STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

同人評論

コスプレにおける女装禁止規定に関する雑感

オタク区議としても知られ、FGO重課金兵の疑いも濃厚な、荻野稔氏(蒲田区議/日本維新の会)のブログに、一つの記事が掲載された。

荻野区議ブログ
Apr 10, 2018「女装禁止!?大田区産業プラザPiOでのコスプレについて」


子細は荻野区議の当該記事をご一読いただきたいところであるが、PiOのとあるイベントで「女装コスプレの禁止」が定められているそうな。これについて、主催側からは「会場(PiO)からの要望による」と回答を受けたそうだ。
それは本当なのか?PiOのおひざ元でもある大田区の、荻野区議に質問が入り、荻野区議も調査に入った。その結果の報告だ。

結論から言うと、PiOからの「女装を禁止せよ」との要望は、主催に出してはいない、とのこと。
まあ、そりゃそうだ。
もしPiOの要望で女装コス禁止になるのなら、3月25日にPiOで開催され、私も足を運んだ東方オンリー「東方合同祭事」で見た大量の女装コスは、私が見た「幻覚」だったということになるw

明らかに、「会場(PiO)からの要望で、女装コスを禁止した」との主催回答は、何かの間違いである。
受け手が主催回答を取り違え(ないし勘違い)して「主催が、会場からの要望で女装コスを禁止した、と回答した」と認識した可能性もあるが…おそらく、主催が面倒くさくなって、方便で会場都合と嘘ぶっこいたのだろうか。そう見なすのが、一番可能性が高いと思う。続きを読む

3/18 香川県観音寺市:結城友奈は勇者であるオンリー「勇者部満開」

2014年に放映されたアニメ「結城友奈は勇者である」(以下略称の「ゆゆゆ」と表記)は、お世辞にも「大人気」とまでは言えないまでも、熱心なファンが多く、その後も作品展開・メディア展開が継続し続けている作品だ。
2017年に入ってからは先行公開の劇場版に、ライトノベルの関連作品新作、スマホゲームとリリース。2017年10月からのアニメ第二期公開に向け、関連作品を続々リリースすることで人気を再び上昇基調に持ち込んだ感もある。

同人人気としては、都内でオンリーを開いても10サークル前後で推移しており、そこまで規模の大きいジャンルとも言い難い。
ただ、昨年秋・都内開催「スーパーヒロインタイム」内ゆゆゆオンリーは、普段の10サークルから倍増して20サークルが参加。2017年の活発な作品展開・メディア展開も影響し、ジャンル内の人口も、相当増えた感がある。

「ゆゆゆ」の舞台となった香川県観音寺市では、同人イベント主催団体・SDFによる聖地開催型オンリーイベント「勇者部満開」が2016年以降、年1〜2回のペースで開催されている。
SDF主催の艦これオンリー「砲雷撃戦!よーい!」同様に、地元事業者による屋台の出店や前夜祭など、参加者を満足させつつ「町おこし」にも繋げられる企画を用意している。(というかほぼ「砲雷撃戦!」のノウハウの流用だが)
特徴的なのは、都内開催のオンリーよりも参加サークルが多いこと(都内の10サークル前後に対し、観音寺は25サークル前後で推移)。これは、他県からの遠征組のみならず、地元・香川県人のサークル参加比率も比較的高い(2割ぐらい?)ことが影響していると思う。続きを読む

3/11 神戸開催:アイマス・シンデレラガールズオンリー「シンデレラステージ」

アイドルマスターシリーズは、当方も、初期・765プロアイドルの時代にちょくちょくオンリーイベントに顔を出すなどしていたが、近年の「シンデレラガールズ」がメインになってからは、いささかご無沙汰気味だった(汗)
…まあ、シンデレラガールズは登場人物が多すぎて、推しキャラを見つけるより先に、その物量に圧倒され、無意識に距離を置いていたのかもしれない。

とは言え、シンデレラガールズ以降、ジャンルとしての勢力は拡大基調。
新たなファンを多数獲得し、それなりに盛り上がっていた筈の765プロ時代を軽く凌駕する規模に育っている。
都市部を中心に、オンリーイベントは軒並み盛況だ。

そんな中で、関西開催のシンデレラガールズオンリー「シンデレラステージ」は注目すべき存在だ。
普通、オンリーイベントを開こうものなら、人口規模の大きい都内での開催が最大規模になる。関西も人口規模は大きいが、流石に首都圏を抱える都内に比べると、規模はどうしても小さくなるだろう。
しかしこのジャンルにおいては、ジャンル内最大規模のオンリーは、関西開催の「シンデレラステージ」だ。都内のオンリーは、その後塵を拝している。非常に珍しい展開だが、関東と関西とが逆転している。
規模も800サークルを超え、関西でも有数の規模。これを超える規模のオンリーは、東方オンリー「東方紅楼夢」ぐらいだ。

自分も、ようやく「シンデレラガールズ」キャラの名前と顔を覚え始めたことだし、この即売会に一度足を運んでみるか…そう思い立ちこの日は神戸を訪れた。続きを読む

春のクソ新刊「SDFクソ即売会列伝-BREAK THE FRONT RIVER-」発刊のお知らせ

当サークル恒例の、同人誌即売会評論本です。
今回は、同人誌即売会主催団体「SDF」が手掛けた同人誌即売会に焦点を絞った本です。1冊丸々全てが、SDFの同人誌即売会という展開です。

SDFは、元々は都内を地盤に数多くの同人誌即売会を手掛けており、「ぷにけっと準備会」や「ケットコム」とも並び「オンリーイベントの老舗」とも位置付けられる、百戦錬磨の主催です。
様々なジャンルのオンリーイベントに手を出し進出する点も特徴ですが、この主催、全国各地津々浦々で開催するという特徴もあります。

特に、艦隊これくしょんオンリー「砲雷撃戦!よーい!」を手掛けてからが顕著ですが、聖地での開催・地方での開催も多いです。
その中には、「町おこし」的な要素を盛り込んだ即売会も少なくない一方、「これはひどい」系のクソ即売会も数多くございます。
都内開催の即売会はマトモなのが多いのですが、地方開催になればなるほど「これはひどい」と言いたくなるクソ即売会(特に江田島の「砲雷撃戦!よーい!」)が多いです。

「こんなとこで開催しやがって…あの主催、火あぶりにしてやる…」

と主催に憎悪を燃やし、主催に中指を突き立てたくなることも数知れずですw
まあ、そういうクソ即売会を量産するSDFは、同人界の「ポプテピピック」といっても過言ではないでしょうw

本誌では、SDFが展開する数多くの即売会を紹介。
マトモな即売会からクソすぎる即売会まで様々取り揃えることで、変幻自在に多様な即売会を開催するSDF即売会の特徴を、皆様にお伝えしたいと考えております。
本誌を契機に、SDF主催の即売会に興味をお持ちいただけることを願っております。続きを読む

2/25 群馬県前橋市・オールジャンル同人誌即売会「The マーケット」(「GUNMAマンガ・アニメフェスタ」内開催)

群馬県内では事実上唯一の同人誌即売会であった「おでかけライブin前橋」が開催を休止。群馬は大きな即売会が無くなり、事実上の即売会空白地域と化した。
最近になり、文学系の同人誌即売会「文学フリマ」や、東方オンリー「東方上州祭」も群馬に進出するが、「おでかけライブ」の穴を埋めるべきオールジャンル同人誌即売会は存在しない。
とは言え、「おでライ」時代は200sp前後のサークルを集められるだけの市場規模は有していた。何か即売会があるのならば、この地域、それなりにサークルも集まりそうなものだが…

昨年秋、「GUNMAマンガ・アニメフェスタ」というイベントの存在を知った。
コスプレ・痛車展示会などを複合させた、よくありがちな「サブカルイベント」とも言うべきものだが、その中で同人誌即売会として「The マーケット」というイベントも開催されていることに気づいた。
早速参加を申し込もうとするも、先着48sp募集ながらもう既に満了・締切との事。まだ開催まで3カ月以上も先じゃない…
この人気、出展無料という点もあるのだろうが、地元のサークルも、同人誌即売会という場に飢え始めているのかもしれない。この「The マーケット」は、確認できる限り県内唯一とも言える「オールジャンル同人誌即売会」なのだから。

仕方なく一般参加に切り替え、「GUNMAマンガ・アニメフェスタ」に足を運ぶ。続きを読む

3/3 都内開催:ポプテピピックオンリー「ポプケット」改めゆるキャン△オンリー「ゆるケット」

将棋の加藤一二三九段(というか「ひふみん」)は、中学生でプロ四段に昇格。その後毎年昇段を重ねる快進撃を見せ、「天才少年」と謳われた。加藤九段は、「神武以来(このかた)の天才」とも称された。
ひふみんが「神武以来の天才」ならば、同人誌即売会にも「神武以来のクソ」というべき即売会が存在する。あまたのクソ即売会に参加を重ね、脱力し続けていた百戦錬磨の自分が断言する。

この即売会は、「神武以来のクソ即売会」である、と。

その即売会こそが、この日日開催されたポプテピピックオンリー「ポプケット」(のちにゆるキャン△オンリー「ゆるケット」に改称)だ。続きを読む

2/18 広島県福山市・東方輝針城オンリー「東方輝針祭」

広島県における同人誌即売会は、オールジャンル同人誌即売会「広島コミケ」や東方オンリー「東方椰麟祭」に代表されるように、広島市内開催の即売会に有力なものが多い。
ただ、広島市以外での即売会は、目ぼしい即売会が見当たらない。

例えば、昔はスタジオYOU主催のオールジャンル同人誌即売会「おでかけライブin福山」が存在したが、2007年の開催をもって終了した。
市郊外・松永駅近辺でもオールジャンル同人誌即売会「コミパラ」が開催されたが、2011年の開催以降、継続が確認できない。
三原市でも、「MIHARAシンドローム」というオールジャンル同人誌即売会が存在し、当サークルも遠征参加を目論んでいたが、日程が合わず遠征を先送りしている内に開催が終わってしまった…(最終開催は2011年頃)
尾道市でも、2007年にかみちゅ!オンリーイベント「神様にお願い!〜来福神社例大祭〜」が開催。「聖地開催型」同人誌即売会の先駆的存在とも言えるが、この一回のみで終了。
2010年代に入り、広島県東部での即売会は、事実上根絶されてしまった。

ここ2〜3年は、艦これ人気や、同人イベント主催団体「SDF」の暗躍もあり、呉市・江田島市での艦これオンリー。竹原市でのたまゆらオンリー等、聖地開催の即売会も散見されてきた。
しかしそれでも、県東部に関しては、ほぼ何もない状態であった。

とは言え、県東は、市場的に厳しい地域でも、決してないとは思う。
県東には人口40万規模の福山市をはじめ、尾道市・三原市と人口10万規模の町も控えている。福山には、アニメイトやフタバ図書もお店を構えている。
何かきっかけがあれば、同人誌即売会を開いてもそれなりに盛り上がれる地域だとは思っているのだが…

そんな中登場したのが、東方Project・東方輝針城オンリーイベント「東方輝針祭」である。
岡山や広島での東方オンリーは数あれど、福山での東方オンリーは「初めて」である。同人誌即売会全体を見ても、2011年「コミパラ」以来、実に11年ぶりの椿事だ。
何故福山開催?という疑問はあるが(おそらく主催氏の地元が県東だからだとは思うが)、存在を知った瞬間、速攻参加を決意した。続きを読む

2/12 山口県防府市開催:オンリー合同イベント『中四国合同祭』

2月の3連休は、西日本方面に足を伸ばした。
2月9日は、夜行バスで早朝に香川県入り。アニメ「結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)」シリーズにて舞台に起用された、香川県坂出市(瀬戸大橋記念公園)・同宇多津町(ゴールドタワー)を「聖地巡礼」。
その後には同県観音寺市、「ゆゆゆ」ファンに人気の高い宿「ワカマツヤ」に投宿。午後には、雲辺寺や豊稔池など、山間部の観光地を周遊した。

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翌日は、バスで高知に赴き、同人誌即売会「つるかめざっか」にサークル参加。
お昼から「アニメ町おこしオープンセミナー」も開催。10人以上の方々にご聴講いただけたが、「つるかめざっか」らしくエビスビール片手の講義だったので、極めてグダグダであったw
この即売会についてもレポート書こうかとも思ったが、基本的に【どこかのサークルからツマミになるものを漁りつつ、隣のサークルさんとエビスビールで乾杯していた】という記憶しか残っていない(汗)
というわけで今回は、この即売会のレポートは、控えさせていただきたい…

(「つるかめざっか」の詳しいレポートは、当ブログ2009年02月24日付『2/8 高知市「つるかめざっか」レポ』をご参考いただきたい)

「つるかめざっか」を辞し、バスで愛媛県は松山へ。
松山の港からは山口県柳井市まで海路を利用し、この日は柳井に投宿。
そしてその次の日…2月12日にサークル参加させていただいた同人誌即売会。これが、山口県防府市で開催される同人誌即売会「中四国東方祭」である。続きを読む

1/27 大阪府茨木市開催・久樹輝幸オンリーイベント「ひさけっと」

昨年、東方系評論サークル「久幸繙文」で活躍される共に、東方オンリー主催としての活躍も目立つ、東方界隈の「大御所」久樹輝幸氏が結婚された。
挙式は既に実施済みだが、東方オンリーで長年スタッフとして久樹氏と共に運営に当たってきたスタッフ仲間達有志により、「久樹氏の結婚二次会を”同人誌即売会”形式でお祝いしよう」という動きが沸き起こった。
それが、「久樹輝幸オンリーイベント」というべき「ひさけっと」である。

このような意味不明な即売会、好事家たる当サークルが参加しない訳がない。
久樹氏には他のイベントでお会いした際に、既に祝意は申し上げているとはいえ、このイベントに参加することを通じ、改めて祝意を表したいとの思いもある。
我々は、会場の大阪府茨木市に急行した。続きを読む

1/8 仙台開催・オールジャンル同人誌即売会「仙台コミケ」/ハイキュー!!オンリー「IDLING ATTACKER」

STRIKE HOLEとして、2018年最初となる同人誌即売会は仙台。
スタジオYOU主催・東北を代表するオールジャンル同人誌即売会「仙台コミケ」…正確にはその中で併催されているハイキュー!!オンリー「IDLING ATTACKER」に、サークル参加させていただいた。
思えば、昨年2017年も最初に参加した同人誌即売会は、仙台の同人誌即売会であった。(この時は、Wake Up,Girls!オンリーの聖地・仙台開催ということでサークル参加)
偶然と言えば偶然だろうが、最近は仙台とのご縁が深まっているような気もする。

ちなみに、当サークルが参加したのは、ハイキュー!!オンリー「IDLING ATTACKER」という展開。
当サークルの活動履歴をご存じの方には、非常に珍しい展開に思えるかもしれないが、これは「ハイキュー!!」原作者・古舘寿一氏出生地にして、作品の舞台にも起用された「岩手県軽米町」での「アニメ町おこし」を研究し取り上げたことに起因する。

「ハイキュー!!」作品設定上の舞台は「宮城県(仙台市)」ということにはなっているが、作中の背景は軽米町から取っている。また、作中の登場人物は岩手県の地名から取っているため、軽米町は宮城・仙台とともに「ハイキュー!!」の「聖地」と言える。
冬コミ刊行の「コンテンツツーリズム取組事例集4」は、岩手県軽米町の状況を分析した作品だが、これをもう一つの「聖地」仙台で発表しようと思い立ち、サークル参加させていただいた次第である。続きを読む
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同人イベント評論のポリシーとしては、「否定的な事は極力抑えて前向きな提言を目指す」「男性向け・女性向けの枠、地方・都会の枠に囚われない評論を目指す」の2点を常に念頭に置く所存です。
コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
どうぞ宜しくお願い致します。

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