STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

2017年04月

GW新刊「東方Project舞台における地域の取組」刊行のお知らせ

GWイベント第1弾!「COMIC☆1」合わせの新刊が間に合いそうなのでお知らせします。
明日4月30日都内開催「COMIC☆1」にて、アニメ・マンガを通じての町おこし研究本「東方Project舞台における地域の取組」を刊行します。
今までいろいろな地域の取組事例を研究・論証して参りましたが、今回はついに「東方Project」に切り込みます!

とは言っても、色々大人の事情がありまして、東方絡みで地域が「できること」ってのも限られてはいるのですが…
とりあえず、長野県白馬村、長野県諏訪地域、愛知県設楽町の3地域事例を取り上げ、研究・考察しております。

コンテンツツーリズム関係者向けの本でもありますが、それ以上に東方クラスタ向けの本かな?という気がします。
是非皆様「COMIC☆1」に足をお運びください。続きを読む

4/23 姫路市開催・オールジャンル同人誌即売会「comiporation」

兵庫県内のオールジャンル同人誌即売会は、案外多い。
県都・神戸ではオールジャンルが殆ど無く、オンリーイベントの開催が中心。大阪に近い距離感ということもあり、大阪の大規模オールジャンル同人誌即売会が、受け皿的役割を果たしているのだろう。
ただ、大阪から遠い距離…加古川市や豊岡市、姫路市などでは、定期的にオールジャンル同人誌即売会が開催されている。加古川は昔お邪魔したことあるが、姫路の即売会は未踏…ということで予定が空いたので、当方も姫路に足を運ぶ。

即売会申し込み後、大阪・千里中央で「かんおんじフェア」の開催が発表。
「結城友奈は勇者である」シリーズを活用した、香川県観音寺市の町おこしの取組を研究している当方としては、これは可能な限り外したくない。
ということで、千里中央に朝立ち寄ってから、1時間程度遅刻しての姫路入りを決断した(汗)続きを読む

4/16 静岡県沼津市開催・ラブライブ!サンシャイン!!オンリー「僕ラブ!サンシャインin沼津」

前週に沼津に行ったばかりの気もするが、この週も沼津に足を運んだ。
今回は、「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地・沼津で開催されたオンリー「僕ラブ!サンシャイン!!」にサークル参加させていただいた。
もともと「ラブライブ!」オンリー「僕らのラブライブ!」を定期開催している主催が、新シリーズ「ラブライブ!サンシャイン!!」の展開に呼応。聖地・沼津に出張して開催という構図。
これまでのラブライブ!オンリーでの豊富な実績に加え、初の聖地開催オンリーということもあり、昨年秋の開催時には200sp以上のサークルが集った。

参考リンク:2016年10月28日「10/22 静岡県沼津市開催・ラブライブ!サンシャイン!オンリー「僕ラブ!サンシャインin沼津」」

前回は一般参加だったが、今回は、沼津の町おこしに関する評論本もあるので、サークルとして参加することに。
前日は鳥取県内のアニメ聖地関連を実地視察。米子から寝台特急サンライズ出雲の乗り込み、朝5時過ぎに沼津着。
伊豆長岡に移動し、温泉につかったり伊豆箱根鉄道駿豆線のラブライブ!サンシャイン!!フルラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」に乗ったりしつつ時間を潰した上で会場入り。続きを読む

4/9 痛車ミーティング&コスプレイベント「志下海岸 勇み踊り祭り」

「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台・聖地となった静岡県沼津市
沼津・内浦地区をはじめ、沼津駅周辺・沼津港など沼津市内の広範な地域が、作品の舞台となっている。
昨年流行語大賞候補に「聖地巡礼」の語がノミネートされたように、作品舞台を訪れる旅行も決して珍しくはない。沼津にも、大勢の「ラブライバー」が足を運んでいる。

(なお、当サークルも、昨年末・冬コミにて「コンテンツツーリズム取組事例集3」を刊行したが、その中で「ラブライブ!サンシャイン!!」にまつわる沼津の動きについても論じている)

ファンが町に足を運んでくれる好機を、町の盛り上がりに繋げようと、地域民やファンにより様々な取組が実践されている。
制作側・権利元と組んでオフィシャルにコラボを進める大々的なものもあれば、ファンや地域の小規模商店が主体となってミニイベント・ミニフェアを開くささやかなものまで、規模の大小問わず多様な取組が進められている。

前者の例としては、パン会社が展開している公式コラボの「のっぽパン」や、伊豆箱根鉄道・東海バスによるラッピングバス・記念乗車券等の展開が挙げられるだろう。
当サークルは、寧ろ後者−ファンや地域商店主体の取組に注目している。地域商店に関しても、沼津内浦地区・沼津駅近辺(沼津港や上土商店街など)で顕著な取組が散見し始めているが、ファン自らが率先しての取組は、余りお目にかかることはない。続きを読む

4/1 三重県多気町「フィギュア博物館」訪問!

昨年2016年夏、三重県は志摩半島の鳥羽市にて開催された「日本SF大会 いせしまこん」。参加された方から「お土産」代わりに「いせしまこん」のパンフレットを受け取ったが、その中で面白い記事をお見掛けした。
その記事いわく、三重県多気町に、「フィギュア博物館」という展示施設が存在するそうな。その名前からして、ユニークな薫り漂うw

SF大会の会場は鳥羽の旅館「戸田家」だったが、そのユニークなコンセプトゆえか、このフィギュア博物館が「第二会場」として起用されたとの事。
何でも、製薬会社の社長「自分の趣味」で集めたフィギュアを、製薬会社の工場敷地内で展示している博物館だとか…
この手の、オーナーのコレクター趣味が高じてミュージアム化した施設はたまにお見掛けするが、「フィギュア」でそれというのも面白い。

都合つけるのに間が空いてしまったが、4月2日には東方オンリー「東方名華祭」(及び併催イベント多数)が名古屋で開催される。名古屋方面に遠征するので、そのついでに立ち寄ってみるか…ということで、前日4月1日に、私は「フィギュア博物館」に足を運んだ。続きを読む

2016年5月刊行「コンテンツツーリズム取組事例集2」を無料公開いたします

2015年冬以降に刊行しております「コンテンツツーリズム取組事例集」シリーズは、アニメ・漫画等を通じた観光振興・地域振興…いわゆる「コンテンツツーリズム」について、各地域の取組事例を分析・研究。
町おこしに関する多くの事例を研究。数多く当たることを通じ、「成功法則」の解明に挑む本です。

2015年12月刊行の第1巻に加え、2016年5月刊行の第2巻も、店舗委託の在庫含め、全て尽きてしまいました。
そこでこの度、「コンテンツツーリズム取組事例集」の第1巻に次いで、第2巻も無料公開を実施します。未入手の方はご活用ください。

この書誌が、今後のコンテンツツーリズム研究や、地域振興・観光振興に僅かでも貢献できることを願っております。

≪≪「コンテンツツーリズム取組事例集2」本文ダウンロード(本日より無料公開開始)≫≫

なお、第1巻も引き続き無料公開中です。併せてご活用ください。

≪≪「コンテンツツーリズム取組事例集1」本文ダウンロード(2016年秋より無料公開中!)≫≫


★第3巻は現在、「STRIKE HOLE」としてサークル参加の同人誌即売会や、「COMIC ZIN」「GREP」にて委託頒布を実施しております。


第2弾表紙

「アニメ・マンガで町おこし!成功法則を追求!」セミナー(プレゼン)開催のお知らせ

5月4日、都内中野区で開催されます、資料系の同人誌即売会「資料性博覧会」
当サークルも、昨年に引き続きサークル参加を予定しております。

資料性博覧会では、ステージを活かした企画(トークショーなどが多いかと思います)が併催されておりますが、今回は、当サークルもこのイベントステージに登壇
アニメ・マンガを通じた「町おこし」いわゆる「コンテンツツーリズム」に関するプレゼンテーションを実施致します。
30分程度の短い枠の中、どう上手く盛り込むか構想を練っている最中ですが、この手の「町おこし」における「成功法則」を皆さまにご説明できるよう努めて参ります。

以下、概要を記します。続きを読む
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花羅

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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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