京都のたまこまーけっとオンリーに出席してからトンボ帰りで帰京した自分。
4日は、都内の「コンテンツツーリズム学会」に出席を予定していたが、少し時間が空いたので、都内で開催される東方・リグルオンリーに足を運んだ。
6月4日が「虫の日」ということで、「虫」をモチーフとした、このキャラのオンリーがこの日に開催されたという構図だ。

「リグル」の登場は、東方Projectにおいては「東方永夜抄」が初出となる。
そして、この「東方永夜抄」のリリースは、2004年夏。初登場から実に13年の時を経過し、ようやく初のキャラオンリー開催に至るという、極めてレアなケースである。

確かに、東方人気投票でも、決して上位にランクインしないキャラではある。
だからこそ、あれだけ無数に東方オンリーが乱立するご時世でありながらも、これまでキャラオンリーが開催されることも無かった、と言えるだろう。
しかし、東方人気キャラ投票における「イチ押し率」は極めて高く、熱狂的なファンがそれなりに存在していることも伺わせる。
会場である都内「綿商会館」に足を運んだところ、私がお邪魔したのはお昼過ぎなので流石にピークは過ぎていたが、それでも、人の往来は相当多かった。
参加サークルも61サークル。同日には関西とは言え「古明地こんぷれっくす」(古明地姉妹オンリー)・「フォークロア・パレード」(東方深秘録オンリー)とも被っている中、単体キャラオンリーとしては、上々のサークル数である。

パンフレットを購入すると、ノベルティーとしてショルダーバックが付いてきたので、ありがたく頂戴しつつ、会場内を巡回する。
意外なのは、初登場から10年以上経過した古参のキャラであるにも関わらず、参加者の年齢層が他の東方オンリーよりも幾分若かったところだろうか。見た感じでは、おおよそ20代〜30代前半ぐらいが多かった。高年齢化の進行がそろそろ目に見えてきたこのジャンルにしては、比較的若い世代の参加が目立っていたのではないか。
初のリグルオンリーということもあって、サークルの新刊率も心なしか高かったように思える。

実施された企画「リアルDEリグルリレー」は、Pixivでの「リグルリレー企画」を会場でも実施しようというもの。
参加者は応援イラストやメッセージを描きのこし、ボードに張り付けるという、まあよくあるイラスト貼り付け系の企画だが、これも90作品以上が壁に貼られる展開。参加者の意欲の高さが、ここにも表れている。

最近の東方オンリーは、一時期のキャラオンリー集合体全盛の時代を経て、その反動か敢えて単独での開催とするケースも少なくない。
それも、これまで陽が当たりにくかったマイナーキャラにスポットを当ててのキャラオンリーが目立っている。
2013年よりスタートしたルーミアオンリー「東方想七日」は今年2017年には早くも5回目を数える。6月にはミスティアオンリー 「東方遊宴雀」が控えているし、9月の幽谷響子&多々良小傘オンリー「はかくら☆やっほー!2」も注目を集めている。

言い方は悪いが、これまでは人気が弱いからオンリー開催も手控え気味だったとも言えるかもしれない。だが、そういう事情があっても、いざ開催されれば、熱気溢れるクラスタが大勢訪れる…
東方ファンの層の厚さを感じると共に、このジャンルは10数年の時を経てもいまだ健在である。リグルオンリーに参加し、改めてそう感じ取った次第である。


【追記】
実は同じ綿商会館の別の階で、GJ部オンリー「走り出そう!」も開催されてました。
こちらは、自分が足を運んだ時は、一般参加者も余りおらず、サークルを見ても完売するところが多数。完全に「焼け野原」状態でしたw
…うーん、訪れる時間帯を間違えたかな(汗)
GJ部オンリーの方は、初動で一気に頑張るのが良さげですね。初動から参加し得た時に、また改めてレポートしたいと思います。