本日は、京都の東方オンリーへの遠征も検討したが、来週以降、山ほど即売会遠征の予定が詰まっている。
今日は少し体力を温存しようとの判断から、都内の即売会訪問に切り替えた。

本日参加した即売会は、アイドルマスターのオンリーイベント「僕だけのアリス」。
このオンリーは、アイマスの中でも、男性アイドルユニット「JUPITER」に焦点を当てたオンリーイベントである。
普段のアイマスは、男性陣…というか大きいお友達が大挙して押し寄せるイメージが強いが、今回は男性キャラに焦点を絞ったオンリーイベント。女性参加者が多く見込まれ、普段のアイマスオンリーとは少し雰囲気が異なるだろう…と思い、興味を抱き参加を決めた。
同じアイマスといえども、普段のオンリーは「男性向け」にカテゴライズされるが、JUPITERオンリーは「女性向け」に当たるだろう。
今回が3回目の開催となるこのオンリー、1〜2回目は、女性陣の多く参加するオールジャンル同人誌即売会「コミックシティ」枠内プチオンリーとしての開催だ。
今回、過去2回の好評を受け、独立しての単独開催となった。


告知については、女性向け系統オンリー「ならでは」の告知にも力を入れており、私自身も大変勉強になった。

先ず、既存のアイマスオンリーや同人店舗等への告知も、押さえるべき所はしっかりと押さえている。
店舗には、ポスターも貼ってもらうなど、目に付きやすい工夫が図られてる。

加えて、これは女性向け系統の即売会に多い手法だが、サークルから協力を仰ぎサークル机上からチラシを配布して貰う、という告知方法がある。
これも多数のイベント・多数のサークルから協力を得られており、告知活動の成果を後押ししたと思う。
(以前、「告知の五本柱」について論じた事もあるが、女性向けの系統は、これに【サークル机上からの配布】を加えて「告知の六本柱」にした方が良いかも?)

また、コミケ等他イベントのカタログへの告知掲載に加え、BL中心の漫画雑誌「コミック・ビー」に告知を図る等、女性陣への訴求を工夫した。
(雑誌やイベントカタログ等への告知も、もう一つの柱に加えようかな…?これも検討します)

そういった努力の甲斐あり、サークル参加規模は、当初の50sp募集を81spに拡大。
最終的には、92sp参加と好調に推移。会場を満了させた。


その会場は、東京卸商センター(東商センター)。JR浅草橋駅から徒歩5分のアクセスで、100sp未満のオンリーイベントで多用される会場の一つだ。
警備員の誘導により、一般用のエレベーターではなく、奥の業務用エレベーターに乗って会場のある三階に行くよう、アナウンスされる。一般用のエレベーターは、建物住民も用いるからということで、分けているのだろうか。
三階の会場でカタログを購入し入場するが、手荷物検査が行われる。荷物の中身を開き、スタッフの確認を受けての入場。
警備員の常駐といい、一連の某脅迫事件の影響により、警備体制が強化されている模様だ。


参加者層は、当初私は、完全に「女の園」だと思っていた。
いくら大きいお友達・野郎の多いアイマスというジャンルであれ、JUPITERオンリーは「女性向け」の文脈だ。男性参加者はそんな多くないだろう、とも思ったのだ。
しかし足を運んでみると、男性参加者も意外に多い

サークルだと、流石に女性参加者が圧倒的だが、それでも男女比は2:8ぐらいだ。
一般参加者は、男女比5:5ぐらい。男性参加者も相当多い。
これは他のアイマスオンリーとの共同企画である、スタンプラリーの影響も大きいだろう。
幾つかのオンリーを制覇した参加者に記念品贈呈、という企画だが、JUPITERオンリー以外のアイマスオンリーは、皆男性向けの文脈。その系統の参加者が、スタンプラリーの影響で、こちらにも流れてきた、ということだろう。

それに、そもそもアイマスは、【可能な限りあらゆるオンリーに顔を出す】というタイプの、年季の入った猛者が一定数存在する。
彼らにとっては、JUPITERオンリーが女性向けだろうと、余り関係ないw
こういう連中の存在も、男性参加者「健闘」の一因になっているだろう。


また、過去参加したアイマスオンリーに比べ、年齢層が大幅に若返りした点も見逃せない。
私が最後に参加したアイマスオンリーは、2011年秋に沖縄で開催されたオンリーイベントだ。
あのイベントは当然、遠征組中心。経済的にも余裕のある、年長者が多かった。もちろん、男性陣中心だ。
今回はJUPITERオンリーという事で、女性陣が増えた変化は当然なのだが、男性陣の参加者を見ても、年長者の比率が低下…というか若い世代の増加が目立っている。
2年前に比べ、アニメ版の放映、加えてモバイル版(シンデレラガールズ)の人気により、若い世代が、新規に大量流入してきた結果と考えられるだろう。


結果、今回のイベントは、老若男女問わず様々な方が参加した、カオスなイベントとなった。共通項は、「アイマス好き」の一点だけだろうw
老若男女幅広い参加者という事で、年上のじじいだろうと、若い女の子だろうと、違和感やアウェイ感を持たずに参加できた点を、メリットとして肯定的に捉えたい。

野郎がJUPITERのBL本やノーマルカップリング本に興味を持つ。(というか私も冬馬×響本を買いましたがw)
一般参加の女の子が、JUPITER本と一緒に並べられている旧来の765プロのアイドル本にも興味を持ってくれる。
普段の即売会とは異なる、異色溢れる交流も少なくない。確かにカオスだが、それもこのイベントならではの楽しみだと思う。

私も、普段のアイマスオンリーの世界とは異なる、新たなアイマスの世界を楽しむことができた。
新しくアイマスの世界に入った皆さんが、新たなアイマスの世界をつくり上げ、アイマスの世界が新たな広がりを見せる展開と言えようか。

私は参加できなかったが、アフターイベントでは、JUPTER3人の一人・天ヶ瀬冬馬の誕生日がこの日・3月3日である事にちなみ、冬馬の痛ケーキが製作されたとか。
そして痛ケーキに群がる撮影者も、多数とか。(というか誰か俺に画像見せて下さいw)
最後まで盛り上がりつつ、「僕だけのアリス」は成功裏に終わったようだ。

「僕だけのアリス」は、アイマス好きの老若男女皆が楽しめるイベントであり、そして新しくアイマスの世界に入った皆さんとの交流の持てるイベントであったと言えよう。