普段、自分のブログの記事の中で紹介し切れなかったものの、注目しているイベントを幾つか紹介させて頂きたい。
例によって例のごとく激しく偏向している取り上げ方は、この花羅の伝統芸能という事で、皆様にはご理解頂ければ幸いである。(そういえば余り都内のイベント取り上げないなあ自分)
第二回まめまつり
→自作豆本の展示即売会。2007年4月8日、浅草橋・東京卸商センター。
 前回は本年1月29日・文具会館開催。当日は「サンクリ」「シティ」の2大イベントが開催されるも、サークルは100sp満了、一般も500人以上来訪と大盛況であった。1年以上前からの告知努力が実っての結果だと思う。
 同人誌即売会の枠を超えた告知(例えばアート系のお店など)を図った事もあり、同人誌購入層と被らなかった事も、大イベントと被っても影響が無かった理由の一つだろう。但し、wikipediaにはこんな事が書いてある。

デパートや画廊などでおこなわれている通常の展示会とは大きくことなっており、各参加者は前もって運営ルールを確認しておくことがもとめられている。

同人誌即売会のルールでの運営に対し、来場者が一般の展示会の要領で来ている事が伺える記述である。
前回顔出してないので実際の所は判りかねるが、その辺りのギャップを如何に埋められるか。それが運営側の課題なのかもしれない。
サイト構成などは常に工夫されており、見やすく綺麗なサイトなのも好印象である。




幻燈歌会
→10月15日、久留米市民会館。同人誌中心のオールジャンル同人誌即売会。
 同人誌オンリーの地方即売会では「北陸本専」の成功が記憶に新しいが、札幌や名古屋等、全国各地で「同人誌オンリー」の機運が高まっているように思う。
 久留米のこのイベントもその流れに乗ったイベントだが、少し中途半端な感がある。「本中心の即売会」と銘打っており、「本必須」を謳っているが、グッズの持込も可、更に隣ではコスプレイベントも併催している。九州はコスの盛んな土地柄ゆえ、コスが無いと厳しいかもしれないが、そうなるとこの構成、普段のオールジャンルと大差無いんじゃないか?という気も。
 本専の如くCD作品までシャットアウトしろとかは言わないにせよ、地方都市での一般的なオールジャンルとの差別化が出来なくなっており、中途半端な印象を持たざるを得ない。特色付けを考えないとせっかく「同人誌中心」を謳っても掛け声だけに終わりそうな悪寒。
 花羅にしては厳しい事書いてしまったが、期待感の裏返しなのでその点はご容赦いただきたいものである。



同人誌即売会 tenjin.be
→以前当ブログでも紹介させて頂いた(※)「NPO法人 ProjectArbalest」が主催するオールジャンル同人誌即売会。2007年4月及び7月に開催予定。4月7月ならシティやネットワークに重ならずに済みそうか。
(※当ブログのあるばれすと紹介記事は以下2項参照
 NPO法人 ProjectArbalestの挑戦 (1月15日付)、あるばれすと 今後の活動展望(1月17日付))

現在まだ準備段階、サイトも仮オープン程度の状態だが、どのような即売会を目指していくのか。そして、NPO法人化する事による即売会運営のメリットは?
新しい試みゆえ、イベントそのものの成功だけでなく、こういった点も気になるものである。



・「とびだしちゃえケロン!!
→ケロロ軍曹オンリーイベント「とびだせケロン!!」は昨年5月・本年2月の過去二回開催、100sp近くを集め共に大盛況の内に終えることが出来た。
 だが主催氏も3回目を実施するにはしんどいようで、その代わりの企画として「コミックシティ」へのヤドカリ企画を打ち立てた模様。コミケでのケロロ枠増枠まで視野に入れた企みに、主催氏の深慮遠謀を感じる。手始めに6/25シティとの事であるが、継続して他イベントでも呼びかけると効果が上がるかもしれない
 。また、コミケスタッフは男性向けに詳しい人材が多い為、男性向けオールジャンル(サンクリ・トレジャー等)でも同様の企画を行ってみては如何だろう。主催氏は女性向けの方ゆえ、男性向けには馴染みが無いとはお察しするが、そこまでお考えなら男性向けにも「侵略」すればより効果は上がる…かもしれない?



アキバエクスプレス 夏コミ向け夜行バス「ありあけ」
アキバエクスプレスは、コミケ当日、東京ビッグサイト近辺「りんかい線・国際展示場駅」駅ロータリーから、秋葉原までを貸切バスにて直行。片道600円の乗り合いバス形式、「コミケ会場からの新しい足」として注目を集めている。
 今夏のアキバエクスプレスは、ビッグサイト周辺の交通事情の変化に伴い、運行予測が立て辛くなった事等が理由となり、残念な事に中止となった。
但し、コミケットカタログのマンレポにも記事として掲載される等、世間への認知度は急速に高まっている。せっかく世間に認知され支持されている新しい足である以上、冬以降の存続を心より願いたいものである。

 アキバエクスプレスの方は有名になったが、主催氏は、実は密かに「栃木→有明」の夜行バス「ありあけ」も運行している。北関東地区は、頑張って始発で会場に向かっても到着は7時以降、少し遅めの到着になってしまいがち。前夜に宇都宮・小山を発ち翌日早朝(4時30分頃)に会場到着のこのバスプランも密かに人気がある模様。
 アキバエクスプレスは中止を決定したが、「ありあけ」は実施を決定したようで先日募集を開始した。料金も3,000円と夜行バスの相場を考えると格安。栃木在住のコミケ参加者にぜひお勧め。