5月3日、蒲田PIO開催の東方Projectオンリー「東方皐月祭」。

サークル参加した私が、サークルスペースに立ちつつ抱いた思いは一つ。

これは本当に”東方Projectオンリー”なのか?」

いや、もしかしたら「夢」を見ているのかもしれない。
これがこの世の現実とはとても思えない。いや思いたくないw

右隣のサークルさんは、PCを持ち出して「東方花映塚」に興じている。
左隣のサークルさんは、【プラモデルの組み立て】に熱中している。
さらに左を見ると、一部スペース内にて、【酒盛り】が始まっている。
真正面見ると、買い手は誰も居ない。東方オンリーありがちな「人の波」「男波」とは無縁の様相だ。しかも、【鉄道模型の運転会】が開かれている。

…これは一体何のイベントなのか?
これを「東方オンリー」と呼んで良いものなのか?

というか、何故このような状況になってしまったのだろう?
この「東方皐月祭」が開催されるに至った経緯に触れ、何故このようなカオスに至ったかを紐解いてみる事としたい。



【その前にお詫びと訂正のお知らせ】

この記事を上げた折、ネギま!オンリー「図書館島の休日」等を主催される「SSS」さんと、AUGUSTオンリー「珠津島ほりでぃ」の主催さんとが同一主催であるかのような書き方をしておりましたが、これは当方の誤りです
また、生徒会の一存オンリー「生徒会の一手」について、他のけいおん!オンリー等と同様4月に入ってからの急に募集を始めた即売会、として捉えておりましたが、これも誤りでございました。(コメント欄のご指摘の通り、「生徒会の一手」は、もう少し前から募集をかけていた模様です
該当箇所を修正しました事をご報告申し上げますと共に、関係者各位には、ご迷惑をお掛けしました事をお詫び申し上げます。
【始まりは合同イベント開催から】

元々はこのPIOで開催される即売会、幾つかの即売会主催団体が合同でイベントを開こうとの趣旨で、会場を借りた事に端を発する。

先ず、ネギま!オンリー「図書館島の休日」やAUGUSTオンリー「珠津島ほりでぃ」等、男性向けのジャンルオンリーを精力的に開催される主催団体「SSS」が幹事役を担う。
「SSS」は、この他にも遠野秋葉オンリー「秋葉様にゃかなわない。」、黒髪ロングオンリー「クロカミノンストップ」、生徒会の一存オンリー「生徒会の一手」も主催、サークル募集を開始する。

更には、AUGUSTオンリー「珠津島ほりでぃ」もこれに合流。他にも、連合団体プラステが主催する、処女はお姉さまに恋してるオンリー「おボク様が見てる?」も合流した。
そして、コミッククリエイションに企画参加されるサークル「目黒のさんま共和国」も、鉄道模型運転会「たまれんのお茶会」を企画、これに合流した。コミッククリエイションや4月サンクリでもフリースペースにてサークル参加、鉄道模型運転会を企画しているが、これよりも更に大きな規模での運転会を志した。

これらの団体が共同して開催する即売会、それが5月3日の蒲田PIOの即売会であった。

だが、残念ながら、これらの即売会、サークル参加に恵まれなかった。
ジャンルのピークを過ぎた事、男性向けでは「都産祭」「DreamParty」等のビッグネームと同日開催である事などが考えられるが、ここではその理由の考察は割愛する。
サークルが集まらず、PIOのスペースがガラ空きの状況という点を、ここでは押さえておきたい。



【様々な意味で「転機」となった「スペース穴埋め」施策】

サークルが集まらず、スペースが空いていても、場は盛り上がらない。
財務面においても、サークル参加費を集め切れなければ、高い会場費と見合わず赤字に。赤字は全て主催の負担となる。
イベント盛り上げの意味においても、財政面においても、スペースの空きを如何に穴埋めするかを主催が考えるのは、至極当然の事である。

そして、この「穴埋め施策」こそが、この即売会の方向性を左右したと言えよう。
先ず、幹事役の「SSS」は、けいおん!オンリー「たんこぶとわたし」・生徒会の一存オンリー「生徒会の一手」を企画した。
残念ながら、サンシャインクリエイション(4月11日開催)以降という極めて急な募集という事もあり、サークル数は奮わなかった。…まあ、募集開始が募集開始だから仕方ないよなあ。
寧ろ、場を穴埋めし、少しでも会場を盛り立てようとする積極性を買いたい

たまれんのお茶会」主催氏も、独自のルートでスペース穴埋めを試みた。
痛車スペースを用意し痛車展示もOKとした。
そして、これがこの即売会を左右する大きな「転機」の一つとなるのだが…「たまれん」主催氏の友人である「FORコミニケット」主催氏に、何とかならんのか?と声を掛け相談した。

※「FORコミニケット」は、主に「青春18きっぷ」「ムーンライトながら」を用い、地方からコミックマーケットに皆で仲良く遠征しようとする趣旨の、一種の旅行サークル。
(過去、ムーンライトながら車内での不祥事を起こした「西日本コミケットツアー」と極めて酷似した旅行内容だが、同ツアーとは別組織である)
地方即売会にサークル参加する事もあり…まあ、私の「STRIKE HOLE」と近隣に配置される事が多いw

「たまれん」側の求めに「FORコミニケット」も応じ、「FORコミニケット」はサークルメンバーを集めてのオフ会を開く事を決意。
お酒を持ち込みたいとの「FORコミニケット」側の求めに、「たまれん」側も、「スペースを区切ってその枠内で飲むのに限りOK」と回答。
「たまれんのお茶会」内の「居酒屋企画」という名目で、「FORコミニケット」オフ会が開催される事となった。


そして問題の東方Projectオンリー「東方皐月祭」。
主催「ニィト」氏の、ぶっ飛んだ主催挨拶により、その存在を世に知らしめた革命的な東方オンリー
このオンリーの存在も、「たまれんのお茶会」内の「居酒屋企画」と共に、5月3日PIOの雰囲気を激変させる大きな要素となった。

次回は、「東方皐月祭」に何故私が参加を決めるに至ったか。
その理由を語り掘り下げつつ、サークルが即売会への参加を決意する要素について語りたい。
見逃しがちな要素だと思うので、是非主催関係者にはご一読頂きたいと思う。