【お断り】
本誌は、7/7開催の即売会にて完売しました。
夏コミは諸般の事情により(2冊新刊出してスペースが足りない…)再販は行いません。
後日、別の機会を見計らい、再販もしくは改訂版としての頒布を考えております。
予めご了承ください。


参加する即売会を決めて、サークル参加を申し込む。
そして、その即売会の開催地域に沿った「聖地町おこし」の研究本を刊行する、という芸当はなかなか大変ですw
昨年秋は山梨市での開催に合わせ「ゆるキャン△」の研究本を、今年は佐賀県唐津市・熊本県湯前町、それぞれの地域に合わせた「聖地町おこし」の研究本を刊行させていただきましたが、本を出すには研究もせねばならんので、出せば出すほど負担も重くのしかかりますw

んで、来月に控えた、香川県観音寺市での「結城友奈は勇者である」オンリーイベント「勇者部満開」でも同じ芸当をする気満々ですw
でも観音寺では、既に何冊も「聖地町おこし」に関する研究本を刊行してますので、そろそろネタが尽きてきた、というのも否定できないところです(汗)
実際、「結城友奈は勇者である」の舞台・観音寺はもちろんのこと、関連作品の舞台(香川県丸亀市・坂出市・宇多津町)も研究して書いたぐらいですんで…

そこで今回は、少し切り口を変え、これまでの「聖地」としての観音寺の動きを総ざらい。
年表形式にまとめ、観音寺における一連の流れを語ります。

(以下、刊行物の詳細を語ります)
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【刊行物概要】
●書名…「コンテンツツーリズム取組事例集Extra11 観音寺市は聖地である−観音寺市「聖地史」−」

●頒布価格…300円

●頒布予定箇所
 7月7日・観音寺市開催「勇者部満開」…楽-34
 8月11日「コミックマーケット」…西・く−05a
 店舗への委託頒布は予定しておりません

●形態…表紙カラー・本文モノクロ・コピー本 24頁

●内容
いつも刊行しております、アニメ・マンガで町おこし、所謂「コンテンツツーリズム」に関する研究本です。
今回は、観音寺市における「聖地」町おこしの取組を、古今可能な限り網羅。その歴史の「総ざらい」「総まとめ」として記します。
過去作品で書ききれなかった内容も含め、色々な切り口から歴史を描き、そして論じます。

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また、書き下ろし「特別コラム」として【「ショップインショップ」と「結城友奈は勇者である】と題した論考も掲載。
観音寺における地域活性化の挑戦は、今に始まった事ではありません。
過去にも、幾度となく取組が展開されております。

2010年代、「結城友奈は勇者である」時代の直前に取り組まれた地域活性化施策『ショップインショップ』。
現在「成功」として位置付けられつつある観音寺市の「結城友奈は勇者である」を活かした町おこしの取組ですが、『ショップインショップ』がその下地になっている部分も、それなりに見受けられます。
一見無関係にも見える『ショップインショップ』と『結城友奈は勇者である』。この2つの関係性について切り込んでみる。そういう誰得ものの本です。

筆者の気合だけは充分過ぎるぐらいの本ですが、これ、誰が興味持って読んでくれるんだろ?
てかこれ、誰得本なんだろ?
そもそもこれ、ニーズあんの?w

まあ、そういう本ですが、興味があれば是非ご一読いただきたいと思います!

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