STRIKE HOLE

【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系と電波評論の二本立てです。 基本的に同人イベント関連の評論は真面目、他の評論は不真面目な傾向があります。同人評論のカテゴリーの内容以外はアフォ評論という事で斜め読みをお願いしますw

浦賀船渠中止問題

11/8 神奈川県横須賀市・横須賀関連作品オンリー「スカこれ!〜横須賀これくしょん〜」

多くの皆様の記憶に新しい事とは思うが、昨年の同じ時期、一つの同人誌即売会が、開催準備をほぼ順調に整えながらも、不当な要求により中止に追い込まれた。
艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」の、開催3日前の中止は、多くの人々の記憶に残っているであろう。

当初は「浦賀船渠株式会社の会社ロゴを無断使用したことを権利者に咎められ中止を決めた」との事であったが、そもそも「権利が存在しない」等不審な点が明らかに。
少し間をおいた今年の4月、スタッフメーリングリストの解析等を通じ、一部コアスタッフが、主催に追い込みをかけ中止に追い込んだ。そういう構図が、明らかになった。(子細はktgohan blog参照のこと)
なお、現在においても彼らコアスタッフ諸氏は、釈明らしい釈明もせず「逃げ」に終始している。速やかな釈明や謝罪・弁済等が為される事が望ましい。

さてこの時、中止させようと主催に追い込みかけた連中「以外」のスタッフは、事実上「蚊帳の外」の状態であった。
彼らにしてみたら、当日のスケジュールをきっちり空けておいたにもかかわらず、気が付いた時には中止が決まっていた、という状況。
「中止」という現状を止めきれなかったことに、忸怩たる思いを抱くも、少なからずいらっしゃったようだ。

「横須賀で安心して即売会が開けるようにしたい」

との思いも、周辺関係者から聞こえてきた。続きを読む

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開(補遺)

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題については、ktgohan氏(以下「たまご氏」と記す)による労作【「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 中間レポート: 開催中止に至る経緯」】が発表され、一定の注目を集めた。
メーリングリストが公開・分析される中で、これまで定説とされていた

「主催がロゴ・写真を無断で使用し、それを権利者に咎められて中止」

という話が、全くの虚偽として明らかにされた。
スタッフの一人が「自分の叔父がその会社に勤めているから聞いてみる」という触れ込みで、権利所有企業からの話と偽って、主催側に中止を迫った。そういう構図である。
そして、他のスタッフもそれに乗っかって、主催にイベントの中止を要請した。

私も、この記事を受けて、自身なりの見解を、「「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開」(前編)(後編)にて綴らせていただいた。

180度ひっくり返った事実関係に戸惑う方。友人知己が「下手人」という事もあり、これを信じるには心の整理が付かない方。様々な理由で、この話を信じきれない方も、それなりにはいらっしゃった。
そういう方々向けに記したのが、前回の記事である。

たとえ執筆者の解釈に多少の疑問点があろうとも、その基となるメーリングリストの内容に虚偽は考えられない。メーリングリストの内容自体は、信憑性があると見て良いし、その中に、スタッフの虚言や行動も描かれている。
信じきれない気持ちは理解できなくもないが、メーリングリストという「史料」の内容は真実だろう?
そういう思いを込め、執筆させていただいたつもりだ。

今回は、「補遺」という事で、前編・中編では論じきれなかった内容を、アットランダムに記してみたい。
もうしばらくの間、お付き合いをいただければ幸いである。続きを読む

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開(後編)

前回記事の続きです。

当ブログでは、昨年秋の時点で、「艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか」と題した記事を発表させていただいた。
既にありもしない権利を盾に、権利者を名乗る者が、勝手にクレームを付けて中止に追い込んだのではないか?そう推測した。

私は、中止説明会席上で中止原因として挙げられていた事もあり、当時は、ロゴや社章等が引っかかったものと認識していた。
そこで、該当しそうな知的財産権(著作権・商標権等)全てを総ざらいした上で、これらの権利は皆、無効ないし権利消滅しているものばかり、と論じていた。
ロゴや社章に関しての論を中心としていたが、メーリングリストを確認した所、社章等よりもむしろ【浦賀船渠のドック写真】が問題だと指摘されていたようだ。

そこで、浦賀船渠の写真に関し、「著作権違法」(原文ママ)とやらが存在するのかどうかを再確認したい。

なお、既に先行で調査されているたまご提督氏とは、微妙に解釈がずれていると思う。
あくまで表出したメーリングリストをメインの材料としつつ、自分なりに考えた上の解釈である、という事を、ご了解いただければ幸いである。続きを読む

「浦賀船渠ノ航跡」中止問題に新たな展開(前編)

昨年秋、開催3日前に突如開催中止が宣言された、艦隊これくしょんオンリー「浦賀船渠ノ航跡」。
中止の理由として、当初は、(かつて存在し今は消滅した)浦賀船渠株式会社の社章や浦賀ドックの写真を、イベントのパンフレット・チラシ等に無断で使用した事により、浦賀船渠の権利所有者より咎められた事を挙げていた。
主催氏本人が、他所のサイトからのパクリ常習という事も知られており、この話は、相当の信憑性をもって受け入れられた。

しかし、先日、昨年よりこの中止事件の真相を調べ続けていたktgohan氏(以下「たまご提督氏」ないし「たまご氏」と称す)より、浦賀船渠中止事件の真相を記した、新たなレポートが纏められ、大きな反響を呼んでいる。
これまで説明会等でアナウンスされていた内容とは、180度異なる内容ではあるものの、証拠も相当しっかり揃えられている。大半の方には、信憑性高いものとして受け入れられた模様だ。
ただ、昨年末の中止事由とは180度異なる内容という事もあって、俄かには信じがたいと判断を保留される方も少なくない。たまご氏の解釈・論理展開等に疑念を呈す声も、一部だが聞こえてくる。

たまご氏のレポートについては、以下のリンクを参照いただきたい。
ktgohan blog 
2015-04-19付・「「浦賀船渠ノ航跡 中止問題」 中間レポート: 開催中止に至る経緯」


私は、「浦賀船渠ノ航跡」開催中止少し経った後に、「定説」とされた「社章や写真の無断使用を咎められての中止」を、「虚偽」であると見做していた
「偽の権利」(架空の権利と言っても良い)を行使した「偽権利者」が、不当な形で中止に追い込んだものと解釈していた。

【参考リンク】
艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか
(前編) 
(中編) (後編)

知的財産権関連の法律を精査の上、著作権・商標権等の諸権利は既に期限切れないし未登録。失効(または無効)状態である、と論じた。言わば、その権利は「架空の権利」である。
また、浦賀船渠株式会社の諸権利を承継する「住友重機工株式会社」からの権利申立が行われていないとの証言や、その一方、主催側に権利申立が行われた事を前提とする動きが見られた事を指摘し、【権利者を騙った偽物による権利申立】が為されたのではないか?と推測した。
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艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか(後編)

前回記事迄において、艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」の中止について、「定説」とされ、中止説明会においても語られた「ロゴ・社章等の無断使用伴う、”浦賀船渠”の諸権利を承継している者からのクレームによる中止要請」
これは、事実と異なるのではないか。そう指摘させていただいた。

先ず、「浦賀船渠」の権利継承者である「住友重機械工業」は、既に権利を失効している
意匠権や著作権は既に有効期限が切れているし、商標権は登録・更新された形跡もない。
既に、中止を要望するに値する諸権利を失っている。
また、住友重機械工業に問い合わせを行い、特に関与していないとの回答を得た、との情報も上がっている。

但し、主催が慌ててロゴや社章を消した事や、スミス氏らのメインスタッフが中止を強く迫った事から、主催・スタッフ双方に、「権利者」からの申立は、認識されているものとみて良いだろう。
「申立」自体は、間違いなく存在していた。
権利も失効し、権利者も何もしていない。にも関わらず、申立は存在する…明らかな矛盾だ。

この申立自体が主催の狂言ではないか?と疑う説もあるが、この申立が主催・スタッフ双方で共有されている以上、主催とスタッフがグルでなければ、「狂言」としては成立しない。
そしてこの扱いを巡り、主催・スタッフ双方が対立した経緯もある以上、グルとも考えにくい。

となると、運営側に申立を行った「権利者」は、「偽物」と考えるしかない。
偽の権利者からの申立に、主催もスタッフも狼狽し、右往左往した、という構図となる。
つまり、今回の「中止」は、権利者を名乗った偽物が、ありもしない権利を振りか ざし開催中止に追い込んだ、という事になる。続きを読む

艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか(中編)

前回記事では、「浦賀船渠ノ航跡」中止について、中止の経緯や、中止説明会の様子を追っていった。
主催側の説明では、「浦賀船渠株式会社」のロゴの無断使用が発覚。それを浦賀船渠の権利者が咎めたことから、イベント中止を決めた事が報告された。
「航跡」主催氏が、パクリ常習
という事もあり、この話自体は説得力を持って受け入れられたと思う。

ただ、クレームを出した権利者が誰か?という部分は最後まで伏せられ、そこに引っかかるものはあったが…

ところが、その翌日、これまでの認識を根本から覆す報告が上がった。続きを読む

艦これオンリー「浦賀船渠ノ航跡」中止は、偽の権利者が、偽の権利を盾に追い込んだ悲劇ではないか(前編)

★今回の記事作成に当たっては、多くのサイトを参考にしつつ執筆させていただいたが、以下のブログ記事がリンク集的機能を有している。
私も参考にさせていただいた、多くのサイトを収録している。
興味をお持ちの方には情報収集のお役に立てるであろうから、以下ご紹介申し上げる。

「ilyaの日記」様 「2014-11-09 同人誌即売会『浦賀船渠ノ航跡』開催中止


11月9日に開催予定であった、艦隊これくしょん「浦賀船渠ノ航跡」。
横須賀市の「産業交流プラザ」での開催。「横須賀生マレノ艦娘ノ為ノ艦これオンリー」と題した、地元愛に満ち溢れたイベント…になる筈だった。
サークル数も、50数サークルを集め、カタログも入稿。サークル案内も発送。
後は、当日の開催を「待つのみ」となった。

しかし、開催3日前の夜、「浦賀船渠ノ航跡」公式Twitterから、突然の中止を伝えるメッセージが流れた。

>@uragasenkyo 2014-11-06 20:03:41
>【緊急なおしらせ】正式なアナウンスはまた後ほどになりますが、諸般の都合により当イベントを中止せざるを得ないことになりました。開催数日前ながらこのような事態になりまして大変申し訳ありません。
>また、このツイッターアカウントも今夜中には削除しなければならない為、対応はメールにより行うことになります
>【緊急】なお、お手持ちの当イベント関連物について、必ずすべて破棄して頂けるようお願い致します

この3ツイートだけである。
これでは、いったい何の事か分からない。参加予定者に動揺が広がった。
しかも「イベント関連物を処分せよ」とか証拠隠滅(?)を参加者に要請するという謎のメッセージ付。
告知用のアカウントも今日中に削除する、という事で、ただ事ではない雰囲気を漂わせる。続きを読む
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