参加したイベントは、可能な限り記録として、ブログに残したい。
…とは言え、3月下旬、コロナ禍で"stay home"が叫ばれ始める直前のイベントは、流石に当方としても安易に世に出すのは憚られる。
というわけで、7か月寝かせたイベントレポートを、これから記したいw

筆者は、3/28に宮城県白石市の東北ずん子オンリー「ずんスタ☆バザール」にサークル参加。
翌3/29には、岩手県二戸市開催「駅シビ」に一般参加した。
その時の様子をレポートしたい。

【目次】
◆白石市 ずんスタ☆バザール
◆二戸市 駅シビ
  • ◆白石市 ずんスタ☆バザール


前日3/27は香川県内(イオン坂出店でメガチキン食したり、綾川町でしだれ桜見たり)を回って、そこから白石への移動に悩んだ末、神戸にバスで移動しそこで1泊。翌日・3/28の朝、神戸から仙台に飛び、仙台から電車移動で白石入り。

白石市では、市内商工事業者有志を中心に、「東北ずん子」を通じた地域活性化に取り組んでいる。
具体的には、東北ずん子スタンプラリーを、毎年春に開催。
開催費用をクラウドファンディングで調達。費用支出は可能な限り地元業者に向け「地域内での経済循環」にも努めるなど、取組も特徴的だ。


スタンプラリー開催期間に合わせる形で、東北ずん子の同人誌即売会を開催することとなったが、元々は「ずんずんカーニバル2020」として、ステージイベント・即売会等を包括し、大々的に開催する予定だった。
しかし、コロナの蔓延を考慮して、この催事は中止に。
即売会部門だけ、代替イベント「ずんスタ☆バザール」として開催することとなった。

会場は、旧フレンド社・壽丸屋敷の2つ。各10サークルずつの配置で、合計20サークルの規模。
旧フレンド社は、事業所としての撤退後・空きテナントを即売会会場として起用。
で、もう一つの「壽丸屋敷」って何よ。だいたいこれどう読むのよw

…ここ「すまる屋敷」と読むらしいですが。
何でも、明治時代〜大正時代に建てられた豪商のお屋敷らしく。登録有形文化財にも指定され、白石まちづくり株式会社が運営管理に携わっている模様だ。
筆者は、壽丸屋敷側の配置。土間で靴を脱いでスリッパに履き替え、大広間に入る。大広間に机椅子が設置されてるので、そこは普段の即売会と同じ感覚か。
鷲宮で「ちゃぶ台」配置を経験しているので、まあこの程度ならそんな驚かなくなってきたかw

サークルは、ずん子ちゃんのグッズや本を売ってる同人サークルと、ずん子ちゃんとコラボした特産品を売ってる地元業者とが混じり合う。
地域事業者と同人サークルが肩を並べる展開も、面白い。

さすがに催事規模を縮小しての開催だけに、人の入りは弱かったが、それでも白石市のことを描いた「コンテンツツーリズム取組事例集5」を中心に多少は売れる。交通費をペイするには至らないものの、サークル参加費ぐらいはペイできたかなあ。

コロナ禍の影響もあって、この週末は、ほとんどの即売会が中止に追い込まれた。
その中で、奇跡的に開催できたこと、またクラスター発生に至らず無事終えることができた。
それだけでも充分「成功」と言えるだろう。


  • ◆二戸市 駅シビ


翌日3/29は、岩手県二戸市の同人誌即売展示会「駅シビ」に足を運んだ。

岩手県は長らくコロナ感染者ゼロが続いた県。現在も、コロナ感染者数は皆無に近い状況だが、だからこそ他県からの流入者には慎重な土地柄ともなる。
…まあ、この即売会に行った、なんて迂闊に書けないよなあ。
というわけで、7か月寝かせた「もうそろそろ流石にええだろ」と判断してレポートとして世に公開。

岩手県の即売会は、盛岡市・大船渡市・奥州市・滝沢市で、現在、定期的に即売会が開催されている。
過去には花巻市や北上市でも即売会が開催されたが、現在は開催無し。久慈市でも、過去には車両基地内での同人誌即売会が開催されたことも。あと、遠野市で東方オンリーが開催されたこともあった。
岩手の即売会は、行ける限り足を運んだつもりだが、県北部・二戸市での催事は初めて聞く。
筆者は、二戸市に急行した。

「駅シビ」の名の通り、会場は二戸駅直結。多目的公共施設「なにゃーと」での開催。小規模ワークショップや、即売会スタッフ控室としての利用が適するレベルの、小さい会議室が会場だ。
実はこの展示即売会、サークルは公募しておらず。複数サークルの委託作品を並べて販売するという形式、いわば「委託オンリー」といった様相だ。

ジャンルは、東方や同人音楽が中心。
というのも、この催事は、同人誌即売会の無い地元の皆さんに、「コミケ」「博麗神社例大祭」「M3」といった有力即売会の雰囲気を味わってもらおう、という趣旨。
当然、委託参加のサークルは、これらの即売会にサークルとして作品を出している。

会場入ると受付に主催がおり、そこで入場料200円を払い入場。
中には膨大な同人誌が展示されている。自由に閲覧もOK。一部作品は購入もOK。…それだけだw
主催個人でやってる展示イベントで、スタッフも他にはいない。まったりのんびり、のイベントと言えようか。

幸いにもコロナのクラスター発生はなく(岩手県内はこの催事の後も1か月以上感染者ゼロを継続)、無事に終わったものの、次回以降の開催は、目途が付かない模様。
コロナに敏感な土地柄だけに、催事開催も躊躇がありそうだ。
加えて、今の会場は「小部屋」なので「密」回避の観点からも厳しい。
やるのならば、もう少し大きな会場で、換気を充分に行う等の対策が必要だろうか。そうなると、秋〜春は寒いので避けざるを得ず、当面開催は難しそうだ。

個人的には、もう少し大きな会場にして、サークルも一般募集しての「同人誌即売会」形式にしてもいいとは思うが、サークルがどこまで集まるかは未知数なので、気軽にお勧めしにくいところ。
模索を重ね、開催の目途が付くことを願ってやまない。