4月5日、私は「東方神居祭SP」にサークル参加させていただいた。
「東方神居祭」は、北海道内を代表するイベント主催団体の老舗「寒軍べくたあ」が主催する東方オンリー。道内最大規模で、毎回200sp前後を集め好評を博している。
最近は、艦これへの転向者相次ぐことへもあり、艦これオンリー「寒これ!」も同時併催する対応を取っている。

例年、夏と冬の年2回、札幌駅付近のボーリング場「テイセンホール」にて開催されているこのイベント。
今年も2月に開催されたばかりだが、会場「テイセンホール」の閉館・営業終了に伴い、「テイセンホール」へのお別れイベントとしての開催という事で、この4月にも開催する事となった。
今回は、東方オンリー「東方神居祭」・艦これオンリー「寒これ!」に加え、最近注目を集める人気のゲーム「刀剣乱舞」のオンリーイベント「とうフェス」も併催される事となった。
参加サークルとしては、「神居祭」が102サークル144sp。「寒これ!」は35サークル44sp。
神居祭がやや増、寒これ!が微減といった所。
東方のサークルが2月開催より増えてるのは、2月は遠征勢が多々参加を見合わせてたのが戻ってきた構図だろう。(2月は他東方オンリーとのバッティングも多く、加えて雪まつり期間で札幌の宿が取れない。これら遠征を阻む要因が尾を引いたと思う)

今回、北海道では初の開催となる刀剣乱舞オンリー「とうフェス」は、23サークル25sp。
都内では数百sp等景気の良い話が聞こえてくるが、地場で行うジャンルオンリーとしては、まあまあの数字だと思う。
始まったばかりのジャンルだし、このジャンルに入る方も今後増えるだろう。まだまだ「これから」のジャンルだと思う。

3イベント合算すると、200sp超。イベントホールを満了させる一大規模に膨れ上がる。
テイセンホールとのお別れに相応しい、有終の美を飾るイベントに相成った。

一般来場者も相当だ。
会場着いて、過去参加した神居祭に比べヤケに人が多いとは感じていた。
それもその筈、終了後の主催・寒軍べくたあからの御礼挨拶メールによると、過去最大となる1700名の来場との事。
北海道でこれだけの動員数を誇る同人イベントは、他にそうは無いだろう。
昨秋・北海道コミティアの隆盛といい、昨今の北海道は元気なイベントが多く、遠征者としても参加し甲斐があるとも思った。

主催・寒軍べくたあからの御礼挨拶メールによると、初動の一般待機列は、500名を突破したとの事。見た感じ300人以上かと思ったが、実際にはそれ以上だったようだ。
一般待機列は、開場から1時間を経過した12時過ぎにようやく解消したとの事。

目に付いた事としては、待機列に女性陣もそれなりの数が目に付いた事。東方・艦これメインなので、男性陣の数が多いのは当然だが、以前に比べ、明らかに女性率が高くなっている。見た感じ、2〜3割は女性だろう。
やはり、女性陣に人気の「刀剣乱舞」のオンリーを組み込んだことが、来場者層にも影響を及ぼしている事が伺えるだろう。
初動の多さは、テイセンホールラストというアナウンス効果もさることながら、これに加え刀剣乱舞オンリー参加の女性陣が新たに加わった事で、更に積み増しされたと考える。


会場内の様子を見ると、閉会の15時まで、常時人で賑わい盛況。
私も、過去の神居祭で作品が見向きもされなかったトラウマがあったものの、今回は一転。多くの皆様に作品を手に取っていただき、充実のひと時であった。

以前同様、タリーズコーヒーも会場内に出店。コーホーやドリンク等の他、サンドイッチやドーナツ等の軽食類も販売。私も、「道内限定」のコピーに釣られてしまうw

コスプレ広場も賑わいを見せていた。
東方・艦これ・刀剣乱舞が入り乱れる展開で、3:2:1ぐらいの比率か。
ジャンルの垣根を越えての交流も散見した。

地場の即売会にありがちなラミカやアクセサリー類だが、このイベントにおいては比較的少なめ。同人誌を頒布するサークルさんが多かったような気もする。
年齢層も、その分やや高めで年長者も多数。ただ、中高生クラスの若い世代も多数来ており、老若男女問わずの参加層だったとも思う。

東方に限っての傾向だが、色紙を売るサークルさんも多く見られた。
色紙の頒布は、名古屋のイベントでよくお見かけする。名古屋ほどではないが、色紙率は結構高かったと思う。名古屋からの遠征組が多かったのだろうか。
ちなみに、同じ道内東方オンリーでも、「東方ざふぇすた」「東方嶺水祭」には見られない傾向でもある。神居祭ならではの傾向なのかもしれない。


こうして「テイセンホールラスト」の効果もあってか、盛況に終わった各イベント。
しかし、これまで利用してきたテイセンホールは、もう使えない。
200sp規模のサークル数を賄える、代わりの即売会会場を見つけないといけない。
現在調整中との事なので、水面下で動いている事とは思うが…新しい会場で、新しい神居祭を楽しめるようになることを、心より願っている。