STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2014年10月

10/5 三重県津市・オールジャンル同人誌即売会「迷える子羊たち」

2週間前に三重に足を運んだばかりだが、この日もまた、三重の同人誌即売会に足を運んだ。
この日お邪魔した即売会は、津市開催のオールジャンル同人誌即売会「迷える子羊たち」。年2回ペースで定期的に開催されており、私は友人に誘われて参加を決めた。

会場は、JR/近鉄・津駅前の商業施設「アストプラザ」。4階のホールを利用しての開催だ。
規模的には68sp。極端に増えることも減ることも無く、安定感のある即売会だ。

ジャンル傾向としては、最大手が創作・雑貨の18sp。次いでハイキュー!!・カゲプロが5。ボカロ・進撃・Free!が各4。
ちなみに、評論情報も4spと健闘しているが、これは仲間内が集ってるだけなので、余り参考にしない方が良いだろうw
それ以外は全般的にバラけており、1ジャンル1スペースの様相だ。

残念ながら、接近しつつある台風の影響で雨足が非常に強く、それが来場者数にも影響した模様。
初動は30人ぐらいだが、この来場者数は、いつもの半分以下、との友人の常連サークルの談。
台風の接近で、外出を差し控えた、という構図だろうが、せっかくの年2回の催事なだけに、少し残念な思いも。

参加者層としては、男女比1:9ぐらいだろうか。学生ら若い方々が中心で、年長男性の自分としては、久々のアウェイ感w
それでも何冊か買っていただける方もおり、サークルとしてはありがたい限り。

企画としては、イラストコンテストや落書きコーナー、ビンゴゲームが用意されるラインナップ。
これらは、地場の即売会でよく見られる企画。誰でも参加できる気軽さが魅力。
ビンゴゲームは、場が緩んでくるであろう、後半の14時からのスタートとしている。
私は台風による雨足の強まり具合を心配し、14時手前には撤収させていただいたが、それなりに盛り上がったと聞く。

総じてみると、この即売会は、地場の即売会の典型的な特徴を踏襲した即売会かな?という印象だ。
参加者層も、学生等の若手、ならびに女性陣が中心だ。
頒布物も、ラミカ・アクセサリーやポストカード中心。
企画も、イラストコンテストやビンゴゲームと、地場の即売会の典型的特徴が踏襲されている。
私も様々な地域の地方即売会に参加をしているが、ここまで地場即売会の典型的特徴が踏襲されているイベントは初めてだ。
大抵のイベントは、何かしら典型的特徴から外れる部分はあるので、かえって驚きな部分も…

ただ典型的特徴だからと言っても、それは決して悪い事では無い。
目新しい部分は少ないかもしれないが、その分、安定感がある。安心して参加できる、という点が長所ともなる。
だからこそ、毎回60sp前後で、サークル参加数も安定しているのかもしれない。
今のままで今後も安定し開催を続け、地元の皆さんの集える「場」が維持される事を、心より願いたいものである。

【緊急提言】民主党は党本部内にSMクラブを設置せよ

2012年冬の総選挙にて政権を奪還し、その後も順調に政権を運営し続けていた、自民党・安倍政権。
「アベノミクス」で株価を回復させる等一定の成果も収め、選挙も、野党の自滅もあり連戦連勝。高支持率をキープし続けている。
だが、「好事魔多し」とはよく言ったもの。これまで特にこれといったスキャンダルに見舞われなかった安倍政権も、内閣改造を境目にスキャンダルが噴出し続けている。

比較的軽微なスキャンダルとしては、江渡防衛大臣の政治資金の不適切処理。まあ、これは謝り続けてれば切り抜けられるだろうか。
松島法務大臣の、選挙区民へのウチワ配布問題。これも、ごめんなさいし続けていれば何とか逃げ切れるだろうと踏んでいたが、安倍総理は更迭を決断した。
(余談だが、松島大臣を追及した蓮舫議員もウチワを配っていた!ブーメランだ!という向きもあるが、ウチワは柄の有無がNGかOKかの境目となり、蓮舫氏は柄無しだからOK・松島氏は柄有りでNGとの事らしい。加えて、蓮舫氏は選挙期間中の配布物として選管の承認を得ている、という部分もある)

そして、小渕優子経済産業大臣の政治資金問題。
これは額も大きく、買収の疑義すらある。今後の調査次第だが、下手すると議員バッジを失う羽目にもなりかねない。

小渕氏の後任として選出された議員が、故・宮沢喜一元総理の甥である宮沢洋一大臣だ。
その宮沢大臣、経済産業大臣に任じられた翌日、早くもスキャンダルが勃発した。
(参考リンク・http://mainichi.jp/select/news/20141024k0000m010093000c.html)

宮沢大臣の秘書が、宮沢氏の政治資金管理団体に、広島市の【SMバー】での出費を計上してしまったとの事。
流石にSMバーでの出費は褒められたものではなく、宮沢氏の管理責任は免れないだろう。ただ、辞任に値するレベルではないとも思う。この借りは、今後の働きで取り返していただきたいと思う。


そもそも「SMバー」という名前のインパクト強く、いかがわしいイメージがもたらされるが、実態は、決してそんなことは無い。
私も10年近く前にはなるが、女性2人と連れ添ってSMバーに行ったことがある。
雰囲気としては、椅子テーブルが置いてあり、クラブに近い雰囲気。3人で普通にお酒を飲んでいた、と記憶している。
…但し、壁を見ると鞭やローソクが展示してあり、中央にはステージが設置。そこにお客さんや店員が時々上がり込み、軽くロープで縛ったりローソク垂らしたり…ってのはあったがw

私も、自分でSMプレイするのは痛いから嫌でござる、という立場ではあったが、別に鞭でハードに叩かれるでもなく、軽く亀甲縛り体験を受けたぐらいで終わった。

とは言え、別に服を脱がされるでもなく(そういうのはNGのお店も多いみたい)、縛るのも服の上からなので、そんなディープな感じは無い。
お酒のみながらSMごっこやってキャッキャウフフ、って感じだろうか。(濃いプレイをされてる方に言わせれば、あんなのはSMぢゃない、とかw)
実際行ってみての感想としては、キャバクラに感じが似てるかな?それにSMの要素が多少なりとも入った、という感じがする。
これを性風俗(いわゆる「フーゾク」)と同義に考えるのは誤りで、寧ろキャバクラの延長線上…すなわち水商売と同義で捉えるべきお店だと思う。


野党はいかがわしいだの唖然としただの抜かしているが、それはSMバーの実態を知らないが故の戯言である。
SMバーの実態を知り、それから物を語るべきである。
(産経新聞が件のバーを取材しているので、その体験レポートを置いておきます http://www.sankei.com/west/news/141024/wst1410240070-n1.html)
野党議員も、キャバクラを政治資金で落としたアホもいるんだし、似たようなものだと思うのだが…

(てゆーか、宮沢大臣も「SMバー」だったのが不幸だよね…SMバーって語のインパクトが強いからこうして話題になっちまっただけで、これが普通のキャバクラだったら話題にすらならなかったと思う。いや、SMバーにせよキャバクラにせよ不適切な会計処理なのは間違いないが、自腹にさせるよう修正すればお咎め無しで良いと思う)



寧ろ野党、特に民主党は、こんな事で唖然としている場合ではない。
これを政権奪還への好機、第一歩と捉えたい。

といっても、民主党が政権奪還を目指しすべきことは、宮沢大臣の追及ではない。お前らだってキャバクラやらゲイバーやらで政治資金処理した連中何人かいるんだし、そんなことしても、ブーメランとなって跳ね返ってくるだけだ。
民主党は、党本部に【SMクラブ】を設置するべき。これが私の、民主党政権奪還に向けた渾身の提案である。

念のため申し上げるが、【SMバー】なんてキャバクラに毛の生えたようなものではない。
あくまで、【SMクラブ】だ。尻穴開発プレイやスパンキング等、ハードなプレイも含めた、ディープで濃い、本格志向のSM施設をつくるべき、と申し上げている。ここを強調しておきたい!

かねてより私は、民主党に対し、民主党マスコットキャラ「民主くん」(のアナルビーズ)をフル活用した党勢拡大や離党者予備軍の籠絡等を提案し続けてきた。

【参考リンク】
民主党嫌いの余りデマを飛ばすネトウヨを調教する革命的方法を考案した〜ネトウヨハード〜 http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51845792.html
ネトウヨ発狂確実!民主党が総選挙の洗礼を経ても尚政権を維持できる革命的方法を考案した http://blog.livedoor.jp/analstrike/archives/51918605.html

すなわち、民主党からの離反者・民主党を敵視する者の尻の穴に、アナルビーズ型「民主くん」をSTRIKE HOLEさせるのである。
その者は、民主くんの手によってお尻を開発され、そして民主党の【肉奴隷】に堕ちてしまう。

これは、様々な局面で応用可能である。
離党届を出す議員がいれば、その者の尻に民主くんを突撃させれば良い。
議員の数が足りず多数派工作をしたいのならば、他党議員の尻に民主くんを突撃せれば良い。
どんなに選挙で敗れようとも、その後の多数派工作次第で、政権を奪還する事すら可能である。何なら安倍総理のお尻に突撃させる事で、【民主党・安倍政権】というものを存在させる事すらできる筈だ。
プーチンとの北方領土交渉にも、このツールは大きく貢献する事であろう。


民主くんの頑張りにより、民主党は幾らでも飛躍する事が出来る。
だが、そのためには、民主くんが活躍できる「拠点」が必要である。
民主党本部内に設置すべき「SMクラブ」は、民主くんの活動拠点、すなわち民主党からの離党者や民主党への敵対者を籠絡する、「調教の拠点」となるべき施設である。
だからこそ私は、民主党本部内にSMクラブを設置するべき、と主張するのである。

民主党・枝野幹事長は、児ポ法改訂に際し反対の大論陣を打つなど、論客として知られる人物である。
しかし、枝野氏ともあろう御方が、SMバーごときで「唖然とした」等と抜かしては困る。民主党には、それ以上に濃くディープな事を、やって貰わねばならないのだから。
こんな事では、民主くんを通じた党勢拡大も、夢のまた夢であろう。

孫子は、「兵は神速を尊ぶ」という言葉を遺した。
今こそ民主党は、この言葉の意味を噛みしめ、民主くんとSMクラブを最大限に活用した党勢拡大に乗り出すべきではなかろうか?

9/21 三重県伊勢市・東方オンリー「東方伊勢物語」

9月21日、名古屋の合同オンリーを辞した私は、その足で三重に急行した。
三重県では「初」となる東方オンリー「東方伊勢物語」に足を運ぶ為である。

近鉄特急「五十鈴川駅」で下車。駅から路線バスに乗ること30分で、会場「サンアリーナ」に到着する。
この会場は、今は撤退したものの、かつてはユウメディア(スタジオYOU)が「おでかけライブin伊勢」を開催しており、ブランクはあるものの同人誌即売会の開催実績も充分だ。
駅から遠くやや不便ではあるものの、バスも30分に1本ぐらいは出ているので、バスの時間さえ事前にチェックしておけば、公共の交通機関でも充分アクセスは可能だろう。

★さて、「東方伊勢物語」については、「お家事情」により、主催が8月に交替している。本稿では、便宜上「前主催」「新主催」と分けて表記する。


参加サークル数は、約90サークル。スペース数ベースならば、120spぐらいで、相当健闘していると思う。
これは、三重県「初」という事で、初ものに飛びつきたがる、東方サークルの遠征クラスタが大挙押し寄せた、という部分が大きいだろう。
実際、参加サークルの中には地元や近県(愛知等)のサークルも多少いようが、大半は「どこかでお見かけしたような面々」ばかりであるw
前主催の頃には、告知も非常に積極的で、全国各地の東方オンリーにくまなくチラシを撒いており、これもその効果を後押ししていたと思う。
(といっても、会場自体が広すぎたので、会場の半分ぐらいしかサークルで 埋められず、残り半分は広大なコスプレゾーンになっていたが…)

当日もそれなりに参加者が集い、アフターイベントにも100人以上が残る盛況ぶり。
一応は「成功」と評したい所である。
…当日「だけ」を見ればそう申し上げたい所だが…

しかしながら、この即売会は、事前の部分でくだらぬ「お家騒動」が起きてしまった。
サークルや一般参加者をみだりに不安に陥れたこの騒動については、関係者一同大いに反省せねばならないと思う。

コミックマーケット開催期間中でもある8月17日の事だが、当時のホームページ制作担当者が、「前主催氏の行動に問題がある為開催が困難な情勢となった」とホームページ上で発表したのである。
東方界隈は大いに騒然とし、最終的には「予定通りの開催」とするものの「主催の交替」という事で落ち着いた。
そして、その「新主催」は、この騒動を起こした、当時のホームページ制作担当者である。

これは「クーデター」の類じゃないかと私は思ったが、今もって振り返るに、恐らく「騒動を起こした責任を取って、主催を引き継ぎイベントを全うする」という方向で捉えた方が良いのかもしれない。
そう好意的に解釈しておく。

この文言は、現在消去されているようだが、web魚拓や2ch等(http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/comiket/1394332799/467など)で拡散されている。
私も原文を当たってみたのだが…感想としては、「ちょwこれのどこが開催困難な理由なのか理解不能なんすけどwww」と言ったところだろうか。

確かに前主催の言動は、新主催はじめ他のスタッフに不快感を与えていたのだろう。
スタッフ活動にアイデンティティを持つ向きには、プライドを傷つけられる、我慢のならない言動も含まれていそうだ。
だが、それはあくまでスタッフ世界の中の話だ。運営内部で話し合って解決すれば良く、参加者には関係の無い話だ。

参加者としては、ちゃんと会場が用意され、サークルや一般参加者への案内が整えられていれば、それで良い。
それが用意されない環境ならば、「開催困難」と判断できるだろうが、その域には達していない。
主要スタッフが離脱して運営力が落ちる事はあるかもしれないが、それも即開催困難に繋がらない。

前主催に連絡が取れず云々…という言い分もあろうが、別に失踪した訳では無い。
この日はコミックマーケットの開催日。買い物や挨拶まわりに夢中で、連絡も取り辛くなる事は充分考えられる。
事実、8月16日のコミケ2日目、私はサークルへの挨拶回りに勤しむ前主催と邂逅し、少しの時間だが歓談している。
前主催が失踪したなら開催困難だろうが、挨拶回りしている姿を見ている以上、そういう訳でも無い。
一時的に連絡が取れない、と考えた方が自然だろう。

(但し、前主催と新主催とは不仲と思われる。前主催が、意図的に新主催との連絡を絶っていたと考えた方がより自然かもしれないが)

前主催の言動には、問題があったのかもしれない。
だが、それをもって新主催が「開催困難」と断じ、公の場に前主催の言動を晒すのは、流石に判断を誤っていると断じざるを得ない。
前主催の言動に問題があったとしても、それはスタッフ達がたしなめるなり、話し合いをするなりして、可能な限りこの手のゴタゴタは、スタッフ内で処理するべきである。
スタッフ内の話を外に持ち出されても、困るのは我々参加者である事はご理解いただきたいもの。この騒ぎを起こした新主催には、この点、猛省を促したい。


但し、別の視点から俯瞰すると、新主催側にも「そうせざるを得ない」要素があったような気もする。そこは、酌量すべき余地があると思う。
何故そう考えるかというと、前主催の当時の声明文の、最後の一節がその理由となる。

>(8月17日に私はスタッフのメーリングリストから、主催により強制退会させられてしまったため、現状はわかりません)

新主催は、恐らく、前主催をたしなめようと何度もメーリングリスト等でやり取りしていたのだろう。話し合いで解決しようと試みていたように思える。
しかし、スタッフ間の意思疎通ツールである筈の、メーリングリストから外され、意思疎通が出来なくなってしまった。何か物申したくとも、物申す手段が無い。
強硬策に出たくなる気持ちも、分からなくはない。

この8月17日は、新主催が声明文を出した日であると共に、前主催が新主催をメーリングリストから退会させた日でもある。
タイミング的に、前主催が新主催をメーリングリストから外し、それにブチ切れた新主催が強硬策・声明文の発表に至った…そういう構図である事は明らかだろう。

前主催が、新主催をメーリングリストから外した事は、新主催をこのような安直な行動に走らせた事に繋がっている。
前主催も、新主催の安直な行動に対し、連帯責任を負わざるを得ないだろう。

というか、前主催には、スタッフをマネジメントする能力に弱い部分があったと思う。
これは、新主催を安直な行動に追い込んだ事のみに留まらない。

例えば、「列を並べたいだけのスタッフはいらない」という前主催の発言が、新主催により問題視された。(この手の発言をしていたことは、私の元にも他のルート経由で伝わっており、前主催がそういう発言をしていたことは、間違いないと思う)
実は、その発言自体は、自分も理解する。同感だ。
スタッフには、サークルや一般参加者を慮る裏方さんであって欲しいと私は思っている。列を並べて悦に入っているだけのスタッフには、余り良い印象を受けない。

でもちょっと待って欲しい。主催一人じゃイベントは成り立たない。
多くのスタッフさんの助けを借りて、イベントは成り立っている。そしてその中には、前主催が卑下する「列を並べたいだけのスタッフ」も含まれている。
主催、そしてイベントは、スタッフのお力を拝借する事で成り立っている存在だ。
動機はどうあれ、自分に力を貸してくれる存在である以上、もう少し感謝の念を持つべきなのではないか。
感謝の念があれば、その発言は出てこない筈だし、スタッフ達の反発も無かった筈だ。

スタッフは、何でもいう事を聞いてくれる、無償の奴隷ではない。
あくまで自発的・能動的に動き、主催の力になってくれる。主催としては、感謝すべき、ありがたがるべき存在である。
前主催は、そこら辺の意識が弱く、それ故に新主催をはじめとするスタッフ達の反感を買ったのだろう。
言葉そのものには同意できても、主催という「立場」を考えると軽率な発言であったと思う。

あと、webサイトというのは、そのイベントの「顔」である。
「顔」である以上、自分で管理するのが理想である。
他人に任せるのであれば、余程信頼のおける人でないと任せてはならないと思う。
謀反を起こすような人に任せてしまったのも、前主催の失策だろう。

また、謀反を起こさせないようなマネジメントも、前主催は出来ていなかった。
前主催は、web担(新主催)と入念に意思疎通を行い、意思決定に齟齬の無いよう努めるべきであった。意思疎通が出来ていれば、謀反なんぞ起こり得ない。
しかし前主催は、新主催との意思疎通を図るどころか、新主催をメーリングリストから遮断し、意思疎通を放棄してしまった。
意思疎通の放棄により、起こさずに済むかもしれない謀反を、誘発させてしまった点も、反省すべき点になると思う。


…とここまで、前主催・新主催双方に、極めて厳しい事を書いてしまった。
ただ、お二人ともまだまだ若い方であり(だからこそ若気の至りで今回のような事になってしまったのだろうが)、今後の成長と将来も期待できる方である。
今回は厳しい事を書いてしまったが、これを糧に今後の同人活動の足しにしていただければ、それで良いと思う。
今回の件で反省すべき所は反省し、今後の同人活動(主催なりスタッフなりサークル活動なり)に繋げていただく事を願いたい。

9/21 名古屋開催合同オンリー「白鳥祭」(ひぐらしオンリー「雛見沢村民集会」等)

9月21日、私は名古屋市で開催された、合同開催型オンリーイベント「白鳥祭」に一般参加させていただいた。
複数ジャンルのオンリーイベントが、同一会場で合同開催される形式だが、今回は、ボーカロイド・結月ゆかりオンリー「結月家の食卓」・Key作品オンリー「Keyパーティー」・うみねこ/ひぐらしのなく頃にオンリー「雛見沢村民集会・絆」・ツインテールオンリー「ツインテールカーニバル」の4イベントの合同形式だ。

この日は全国的に多数の同人誌即売会が開催された。
現在私が活動のメインとしている東方Projectでも、三重県でオンリーイベント「東方伊勢物語」が開催された。
しかしながら、私は東方「以前」は、「ひぐらしのなく頃に」にはまっていた身でもあるw 東京でも秋口にオンリーは開催予定だが、先約があり参加できない…となれば、名古屋開催のこのオンリーには、行くしかない。
という訳で、この日は、ひぐらしオンリー「雛見沢村民集会」を優先させ、「東方伊勢物語」はその後に回す事とした。

正直言って、各イベントとも、全盛期は過ぎている事もあり、サークル数は余り多くは無い。
だからこそ、合同オンリーという形にして、少ないサークル数でも開催できるように図っているのだろうが。
各イベントの参加サークル数は、以下の通りである。

ツインテールカーニバル…12サークル
雛見沢村民集会…20サークル
Keyパーティー…35サークル
結月家の食卓…36サークル

総計で100サークルちょっと。会場は200sp以上収容可能なホールであり、半分ぐらいが埋まっていなかった。
会場の半分ぐらいが空きスペースで、主催側が赤字になるんじゃないかと心配する。
せっかく、白鳥ホールという大き目の箱を使っているのだから、もっとイベント数を増やして、より多くの参加サークルを集められるように工夫した方が良いと思う。

とは言え、最近、名古屋ではポートメッセ名古屋開催の「東方名華祭」が、ポートメッセを埋めて赤字を抑えねばならぬ関係上、この中で併催イベントを多く招聘している。併催をお誘いできるイベントも、中々見つかりづらいのかもしれない。

一般来場者はなかなか多く、初動は約300人弱い。100サークル規模の即売会の割に、この来場者数は、相当健闘していると思う。
館外スタッフの列誘導が、何故か列誘導が「起立!」「前へ習え!」「直れ!」の体育の授業的な展開で行われるw そして何故か素直に乗る一般参加者w
…そういう意味不明な展開を経て、いよいよ開場。
多くのサークルが「結月家の食卓」の島の、特定サークルに群がる。
これが、やけに多い参加者数の原動力か。

今回は、各イベント毎に一つの島を形成し配置する、という方式。
1イベント1島、という案配にて、分かりやすい配置である。(但し、一部大手壁サークルは除く)

私のメインは、「雛見沢村民集会」なので、雛見沢の「島」を漁る。
流石にひぐらしは旬を過ぎまくったジャンルで、往時に活躍していたサークルの多くは、東方・艦これに移行しているぐらい。こちらメインの一般来場者も殆ど居ない。
だが、サークルの意欲は衰えを見せず。少なくない数のサークルが、この「雛見沢村民集会」で新刊を発行している。
これは、1年前・岡崎市「コミックステイト」内開催の「雛見沢村民集会ぷち」でも見られた傾向だが、あの時も、新刊率が高かった。
「コミックステイト」内プチで新刊を出し、続刊を今回刊行、というサークルさんもいらっしゃった。

正直、このジャンルはサークル側ではなく買い手としての立場を取る自分だが、買い手の立場から見て、このイベント面白いわ!という感想。
コミケや都内の同ジャンルオンリーよりも、買いたくなる本が多い、という不思議な現象だ。
この後の「東方伊勢物語」へのハシゴもあるため、この会場の滞在時間は正味20分程度だったが、その間に買ったひぐらし本は10冊を超えるw
このイベントは、買い手目線からの感想だが、サークルさんの創作意欲の高さゆえ、非常にボリューム感と楽しみに満ち溢れるイベントになっていると思う。

流石に、ジャンルの状況を鑑みるに、最早単独での開催は難しいだろう
しかし、こういう合同開催型式なり、どっかのイベントに寄生してのプチオンリーなり、ならまだ開催可能な筈。
そういう形で開催可能な環境が整うのならば、今後も開催し続けても良いのではないかと思う。

9/14 都内開催・艦これオンリー「軍令部酒保&砲雷撃戦!よーい!合同演習」

オンラインゲーム「艦隊これくしょん〜艦これ〜」の急速な流行に伴い、このジャンルは急激に成長した。
全国各地至る所で艦これオンリーが立ち上がり、多くの同人誌即売会主催が艦これに手を出す。
歴史は繰り返す。数年前の「東方Project」の時にも見かけた光景が、艦これにおいても繰り返された。

このジャンルで特筆すべきは、今年1月に東京ビッグサイトにて開催された艦これオンリー「軍令部酒保&砲雷撃戦!よーい!合同演習」であろう。
ビッグサイト1ホールをまるまる貸し切っての開催。1月開催時は、初回ご祝儀という事もあろうが、1200ものサークルを集めた。

このイベントは、2つの有力主催団体による合同開催形式を取っている。
一つは、主に都産業貿易センター浜松町館を舞台として、「コスチュームカフェ」や幾つかの女性向けジャンルオンリーを定期的に開催するイベント主催団体「高天原」。
そしてもう一つは、数多くのジャンルでオンリーイベントを開催し続け、そして艦これオンリーの先駆者であり第一人者でもあるイベント主催団体「SDF」。

両団体とも、艦これオンリーを開催している。
(高天原は「軍令部酒保」を開催、SDFは「砲雷撃戦!よーい!」を開催)
この両団体が、東京ビッグサイトという広い会場での開催という形で大規模化を志向し、合同開催という形で立ち上がった艦これオンリーが、この「軍令部酒保&砲雷撃戦!よーい!合同演習」である。

この合同開催形式は、両団体の「長所」を上手く合致させたものでもあった。
SDFは、早期から開催を重ね実績を積み上げていたお蔭で、「砲雷撃戦!よーい!」というイベント名にも一定のブランド力を有している。都内で開催する他団体の艦これオンリーに比べサークル数は多めの傾向にある事から、そう判断可能だ。
(詳しくは、夏コミ刊行の拙書「同人誌即売会見聞録2014〜艦これオンリー特集〜」の第一部あたりの図表等をご覧いただきたい)
高天原は、東京ビッグサイトにて自身でイベントを主催した事もあるし、他のビッグサイト開催イベントの運営にも尽力した事もある。ビッグサイトでの開催ノウハウは豊富に有している。

つまり、SDF「砲雷撃戦!よーい!」のブランド力でサークルが集まり、高天原の運営力で当日を切り盛り。
両者の長所が合わさり、ビッグサイトで1000sp規模のイベントを回す事ができたのではないか、と分析する。

1月のこの実績を鑑み、私も俄然注目するようになった。
9月の「合同演習」には、是非足を運んでみよう…そう思い立って、私はこの日に地方遠征の予定を入れず、ビッグサイトに足を運ぶことにしたのである。

ただ、7月締切後に追加受付を始めた…という事は、主催側が期待したほどには集まっていないという事でもある。
流石に、前回に比べ数を落とすのではなかろうか。そう予感した。
最終的には900サークル前後。sp数ベースでは1000spを超えるか超えないかのレベル。
もちろん、オンリーイベントで1000近い数字を出したの事は、「凄い」の一言なのだが、流石に初回水準に迫る事は難しかったか。


当日来場したのは13時過ぎ。
一般参加者は、必ずしもサークルの目減りに反比例はしていないようで、来場者多数だった模様。私がお邪魔した時には、既にカタログは完売状態。フリー入場に移行していた。
コスプレイヤーも非常に多く、その賑わいがイベントに華を添える。
サークルも、これだけの大規模イベントとなれば、皆力を入れて新刊を発行する。
全般的に、活気に満ちたオンリーイベントであったと思う。

各艦これオンリーが実施する企画の「リプレイ企画」は、このイベントにおいても健在だ。
同人誌印刷業者・ねこのしっぽ社員でもある「ながやす提督」は、艦これにおける名提督の一人であり、様々な艦これオンリーイベントにおいて、リプレイ企画に起用され引っ張りだこの存在。当然のごとく、今回もこの企画に招聘された。
しかし今回は、ながやす提督のリプレイにあらず。
ながやす提督は司会役に回り、このイベントの参加者からリプレイ実演希望者を募り、彼らにリプレイを行っていただく、という方式だ。
ステージ上には多くの参加者が集い、皆の注目を集めながら、リプレイに注目していた。

この即売会は、物販も特徴的であった。
本部では、過去に開催された「砲雷撃戦!よーい!」の在庫となった公式グッズを頒布。
艦これの「聖地」でもあり、過去SDFが聖地でのオンリーを開催した場所でもある【呉市】【舞鶴市】の業者も企業枠で参加。地元の特産品を、積極的に販売していた。
これまでの聖地開催「砲雷撃戦!よーい!」での物販が、ダイジェスト的に濃縮されたかのような物販のラインナップであった。

企業出店は、上記以外では、「青ブーブー通信社」が白眉。
関西のオールジャンル同人誌即売会「こみっく☆トレジャー」が有名だが、艦これオンリーにも進出。関西で300サークルを集め「台風の目」となった存在だ。
人だかりがヤケに多くできていたが、それもそのはず。参加者に、缶バッジの「絵付け体験」(?)をやってもらおうとする取り組み。これまでにない斬新な企画という事もあり、常時賑わいを見せていた。

…ちょっと待て、お前らのイベントとあまり関係ない企画じゃねえかw
企業ブースの出展料も相当払っている筈なのに、肝心の即売会宣伝そっちのけ、本業と余り関係なさそうな企画なので、出展料の元が取れてないんじゃないだろうか、大丈夫なのだろうか、と少し心配になるw

とこうして、前回よりサークル数を落としたものの、盛況に終わった「軍令部酒保&砲雷撃戦!よーい!合同演習」だが、残念ながら次回開催の予定は無い模様だ。
毎年、夏・冬コミケのコミケから若干間を離して開催されるこのイベントだが、「砲雷撃戦!よーい!」は既に来年1月、都内蒲田で独自開催の模様。両イベント合同の芽は、どうやら無い、と考えられる。
流石に、東京ビッグサイトが1ホール1000sp割れともなれば、採算的に合わなさそうな気もするし、仕方無いか。
今後は、「軍令部酒保」「砲雷撃戦!よーい!」ともそれぞれ独自の道を歩むのだろうが、両イベントの今後の発展と隆盛を期待したいものである。

STRIKE HOLE・10/12「東方紅楼夢」新刊刊行のお知らせ

STRIKE HOLEは、10月12日にサークル参加予定の「東方紅楼夢」にて、新刊を発行させていただく運びとなりましたので、ご報告申し上げます。
配置は【E-32a】となりますので、皆様是非お立ち寄り下さい。

●刊行物…「同人誌即売会見聞録2014・改」
(オフセット印刷/B5/40ページ/400円)

●内容…2013年夏から2014年に掛けて訪問した同人誌即売会を評論&レポート!

同人誌即売会を全国行脚し、その様子をレポートする「同人誌即売会見聞録」シリーズですが、2013年の夏コミ以降、刊行が打ち止めになっておりました。
その間も即売会行脚は続けてましたので、紹介すべきイベントが溜まりに溜まってしまいまして、一度同人誌として放出したいのう…そう思い始めるようになりました。
一応2014年の夏コミで「同人誌即売会見聞録2014」は刊行しましたが、これは副題に「艦これオンリー特集」とあるように、艦これオンリーのレポート本。
艦これオンリー以外の即売会レポートは溜まりに溜まってますw
そこで「紅楼夢」への参加を機に新刊を出そう。そう思い立ちました。

今回の作品は、二部構成と致しました。

第一部は「東方オンリー特集」。
2013年夏以降に訪問した東方Projectオンリーを、多数収録・紹介致しました。

そして第二部は「オールジャンル同人誌即売会中心」という事で、全国各地の即売会を収録。
収録した即売会は、日本最北端/最東端/最南端/最西端の各即売会、東西南北の「果て」を全て制覇!
最北端は旭川の即売会を収録。(実は遠軽の即売会の方が微妙に北っぽい気もするのですが…まあほぼ同緯度なんで…)
最東端は、釧路の同人誌即売会を収録。
そして最南端/最西端は、那覇の即売会を収録。
確認できる限りの東西南北全ての「果て」に足を運んでおります!

この他、「これは」と思ったユニークな即売会も、諸々収録。
「世の中にはこんな即売会もあるのか…」と皆様に興味をお持ちいただける。そんな展開になれば、つくった甲斐もあるというもの…

「東方紅楼夢」ならびに、それ以降参加のイベントで、頒布致します。
皆様、是非足を運んでいただきますよう、お願い申し上げます!

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