横須賀は、これまで数多くのアニメ等で舞台・聖地とされていた土地柄。
艦これオンリー・たまゆらオンリーも、舞台・横須賀で開催されたことがある。
神奈川県横須賀市が舞台のアニメ「ハイスクール・フリート」、通称「はいふり」。
はいふりオンリーも、当然のごとく横須賀で開催されている。
ただ、会場が少し変わっている。
他の即売会は、京急横須賀駅から徒歩圏内の横須賀市文化会館。もしくは、京急汐入駅前の横須賀産業交流プラザ。このあたりでの開催が多い。
ところが、はいふりオンリー「衣笠 High Free Fess」は、JR衣笠駅前での開催。しかも、パチンコ店「夢球殿」の2階、とな。
確かに「はいふり」は横須賀市舞台といえども、衣笠地区の起用が多い。
衣笠に会場を求める気持ちもわかるが、でもパチンコ屋って珍しくね?
というわけで、興味を抱き衣笠に向かった。
衣笠駅までは、JR横須賀線1本。
ただ、鎌倉・逗子経由でやや迂回することや、逗子から先の運行本数が少ないこともあり、意外に時間を要する。京急線・横須賀中央駅からバス利用の方が早いかもしれない。
そして会場の「夢球殿」。1回がパチンコ屋だが、その脇の階段を上り2階へ。
2階は元々飲食店だったが、今は空きテナントに。
空きテナントを「イベント会場」として起用した模様だ。
会場に入ろうとするが、スタッフから入場時のマスク着用を求められる。
コロナウイルスの拡散が止まらない中、感染予防策として、参加者は全員マスク着用を義務としている。
また、入口に消毒用のアルコールも完備。
こういうご時世ゆえ、これはやむを得ない措置だろう。
この即売会、「グルメブース」ということで、衣笠商店街の店舗から協力を得て、即売会用の特別メニューを販売している。
元々6店舗が参加する予定だったが、コロナウイルスの影響で3店舗に減少。また、お店によっては販売メニューの種類も大幅に絞った。
やむを得ないこととはいえ、コロナウイルスの影響の大きさも感じさせる。
なお、一部店舗ではマスクの販売も実施。
マスク着用が義務のこの即売会だが、マスクを持参していない参加者への救済機能も担った模様だ。
サークル規模は、約20サークル程度。
とは言え、元々が飲食店でそんな広くない。会場内は終始込み合っていた。
サークルスペースに、飲食店の椅子テーブルがあてがわれていた点も、元が飲食店だったことを感じさせる特徴だった。
んーよくこの会場見つけたね、というか…聖地開催の同人誌即売会って、変わった会場になる確率、すんげえ高くね?w
とはいえ、会場は衣笠駅そば、衣笠のアーケード商店街に直結する地の利は大きい。
即売会会場の外に出れば、商店街の散策も楽しめる。
商店街には、「はいふり」ファンに友好的なお店も少なからず。そういうお店を訪問できるのも、聖地開催型同人誌即売会の楽しみだ。
「はいふり」も、今春劇場版の公開を控えており、商店街には劇場版の告知ポスターも掲示されていた。
劇場版公開直前の即売会開催。話題性もあり、本来なら絶好のタイミングでの開催と言えただろう。
それだけに、今回コロナウイルスが水を差した感もあり、そこが少し残念。
次回があれば、ウイルスに脅かされず、心おきなく即売会に参加できる環境になることを願っている。
艦これオンリー・たまゆらオンリーも、舞台・横須賀で開催されたことがある。
神奈川県横須賀市が舞台のアニメ「ハイスクール・フリート」、通称「はいふり」。
はいふりオンリーも、当然のごとく横須賀で開催されている。
ただ、会場が少し変わっている。
他の即売会は、京急横須賀駅から徒歩圏内の横須賀市文化会館。もしくは、京急汐入駅前の横須賀産業交流プラザ。このあたりでの開催が多い。
ところが、はいふりオンリー「衣笠 High Free Fess」は、JR衣笠駅前での開催。しかも、パチンコ店「夢球殿」の2階、とな。
確かに「はいふり」は横須賀市舞台といえども、衣笠地区の起用が多い。
衣笠に会場を求める気持ちもわかるが、でもパチンコ屋って珍しくね?
というわけで、興味を抱き衣笠に向かった。
衣笠駅までは、JR横須賀線1本。
ただ、鎌倉・逗子経由でやや迂回することや、逗子から先の運行本数が少ないこともあり、意外に時間を要する。京急線・横須賀中央駅からバス利用の方が早いかもしれない。
そして会場の「夢球殿」。1回がパチンコ屋だが、その脇の階段を上り2階へ。
2階は元々飲食店だったが、今は空きテナントに。
空きテナントを「イベント会場」として起用した模様だ。
会場に入ろうとするが、スタッフから入場時のマスク着用を求められる。
コロナウイルスの拡散が止まらない中、感染予防策として、参加者は全員マスク着用を義務としている。
また、入口に消毒用のアルコールも完備。
こういうご時世ゆえ、これはやむを得ない措置だろう。
この即売会、「グルメブース」ということで、衣笠商店街の店舗から協力を得て、即売会用の特別メニューを販売している。
元々6店舗が参加する予定だったが、コロナウイルスの影響で3店舗に減少。また、お店によっては販売メニューの種類も大幅に絞った。
やむを得ないこととはいえ、コロナウイルスの影響の大きさも感じさせる。
なお、一部店舗ではマスクの販売も実施。
マスク着用が義務のこの即売会だが、マスクを持参していない参加者への救済機能も担った模様だ。
サークル規模は、約20サークル程度。
とは言え、元々が飲食店でそんな広くない。会場内は終始込み合っていた。
サークルスペースに、飲食店の椅子テーブルがあてがわれていた点も、元が飲食店だったことを感じさせる特徴だった。
んーよくこの会場見つけたね、というか…聖地開催の同人誌即売会って、変わった会場になる確率、すんげえ高くね?w
とはいえ、会場は衣笠駅そば、衣笠のアーケード商店街に直結する地の利は大きい。
即売会会場の外に出れば、商店街の散策も楽しめる。
商店街には、「はいふり」ファンに友好的なお店も少なからず。そういうお店を訪問できるのも、聖地開催型同人誌即売会の楽しみだ。
「はいふり」も、今春劇場版の公開を控えており、商店街には劇場版の告知ポスターも掲示されていた。
劇場版公開直前の即売会開催。話題性もあり、本来なら絶好のタイミングでの開催と言えただろう。
それだけに、今回コロナウイルスが水を差した感もあり、そこが少し残念。
次回があれば、ウイルスに脅かされず、心おきなく即売会に参加できる環境になることを願っている。