同人誌即売会検索サイトを運営されている「同人誌即売会検索しすてむ」さんが、ご自身のブログ・12月9日付「[同人]女性向けイベント主催様へ」の中で、11月開催「コミックシティ東京」カタログ内連載「事務局から一言二言!!」の記事を転載されている。

(関西在住の方は10月「コミックシティ大阪」カタログでも同様の記事が掲載されているので、当該カタログをお持ちの方はそちらを確認されても良いかも)

男性向け即売会のイベンターとは違い、女性向けジャンルの主催は総じて経験・ノウハウに乏しい傾向にある。
会場から18禁徹底・青少年育成条例順守を求められたところで、何をすれば良いのか分からない主催も多かろう。そう言った主催にとって、この記事が少しでも役立つようであれば幸いである。

なお、この「コミックシティ」の記事は、他にも興味深く勉強になる内容が記されている。

・青少年育成条例の基本的な考え方は、18禁を買った18歳未満の青少年は被害者と位置付けている
→だから18歳未満が年齢を偽って18禁を購入しても、18歳未満のガキは「被害者」。売り手は「加害者」になりかねない。

発行者と頒布者、発行責任と頒布責任の違い

といった所、興味深く拝読させて頂いた。
女性向けにとどまらず、男性向け即売会の関係者にも勉強になる内容であり、是非ご一読いただく事をお勧めしたい。

未だに18禁(青少年育成条例)と猥褻(刑法175条)を混同する人々の多い中、コミックシティは、今年3月HARUコミックシティの段階で既に、「18禁」と「猥褻」を別個のものと区別した上で説いている(※1)。
私が「18禁」と「猥褻」を別個のものとして区別できたのも、HARUコミのカタログにて、両者の違いが明快に説明されていたからだ。
シティの分かりやすい説明には、個人的に大変感謝しているし、シティの取り組みに見られる先見性・先進性には驚嘆する。

シティカタログに記載されている内容は、今回の記事然り勉強になる内容が多い。
男性向け・女性向けの別を問わず、また、主催・サークル・一般の別を問わず、目の通しておくと色々お得な気がする。


※1 2007年12月28日追記
 WEB上にも猥褻と18禁の違いに関する解説や、シティとしての立場を明記した記事があります。宜しければご一読を。