STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

2015年04月

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開(後編)

前回記事の続きです。

当ブログでは、昨年秋の時点で、「艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか」と題した記事を発表させていただいた。
既にありもしない権利を盾に、権利者を名乗る者が、勝手にクレームを付けて中止に追い込んだのではないか?そう推測した。

私は、中止説明会席上で中止原因として挙げられていた事もあり、当時は、ロゴや社章等が引っかかったものと認識していた。
そこで、該当しそうな知的財産権(著作権・商標権等)全てを総ざらいした上で、これらの権利は皆、無効ないし権利消滅しているものばかり、と論じていた。
ロゴや社章に関しての論を中心としていたが、メーリングリストを確認した所、社章等よりもむしろ【浦賀船渠のドック写真】が問題だと指摘されていたようだ。

そこで、浦賀船渠の写真に関し、「著作権違法」(原文ママ)とやらが存在するのかどうかを再確認したい。

なお、既に先行で調査されているたまご提督氏とは、微妙に解釈がずれていると思う。
あくまで表出したメーリングリストをメインの材料としつつ、自分なりに考えた上の解釈である、という事を、ご了解いただければ幸いである。続きを読む

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開(前編)

昨年秋、開催3日前に突如開催中止が宣言された、艦隊これくしょんオンリー「浦賀船渠ノ航跡」。
中止の理由として、当初は、(かつて存在し今は消滅した)浦賀船渠株式会社の社章や浦賀ドックの写真を、イベントのパンフレット・チラシ等に無断で使用した事により、浦賀船渠の権利所有者より咎められた事を挙げていた。
主催氏本人が、他所のサイトからのパクリ常習という事も知られており、この話は、相当の信憑性をもって受け入れられた。

しかし、先日、昨年よりこの中止事件の真相を調べ続けていたktgohan氏(以下「たまご提督氏」ないし「たまご氏」と称す)より、浦賀船渠中止事件の真相を記した、新たなレポートが纏められ、大きな反響を呼んでいる。
これまで説明会等でアナウンスされていた内容とは、180度異なる内容ではあるものの、証拠も相当しっかり揃えられている。大半の方には、信憑性高いものとして受け入れられた模様だ。
ただ、昨年末の中止事由とは180度異なる内容という事もあって、俄かには信じがたいと判断を保留される方も少なくない。たまご氏の解釈・論理展開等に疑念を呈す声も、一部だが聞こえてくる。

たまご氏のレポートについては、以下のリンクを参照いただきたい。
ktgohan blog 
2015-04-19付・「「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 中間レポート: 開催中止に至る経緯」


私は、「浦賀船渠ノ航跡」開催中止少し経った後に、「定説」とされた「社章や写真の無断使用を咎められての中止」を、「虚偽」であると見做していた
「偽の権利」(架空の権利と言っても良い)を行使した「偽権利者」が、不当な形で中止に追い込んだものと解釈していた。

【参考リンク】
艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか
(前編) 
(中編) (後編)

知的財産権関連の法律を精査の上、著作権・商標権等の諸権利は既に期限切れないし未登録。失効(または無効)状態である、と論じた。言わば、その権利は「架空の権利」である。
また、浦賀船渠株式会社の諸権利を承継する「住友重機工株式会社」からの権利申立が行われていないとの証言や、その一方、主催側に権利申立が行われた事を前提とする動きが見られた事を指摘し、【権利者を騙った偽物による権利申立】が為されたのではないか?と推測した。
続きを読む

4月19日、東方・評論系オンリー「幻想郷フォーラム」にサークル参加します!

4月19日、STRIKE HOLEは名古屋の東方Project・評論系オンリー「幻想郷フォーラム」にサークル参加致します。
会場は、ポートメッセ名古屋。東方オンリー「東方名華祭」や艦これオンリー「艦娘まりんふぇすた」等、幾つかのオンリーイベントとの同時併催のなり、その中の一角が、「幻想郷フォーラム」のスペースとなります。

幻想郷フォーラムは、他のオンリーに比べ極めて異質・異色のオンリーです。
(東方Projectの評論系オンリー、というだけでも充分異色ですがw)

このイベントでは、「ポスター参加」という形態でのサークル参加が可能です。
自身の研究成果をパネルに貼付。サークル主は、その展示物を元に、お越しの皆様に対しプレゼンテーションを行う…参加サークルは、会期中ずっと喋りっ放し。展示物の中身の解説で大忙しです。
STRIKE HOLEも、今回は、この「ポスター参加」にチャレンジします。

テーマは、【全国各地の東方オンリー開催状況について】です。
私のライフワークである即売会全国行脚を通じた体験をもとに、日本全国各地の東方Projectオンリーについて解説します。

原稿はこんな感じです。

東方オンリー一覧


プレゼン資料

紙面に限りがありますので、展示物は必要最小限の紹介に要約しまくってます。
各イベントの詳細など、紙面で語りきれない細かな内容を、口頭で解説していくつもりです。
日本中殆どの東方オンリーにサークル参加してきましたので、実際参加してみての見聞や体験を元に、各イベントの様子や特色を語れると思います。

…というか、この「語れる」という機会をこれ幸いに、webや同人誌では語れないような裏話をしてみる気満々ですw

もし、「このイベントについて語って貰いたい」みたいな要望があれば、当日私に投げてみてください。
ごく一部未訪問のイベントはありますが、昨今のイベントならだいたい語りきれると思います…たぶん。

4月19日は、皆様のお立ち寄りを、お待ち申し上げております!


【その他注意点】
★このオンリーでは、「売る」よりも「発表する」ことの方がメインのイベントです。
ただ、最近出した新刊もありますので、少部数ですが同人誌も持ってきます。買いたい方は、私が話してる最中でも構いませんから、遠慮なく声を掛けて下さい。

★イベント主催関係者がお越しの際は、強制的に拉致し当サークルにて語っていただく場合もございますw

(想定例)お、チ●ンコさんいい所に来たね…朕さあ、タバコ吸いに行きたいからさー10分ぐらい席外すわーその間に大●州の裏話でもして場を持たせてくんないっすかねー

★「浦賀船渠ノ航跡」中止問題については、東方警察の摘発を避ける観点から、控えさせていただきますw
いや、ここ東方オンリーですから!

4/11 都内東方オンリー「幻想発掘祭」

4月11日、都内で開催された東方Projectオンリー「幻想発掘祭」にサークル参加させていただいた。

幻想発掘祭は、東方オンリーを開催したいと意気込む若い方が、新たに立ち上げた東方オンリー。
最近の東方オンリーは、有力イベンターの進出、並びに好評に応えて2回目・3回目…と繰り返し開催するパターンが多く、新しい主催・新しいイベントの登場は極めて少なくなっているのが現状だ。
それは、ジャンルが成熟し、落ち着いてきた事の証でもあるとは思うが、たまには新しい主催が新風を吹き込んで貰わないと、マンネリ化に陥り、飽きも生じる。
今現在、各東方オンリーが減少傾向なのは、そういうマンネリ化や飽きに一因がある、とも思う。

私は、昨年9月の「諏訪風神祭」にて主催氏とお話させていただいたが、結構ヤル気を感じさせるお話を聞いており、応援したいという気持ちにさせてくれた。
幸いにも日程的に都合が付いた事もあり、折角の機会という事でサークル参加させていただく事とした。続きを読む

4/5 札幌市東方オンリー「東方神居祭SP」(艦これ・刀剣乱舞オンリー併催)

4月5日、私は「東方神居祭SP」にサークル参加させていただいた。
「東方神居祭」は、北海道内を代表するイベント主催団体の老舗「寒軍べくたあ」が主催する東方オンリー。道内最大規模で、毎回200sp前後を集め好評を博している。
最近は、艦これへの転向者相次ぐことへもあり、艦これオンリー「寒これ!」も同時併催する対応を取っている。

例年、夏と冬の年2回、札幌駅付近のボーリング場「テイセンホール」にて開催されているこのイベント。
今年も2月に開催されたばかりだが、会場「テイセンホール」の閉館・営業終了に伴い、「テイセンホール」へのお別れイベントとしての開催という事で、この4月にも開催する事となった。
今回は、東方オンリー「東方神居祭」・艦これオンリー「寒これ!」に加え、最近注目を集める人気のゲーム「刀剣乱舞」のオンリーイベント「とうフェス」も併催される事となった。続きを読む

3/29 栃木県足利市オールジャンル同人誌即売会「Acom」

3月の同人誌即売会は、春休みに入るという事もあり、多数の同人誌即売会が目白押し。シーズン真っ盛りである。
参加イベントを検討すべく情報収集を行っていたところ、3月29日は、北海道紋別市や長崎県五島市といったこれまで同人誌即売会の開催が無かった町での開催が目に付いた。これらの即売会に注目していたが、もう一つ、同様の理由で、栃木県足利市の同人誌即売会「Acom」にも注目していた。
「Acom」のAは「足利」の頭文字。「com」はComic, communityに由来しているようだ。

栃木県の同人誌即売会は、現在宇都宮の「おでかけライブin宇都宮」が元気だが、それ以外に即売会の開催される動きは見られない。
かつては足利市で「地域粘着型同人誌即売会」と謳う「SubNormal」が安定的に開催され、私も注目を寄せてはいたものの、残念ながら2010年、その歴史に幕を閉じた。(おおよそ50〜80sp規模での開催)
以後、足利は同人誌即売会の開催が無く、即売会空白地域となった。

足利での同人誌即売会は、実に5年ぶりの事となる。
主催は、同人活動やサブカルチャーを、地域に根差した形で支援する活動を積極的に行っている「いいねこ。のみせ」さん。足利市内に店舗も構えており、昨年から積極的な活動展開を行っている。
公式サイト上では、過去あった足利の即売会が無くなってしまった事に触れつつ、再び交流の場を復活させたい。今後も継続的に開催したい、と今後の抱負も語っている。
見た感じ、結構ヤル気に満ちた団体さんっぽい?そう考え、応援の意味も込め、サークルとして参加させていただいた。続きを読む

3/22 都内・男の娘オンリー「男の娘☆Convention」

この日は、都内・JR板橋駅近くの「ハイライフプラザいたばし」開催・男の娘オンリー「男の娘☆Convention」にサークルとして参加。
この日は行きたい即売会多数あり迷ったが、冬コミの「評論これくしょん」が「男の娘」というテーマに多少合致し、この本を抱えている今ならばサークルとして参加できる好機…そう考えて、今後いつ参加できるか分からないこの即売会へのサークル参加を決めた。
…当の「評論これくしょん」は全く売れず、代わりに3月刊行の新刊が売れるという展開だったがw世の中思い通りには行かないなあw

「男の娘」シリーズのイベント参加は、2009年以来であり、実に6年ぶりである。

参考リンク・(2009年)3/8 女装オンリー「男の娘 COS☆H」参加所感

一度、その翌年夏に顔を出したことはあったが、夕方以降にちょっと顔を出しただけに過ぎないので、「参加」と言えるかどうかは微妙。
主催団体「モノリス」が携わった、佐賀の創作オンリー「男の娘☆SaGa」だとか、北海道の「夕張まんがまつり」には参加したものの、「男の娘☆」への参加は無かった。
このイベントが、「博麗神社例大祭」やら「こみっく☆トレジャー」やら、大きめのイベントとバッティングする事がやたらと多く、正直言って、中々顔を出せないのが実情だった。

今回も多少のバッティングはあったものの、意を決し数年ぶりの参加と相成った。

この即売会は、作品の頒布よりも、寧ろ「交流」の部分を強調した即売会だな、というのは以前参加して感じた事だが、今回も同じ感触を持つ。
サークルは毎回20サークル前後でほぼ横ばい。初動も20人ぐらいで、総来場者数もそんな多くない。目算だが、100人〜200人ぐらいだろう。
ただ、参加者の滞留率やリピーター率が極めて高い所が特長か。毎回このイベントだけは参加する、そんな方も少なくないようだ。

主催氏は「参加者の高齢化が進んでいる」と語っていた。
しかしそれこそが、参加者のリピーター率が多い事の証左でもある。
今回18回目なので、半期に1回開催として、実に9年続けてきたという事になる。そんな歴史を持ち、参加者のリピーター率が高いとなれば、高齢化が進んで当たり前だろう。
逆に、これは新規サークル、特に若手サークルの開拓・取組が進んでいない、という事でもあるので、これは今後の課題になるのかもしれない。

「男の娘☆」が、高齢化という側面はあるものの、リピーターが多い理由は何か。
私は、このイベントの「ゆるい」雰囲気。気兼ねなく交流できる雰囲気が大きいと思う。

いや、幾ら昨今女装コスが当たり前になっているとはいえだ、流石にブルマ体操着とかの露出度が多いのは好まれないでしょうに。
「男の娘☆」は、そういう微妙なコスも含め、全てを受け入れる。

実は余り知られておらず、寧ろ誤解している向きもいるようだが、女性陣のコスプレも、このイベントはOKだ。男性の女装だけに限定してはいない。
「週刊プレイボーイ」で先日グラビアデビューを果たした女性レイヤーさん等、数は多くないが、幾人かがコスプレ参加されていた。
結構「何でもあり」の「ゆるい」雰囲気で、全てを受け入れている印象だ。
他所では受け入れにくい微妙なコスも含め、何でも気兼ねなく受け入れて貰える所こそが、このイベントの魅力になっていると思う。

(ちなみに、以前は東方キャラのコスが多かったようだが、今は艦これが多いらしく、そこらへんは時代の移ろいを感じる)

「男の娘☆」では恒例だが、場が落ち着き始めたお昼の2時3時の辺りから、一芸パフォーマンスのコーナーが始まる。
来場者ならば誰でも参加OKで、ステージ上で自由に持ちネタを披露できる。
多数のパフォーマーに恵まれた企画だが、驚きなのは、これは事前に主催からの「仕込み」は一切なく、全てが来場者からの志願だという。
有志の志願だけで全て賄えるということは、参加者の「参加意識」が高いという事。リピーター率の高さともリンクしているだろう。

私がそこで思い出したのは、九州のコスプレイベント「コスプレピクニック」。
これも、ステージ上での参加者によるパォーマンス目白押しだが、これも主催からの仕込みは余り無く、皆志願と聞いている。
「男の娘☆」も、それに似通った所がありそうだ。


即売会が終わると、ステージを入れ替えて、第二部「ディナーショー」の開幕。
ケータリングの料理が会場内に持ち込まれ、またリキュールや日本酒等、アルコールも振舞われる。立食パーティ形式で、お一人様2500円。
「男の娘☆Convention」のイベント名にふさわしい展開だ。
参加者間の交流も図れる、楽しい企画である。

もっとも、参加者の大半は男。欠食児童も多く、料理はあっという間に底を尽きるがw
ただ、料理が少なくなった所で、ポップコーンやスナック菓子等乾きものも振舞われるので、食べるものに困る事も無さそう。
昨年末に結婚を果たした主催からの振舞酒があったり、【魚肉ソーセージ&バナナの食べ方コンテスト】とかいう【嫌な予感しか漂わない】アレな企画があったり、あっという間に楽しい歓談の時は過ぎていく。
私は女装コスもしない、あくまでサークルとして参加しただけの身だが、それでも楽しい雰囲気の中交流を楽しめたと思う。

「男の娘☆」は、こういう感じで、気兼ねない「ゆるい」雰囲気の中、交流を思う存分楽しめる即売会なのだろう。
だからこそ、参加者の数はそんな多くないが、リピーターは多いのだろうと思う。
そして、それゆえに18回・9年に及び継続して開催し続ける事も出来るのだろう。

主催氏は、カタログ上で、結婚に伴い家を購入。現在リフォームを掛ける方向で進めているようだ。
そして、リフォーム後、「レンタルスペース的な使い方をしたい」と明言されていた。
まさか、自宅を即売会会場にしてイベントを開く、という構想だろうか…?(汗)
(もしそれが実現したら、「例のプール」で艦これオンリーを開いたSDFに匹敵する快挙な気もするので、是非頑張って実現いただきたいものw)
色々しょーもない事を企んでいらっしゃるようなので、主催氏の今後の動きにも注意を払いたいものであるw
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