「文学フリマ」での戦闘兵作業に従事後、多くの本を買い求めたその足で、私は八王子に足を運んだ。
この日は、東方Projectを「吹奏楽」の世界でアレンジした「東方吹奏楽団」の定期演奏会。前々から気になる存在ではあったが、「文フリ」にサークル参加しそびれて時間が空いたこともあり、この機に鑑賞しようと思い立ち、足を運んだ。

会場は、八王子市芸術文化会館・いちょうホール。
京王ないしJRの八王子駅からバスで5分程度。徒歩でも15分ぐらいで、そんな遠くはない。

入場無料で、パンフレットを受け取る。そのパンフレットは輝夜と妹紅で彩られており、これが第二部の聴衆参加企画にも活用される。
比那名居天子のコスプレスタッフもお出迎えしており、吹奏楽の演奏会ながら東方らしい雰囲気を感じる。
演奏会を聴いて感じた事としては、とにかくアレンジャーが徹底的にやりたいことを詰め込みまくる、やりたい放題感が半端じゃないことだw
複数の東方原曲を組み合わせ、上手く吹奏楽用にアレンジ。編曲者の「解釈」というか「東方観」が色濃く、吹奏楽というフィールドの中で表現されている。そんな風に感じた。

とは言え特に第二部がそうなのだが、一曲で20分掛けるのは、流石にやりすぎだろお前ら
編曲者の熱意と、そして「やりたい放題」っぷりを感じずにはいられないw
そして、それについて行ける奏者の皆様にも敬意を表したい。
(ちなみに、14時30分開演・4部構成で終わりは19時過ぎだったはず…体力あるね皆さん…)

とは言え、この「やりたい放題」こそが、東方Projectというジャンル「ならでは」だと思う。
東方同人音楽の世界は、サークル主自身の解釈に基づき、独自に、好き放題編曲する。
原曲が同一でも、クラシックになればジャズスイングにもなる。どこぞのUPFGなどという糞団体は、「排便の曲」にアレンジしてしまったぐらいだw

東方吹奏楽団の定期演奏会を聴いて、私は改めて「東方Project」というジャンルだからこその「自由度の高さ」を実感した次第である。