STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

2019年06月

【新刊のお知らせ】『結城友奈は勇者である』町おこし研究本最新刊『観音寺市は聖地である』刊行!

【お断り】
本誌は、7/7開催の即売会にて完売しました。
夏コミは諸般の事情により(2冊新刊出してスペースが足りない…)再販は行いません。
後日、別の機会を見計らい、再販もしくは改訂版としての頒布を考えております。
予めご了承ください。


参加する即売会を決めて、サークル参加を申し込む。
そして、その即売会の開催地域に沿った「聖地町おこし」の研究本を刊行する、という芸当はなかなか大変ですw
昨年秋は山梨市での開催に合わせ「ゆるキャン△」の研究本を、今年は佐賀県唐津市・熊本県湯前町、それぞれの地域に合わせた「聖地町おこし」の研究本を刊行させていただきましたが、本を出すには研究もせねばならんので、出せば出すほど負担も重くのしかかりますw

んで、来月に控えた、香川県観音寺市での「結城友奈は勇者である」オンリーイベント「勇者部満開」でも同じ芸当をする気満々ですw
でも観音寺では、既に何冊も「聖地町おこし」に関する研究本を刊行してますので、そろそろネタが尽きてきた、というのも否定できないところです(汗)
実際、「結城友奈は勇者である」の舞台・観音寺はもちろんのこと、関連作品の舞台(香川県丸亀市・坂出市・宇多津町)も研究して書いたぐらいですんで…

そこで今回は、少し切り口を変え、これまでの「聖地」としての観音寺の動きを総ざらい。
年表形式にまとめ、観音寺における一連の流れを語ります。

(以下、刊行物の詳細を語ります)続きを読む

2019/6/16 「まいてつ」ファンイベント『物販可能なぬいハチ会』参加レポート

筆者は、2015年より、アニメ等の作品を通じた町おこし、いわゆる「コンテンツツーリズム」を研究し続けている。
聖地「町おこし」の動きには、全国各地、地域を問わず可能な限りアンテナを張り巡らせているが、熊本県人吉市の取組については、以前より注目ならびに研究を続けてきた。

その成果は、本年5月、熊本県湯前町開催の同人誌即売会合わせで刊行した『球磨これくしょん−球磨これ−』で形にすることができた。
この研究の過程で、筆者は熊本県人吉市を舞台とした美少女ゲーム『まいてつ』の存在を深く知った。
ぶっちゃけ、その世界観に惹かれるものがあり、だいぶ興味を強くした、というのが正直なところだ。

筆者が先月参加した湯前のイベントでも、何故か主催が陣取る本部席に『まいてつ』主人公・ハチロクのぬいぐるみ(以下「ぬいハチ」と表記)が置かれていた。

参考リンク:2019年05月27日付『2019/5/26 熊本県湯前町・艦隊これくしょん球磨型オンリー『球磨!出撃するクマ!』参加レポート』

ぬいハチにも興味を持った自分。Twitterで「ぬいハチ」を漁ってみると、だいぶファンの間で愛好されているようで、物販可能なファンイベントも開催されるとの由。
『物販可能なぬいハチ会』と題し、内容を拝見する限り、同人誌即売会的な要素を強く持ったファンイベントといったところだろうか?
私は、綿商会館に急行した。(注:前日に続き2日連続の綿商入りですw)

◆◆目次
1.『まいてつ』とは
2.『まいてつ』シナリオライター:進行豹氏による独自の取組
3.『物販可能なぬいハチ会』当日の様子
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2019/6/15 綿商会館開催「Sisters' Day」「旅チケット」参加レポート

本日は、都内・綿商会館開催の同人誌即売会に一般参加させていただいた。
この日は、1階でシスター・プリンセスオンリー「Sisters' Day」、4階で旅と地理オンリー「旅チケット」がそれぞれ開催。
両イベント共に足を運んだが、どちらも印象深い即売会であったので、手短ではあるが(訪問も一瞬だったので余り深く書けないし)当記事で記録として残したい。

◆◆目次
1.シスター・プリンセスオンリー『Sisters' Day』
2.旅と地理オンリー『旅チケット』
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2019/6/9 北海道遠軽町の同人誌即売会『SHORT PROGRAM』参加レポート

旭川から石北本線の特急に乗り、東は網走・北見方面に向かうこと約2時間。オホーツク地域における交通の要地・遠軽町。
「SHORT PROGRAM」は、この遠軽にて即売会の開催実績を積み重ねてきた、古参の即売会だ。私が同人始めたての頃(今から15年ぐらい前)に、旭川のアニメイトにて「SHORT PROGRAM」のチラシを拝見したこともある。

というわけで名前だけは知っていたが、何せ遠軽は、札幌からも特急で4時間近くかかる遠い場所。列車の本数だって、そんな多くない。
土日1泊2日しか自由な時間は無い。場合によっては、土曜も仕事で出勤せねばならない。なかなか出勤状況との折り合いが付かず、これまで遠軽行は断念し続けていた。

(注:同様の理由で、毎年春に紋別市で開催される即売会も、なかなか遠征には至れない)

ただ今夏は、長期の休みを確保することに成功。
これまで行くことが叶わなかった利尻・礼文への観光や、十勝・タウシュベツ橋梁への聖地巡礼(劇場版ガルパンの舞台)とも組み合わせる形で、5泊6日の北海道旅行の中に遠軽も組み込むことで、念願のサークル参加に至った。


◆◆目次
1・奇跡の即売会「SHORT PROGRAM」
2・「SHORT PROGRAM」当日の様相
3・「遠軽の奇跡」の謎に迫る
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花羅

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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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