2010年になり、相変わらず即売会行脚を続けるSTRIKE HOLEの花羅です。
今年は、色々期待したい即売会が多く、楽しみな年。
今日は、私が個人的に期待する即売会について、色々語りたい。
例えば「コミケで町おこし」というこれまでにないコンセプトで開催される「コみケッとスペシャル」。
地元自治体とコミケット準備会の、コラボレーションの成果も見てみたい。
個人的には、「中夜祭」が楽しみ。飲み食いしながら旧知の皆様と歓談し、交流を深めたい

東方オンリーだと、今年一番の期待株は、広島の「東方椰麟祭」だ。
過去にも触れたが、徹底的な告知の熱心さが奏功し、サークル数は140超。地方開催東方オンリーの中でも異例の数字
当地最大規模のオールジャンル「広島コミケ」が400sp前後である事を考えても、極めて異例の超の付く快挙である。
この主催、主催初心者っぽいけど只者じゃねえ、成功しそうな予感がゆんゆん漂う!と感じた私の見積りは間違っていなかったようだw
「椰麟祭」に便乗して(笑)前日に開催される音楽イベント「東方埜麟祭(のりんさい)」も登場し(しかもゲストDJにイオシスが登場!)、広島の東方世界は、大いに盛り上がろう。
ユウメディアの「東方瀬戸祭」も、「椰麟祭」の後で少しやりにくいかもしれないが、負けずに頑張って頂きたい。

5月の北海道で開催される即売会も楽しみが多い。
5月8日に開催される「夕張まんがまつり」は、北海道全土から痛車が夕張に集結との事。現時点で痛車が集う目処を付けた、その行動力は素晴らしい。
痛車が順調な一方、サークル募集の動きで若干遅れていたのが気になるが、コミケで全スペ配布を敢行するなど、猛然と巻き返しを図る。
翌日には札幌で有力即売会「Elysian」も開催されるので、「Elysian」との相乗効果も狙いたい。

5月15日のアイマスオンリー「兄ちゃん!×2 とかちつくちて〜 in十勝」は、アイマスファンの「聖地(?)」十勝地方の開催。私はこの即売会に照準を合わせJALのマイルを貯めたぐらいだw
他、大洗から商船三井フェリーだとか、寝台特急カシオペアだとか、様々なルートで遠征参加を企図する買い手やサークルが、今時点で自分の周りだけでも10人は突破してる
…間違いなく2007年10月・鳥取開催アイマスオンリーの再来だw
私はその翌日に開催される地元即売会とセットで参加予定。

最近注目しているのは、6月20日大阪開催のボーカロイドオンリー「ディア・マスター!」である。
サイト構成やチラシを拝見する限り、女性向け色の濃い文脈でのオンリーとお見受けする。
これまでは「男性向け」の文脈で語られる傾向のあったボカロだが、地方を巡ると意外と腐女子の参加が多く、女性向けの文脈でも息づいているあたりは、東方ジャンルと似た傾向である。
イラストも上手く、女性が取っ付き易い絵柄だと思うので、女性作家の支持を得やすいのでは?と期待している。
既にトレジャーでチラシをお見かけしているが、シティやコミコン・ライブと言った地元の女性向けな即売会もマメに回れば、より結果は付いて来よう。男性向けな主催陣が想定し得ない数のサークルが集まる可能性も、十分あり得る。
…残念ながら、この日は山梨で友人の結婚式に参加するので、私が足を運ぶのは極めて難しいが…「ディア・マスター!」が大変に盛り上がるであろう事は期待出来る。

都内男性向け系の即売会は、主催達のノウハウも十分備わっており、安心して参加できる良即売会揃い。
スタッフ経験が長すぎるが故に、サークル目線に立てなくなりがちな落とし穴さえお気をつけ頂ければ、大変な事にならず済むと思う。

男性向け文脈のオンリーも数多くあるが、私が特に期待するのは、この2つ。
2/28・ひぐらしのなく頃にオンリー「雛見沢村綿流し祭」、そして5月都産祭内開催のラブプラス・小早川凛子オンリー「いい同人誌(ほん)あったら教えて。」を挙げたい。

前者「綿流し祭」は、ひぐらし同人初期の爆発的人気の立役者。ひぐらしジャンルでは最古参のオンリーだ。
同種のオンリー「ひぐらしのつどい」は150サークルを集めるまでに成長したが、内実を見ると、「うみねこのなく頃に」サイドのサークル比率が過半数を超え、「ひぐらし」常連サークルも「うみねこ」にスライド。「ひぐらし」側はいつの間にか、相当数を減らしている。
「ひぐらし」サイドから見れば寂しい状況だが、だからこそ、敢えて「ひぐらし中心」を謳う「綿流し祭」には、惹かれるものがある

率直申し上げて、ひぐらし本を求めオンリーに参加しても「うみねこ」ばかり。時代の流れゆえ仕方ない側面もあろうが、若干の不満は残った。

そんな中、敢えて「ひぐらし中心」を謳う姿勢は、作品への愛が無ければ決して出来ない。厳しい状況承知で作品への愛情を貫く主催氏に、「漢気」を感じる次第である。
流石に参加者は少な目だろうが、本当に好きな人が集まり楽しめれば良いと思う
「ひぐらし」で行きたい人にとっては、魅力的なオンリーイベントであると断言出来よう。大いに期待を込めたい。

後者は、今をときめくラブプラスを題材としたオンリー。三人のヒロインの内の一人・小早川凛子のキャラオンリーだ。
このオンリーは、主催が凄いw

以前ラブプラス厨の典型例として紹介した事のある「終了スタッフY」。Yの小早川凛子への常軌を逸した傾倒は、「飲み会中でもラブプラス」「設営作業中でもラブプラス」と、Yの人生の終了を伺わせる惨状であった。
更に、12月23日。クリスマスを記念して限定発売された「凛子ケーキ」。発売店の当たりを付け、コナミからの店舗発表前に店に並ぶという大技を駆使。見事トップで凛子ケーキのGETに成功、こもれびのーと・もみじ真魚氏と並び「エクストリーム・ラブプラス」伝説の名プレイヤーとなったw
…Yの人生は、小早川凛子の手により既に終了し、そして「伝説」となったw

そんな終了スタッフYが立ち上げたオンリー、それがこの小早川凛子オンリー「いい同人誌(ほん)あったら教えて。」である。

凛子への愛情深き「終了スタッフY」。Yの愛情織り成すオンリーが、如何なる結果を産むか
「作品愛」…いや「キャラ愛」の強い主催だからこそ、その動きに期待を寄せたい。
というか何やらかすか分からない面白さがあるからこそ、期待度も大きいと言えようかw

唯一心配なのは、これが「都産祭」内での開催たる事。
「都産祭」が定めたルールの枠内で動かざるを得ず、主催としてフリーダムに動き辛い。
何か動くにも、「都産祭」代表側にお伺いを立てて動かなければならぬ事もあろう。
それが原因で動きが鈍くなって、サークル対応とか、必要な時にすべき必要な対応の動きが弱くなるのでは?
という部分が心配だ。
(これは「いい同人誌(ほん)あったら教えて。」に限らず、他の都産祭内オンリーにも言えそうだが)


とこんな感じで、私が期待するオンリーを列挙してみた。
今年も、様々なイベントに、期待を寄せる年となりそうだ。