「抱き枕」。何と甘美な響きであろうか。
男の浪漫が、男の夢が、そこには存在する。

抱き枕カバーを買い、我が家でカバーを付け、それを抱いて床に着く。そこに抱かれし「俺の嫁」は、なのはさんだったり東風平早苗だったり泉こなただったり、それは十人十色だが、人それぞれの「俺の嫁」が自分と床を共にする。男にとっての永遠の幻想郷がそこには存在する。
…まあ、「既にイっちゃって戻ってこれない」という考え方もできるが(つーか一般人の大抵がそう思うだろうが)、そこには触れないのがマナーというものであろうw

今日は、そういうあっちの世界に逝かれた皆様方の為に、コミケを3倍楽しく過ごす素敵方法をご紹介申し上げたい。
但し、今回の方法は、その日の内に我が家に戻れる方を対象とはしておらず、あくまで都内に宿を取る「遠征組」の方を対象としている方法である。その点を予めご留意いただきたいところである。

彼ら遠征組にしてみたら、せっかく抱き枕カバーを購入しても、我が家に戻るまでは「お預け」である。
そりゃ、自分の泊まるホテルにそんな抱き枕サイズの長い枕なんて無いし。ホテルにそんなものあってもなあ。

だが、一つだけ例外のホテルも存在する。
そのホテルは、昨年4月オープンの新開業ホテル「ハートンホテル東品川」。りんかい線品川シーサイド駅より徒歩3分程度、ビッグサイトへも電車一本。アクセス良好の便利ホテルである。
私は何回か、同ホテルのシングルルームに泊まったが、通される部屋には必ず【抱き枕サイズの枕】が用意されている。ツインルームとか他の部屋はどうだか分からないし、シングルルームが全て抱き枕があるかどうかも保証できないが…(そこら辺は一度、予約の際に「長めのサイズの枕があるかどうか?」を確認されてはいかがであろうか)

このホテル(の抱き枕部屋)を拠点にコミケに参加すれば、どうなるか。
コミケで戦利品を買う。ホテルに戻る。ホテルで抱き枕カバーを装着、抱き枕と共に床に就く。
家まで我慢しなくとも、その日の夜にはわが嫁と夜を過ごすことができるのだ!
地方在住の方には、まさしく「朗報」である。もう、家まで嫁を我慢する必要も無い。買ったその日にゃユートピアの到来だ。
抱き枕好きの諸兄が、3倍楽しく抱き枕生活を楽しめる素敵ホテルが、ここに存在する。是非同ホテルを拠点に、コミケをお楽しみになってはいかがであろうか。