STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

2019年02月

【新刊のお知らせ】今回は唐津市!アニメツーリズム(コンテンツツーリズム)研究本刊行!

STRIKE HOLEは、3月3日、佐賀県唐津市開催「大九州合同祭」にサークル参加します!
唐津は、アニメ「ユーリ!!!」の聖地として一世を風靡。また、昨年には「ゾンビランドサガ」の舞台としても起用されるなど、近年急速に「聖地化」が進んでいる町です。
聖地開催となるユーリ!!!オンリー「はせつの宴」を軸に、「大九州合同祭」も唐津で併催される今回。STRIKE HOLEとしても、唐津を舞台としたコンテンツツーリズム研究本を新刊として発刊し、唐津に臨むつもりです。

宜しければ是非、お立ち寄り・ご一読下さい!

(以下、内容の詳細を語ります)続きを読む

2019/2/11 主催が自らの誕生日を皆にお祝いしてもらうために開催した同人誌即売会『COMIC王』

筆者はこれまで、数多くの同人誌即売会に足を運んでいる。
47都道府県、何か1つ以上の即売会に足を運んでいるし、都市数で言えば150市町村にも及ぶ。

それだけ数をこなせば、その分「これはひどい」系のクソ即売会にも数多く出会う。
その筆頭こそ、SDF主催の各種同人誌即売会だろうか。筆者は、昨年3月に『SDFクソ即売会列伝』を発刊し、SDFのクソ即売会のみを選りすぐって一冊の本にまとめ上げた。
SDF以外でもクソ即売会は多々あるので、筆者はこれらをまとめ上げ、2019年夏コミにて『日本クソ即売会列伝』(仮題)を発行する予定だ。

ある日、ケットコムを検索しながら今後参加すべき即売会を検討していると、2月11日に「COMIC王」という名前の即売会を発見する。
変わった名前の即売会だな…どんな即売会だろう…調べると、HN:ゆとり王氏が30歳の誕生日を迎えるというので、皆に祝ってもらおうと【即売会形式】にてイベントを開く、とのことだ。

…つまりこれ、主催が自分の誕生日パーティーを「同人誌即売会」という形式で開くってことだよね…頭悪すぎるわwwww
よくこんな発想思いつくよなあ。
余りにもしょーもないコンセプトなので、筆者は迷わずサークルとして参加を決めたw
(きっと『日本クソ即売会列伝』で書くネタの供給にも繋げられるだろうし…)


◆◆目次◆◆
1.「ゆとり王」とは
2.サークル入場と同時に脱力
3.「即売会」というよりは、パーティ?お茶会?
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2019/2/3 岩手県大船渡市開催・オールジャンル同人誌即売会『ポケットマニア』参加レポート

東北地方の沿岸部、いわゆる三陸海岸沿いの地域は、県庁所在地と離れているという地理的条件もあるのだろうが、独自の同人文化が根付いている。
宮城県でも、気仙沼市が県都・仙台と離れているせいか、「EVENT JACK」という同人誌即売会が存在。東日本大震災の後に足を運び、サークル参加したことがある。

参考リンク:2013年03月18日『3/17 気仙沼「EVENT JACK」』

岩手県でも、久慈市で「さんてつまつり」という三陸鉄道・鉄道まつり内での開催という位置付けながら、鉄道むすめ「久慈ありす」のサークルを中心に集い、同人誌即売会が開催された。
宮古市でも、即売会とまではいかないものの、同人者を交えての交流会が開催されていたと聞く。
ただ、定例で開催されている同人誌即売会となると、大船渡市の『ポケットマニア』が挙げられよう。

私も、気仙沼『EVENT JACK』にて『ポケットマニア』の告知チラシを受け取ったことがある。以来、存在を気に留めてはいた。

◆◆目次◆◆
1.三陸地方の同人誌即売会
2.大船渡へのアクセス
3.『ポケットマニア』当日の様子
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2019/1/27 香川県三豊市開催『サニーコミケ』参加レポート

昨年冬コミで発刊した『同人誌即売会開催史(1990年代)』の執筆に当たり、筆者は、1990年代における全国各地の同人誌即売会事情も調査した。
各都道府県一通り調べていく中で、香川県観音寺市『サニーコミケ』という同人誌即売会が開催されていたことを知った。

筆者は、香川県観音寺市とのご縁が深い。
今でこそ、アニメ『結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)』の舞台として知られる観音寺だが、放映以前にも、市内の某旅館に泊まり、市内の温泉施設『琴弾廻廊』でお風呂を味わったことがある。
『ゆゆゆ』放映後しばらくは無関心だったが、観音寺市のアニメ「聖地」町おこしに関する事例研究を進める中で、急速にご縁が深まっていった。
そういう自分としては、観音寺市で即売会が存在していた!という事実には、反応が目ざとくなるというものw

とは言え1990年代の即売会。2000年以降稼働している同人誌即売会検索サイト「ケットコム」を見ても、「サニーコミケ」の語では引っかからない。
流石にもう存在していないだろう、と思いきや『サニーコミケ』の公式(?)Twitter発見する。
おいおい、まだ存在しているのかよ!今は観音寺ではなく、隣の三豊市にて開催の模様。

元々筆者は、1月27日に観音寺市で開催される『ゆゆゆ』の聖地イベント『讃州中学文化祭in観音寺2』への参加を決め、観音寺入りする予定を立てていた。
そしてこの告知。





午後から開催とな。つまり『讃州中学文化祭in観音寺2』の公演が終わって即『サニーコミケ』に顔を出せば、丁度良いスケジュールになりそうだね。
私は、ゆゆゆイベントを終えたその足で、隣市・三豊市に急行した。


◆◆目次◆◆
1.『サニーコミケ』の歴史
2.現在の『サニーコミケ』は事実上の「お茶会」
3.帰途・ゆゆゆ民の洗礼
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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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