徳島のオタク向けイベントと言えば、毎年春・秋に開催される「マチアソビ」が有名だが、同人誌即売会も定期的に開催されている。
(「マチアソビ」も一度顔を出してみたいものであるが…)
かつて存在した「コミックワールド徳島」は10年以上前に撤退しているものの、既に開催回数60回を超える「COMI-ESS」が、年2〜3回開催で安定している。
この他、「GUN3!」も年1〜2回、定期開催を続けている。
今回は、「GUN3!」の方に都合が付いたので参加した。

都内から夜行バスで徳島へ。高速バスを降りると、停留所には、TYPE-MOONの阿波踊りポスターが貼られている。徳島という町が、「マチアソビ」に見られるように、アニメ・漫画とのコラボ著しい町であることを感じさせる。
今回の会場は、徳島駅からJRで1駅【佐古駅】駅前の、徳島県JA会館。
駅前のロケーションという事で一見アクセス至便に思えるが、列車の本数が意外に少なく、また運行間隔も一定しておらず、意外に不便。ぶっちゃけ徳島からバスでアクセスした会場の方が便が良かったと思うw
まあ、こういう状況ならば、事前に時間を確認しておくのが吉だろう。
規模的には、29サークル・50sp。
これとは別に、フリマスペースと企業スペースも有り。これで約15spぐらいを占めるので、実質的には65spぐらいの賑わいだ。
徳島の同人誌即売会は、だいたいいつもこれぐらいの規模のようだ。

サークルの大半は、20代女性陣。男性は殆どおらず、設営段階でアウェイ感満載w
頒布物は、ラミカ・アクセサリーが多めというよくある展開だが、特筆すべきは、サークルさんのディスプレイが、皆妙に凝ってレベルが高い当たり。ディスプレイの見栄えをよくしようと、妙に気合が入っており、こちらも負けてはいられない!とも感じるw

私が会場入りしたのは、開場20分前だったが、その段階で待機列は50〜70人ぐらい。
意外に多く、おおこれは初動段階から期待できるかも、と思ったが…思ったが…
いざ開場すると、あれ?やたら人が少ない…あれはなんだったの…寂しいよお…そんな状態だった。序盤では20人ぐらいしか買い手が居なかったのではないか。

残りの数十人はどこに行ったのかという話だが、これはやはり更衣室である。
そういえば、コスプレ更衣室がやたら長蛇の列だったのをチラ見した覚えが。
30分もすると、着替えも終わったレイヤーさんが、続々会場入り。場が賑わい始める。

実は今回の即売会、コスプレをしない一般参加者を余り見かけない
来場者の大半、といっても良いレベルでコスプレイヤーが多い。
そしてもう一つ特徴的な事としては、コスプレイヤーさんが積極的にサークルを回り、買い物をしてくれる事が挙げられる。
コスプレイヤーとサークルとは、意識の乖離があり、「見えない壁」があるとも言われるが、この即売会に関しては、そんなことは全く無かったと思う。
ちなみに、一般参加者の来場者は、男女比2:8ぐらい。サークルに比べると、若干男性比率が高まっている模様。

ちなみに、コスプレスペースは会場外に設けていた。屋内の会場外廊下に加え、JA会館玄関前の広場もコスプレスペースとしていた。流石に野外は寒かったようで、外に繰り出す方はそんな多くなかったようだが。
私はここで、ラブライブ!なレイヤーさんのスカートが風でめくれるというシチュエーションに出逢った。有難いお話であるw

13時過ぎになり場が落ち着いた所で、ビンゴゲームのスタート。
ビンゴゲーム中、ビンゴカードが真っ二つに避け【大破】した上、結果も伴わずトホホな状況だったが、退屈しかけたタイミングでの投入はありがたい。

15時終了のスケジュールだったが、列車のスケジュールの都合上14時30分手前に撤収。
(列車のダイヤが不定期なのがここで災いする…)
徳島駅から空港までバス、空港から飛行機で帰京した。

徳島への即売会への参加は、数年前の東方オンリー参加に次いで二度目だが、前回は台風に巻き込まれた印象しかなかったのでw、今回じっくり「徳島の即売会」を堪能させていただいた、という感がある。
コスプレイヤーのサークル回り・作品購入が積極的だったというのは嬉しい誤算であり、サークル的にもやり甲斐を感じさせる有難い話。サークルさんはディスプレイが凝ってるところ多く、サークルさんのやる気を感じる。
買い手(コスプレイヤー)とサークルに「壁」が無く、双方の積極性が上手く作用し合っているような感のある、良即売会であったと思う。