9月25日、私は栃木県は宇都宮市の「おでかけライブin宇都宮」に一般参加させていただいた。

会場は、宇都宮駅から徒歩15分の所にある「マロニエプラザ」。
広大な駐車場を擁し、国道バイパスにも近いので、車での来場者には便利なロケーション。
反面、公共交通機関組だと宇都宮駅から徒歩15分といささか長距離。駅から会場までのバスも無く、若干不便かも。

規模は330sp。昨今の地方開催・オールジャンル同人誌即売会の中では、規模大きく、健闘している部類に当たろう。
他地域で開催されし「おでかけライブ」は、大半が100〜200sp規模。広島や前橋が200、岐阜が50…他所のライブと比べると、宇都宮の隆盛は際立つ。
今回は、マロニエプラザの大ホールを一面まるまる使っての開催。人出も多く、中々に賑わっている。

宇都宮のジャンル傾向は、他の地域と比べいささか特殊だ。
最大手がなんと「アクセサリー」でその数42。アクセサリーのサークルには、人だかりができる賑わい。
次いでイナズマイレブン36、ヘタリア22、東方20と続く。他、戦国BASARA17、ボカロ15、ポケモン・銀魂・サンホラ各10、タイバニ9、青の祓魔師8という具合。
(殆どの地域で最大手である)ヘタリアが宇都宮では最大手ではなく、イナズマイレブンの方が勢力大きいだとか、アクセサリーが最大手だとか、他の地域の一般的な傾向とは、明らかに異なる。これは一体どうしてなのだろう。

頒布物の傾向で見ると、アクセサリーの他、ラミカとポスカが多い印象。
東方projectやテニプリは同人誌を出すサークルが多いものの、他のジャンルはラミカサークルが多く、その差が対照的である。
ラミカサークルは立体的に並べて展示するので、通路を歩いてると、通路幅の狭さ(サークル島の半分以下の幅は狭いですよw)も相まって、【両側からラミカが迫ってくる】【ラミカの森を歩いている】ような印象を受けた。
但し、他の地域に比べ、ラミカ絵のレベルが高く、イラストの熟練度の高いサークルさんが多いようにもお見受けする。

参加者層としては20代前半までが多いよう。
北関東最大規模・300sp超のこのイベントは、地元の若者達の同人の登竜門として、そして集いの場として機能しているのではなかろうか。
イラストのレベルも高いサークルさんが多いので、将来の「大手サークルの卵」な若い方々が多いとも言える。
将来の楽しみなサークルさんが多く、今後に期待の高まる同人誌即売会、とも言えよう。