STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2013年04月

4/29 東京都中野区 研究系同人誌オンリー「資料性博覧会」

4月末の3連休。
土曜日は、ニコニコ超会議内「超ボーマス」にて他サークルさんのお手伝い。東方オンリーでもあればサークル参加したかったが、今回東方オンリーの開催は無かったので、他サークルのお手伝いに回った。
翌日日曜日は東京ビッグサイト開催「COMIC1」へ。サークル参加し、多くの方にお会いでき、目の回るような忙しさだった(でも、その割には売上さっぱりだったが…何故だおいw)。
とは言え、様々な人々とお会いできる、という即売会の醍醐味を改めて感じた次第である。お越しいただいた皆様に心からの感謝を申し上げたい。
明けて月曜日は予定も無く暇に。同人音楽オンリーの「M3」や、不屈の精神で豊橋での開催に漕ぎ着けた黒バスオンリー「Shadow Trickster」への参加も検討したが、最終的には他即売会に足を運んだ。

今回足を運んだ即売会は、同人ショップ「まんだらけ」が主催する、資料系同人誌オンリー「資料性博覧会」である。
この即売会は、アニメ・漫画等の「研究」をテーマとした同人誌即売会だ。サブカルチャーにまつわる研究表現の可能性を探る場、として位置付けている。
2009年スタート、年1〜2回ペースの開催。今回6回目となる。

この即売会、同人誌即売会の評論/レポートというテーマでサークル活動を営む当サークルとしても、気になる存在であった。
機会があれば一度サークル参加したいと思えど、他の即売会とのバッティングもあり、なかなか参加できずにいた。
今回は、イベントの存在捕捉が遅れサークル参加は叶わなかったが、他イベントにサークル参加の予定も無かったので、顔を出してみることにした。

今回の会場は、中野駅から徒歩5分の、「中野マンガアート・コート」。
これまでの自社店舗(まんだらけ中野店内)から、場所を移しての開催だ。
この「中野マンガ・アートコート」は、少子化に伴う小学校の廃校跡を、中野区がリニューアルし公共の文化施設として開放したものである。
サブカルチャー関連の企業も、テナントとして入居している模様だ。

しかしこの雰囲気…既視感を覚える。
教室を即売会会場として活用だとか。廊下に待機列を形成だとか…
これは間違い無く、以前豊郷小学校旧校舎で開催された、「けいおん!」オンリーに似た雰囲気。
どちらも小学校だった建物での開催、という点が共通している。
ただ、豊郷は土足不可、こちらは土足可なのが、大きな差異だろうか?
私は、小学校ならではの天井が低いつくり、頭をぶつけないよう注意しつつ会場に入った…豊郷の時と同様にw

会場は20sp規模だが、教室レベルの会場なので、とにかく狭い。
会場は、来場者で充満しており、廊下に待機列を形成。何人か会場から退出したら何人か入れる…という感じで、数人刻みでの細やかな入場規制をかけ、狭い会場でイベントを回すよう、工夫を図っていた。
頒布物は、「研究」をテーマとはしているものの、アニメの研究本が際立って多い印象。
サークルの作品は、これまでの自身の研究成果を発表するものだけあって、100ページ/1000円クラスの力作ぞろい。
中には、300p2500円の超大作も…!

年齢層は、サークル参加は、40歳超えの中高年が圧倒的多数。
サークル参加者の平均年齢は、平均年齢30代という高年齢に驚嘆した高知の「つるかめざっか」すらも、軽く超えるだろう。
30年近くの歴史を持つ創作オンリー「MGM」と、競い合うレベルではなかろうかw

一般来場者の年齢層は、もう少しだけ若いが、それでも殆どが30歳超えだ。
参加者年齢層の高さが際立ち、独特の雰囲気だ。

売り手は皆気合いの入った研究本を刊行し、買い手も、無名ながら「掘り出し物」的な良書を探そうと気合充分。
買い手売り手双方の熱気が、この即売会の独特の雰囲気に一役買っている。

「研究」というテーマゆえ、確かに敷居は高い。参加者を選ぶ即売会だろう。
だが、それ故に、買い手売り手共、ある意味「訓練された精鋭」が集う。
それに見合うだけのクオリティの高い本が出せるようなら、一度私もサークル参加し、その熱気の中に身を置き自らを試してみたい。そう感じさせた即売会であった。


新刊「ウィラーバス全車種レビュー!」に関する訂正のお知らせと今後の対応

表記に付きまして、ご報告させていただきます。

ゲスト・こうみょう氏の書かれた「ボーテ」の原稿に付きまして、タイトル「ボーテ」の横に「/スリーパー」としております。
これは、私の脳内にて「ボーテ」と「スリーパー」を同一車種と見なしていたため、こう表記致しました。
女性専用車種の「ボーテ」を「男女兼用」としたのが「スリーパー」、という理解でした。
しかしながら、この理解は誤りでした。
「スリーパー」は、昔存在した(ボーテとは別車種の)女性専用車種「プリマ」を男女兼用化したものであり、「ボーテ」とは全くの別物となります。

当方の誤解に基づく誤表記となりましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
付きましては、当サークルSTRIKE HOLEでは、サークルとしての【CSR】(=Circle Social Responsibility/サークルの社会的責任)を果たすべく、以下の対応を執り行う事を決定致しました。

(1)既刊「ウィラーバス全車種レビュー!」頒布について
…刷っちゃったものはしょうがないので、修正をかけ頒布致します。
「スリーパー」の記事が収録されていないため、タイトルの「全車種レビュー」が看板に偽り有りに。そこで、「ほぼ全車種レビュー」とタイトルを訂正し頒布致します。
勿論、ボーテとスリーパーを同一車種視する記述も削除致します。


(2)「スリーパー」再取材致します
…これを機に、スリーパーに乗り直してみて、その体験を著したいと考えております。
スリーパーは元々女性専用車種で、シートは花柄…!
これを踏まえ、サークル主は【乙女】の気持ちを抱きバスに乗ることをお約束申し上げます!


(3)夏コミ新刊にて取材結果は公表予定です
…夏コミに当選した際は、新刊として【日本の乗り物大集合】をコンセプトとした、乗り物乗車体験のレビュー本を、刊行致します。
飛行機、フェリー、夜行バス等の即売会遠征に役立ちそうな交通手段から、【アキバエクスプレスの痛バス】【チャンコカー(=チャンコ増田氏の自家用車)】【三角木馬】などの【特殊な乗り物】に至るまで、幅広く取り上げる構想です。

勿論その中には、「ウィラーバス全車種レビュー」の内容からも一部再録する事でしょう。
「スリーパー」の取材内容も、ここに反映させる予定です。

新たにパワーアップした本を刊行する事を通じ、誤りにより欠けてしまった記事のフォローを図りたいと思います。
皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。

(尚、夏コミ落選時は、秋以降に刊行致します)

4/21 鹿児島のオールジャンル同人誌即売会「Drink Bar」

南九州…というか鹿児島は、独自の同人誌即売会文化が発展している土地柄ではないかと思う。
地理的にも、本州の南の端。東京は無論、福岡に遠征するのも難儀な地域だ。
他地域に同人者が流れにくく、その分、地元の即売会に集う同人者が多いのではないか。
鹿児島の同人誌即売会は、殆どが成功し、皆盛況だ。

かつては「Dream Market」という即売会が、全盛期は350sp以上の規模。南九州最大規模の即売会として名を馳せていた。
残念ながら「Dream Market」はいつの間にか無くなってしまったが、その代わり、年数回開催される「Drink Bar」が安定している。
募集120spとの事だが、毎回一次締切時点で満了…どころか申込超過の盛況!
今回は180サークルの申込みを受け、144spまでは拡張するものの、数十サークルが落選の涙を飲んだ。
150sp近い規模で安定する即売会は、九州でもそんな多く無い。南九州に限ればこれに比肩するものも無く、現在においては、「Drink Bar」が南九州最大規模の即売会と言えるだろう。

私も、これだけの活気を見せる即売会には是非一度は参加したいと思っていた。
何とか一次締切に滑り込み、抽選もくぐり抜けスペースをいただけた。

会場の「かごしま県民交流センター」は、市の中心部のロケーション。市電【水族館口】電停から徒歩3分、繁華街「天文館」も徒歩圏内だ。
会場の一階は図書館になっており、エスカレーターで二階に上がる。
二階は展示ホールが備わっており、二階全フロアを貸し切っての開催だ。
大ホールにはサークルを収容し、中ホールはコスプレ広場として運用を図る事で、サークルとコスプレイヤーの両立に努めている。


開場前には、100〜200人の参加者が、会場前のロビーにたむろする。
コスプレ参加者も相当居るようで、コスプレ参加者を先行して更衣室に入場させるなどの工夫も見られた。

会場内を見渡すと、やはり女の子が圧倒的に多いw
男女比で言えば、1:9ぐらいだろうか。
年齢層で言えば、最初のうちは女子高生等の若い世代が多かったが、時間の経過と共に、社会人等少し上の年齢層が増えていった印象だ。

ジャンル傾向を申し上げると、最大手は黒●スで25近くに上る。
次いで、ヘタリア・創作が10ちょいぐらいか。
他に5〜6サークルぐらいが参加し目立つ所としては…ポケモン、イナイレ、ボカロ、忍たま、うたプリ、薩摩剣士隼人といった当たりが挙げられよう。

特に注目すべきは、最後の「薩摩剣士隼人」である。
「薩摩剣士隼人」は、県内限定のご当地ヒーロー。県内限定とは言えアニメ化も果たし、静かなブーム。
6月にはオンリーイベントも開催予定であり、他プチオンリーも企画されている。
この「薩摩剣士隼人」が有力ジャンルとして存在するあたりが、「鹿児島ならでは」のジャンル傾向と言えるだろう。

また、地方即売会に余り参加しないであろう、男性向け系統が多いのも今回の特徴だった。
各ジャンルとも1サークル程度の参加に過ぎないが、「バカとテストと召還獣」「ゆるゆり」「まどか☆マギカ」など、地域単位の即売会では余りお見かけしないジャンルが目立った。
一方、東方Projectの参加サークルは1サークルに止まり、意外と少なかった。(でも東方コスはやたら多かったんだよな…?)

頒布物の傾向を見ると、やはりアクセサリーやラミカ等の小物類を頒布するサークルが多かったものの、「本」を売るサークルも、相当数存在。
本を求める買い手としての立場から申せば、サークルを回って見て戦利品多数、と言い切れるレベル。
「少なくない」ではなく、寧ろ「多い」。地域単位の即売会においては、異例の多さとも言える。

以上を踏まえると、男性比率がやや少なめではあるものの、その地域を代表する同人誌即売会として、その地域の同人者が老若男女問わず集っているイベントだった、と思う。
本州最南端の地にて、これだけ多くの同人者が集い、本なり小物類なり、多種多様な作品が頒布されている。
鹿児島同人の活況、そして元気さに圧倒される思いも抱いたw

鹿児島は他にも、多くの即売会が開催され、どれも50〜100spは堅い。
個人的な注目は、来年1月4日に開催される即売会「SMGR」http://smgr.x0.to/である。「Drink Bar」主催と、同じく鹿児島地盤の同人誌即売会「イベント名未定(仮)」の主催が手を組んだ、との触れ込み。両者の共同開催という事か。
正月休みの開催なので、冬コミの在庫を持ち込んで参加できそうな予感。こちらにも、日程が合えば参加を検討したい。
今後の鹿児島の動向にも、是非注目したいものである。

離党者続出の民主党において、これ以上の離党を防ぐ為の革命的方法を考案した

昨年末の衆議院選挙にて、壊滅的敗北を喫した民主党。
海江田新代表の下で巻き返しを図るも、一回見放された所に、そんなすぐ支持が戻ってくる訳がない。
短く見積もっても、向こう2〜3年は臥薪嘗胆の日々が続くであろう。
しばらくは、砂を噛むつもりで耐え忍ぶ時が続くであろう。

民主党への風当たりは相変わらず強く、かつ自民党/安倍政権は「アベノミクス」が今のところは順調に回り、この高支持率だ。
今夏には参議院選挙が控えるも、残念ながら、民主党の大敗は必至だろう。

そんな状況下、議員達も生き残りをかけて必死なのだろう。
離党者の続出は、議員達が生き残りを賭けての行動と考えられる。
(最近の離党者は、全員今夏参議院の「改選組」ばかり。非改選者の離党がゼロである事にも注目したい)

もっとも、今慌てて離党した所で、かえって当選確率を下げるだけじゃないかとは思うのだが…

慌てて党派の衣替えを図った所で、有権者はそれを見透かす。支持者を減らすだけだ。
先の衆議院選挙が良い例で、民主党を離党した数十人の内、小選挙区で勝利したのは小沢一郎氏のみ、当選率は1〜2%。
一方、民主党残留組は、小選挙区で20数議席は獲得している。当選率は10%、数字の上からも「まだ残留した方が勝ち目がある」という結論になる。

得票数にしても、前回民主党で10万票以上獲得した小選挙区当選の候補が、民主党に残留して4〜6万に落とすケースは、ザラだった。
だが、離党組はもっと悲惨だ。
日本未来の党から出馬した候補の得票は、2〜3万台と民主残留組よりも少ない。
前回10数万票が今回1万票台まで落とした、辻恵氏のようなケースもある。
連合の固定票を捨てたが故に、得票面からも、惨敗傾向は強まっている。

数字の上からも、いかに厳しい状況とは言え、それでもまだ民主党に残留した方がマシだ。そういう結論になる。
離党は落選リスクをより高めるだけ、私に言わせれば一種の【自爆行為】である。
だが、落選危機の迫る議員はそう感じない。狼狽酷く、正常な判断力は期待できない。
だから皆、離党しようと考える。それが自爆への道である事を、理解することなく。
(自民党/民主党双方から支持を得ようと離党した岩手・平野前復興相がその最たる例か。彼は元の人柄や知名度もあり、幾ら民主党が逆風だろう当選できると見ていた。だが、自民党含め広範に支持を得ようと離党したら、自民党には他候補を擁立され、民主党には除名され…かえって支持者を減らし自滅してしまった)


民主党執行部も、離党者の続出に諦めモード…というか最早「慣れちゃった」節すら感じられるw

「輿石氏、離党防止策「あれば教えてほしい」」:イザ! http://t.co/ROuxOw6GaR

党の重鎮・輿石氏も匙を投げているご様子だが、輿石氏に私は申し上げたい。

「諦めたら、そこで試合終了だよ」と。

私は既に、民主党がこれ以上の離党を防ぐ革命的方法を考案している。
民主党執行部の皆様方には、以下渾身の提案をお聞き入れの上、党勢衰退に歯止めをかけていただきたいものである。

昨冬の衆議院選挙直前、初鹿明博前議員が離党届を出し、これを田中美絵子前議員が止めようとする一幕があった。
田中美絵子が無駄にエロく(あの時の喪服みたいな黒服がそのエロさをより強調していた)「懐メロ」みたいなやり取りとも揶揄された。
(余談だが、田中美絵子は存在自体がエロ過ぎるので、都条例でその存在自体を規制すべきであるw)

ただ私は、こう思った。

「美絵子じゃ抑止力にならねえな…もっと抑止力のある奴を幹事長室に配備しないと、離党は止められない。」

離党届を出すには、幹事長室に陣取る幹事長に手渡さねばならない。
離党を思いとどまらせる為には、幹事長室に行きたくなくなる仕掛けをつくらねばならない。
悪いが、田中美絵子では役不足である。

では、幹事長室に何を配備するか?
私は、【輿石氏の等身大アクメ顔ポスター】の配備を考案した。
輿石氏のアクメ顔は、普段の輿石氏の顔相からは想像も付かない。インパクト絶大だ。
みさくらなんこつ氏のふたなり同人誌の1シーンを、引き伸ばしてパネルにして置いても良いだろう。特に、母乳と精液が同時噴射の絶頂シーンがお勧めだw
離党を考える議員達も、こんなイカれた幹事長室にはイき…いや行きたくなんかない。皆離党を断念するだろう、との読みだ。

私は、更にその次の手も考えている。
「幹事長室から離党志願者を遠ざける」というのが基本的な考え方だが、これを実現させる最強の切り札としての方策だ。
それは、

【幹事長室に屈強なホモを配備する】

という策だ。
離党届を出しに幹事長室に向かった時…その時こそが、この議員の「最期」である。
離党届を出そうとすれば、待ち構えるホモにお尻を掘られてしまう…!

皆尻の穴は大事だ。私は過去、「貴方の尻穴の犠牲が、民主党の得票を一票減らす」を合い言葉に、民主党を嫌う向きに尻穴奉仕を呼びかけた。だが、それに応じる者は誰もいなかった。あれだけ、民主党を憎んでいるにも関わらず、だ。
それだけ皆、己の尻の穴が可愛い。そういう事なのだろう。

だからこそ、幹事長室へのホモ配備は、離党者を無くすのに大きな効果を発揮するのである!

だが、この案にも欠点はある。
今の民主党の幹事長は、細野豪志氏。彼はイケメン…
そして、そこに配備される屈強なホモ達。
後は、言うまでもないだろう。
ただ一つ言えることは、細野氏は山本モナに次いで二度目の不倫を働いてしまう、という事だ。

だが、細野氏の家庭、そして細野氏の尻の尊き犠牲により、民主党は、離党者を根絶できるのである!
民主党は、至急幹事長室にホモを配備し、これ以上の離党者を防ぐべきである!

新刊「ウィラーバス 全車種レビュー!」訂正のお知らせ

3月下旬に刊行致しました新刊「ウィラーバス 全車種レビュー!」につきまして、訂正箇所が見つかりましたのでお知らせ致します。

「シアター」紹介のページにおいて、「充電用コンセント」の項目が「無し」となっておりますが、「有り」が正当です。
誤った表記となりましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
レビュー本文中にて「充電用コンセントが装備されて云々」という記載もありますし、恐らくコンセント設備有りという事でご認識いただけるとは思いますが、念の為この場をお借りしてご案内申し上げます。

また、4/7「東方名華祭」にて一旦完売となりましたが、増刷し4/21「Drink Bar」から再販する予定です。
この再販分につきましては、訂正箇所を反映しております事も併せ申し上げます。

今後鹿児島や都内、金沢と即売会を転戦致しますが、この「ウィラーバス全車種レビュー!」は無論、2月新刊「同人誌即売会見聞録・改」も【当地初売り】となる公算です。
冬コミ発行の既刊「同人誌即売会全国制覇!」ともどもご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

4/7 名古屋市(ポートメッセなごや)開催東方Projectオンリー「東方名華祭」

4月7日、私は名古屋市開催の東方Projectオンリー「東方名華祭」にサークル参加させていただいた。
名華祭の開催は、昨年3月以来実に一年ぶりである。
(参考リンク/昨年の名華祭レポート「3/18 名古屋市・東方オンリー「東方名華祭」」 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51871497.html)

これまでは、市内の「サンライフ名古屋」という比較的小規模な会場にて、100sp規模での開催だった。
和室や実験室といった部屋も有効活用し、ゲームコーナーや東方カラオケ企画等、やりたい放題感溢れる企画が、名物となり好評を博していた。
サークル参加希望者は募集数を超過しても、より広い会場に移る事を拒み、落選サークルを出してでも、「やりたい放題できる」サンライフ名古屋での開催にこだわり続けていた。

しかし、昨年2012年3月をもって、サンライフ名古屋は閉館。名華祭が今後開催し続けるには、新たな会場を探す必要に迫られた。
私は、名華祭の特長である「やりたい放題」の企画を実現できる会場が見つかるか?そこが注目すべきポイントだと感じていた。

やがて、名華祭の「ポートメッセ名古屋」開催が発表された。
募集は300sp規模と3倍増だが、元々多数の落選を出しつつ無理矢理100sp以内に抑えていたイベントだ。名古屋東方クラスタのポテンシャルも考慮すれば、3倍増は強気かもしれないが、たぶん満了するだろうとは踏んでいた。

問題は、これまでの名華祭の特長でもあった、ゲームコーナーやカラオケができるのか?という点。
確認してみたら、どちらも実施方向との事。
なるほど、それができる会場だからこそ、箱が大きくともポートメッセ名古屋を選んだという事か。
箱を大きくする事で落選を出さずに済ませたい、という狙いも当然あっただろうが、それはあくまで副次的なものだろう。
今までの企画が実行可能な会場である事こそが、ポートメッセを選んだ最大の理由と考えられる。

結果、「東方名華祭」は304サークルを集めた。併設の東方神霊廊オンリー「太子さま復活祭」も51サークルを集め、両イベント合わせ355ものサークル参加を呼んだ。
スペース数ベースでは、両イベント合わせて421sp。これは、東方オンリーとしては五指に入る大規模なものである。
名華祭の元々の実績や、会場を広くした事で落選リスクがなくなった安心感、加えて名古屋における東方クラスタの多さ…このあたりが、400sp突破の原動力として考えられるだろう。

会場のポートメッセ名古屋・3号館は、名古屋最大の同人誌即売会「コミックライブ名古屋」が常用している会場だ。
名古屋駅からあおなみ線で約30分と町外れのロケーション。いささか不便だが、コミックライブ名古屋で慣れている人も多いし、苦情には至らないだろう。
また、この会場は広い駐車場を有している。サークル等車での搬入が必要な所にとっては、寧ろ有利かもしれない。
ポートメッセ内の売店が営業していないため、物資の買い出しに駅前コンビニに赴かねばならず、そこが不便な点か。

来場者は、開場15分前での待機列が、300〜400人ぐらい。
地方開催の即売会は、来場者が初動に集中していない筈だが、それにしては多い。
名華祭の盛り上がりの強さを感じた。
開場後も来場者は絶えず、1000人の突破は間違いないだろう。2000人に届いたかどうかは分からないが。

サークルは、やはり地元名古屋からの参加が非常に多いが、他地域からの遠征組も多数。
頒布物は同人誌、グッズ、CDと多種多様だが、色紙を頒布するサークルの多さが、先日の「幻想郷サミット」同様、名古屋に目立つ特徴と言えよう。
今回は、色紙オークションを行うサークルも目に付いた。人だかりができがちなので、館内スタッフが目を光らせる必要もありそうだが、大きな話にはならずに済んだと思う。

スタッフは、東京/名古屋/関西を中心に、各地から経験豊富な人材を、幅広く集めた。
彼らの力もあり、慣れないポートメッセの開催にも関わらず、運営上の大きな瑕疵も無く、順調かつ平穏に即売会を運営できたと思う。

名華祭の名物企画は、会場が変わっても平常運行だった。
東方曲のカラオケができる「東方ラウンジ」は、会場奥にそこそこの広さの個室があり、そこで開催 された。
壁がコンクリートのため妙な響き方をするらしく、音響担当が調整に苦心していた模様。
また、即売会スペースに音が漏れないようチェック。音響がサークル頒布の妨げにならないよ気を配っていた。

また、非想天則のゲーム大会も開催。
当日飛び入り参加も可能、最大64名のトーナメント戦も行われた。
これまで名華祭で「名物」と化していたこれらの企画は、会場が変わっても、さほどの滞りもなく進んだ。

新規の企画としては、「サークルアピールコーナー」が用意された。
サークルアピールを貼れるシステムだが、利用のサークルは余り多くない。
私も当日会場を見回って初めて気付いたぐらい。周知徹底が課題になろう。
一方、落書きコーナーは盛況で、ホワイトボードは、落書きで埋め尽くされた。
新規企画は明暗分かれた、といったところか?


良かった点悪かった点両方ともあったとは思うが、慣れない新しい会場で、無事に即売会を完遂できたことを、先ずは喜びたいものである。
今回無事に終われば、次回以降に繋がる。
次回は来年3月、同じ会場・ポートメッセ名古屋での開催だ。
会場がポートメッセという広い会場なので、会場を埋められるだけのサークルを集められるかが課題となるが、告知を頑張れば今回の水準はクリアできると思う。
次回以降も継続開催が果たせるよう、頑張っていただきたいものである。

3/31 新潟市・東方Projectオンリー「新潟東方祭」

3月最後の日曜日・3月31日、私は新潟市で定期開催を続ける東方Projectオンリー「新潟東方祭」にサークル参加させていただいた。

「新潟東方祭」は、2010年以来、実に3年ぶりの参加となる。
(参考リンク「4/4「新潟東方祭」にサークル参加しました」 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51632737.html)
以前お邪魔した時は、東方祭系統の即売会らしく、生ライブやゲーム大会等、数多くの企画が花盛り。
(同一主催による「大9州東方祭」にも同様の傾向が見られる)
また、サークル数も右肩上がりに伸長を続け順調。そんなイメージを抱いていた。

今回も、その路線は変わらず。
多くの企画が目白押し。また、多くのサークルや一般参加者を集め、賑わいを見せた好即売会だったと言えよう。

会場は、新潟を代表するコンベンションホール「朱鷺メッセ」。
新潟駅や万代バスセンターといった中心部からは離れているが、佐渡汽船乗船場行きのバスが、20分間隔で出ており、不便さは感じない。
今回は、隣のホールで開催された「日本カワイイ博」合わせで臨時便が増発。
普段20分間隔の運行が、10分間隔に増発され、新潟東方祭参加者もその恩恵にあずかったw
とある参加者様からは、通常の路線バスタイプじゃなく、4列仕様の観光バスが臨時便でやって来た、との報告も上がっている。

天候はあいにくの曇り。
朝の段階では雪まで降り出してきた。もう3月も終わりなのに…
東方祭実行委員会主催のイベントは、大9州東方祭もそうだが、何故か雨に祟られるケースが多い。
…たぶん主催の行いが悪いからこうなるのだろうw
これはもう、仕様という事で、諦めるしかないw

しかしながら、開場45分前の朝10時頃の段階で、1階待機列は300人近くに達する勢い。
最終的な来場者は、主催氏曰わく1300人を超えたとか。
3年前が1000弱だった筈なので、前よりも数を伸ばし安定している。
サークル数も、3年前が80台だったのが今回120台だ。
主催氏の日頃の行いの悪さが祟り、東方祭は荒天が当たり前だが、荒天に左右されず来場者が安定している、という見方もできる。
それだけ、即売会として定着した、という事でもあろう。

会場内の対応に、慌ただしさが見られた点は次回に向けての課題だろう。
主催・チャンコ増田氏からして相当ピリピリしており、普段なら「乳/腹を揉む」「尻を触る」「腰を振る」などの独特な挨拶で氏に迫るのが当たり前の私ですら、新潟においては怖くて話し掛けられなかったぐらいだw
他、館内や本部のスタッフも、全般的に余裕が無く大変そうだった。

チャンコ氏に後で聞いてみたら、確かに人手不足だったとの事。
イベントが重なる等の事情で、普段の主力スタッフが不在とか。
台所事情は、相当厳しかったようだ。
スタッフの一部にケアレスミスが目立ったが(重箱の隅つつきになるので詳細は割愛する)、これも人手の少なさが遠因となろう。
いつも人手が少ないわけでも無いとは思うが、要員が少ない時でも対応できるよう、運営体制に工夫を図りたい所だ。

ただ、開場してからはそんな慌ただしさはなく、順調にイベントも進んでいったと思う。
(チャンコ氏曰く、開場までのスケジュールもタイトだったとか…)
開場から2時間ぐらいは、来場者が入れ替わり立ち替わりで、大変賑わった。
増えたサークルを収容する苦肉の策だが、普段同人生ライブを行う場所である筈の「ステージ」にもサークルを置くムチャな展開w
人気の音楽サークルをステージに配置した事もあり、ステージ上には人だかりができていた。

12時30分からは、会場内での企画として、「BGM企画」が登場。
これは音楽サークルからの持ち込みで、自サークルの作品を館内BGMとして発表できるという企画だ。
MC役が、曲の紹介をアナウンスしてくれるし、音楽サークルにとっても貴重なアピールの場とたるだろう。
私も幾つか、隠れた名曲の存在を知る事ができ、その点が収穫だった。

前回(3年前)は、即売会会期中に生ライブやダンス企画を実施する事が、サークルの作品頒布の妨げになる事を指摘した。
今回はライブを別室に移動、ダンスもサークル撤収後に行うなど工夫が図られ、このあたりの問題点は大幅に改善したと思う。
もっとも、即売会会場はステージまでサークルスペースに充てる混雑。サークルスペースの横で生ライブを始めるスペースなど無い。そういう事情も作用しているとは思うが。

13時を過ぎると、即売会会場はだいぶ落ち着いてきた模様。
4階の即売会フロアから1階下がった3階では、ゲームコーナー、東方カラオケラウンジ等の企画が目白押し。
企業出店や、主催氏のサークルもここに配置している。
以前は4階の即売会フロアの配置も、サークル増加の影響で4階に配置しきれず、3階の配置となった模様だ。
また、アフターイベント(同人生ライブやオークションを開催)の会場も3階に用意。ライブ出演サークルが準備に勤しんでいた。

3階のゲームコーナー/東方カラオケ等の企画は、午前中は閑散としていた模様だ。カラオケに至っては、10人ぐらいしかいなかったと聞く。
しかし、午後に入り様子を見ると、ゲームコーナーは人だかり。カラオケも40人ぐらいで、午後に入り人出も持ち直してきた模様だ。
最初サークルを回ってた参加者が、午後に入りカラオケやゲームコーナーに流れるという構図だろうか?

特に東方カラオケは、名古屋・東方名華祭でも同種の企画に携わる関係者を招聘してまで行っている。
せっかく名古屋からお越しいただきながら10人じゃあ寂し過ぎる。
後半人出が持ち直したようで、少しほっとした。

カラオケの担当者ともお話する機会に恵まれたが、本当はもう少し多くの方に来て、盛り上がって欲しかった雰囲気。
確かに、名古屋の「東方名華祭」の盛り上がりはこんなもんじゃ済まないし、一度「大9州東方祭」に出張して下さった時も、名古屋に比肩する盛り上がり。
それに比べると新潟は人数が少な目だし、盛り上がりも大人しい。
そう言いたくなるお気持ちも、決して分からなくは無い。

ただ、とある新潟の方が仰っていたが、新潟の同人者は、初見のサークルには寄り付かない傾向があるらしい。
実際、3年ぶりにサークル参加の自分は、他地域の東方オンリーに比べ低調な売り上げだった一方、新潟東方祭皆勤の他サークルは好調な所が多かった。
足繁く参加し、当地で顔と名前を売る地道な努力の成果が、この差に繋がっているのだろう。

東方カラオケにも、同じ事が言えたのではないかと思う。
今回初見の企画という事が、期待していた程の来場に至らなかった原因ではないか。
何度か足を運び名前が売れてくれば、参加者はもっと増えるだろう。
(とはいえ、今回特別に新潟に出向いていただいた訳だし、毎回新潟で開催する事も、流石に難しそうな気もするが…)

こうして盛況の内に即売会の部を終えた「新潟東方祭」。14時30分過ぎには、即売会の部は終了だ。
この後は、お楽しみのアフターイベントだ。豊富かつ充実したアフターイベントもまた、新潟東方祭の特長である。
即売会の机椅子を大急ぎで撤収し、スペースを空けて実施するのは東方祭の定番「踊ってみた」企画。
最初は、踊ってみた企画初挑戦となる「Spring Shower」。流石に新しものだけに、踊れる方は少なく30人弱も、練習を積んできだけに皆上手い。
次いで「Bad Apple!!」になると踊れるダンサーも倍増。

トリは、お馴染みの「チルノのパーフェクトさんすう教室」。更にダンサーが増え、どう考えても三桁突破してるw
そしてここで、シークレットゲストとして、「さんすう教室」の歌姫・miko氏が登場。予告無しの登場に会場騒然。
かくして、miko氏生ボーカルの下ダンスが始まる展開に。聴衆もヒートアップせざるを得ない。
「踊ってみた」企画は、大盛況の内に終わった。

そしてこの後は、「オークション」そして「同人生ライブ」と控える。
私は電車の都合もあり、16時前には会場を出たが、最後のライブまで残った参加者は約700人。ライブは20時近くまで続き、新潟は夜まで盛り上がったようだ。
大9州の時にも触れたが、生ライブはスタッフの拘束時間や作業量を増やす。今回も20時まで開催で、スタッフの負担も大きい。この点を、主催氏は決して忘れてはならない。
一方、即売会を盛り上げる大きなツールとなるのもまた事実だ。
全参加者の約半数を、最後の最後まで即売会会場に残す事ができる企画なんて、そう滅多に無い。
即売会会場に残ってくれれば、サークルの作品を手にとってくれる機会も増すし、カードゲーム等他企画に立ち寄る人も増える。
ライブをアフターで行う事の強みが、そこにある。

新潟東方祭は、スタッフが不足気味という事もあり、設営から開場までは、慌ただしく若干グダグダだった。
しかしながら、開場後は軌道に乗り持ち直し、上手く回して行けた。普段通りの、楽しい盛り上がりの「新潟東方祭」になったと思う。
次回もスケジュールが合えば、是非参加したいイベントである。

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