この私が「革命的方法」等とほざく時、何を語るかは大体相場が知れてるというものですが、とりあえず久々の政治ネタを。

最近、安倍晋三内閣・柳沢伯夫厚生労働大臣の舌禍事件が、世を賑わわせている。少子化問題に関連して、女性の皆様を「子供を生む機械」と語ってしまった点が問われ、野党からは辞任要求、与党女性議員からでさえも批判の声が上がっている。
彼の発言は女性に対して失礼極まりない発言である。不用意な発言なのは紛れも無い事実であり、当分国会の場でボコられるのは仕方ないだろう。

(VTRをご覧頂ければお分かり頂けると考えるが、柳沢大臣が当該発言を話している時のニュアンスとしては、「俺この発言しちゃったらまずいよなあ嫌な予感するなあ」と顔に書いてあるような感がした。個人的には、「お前頭でヤバイとわかってるんなら口滑らすのよ止めろよ」ってツッコミを入れたい)

だが、氏の発言一つだけで国会が空転するのも如何なものか。野党は大臣職の辞任を要求しているが、個人的には、当の本人が反省すれば済むレベルの話、辞任まで行くと大げさではないかと考える。大臣には猛省頂きたいが、それをバネに大臣職に邁進して頂ければそれで良いのではないか、と考える。

という訳で、柳沢大臣の大臣職辞任を回避させる革命的方法を考案したので、以下ご案内申し上げたい。
冷静に考えて頂きたい。
女性が「子を産む機械」ならば、男性は所詮「精子製造機」に過ぎない。まあ、ぶっちゃけその段階で、自慰行為等で毎日1億の無駄種を出しまくってる野郎諸君ごときが女性を「子を産む機械」等と評する事自体おこがましい話だと思うのだが、それはそれとして。

問題は、柳沢発言の理屈で言えば、野郎は所詮「無駄種製造機」に過ぎない、という事実である。ここに、柳沢大臣が政治生命の危機を回避するチャンスが隠されている。

「男性は所詮無駄種製造機である」

この真理を、徹底的に主張・告知・PRする事こそが、柳沢氏自身の政治生命を繋ぎ止める、唯一絶対の方法であると考える。
具体的には、どうすれば良いのか。

柳沢発言のパクリよろしく
「15〜60歳の男性の数は決まっている。無駄種を生産できる装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」
と言って、男性を無駄種生産装置扱いしつつ、世の男性諸君に種をどんどん出して頂く様奨励するのも一案だが、それ以上に決定的な方法もある。

そこで、「日本は神の国発言」など記憶に残る伝説の失言王・某ヨ●ロー先生、「歳費でベンツ購入したい」とかほざいた失言界の若武者・某タ●ゾー先生の出番である。
ぶっちゃけ、ヨシ●ー先生が「今日5日ぶりに1億ほど種を製造しちゃったよ、俺はまだまだ元気だぜw」などと絶倫自慢を始めたり、タイ●ー先生がそれに呼応して「自分は毎朝2発抜いてますよ!1億×2発=2億製造してますよ!」などと若さを自慢したりしてみてはどうだろうか。

その瞬間、柳沢を追求するマスコミ・野党・フェミニスト諸君は一同ポカーン…思考停止に陥り、柳沢を追求する事を忘れてしまうぐらいのショックを受ける事であろう!!
この方法で、柳沢大臣は政治的窮地を脱出する事は確実と言えよう。

ヨ●ロー・タ●ゾー両氏は、柳沢大臣の政治的窮地を救うべく、精子漫才を敢行せよ!!!!!