご友人のスタッフに、多大な迷惑を掛けておいでです。
彼らは、頼まれていないにも関わらず、園衛さんの様子がおかしい事を察しました。
そして当日、自主的に会場に赴き、園衛さん不在の会場で誘導に当たっております。
園衛さんは、彼らに対し、為すべき道義的責任をお持ちのはずです。

しかしながら、彼らスタッフに対し、園衛さんから電話メールの1本届いたとの話を、私は寡聞にして聞きません。
そう言えば、コミックマーケットに、園衛さんはサークル参加された模様ですが…同じ東ホールには、園衛さんの友人スタッフも【サークル参加】していた筈です。
私も、そのサークルさんから3〜4sp離れた所の配置にてサークル参加しておりましたが、園衛さんが氏のサークルにお詫びに訪れたという形跡は、見受けられませんでした。

園衛さんの動きを拝見するに、サークルに返金やお詫びをした様子も無ければ、有志スタッフにお詫びした様子も見えません。
大変申し訳ございませんが、ご自身がやらかした事の後始末を放棄されている、と見なさざるを得ません。
そのような状態で、復活の決意を示されたところで、園衛さんに付いていく人間は、どれだけいるのでしょう?

園衛さんは、以前、来年3月にBabyPrincessオンリー「True my family」を開催されるご意向を示されました。
確かに、園衛さんの不始末は、BabyPrincessジャンルとは関係の無い別ジャンルでの話。
もし仮に園衛さんが、再びオンリーイベントを開催されるとしても、BabyPrincessのジャンル者にとっては別世界の出来事。園衛さんのイベントに参加を決めるサークルさんも、少しはいらっしゃる事でしょう。

しかしながら、BabyPrincessサークルの皆さんも、見てる人は、園衛さんの「動き」(←実際には「動き」は見えませんが…)をちゃんと見てます。
今園衛さんが、11月の後始末をせずに、オンリーを開催しようとして、園衛さんに付いていくサークルは、果たしてどれだけいるのでしょうか。
恐らく、今までの半分か三分の一が付いてくれば、御の字だと思われます。


園衛さんが今年の復活を目指す事、それ自体は大変結構な事でございます。
しかしながら、すべき後始末に背を向けた現状では、何かなさるとしても、信頼を得られる事無く、付いていく人も多くはないでしょう。
どうか園衛さんには、周囲へのお詫びやご返金等「すべき後始末」をきっちり行い、その上で何かしらの新しい動きに進まれる事を願う次第です。

寒い時期ではございますが、お体にお気を付けいただき、お体を壊されることの無きようご自愛下さい。
長文乱文失礼致しました。

        敬具

今こそ「東方神居祭」を応援する

一連の黒バス関連イベントに対する脅迫事件は、数多くのイベントを中止に追い込んだ。
脅迫先はイベント会場や出版社、作者の母校に至るまで広範に渡り、地域も北海道から九州まで全国に及ぶ。
脅迫目的で、全国各地に足を運ぶその行動力は、即売会全国制覇を達成した、このSTRIKE HOLE花羅をも凌駕する。
(…つーか幾ら全国行脚してる行動力があるからって、某氏は俺を犯人扱いすんのやめてください/汗)

影響の及んだイベントは、ジャンプフェスタやアニメイトカフェ、黒バスオンリーと言った、黒子関連イベントに留まらない。
「コミックマーケット」「コミックシティ」のような大規模オールジャンル同人誌即売会においてさえも、黒バスジャンル作品の頒布停止が求められるに至る。

この脅迫者の悪質な所は、単なる愉快犯・嫌がらせの類ではなく、本気で実行に移せる姿勢を見せている所にある。

具体的には、
(1)致死量相当の硫化水素を残す
(2)会場近辺郵便局からの消印で脅迫状を送付→会場にいつでも赴ける意思の表明
(3)会場等の施設や学校等、送付先も広範→騒ぎが広まるよう脅迫先に工夫が見られる

といった特徴が挙げられる。

極めて巧妙な手口であり、かつ、悪質さも際立つ。そういう印象だ。
警察も必死に捜査されている事とは思うが、郵便という足の付きにくい方法を利用していることもあり、まだ決着には至れない。

★参考リンク NAVERまとめサイト
http://matome.naver.jp/odai/2135238594027730101
http://matome.naver.jp/odai/2135495442126759701


さて、黒バスの一件が世に広く知れ渡った事による、新たな「模倣犯」の登場も頭の痛い問題である。
今年に入り、私も参加経験のある北海道の東方Projectオンリー「東方神居祭」http://kangun.net/kamui/が、2月開催を中止されるという、苦渋の決断を強いられた。
詳細は、神居祭発表の経緯説明(bit.ly/WzFqBk)をご一読いただきたいが、神居祭にも脅迫状が届いたとの事。
会場のテイセンホールは、ボーリング場併設の多目的ホール。何かあった場合ボーリング場の来訪者も巻き込まれる事を懸念し、今回の決断に至ったのだろうか?


注意いただきたいのは、この「神居祭」の中止、黒バス事件と直接の関連性は無い、という事。
そもそも、黒バス・東方と言うジャンルの違いもある。黒バス脅迫犯がターゲットとする、黒バス作者との関連は、皆無に等しい。
手口も、黒バス脅迫犯とはニュアンスが異なるように映る。
言わば、黒バス事件の【模倣犯】と考えられようか。

しかし、模倣犯の登場により、即売会に与える影響は、広がる一方だ。
今のままでは、気に食わないイベントがあれば、脅迫状一通で容易に中止に追い込む事が出来るだろう。
この悪い流れを、何とか断ち切りたいという思いもある。
一番の特効薬は、模倣犯でも良いから、誰か一人犯人が捕まる事だ。
勿論、黒バス脅迫犯が捕まらない限り真の解決は有り得ないが、模倣犯が捕まるだけでも、新たな模倣犯の登場を抑制できるという効果がある。

とは言え、我々が犯人の逮捕に貢献する事は、難しいのもまた現実。
犯人の捜索は警察に任されており、我々は、警察の捜査の行方を見守るしかない。
ならば、それ以外の方法で、我々に出来ることは何か無いのだろうか?
正直、我々参加者に出来ることは、余り多くは無いと思う。

今回、「神居祭」はテイセンホールでの中止を決定したが、せっかくのイベントを楽しみにしている参加者に思いを馳せ、何とかして代替イベントを開催しようと模索している。
最終的に代替イベントが開催できるかどうかは未確定だが、今、神居祭は必死に模索し続けている筈だ。
本来ならイベント開催そのものを断念しても致し方ないのだろうが、神居祭は必死に抵抗を続けている。
ならば、我々もその思いに応え、神居祭を後押ししたい。

神居祭に応援のメッセージを送っても良いだろう。
神居祭に多くの声援が 集まれば、主催を勇気付けらる事ができる筈だ。

もし代替イベントが開催されるのならば、サークル/一般/コスプレイヤー等の別を問わず、積極的に足を運びたい。
一人一人が足を運ぶことにより、少しずつだがそのイベントの「力」となるからだ。
私も、生憎2月24日は名古屋で東方オンリー「幻想郷サミット」が開催され、そちらにサークル申込みをしてしまった身。神居祭の代替イベントに足を運ぶことは出来ない。
だが、今後も同様のイベントがあるなら、応援の意味も込め足を運びたい。
そして、2月24日の代替イベントが開催されるのならば、足を運べる方は是非、私の分まで足を運び、代替イベントを楽しんでいただきたい。
そして、道産子東方クラスタのパワーを是非、世に示していただきたい。

★但し、闇雲に代替イベントの開催を求めるつもりはない。このような事件となった以上、今まで以上の安全性が求められる。安全性をおざなりにしてまで、開催を求めるつもりもない。


黒バスにしても同様だ。
今、黒バスジャンルのサークルは、オンリーが軒並み中止に追い込まれ、コミケやコミックシティも締め出しせざるを得ない状況に追い込まれ、頒布する場所を失っている状況だ。
サークルさんは、在庫を抱え、途方に暮れているだろう。
今我々に出来ることは、通販をやっているサークルさんの作品を購入し支えるぐらいしかできないだろう。それも立派な応援だとは思うが…

私は、騒動が落着し、黒バス作品がマトモに頒布できるようになったその暁には、積極的に足を運び、サークルの作品を購入したいと思う。
それが、ジャンルのサークルさんの助けになるだろうし、イベントの「力」にもなる筈だからだ。
私は、警察の捜査を見守りつつ、それが実現できる日を待ちたいと思う。

11/23 川崎市産業振興会館・黒髪ロングヘアーキャラオンリー「クロカミノンストップ2」

昨年参加した即売会だが、一つレポートを後回しにしていた即売会があった。
今時分、少し余裕が出てきた所で、レポートをしたためさせていただく。

という訳で私は、昨年2012年は11月23日、川崎市産業振興会館にて開催された、黒髪ロングオンリー同人誌即売会「クロカミノンストップ2」http://www.kurokami-long.com/ に一般参加させていただいた。

このオンリーの第1回目は、2010年春に開催された。
私もサークル参加させていただいた伝説の東方オンリー「東方皐月祭」を始め、複数オンリーの集合型イベントとして、その中の1イベントとして開催された。

参考リンク・5/3 蒲田PIO「東方皐月祭」他諸々(前編)
http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51643508.html

この時は、各イベント共有力即売会とのバッティングもあり、サークル数は振るわなかった。
確か6サークルだったはず。
しかしながら今回は、黒髪キャラオンリーの当たり年という追い風にも助けられ、14サークル(18sp)と倍増させた。
集合型イベントではなく、単独イベントでの開催たることも、求心力を増し、サークル数の積み増しに繋がったのだろう。

とは言え、14サークルはオンリーイベントとしては、いささか小規模である。
だが、この「クロカミノンストップ」は、14サークルの小規模即売会とは思えぬ、雰囲気の良さや賑わいを出す事に成功した。
今回は、「クロカミノンストップ」の、小規模即売会が如何に戦い抜いたかの「工夫」を取り上げたい。

先ず、イベント開催中における、主催氏の黒髪愛が病的なまでに(ひでぇw)たっぷり詰まった企画を取り上げたい。
イベントのイメージキャラクター「黒百合シスターズ」の発表なんて企画もあるが、これは取り敢えず置いておく。
まあ、主催氏は本当に黒髪キャラ大好きなんだなあ…と生温かい目で見守る事としたいw
(だからこそ、主催の情熱が詰まった好即売会になるわけだが)

注目したいのは、「クイズ!黒髪ロング選手権」と称したクイズ大会の方。
これは、黒髪キャラに対するカルトクイズ的なものである。
これは即売会中にペーパーテスト形式の「予選」を行い、テストは即売会の頒布時間内に回答する。
そして、アフターイベントにて決勝戦を行い、勝者に景品を進呈する。
アフターイベントに決勝を行うので、来場者を即売会会場にずっと留まらせる事が出来る点、上手い工夫であり、他のイベントにも応用が利きそうだ。



もう一つのポイントは、会場選定である。
会場は、首都圏開催の同人誌即売会にてよく利用される、川崎市産業振興会館。
このホールは、1階ないし4階の多目的ホールを利用する事が通例だ。両ホール共、50〜100sp規模が適しているだろう。
しかしながら、このオンリーは、1階でも4階でもなく、より狭いサイズの9階会議室を会場とした。
どんなにギチギチに詰め込んでも、30spが限界の広さだろう。

前回開催が6サークルという事も踏まえ、サークルも余り多く集まらないと読んだのだろう。
それを見越し、集まると想定されるサークル数に見合った箱を選定した。

結果として、狭い会場たることが幸いし、会場内の人口密度が高くなった。
密度の高さゆえ、当日来場者は決して多くなかったものの、賑わいを感じさせる事が出来た。

また、何か会場内で楽しそうな話をしていると、会場の皆が聞き耳を立てるw
狭い会場ゆえ、その雰囲気は会場内にすぐ伝播する。
狭い会場だからこそ、会場全体での一体感も生まれた。

当日参加しての雰囲気の良さは、狭い9階を選定したからこその賜物、と言えよう。
もしこれが1階や4階を会場としたならば、閑散とした雰囲気が漂っていたはずだ。
自身のイベントに来るであろう参加サークル数の想定を見誤らず、そしてそれに見合った狭い会場を敢えて選択したからこその、成功とも言える。

但し、この方法にはウィークポイントもある。
主催氏と挨拶した時、もっと多くのサークルさんを呼べれば…なんて話をいただいた。
そのお気持ちは分かるが、この9階会場を選んだ以上、多くは望めないだろう。

狭い会場を選ぶという事は、サークルに対し「小規模な箱を用意したよ」というメッセージを出す事にも繋がっている。
規模が小さいければ、その分、サークルに対する求心力は落ちる。
この狭い会場を選んだことが、より多くのサークルを集める事への「足枷」ともなっているのだ。
これが、狭い会場を選んだ事のウィークポイントとなってくる。

もし今以上にサークルを集めたいのなら、会場も、もっと広い所を選ばねばならない。
その分、サークルが集まらなかった時に寂しくなるリスクを抱える。
そのリスクを小さくすべく、そしてより多くのサークルを集めるべく、オールジャンルや黒髪キャラが登場するオンリーイベントにチラシを撒き、1サークル1サークルに挨拶回りをする。今以上の努力も求められるだろう。

端的に申せば、場の雰囲気を取るか、サークル数を取るか、となる。
どちらを取るかは、主催の判断やイベント像次第であろう。
どちらを取るにせよ、主催のつくりたいイベント像に基づく判断ならば、私はそれを尊重したい。

1/6 神奈川県横須賀市の同人誌即売会「ZERO FESTA」

d7d6d280.jpg1月6日は、手持ちの余った青春18きっぷの消化も兼ねて、横須賀市文化会館で開催された同人誌即売「ZERO FESTA 05」http://zerofes.com/ に一般参加させていただいた。
横須賀市の同人誌即売会には、何故か立ち寄る機会が多く、これで三度目となる。
全て別のイベントであり、特色もそれぞれ異なる。三者三様と言えようか。

今回お邪魔した「ZERO FESTA」は、以前別の横須賀即売会にお邪魔した時、「新イベント開催!」と銘打ったチラシが撒かれ、その存在、気にはなっていた。
その後も継続して開催されていることを知り、機会あらば一度お邪魔したいとも思うようになった。
今回、上手く日程が合い、ようやく参加を果たせた次第である。

参加サークルは、だいたい40sp程度であろうか。
締切&パンフ入稿時点では30sp台だったようだが、締切後の飛び込み参加のサークルさんも多かった為に、急遽配置を変更。差し替えの配置図をパンフに挟み込むという一幕も。

同地域・他即売会よりやや少なめなのは否めない。
しかしながら、この日は、開催は関西だが、女性向けの巨大即売会「コミックシティin大阪」が開催されている。
相手が14000sp級の即売会である以上、地域が離れているとは言え、向こうにサークルが吸収されるという影響は、否定できない。
それを考えると、前回と同程度の規模は維持できているし、健闘したと言えよう。

頒布物傾向は、地域密着型の即売会にしては、ずいぶんバラエティーに富んでいる点が特徴だ。
通常の地域密着型即売会は、ラミカ・ポストカードやアクセサリーの頒布が多い。
また、同じ横須賀開催の即売会「BLACK ROSE」の場合は、都内に地域が近いせいか「本」が多く、加えて地方即売会の特徴たる「ラミカ」も多かった。この2つが突出している点が特徴だ。
しかしながら、この「ZERO FESTA」は、そのどちらにも当たらない。
「ZERO FESTA」は、本もある。ラミカもポスカもある。アクセサリーもCDもある。
どれかが突出しているわけでも無く、様々な表現媒体が混在しており、バラエティー豊か。
様々な即売会を見てきた自分だが…ここまで多種多様で、かつ突出した媒体の無い即売会は、初めてお目にかかったと思う。

ジャンル傾向としては、何故かボカロが9spで最大勢力。ボカロ勢力の突出が目立った。
次いで創作が5sp。他、うたプリ、まどか☆マギカ、同人音楽、マギなど。珍しく東方サークルは存在しなかった。

参加者層は、サークルは大学生クラスが多く、一般は中高生クラスが多い。
他の地方即売会同様に、地元同人者の参加により支えられている。そういう印象を受ける。


そんな感じで、「ZERO FESTA」は、地元人の集う場として機能している即売会である。
今回五回目の開催という事で、安定・定期開催を果たしている即売会と見なして良いだろう。
「ZERO FESTA」が、今後も地域の同人者の集う場として、益々頑張っていただけることを願いたい。

最後に、「ZERO FESTA」の特徴的な取り組みについて語りたい。
他の即売会主催にも、ヒントになりそうな予感がするので、敢えて取り上げたい。

一つは、企画「イラスト展示コーナー」の存在だ。
休憩スペースには、イラスト用紙と色鉛筆各種が備えられており、来場者は休憩しつつ、イラストを描く事ができる。
そしてそれを、会場内に展示する。
絵心のある方なら、誰でも参加できる企画である。
更には、(希望者なら)そのイラストをアフターイベントの景品に転用する事ができるので、アフターの盛り上げにも繋げる事ができる。
ぷにけっと主催のオンリーイベントに似た取り組みだが、相違点は、以下の通りとなる。

(1)ぷにけが【色紙】を利用したイラスト展示である事
(2)ぷにけはサークルさんにイラストを描いて貰う事が前提であるのに対し、「ZERO FESTA」は一般も参加OKとしている所
(3)「ZERO FESTA」は希望者のみなのに対し、ぷにけはアフターイベント景品に用いる事が前提

個人的には、「ZERO FESTA」では従来の専用用紙に加え、ぷにけのように「色紙」も併用して取り入れてはどうだろうか?とも感じた。
従来の専用用紙もOKとするものの、アフター景品に転用しても良い(または、したい)方には、色紙に書いて貰う、という考え方だ。
色紙の方が見栄えが良いので、展示される側としても良く見える分、お得だろうw
また、色紙は、地域によってはサークルの売り物として成立する事もある媒体だ。
これがアフターで出品されるとなれば…欲しがる方も増える。アフターは更に盛り上がるだろうw
ちょっとしたアイデアにすぎないが、宜しければご検討いただきたい。

もう一つの取り組みは、サークル参加を促す取り組み。
今回私は、他イベントの情報を求め、チラシ置き場を漁ったのだが、そこで興味深い冊子を拝見した。

「ZERO FESTAサークル参加申し込み方法ガイド」(画像参照)という小冊子である。
サークル参加申込の方法を、郵送申込をメインに、漫画形式で説明している。
(「ZERO FESTA」は、郵送以外にも、オンライン申込も受け付けている)

解説は、「万が一水に濡れてもサークルカットが滲んでしまわないように、耐水性のインクを使うといいです。」「カラーペン、鉛筆等の他の画材は印刷に出ないことが多いので、使わない。」などと、「手取り足取り」とも言える懇切丁寧さ。
明らかに、同人初心者…というかサークル参加自体初めての方向けの解説冊子だ。
大変分かりやすい解説が展開され、サークル初心者の方に、安心して参加して貰えるよう、配慮が成されている。

地域の即売会は、地元人の参加が中心だ。
参加の年齢層も低いので、初のサークル参加が地域の即売会、というケースも少なくない。
何度も申し上げている事だが、地域の即売会は、サークル活動初心者の登竜門的存在。
サークル初心者の入門の場としての役割や、初心者を同人活動にいざない、同人活動の裾野を広げるという役割を、担っている。
その役割を重要視するからこそ、STRIKE HOLEは、地域の同人誌即売会を応援し続けているのである。

「ZERO FESTA」の同人初心者をターゲットとした取組は、サークル参加を迷っている方に、サークル申込に当たっての不安を解消させる効果がある。
また、「サークル参加ってこんな簡単なんだから、サークル参加してみない?」とばかりに、サークル参加そのものを、後押しする効果もあるだろう。
この冊子の取組は、【同人世界の初心者を、同人活動にいざなう】という地域の即売会が担っている役割を、より一層促す効果がある、と言えよう。

地域の即売会は、地元の人…それも同人初心者にサークル参加して貰ってナンボの部分がある。
この冊子を契機とし、同人活動を志す方が増えれば、その分参加サークルも増える。
同人活動初心者を取り込む事は、そのイベントの規模拡大・活性化への道、とも言える。

とは言え、同人イベントに初めて立ち寄った…なんて人達に対し、如何にサークル活動にいざなう事ができるのか?
昨年末、大牟田の即売会「へぱちょな」に参加した時に考え込んだ命題だが、なかなか良い方法が思い浮かばない。
「ZERO FESTA」の取組は、同人初心者をサークル参加に導く取組の一つとして、一つの回答になりそうな気もする。

1/2 青森県八戸市開催オールジャンル同人誌即売会「NewYearFestival2013」

一昨日コミックマーケットに参加したばかりではあるが、私は、2013年の「即売会初め」として、青森県八戸市開催の同人誌即売会「NewYearFestival2013」http://t.co/wNMXsKNy に一般参加させていただいた。
八戸においては、正月三が日に毎年開催され、最早恒例行事と化しているようだが、1月2日というお正月の同人誌即売会開催は、極めて珍しい。
全国各地を見渡しても、2013年においては「初」の同人誌即売会とも言えるだろう。

開催場所は、JR八戸駅駅前の「八戸ユートリー」。
駅前なので公共交通期間組も助かるし、 駐車場も豊富な容量なので車組でも問題ない。
会場の立地としては、何らの問題も無いと思う。

初動は約120人ぐらいだろうか。
並んでるのは99%女性で、 高校生〜大学生ぐらい。
但し、一般入場開始後に遅れて来場する方も少なくなく、開始後30分もすると、男性の比率が回復。男女比1:9か2:8ぐらいになる。
また、時が経つにつれ、若い参加者も増える。具体的には、初動段階に比べ中高生の比率が増えている。

サークル規模は、パンフ記載のものを見ると80sp弱。
但し、飛び込み参加を受け付けており、これを合わせると100spとなる。

てっきり私は、1月2日という開催設定から、八戸に帰省する同人者が、冬コミの在庫を抱え参加するパターンを想定。普段の八戸イベントよりも規模は大きめではないかと予想していた。
しかしながら、そういう参加者はそんなに多くはなく、地元のサークルが中心のようだ。
サークル規模にしても、100sp前後は、他の八戸イベントとほぼ同程度。この日程だからサークルが増える、と言うわけでも無さそうだ。

ジャンル傾向としては、やはり黒●スが圧倒的人気で18sp。
次いで、アクセサリー5、ボカロ5、サンホラ4、東方3。
他は、創作、テニプリ、イナズマイレブン、アイドルマスター(シンデレラガールズ=「モバマス」)、ヘタリアとバラけた印象。
モバマスのサークルに男子学生が群がる展開や、アクセサリーサークルにおいて数十種を用意する品揃えの豊富さが、印象的であった。

頒布物傾向としては、ラミカが圧倒的。また、ポストカードもそこそこ多かった。
これは、他の地域と大差無いだろう。
この地域での特徴としては、イラスト集を本として出すサークル、加えて便箋を出すサークルが多かった事であろう。
また、アクセサリーのサークルも、豊富な品揃えが目を引いた。

もう一つ特徴的な事を申し上げると、この即売会、【スケッチブック】のサービスに、サークルが大変積極的な姿勢を見せている。
サークルスペース机上においては、【スケブ受け付けてます!】とPOPを掲げるサークルさんが、多く目に付く。
スケブの盛んな土地柄、という印象を抱いた。

この即売会では、「イラスト展示」という企画を実施している。
希望のサークルは、イラストを1部本部に提出し、イラスト展示コーナーに展示する事が出来る。
長野県松本市「コミックファクトリー」や金沢市「北陸本専」では、サークルさんのアピール機会を増やすという観点から、イラストカット等を専用のボードに掲示できる企画がある。「イラスト展示」は、これに近い匂いを感じる。
ただ、この即売会の企画の独特な点は、展示サークルにアンケートを取り、その内容を一緒に展示している所だ。

アンケートで記入する内容は、(1)サークル名(2)配置スペース(3)使用画材とこだわり(4)スケブ受付の可否の4つ。
スケブの可否を記入させる所が、この地域においてスケブが盛んな土地柄たることを、裏付けている。

使用画材を書かせるという試みも、案外面白い。
サークルにしてみたら、周りがどんな描き方を知る事ができるから、画力向上への良き刺激になるのではないか。
画材や描くに当たってのこだわりを問う設問も、「色鉛筆」「CG」「タブレット」から「愛だよ愛!」と力説する方まで多種多様だw

私は、帰りの電車の関係もあり、お昼過ぎに会場を辞したが、全体的に穏やかな雰囲気。
人出もあり、賑わいも見せた好即売会であったと思う。

八戸は、「おでかけライブ」こそ撤退したものの、「NewYearFestival」の他に、「pop cult unfold」が定期的に開催を続け、この地域の同人界を支え続けている。
また、これらの即売会以外にも、サークルを中心として、個人主催による即売会が勃興している。
勿論開催をストップする即売会も出てくるが、新たに即売会の開催に挑戦する若手もいるようで、活気のある土地柄のようにお見受けする。
今回お邪魔した「NewYearFestival2013」や、先述した「pop cult unfold」を始め、各即売会が切磋琢磨し、この地域の同人活動がより活発になることを願いたい。

謹賀新年/2012年を振り返って

STRIKE HOLEの花羅でございます。
先ずは、新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、皆様方には大変お世話になりました。
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
そして、皆様方にとって、この一年が素晴らしい年となりますよう…

【2013年抱負】
今こんな感じで考えております。

1.同人評論
…冬コミ新刊「同人誌即売会全国制覇!」の後書きでも申し上げた事ですが、これまでの評論活動は、地域という横軸での切り口でした。
全都道府県制覇を機に、歴史という縦軸の切り口に切り込みたいと思います。
勿論、横軸の全国制覇よりも難しい作業ですし、達成できる自信も正直ありませんが、自分なりに、可能な限り。「目標」として取り組んでいきたいことです。
2.資格試験の実務補習を受ける…合格したので次のステップです。
尚、他の資格試験への挑戦も検討中です。

3.萌えおこしに関する勉強を深める
…去年余り実現できなかった事なので今年も継続して抱負に。


【昨年を振り返って/私的10大ニュース】
STRIKE HOLEにおいては毎年恒例ですが、昨年2012年を、「個人的な10大ニュース」という形式にて回顧しております。
以下、個人的10大ニュースを列挙しますよー


(第10位)悪の組織・UPFGの暗躍

昨年より、ニッポンのウグイスバレーとして知られる鶯谷を舞台に、STRIKE HOLEとUPFGとの尻穴を巡る果てなき抗争は続く。
痛恨の極みではあるが、東村氏の圧力に屈し、私は架空同人誌即売会のレポートを書く羽目になった。

【架空】12/32 UPFG東村光オンリーイベント「ウニステージは流行らない」参加レポート http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51857508.html

また、7月には、代表の東村氏に「ちょっと飛行機借り切ってファミレス行こうぜ」等という妄言を受け、熊本・宮崎への旅行に参じてしまった…
自分自身、次第にUPFGに染まって行くのは否めないが、このまま取り込まれる訳には行かない!
いつの日か、東村氏をホモビデオに出演させ、それをSTRIKE HOLEにて頒布して見せようではないか!


(第9位)STRIKE HOLEに新たな相棒登場!

民主党のマスコットキャラ「民主くん」は、縦に繋げるとアナルビーズになる!
かねてからの私の持論であるw

そうしたら、ある夏の日…本当に【民主くんアナルビーズ】の【差し入れ】を頂戴したw
…これさあ、大9州東方祭主催・チ●ンコ増田氏より、お品書き【業物】の名の下に送り付けられた差し入れ【長さ1m・模造の青龍刀】に匹敵する扱いに困る差し入れだぞw
まあ、チ●ンコ氏の模造刀に比べりゃ持ち運びしやすい分だけまだマシだろうけどさあ。
という訳で今では、青龍刀と共に「脅し道具」として活躍しておりますw

…あー念の為言っとくけど別に民主党支持者じゃないっすよ。別に支持者扱いされても構わんけど。
こないだだって比例は民主党挿れ…じゃねえ入れたけど、小選挙区は自民党候補にしたしー

参考リンク・ネトウヨ諸君が、来るべき総選挙で民主党大敗に貢献できる革命的方法を考案した http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51919566.html


(第8位)扱いの悪い即売会四天王
…新刊原稿書いてたら、4つの即売会に限り、無駄に扱いが悪く悲惨な目に遭っていることが分かりましたw
どう扱いが悪いかと言うと…

1.大9州→主催チ●ンコ氏は折檻調教な
2.よんこま小町→てめー事務作業おせえぞ…チ●ンコさんと同じ目遭わすぞ
3.地底の読心裁判→主催は、正真正銘のロリコンである!
4.文々新聞。友の会→主催は「あやちゃんかわいい」を繰り返す天狗狂信者

他の主催とは扱いが明らかにおかしいです。
今年はこういう即売会/主催を増やしたいなあ…楽しそうだしwww


(第7位)若手東方オンリー主催の成長

そろそろもう少し真面目な話題に移りますかw
今年目立ったのは、若い東方主催達の活躍です。
これまでも、東方椰麟祭など、主催初心者ながらも大成したイベントはありましたが、今年はそれが特に目立ちました。
1月「鹿児島神楽祭」の成功、3月「幻想肥後之祭典」の200sp突破・躍進。同じく3月の「東方名華祭」も、経験に乏しい中からスタートさせての成功。
6月「東方鈴仙祭」は150spの大躍進、主催氏は「ニューヒーロー」としての地位を得ました(謎)
11月京都開催の「科学世紀のカフェテラス」「求代目の紅茶会」「文々。新聞友の会」も、主催としての経験は少ないながらも、上手く周囲と協力し、即売会を成功に導きました。
最近の、東方で若手主催が育つ傾向は、将来の同人界を考えるに、非常に喜ばしい事。
若手主催達の今後の活躍にも期待します!

(第6位)地方即売会の雄・ガタケットの危機

ガタケットの危機を受け、サークル参加という行動を通じ支援の意を表明する http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51875683.html
ガタケットは今後どうあるべきか〜その方向性と論点〜
(前編)http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51876023.html
(中編)http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51876538.html
(後編)http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51876752.html

ガタケットが悲鳴を上げたので、私もサークルとして参加させていただきましたが…個人的には、ガタケだけの問題でもなく、オールジャンル即売会全般にそういう衰退傾向をかんじるのです。

衰退を食い止め、今後の維持発展に導く方法は、

地方の同人誌即売会 活性化についての一考察 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51927351.html

にも少し記しましたが、今後も自分なりに、真剣に考えていきたい課題だと思ってます。


(第5位)1月コミックシティ内プチオンリー「かがぺろ!」が凄かった

久々に見た神域に達するレベルの良即売会でした。

詳細はこちらを参考に。

1/8 ボーカロイド鏡音オンリー「かがぺろ!」 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51855981.html

「チート」とまで評したのは理由があって…言葉で表せないレベルの素晴らしい即売会なんだけど…「かがぺろ!」を基準にすると他の即売会主催が困っちゃうよなあ、と感じたからでした。
ただプチオンリーを盛り上げる方法としては、凄い良い見本だと思います。
主催氏がまた何かイベント立ち上げたならば、私も良いところをどんどん吸収していきたいです。

ちなみに2012年の私的「即売会オブザイヤー」(=私的MVP)は「かがぺろ!」で確定です。


(第4位)STRIKE HOLEとしては初主催!泡沫候補中心・選挙オンリー「我は唯一神」

脳内に電波が走り、こんな残念なオンリーイベントを、ケットコム主催「スキマフェスティバル」の枠内ながらも開催させていただきました。
スキマフェスティバルの枠内に入れていただいたケットコム主催氏、バナーやイラストをご提供いただいたサークルさん、こんなひどいコンセプトにも関わらずご参加いただけたサークルさん、そしてお越しいただいた皆様…本当にありがとうございました!この場をお借りし、改めて御礼申し上げます!

…主催やるのは9年ぶりでしたが、過去の主催時代のようにサークルさんに粘着されずに済んだし、また応援いただけた方も多かったので、何とか主催として全うできたんだろうなあとも思います。
また事情が許せば、こういうアホどもが集える場を、つくりたいですね…!


(第3位)STRIKE HOLE コミケ初参加

正確には、水戸のSPはサークル参加したので初めてじゃないのですが…夏冬定例のコミケは「初」でした。
新刊を出せた事の効果もあるのでしょうが、史上最高の売れ行きを達成!
サークルスペースにはひっきりなしに皆様訪れ、忙しさの余り充分なご対応ができなかった事が悔やまれますが、サークルとしては大変にやりがいがありました!
素晴らしい場を整えていただいたコミケット準備会様、売り子としてお手伝いいただいた皆様、そしてご来訪いただいた全ての皆様…心より御礼申し上げます!


(第2位)STRIKE HOLE 全国制覇達成!

10/28に山口県徳山市開催「Comic Site」への訪問を以て、全47都道府県の即売会を踏破、「全国制覇」を達成!
そしてこれを記念しての新刊「STRIKE HOLE同人誌即売会全国制覇!」は、訪問した即売会の紹介を軸に、各都道府県の即売会事情を解説。
表紙は、サークル「ENJOY MIX」の伽藍快さんにお描きいただき、秀麗な絵が、この記念本の魅力を倍増させて下さいました。
あ、この「同人誌即売会全国制覇!」は、現在委託販売もやってます。東京「COMIC ZIN」、名古屋「大須マニアックス」、金沢「GREP」の3店舗でお取り扱い致しております。コミケで買えなかった皆様は是非こちらでどうぞ!


(第1位)「黒子のバスケ」事件の深刻過ぎる状況

秋口から頻発し続けていた、「黒子のバスケ」関連イベントへの脅迫事件は、数多くのイベントを中止に追い込んだ。
黒子を外し、日程も変え開催したイベントもあったが、影響は相当のものであった。

参考リンク・12/24 「コミックライブin名古屋」他 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51927935.html

そして、コミックマーケットも、黒バス同人作品の自粛や、当該ジャンルへの参加自粛を要請するという、前代未聞の事態に。
会場側の強い意向ゆえ、やむなき措置と言えるが、ここまで各イベントを追い込んだ脅迫犯に、怒りを禁じ得ない。

<黒子のバスケ>コミケで同人誌900サークル出展見合わせ 37年で初の大規模自粛 まんたんウェブ http://t.co/JEnDyM3o

このサイトに、当日の東1ホール、黒バスジャンルの光景が、掲載されている。
この光景を、私は瞼に焼き付けた。この悲しい光景は、決して忘れない。

今は警察の操作を待つだけ、何もできない、事態解決に何の力もないもどかしさを感じる。
「テロには負けない!」と気持ちを強く持ち、主催に励ましの言葉をかけるのがせいぜいだろうか…
先ずは、警察の捜査が進み、明るい方向に向かうことを祈るしかない。
そして、事態が解決したら、被害の遭ったジャンル/イベントに、一般参加なりサークル参加なりして、可能な限りの応援を、微力ながら行動を通じ果たして参りたい、と考える。

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