「非実在青少年」という新語が名を馳せた東京都青少年健全育成条例。
反対論根強い中、先日改定案が可決されるに至った。
そんな中、都条例の影響なのだろうか?某大手コンビニにおいて、過剰な自主規制が始まった。

我が国が世界に誇るオピニオン・メディアたる「リアルスポーツ」http://npn.co.jp/article/detail/42667722/報じる所によると、パンチラが表紙にある雑誌を置かない、との通達を出したとの事。

私は、表現の自由を守る、という事は「条文」だけで決まるとは思っていない。
条文なんぞ幾らでも拡大解釈できるんだし、条文の改廃に一喜一憂するよりも、運用がきっちり成されているか…つまり不当な拡大解釈なく法規が運用されているかの方が大事だと考える。

また、条文の一人歩きによる過剰な自主規制や、それに伴う表現の萎縮も心配だ。
条文に不理解な者による勝手な拡大解釈が横行したり、それが世間に広まり表現が萎縮される。過剰な自主規制がそれに輪をかける…
条例そのものよりも、条例の一人歩きによる表現萎縮こそが、表現の自由を奪うのではないか?
表現の自由を奪いかねない、このような安易かつ過剰な自主規制に対し、同人の世界に生きるSTRIKE HOLEの花羅は、憂慮の念を示さざるを得ない。

ところで、今回の過剰自主規制について、Twitter上でこんな呟きをされた方がいらっしゃった。

「パンチラが駄目なら、もろパンは良いのかな」

そこで私は「真実」を悟った。

先ず、もろパンと言えば、真っ先に連想するのは、【ドロワーズ】である。
東方Projectの舞台「幻想郷」の少女達…特に霧雨魔理沙が着用する下着だ。
そして、同人サークル「はちみつくまさん」が著した「東方サッカー 蹴獣伝」には、幻想郷の少女達が、ドロワーズ丸見えでスライディングタックルを仕掛ける様子が描かれている。
ドロワーズ=見せパン・もろパン、と見なして良いだろう。

このコンビニはパンツを規制した。
だが、ドロワーズにはその魔の手が及んでいない。
パンチラは駄目だが、ドロワーズはOK…これは規制側からの明確なメッセージである。

すなわち、「見せるならきっちり全てを見せよ」とのメッセージ。
そして、ドロワーズを見せよ、とする規制側からのメッセージである。

規制側は、過剰な自主規制に表向き見せかけて、裏ではドロワーズを推奨しているのではないか?
いや、このパンチラ禁止厨を「規制側」と見なすのも、もはや不適切だ。
規制側…というよりも、寧ろ単なるドロワーズ狂いと見るべきだろう。

そしてドロワーズと言えば、魔理沙、そして東方。
このパンチラ規制を行った者は、東方厨である!
これが、ロジックと思考を進めた結果、STRIKE HOLEの花羅がたどり着いた結論である。

これは、単なる自主規制・表現萎縮の問題ではない。
自主規制の名の下、己の嗜好を満たそうとする東方厨の情念が、その根底には潜んでいるのだ。
自由な表現が許されるが故に栄えし東方ジャンル…だが、東方厨の邪望が表現の萎縮を生み出す結果になろうとは、何たる皮肉!
我々は、表現の自由を守るため、東方厨の策謀にも、注意を払う必要があるのではなかろうか?