長野県は、かつては県内各地で同人誌即売会が多数開催されてはいたものの、近年は即売会開催の動きも停滞気味だ。
相当多くの回数、即売会に参加したものの、2015〜2016年頃からマンネリ化や蛸壺化の傾向を肌で感じるようになり、先行きを心配していたものだった。
そうこうしているうちにコロナの影響もあり、県内でのオールジャンル同人誌即売会は、事実上壊滅。
現在、県内では一部オンリーイベントが開催される程度で、地場の即売会は殆ど見られない。
唯一残る、定期的・継続的に開催される同人誌即売会が、南信州・伊那市で定期的に開催されている『I,C,I』である。
『I,C,I』については、筆者もサークル参加したことがあるので、過去記事をご覧いただきたい。
2013年11月21日付『11/10 長野県伊那市オールジャンル同人誌即売会「I,C,I」』
端的に言えば、『I,C,I』は、敢えて規模拡大はせず、主催者にとって負担にならない財政規模で、マイペースに続けている即売会だと思う。圧倒的な展示物の数々も特長だ。
そういうマイペース開催の即売会だからこそ、コロナ禍でも継続し得たのかもしれない。
現在の『I,C,I』は、伊那市での開催がメインだが、伊那から30km南・松川町でもたまに即売会を開催していたこともあった。
そしてこのコロナ禍で、松川町で新イベント『おいでよ「同人沼」』を立ち上げた。
どんなものか、筆者は松川町に足を運んだ。
【目次】
◆長野県松川町とは
◆残念ながらサークル参加は無し
◆展示物の充実は変わらず続きを読む
相当多くの回数、即売会に参加したものの、2015〜2016年頃からマンネリ化や蛸壺化の傾向を肌で感じるようになり、先行きを心配していたものだった。
そうこうしているうちにコロナの影響もあり、県内でのオールジャンル同人誌即売会は、事実上壊滅。
現在、県内では一部オンリーイベントが開催される程度で、地場の即売会は殆ど見られない。
唯一残る、定期的・継続的に開催される同人誌即売会が、南信州・伊那市で定期的に開催されている『I,C,I』である。
『I,C,I』については、筆者もサークル参加したことがあるので、過去記事をご覧いただきたい。
2013年11月21日付『11/10 長野県伊那市オールジャンル同人誌即売会「I,C,I」』
端的に言えば、『I,C,I』は、敢えて規模拡大はせず、主催者にとって負担にならない財政規模で、マイペースに続けている即売会だと思う。圧倒的な展示物の数々も特長だ。
そういうマイペース開催の即売会だからこそ、コロナ禍でも継続し得たのかもしれない。
現在の『I,C,I』は、伊那市での開催がメインだが、伊那から30km南・松川町でもたまに即売会を開催していたこともあった。
そしてこのコロナ禍で、松川町で新イベント『おいでよ「同人沼」』を立ち上げた。
どんなものか、筆者は松川町に足を運んだ。
【目次】
◆長野県松川町とは
◆残念ながらサークル参加は無し
◆展示物の充実は変わらず続きを読む



