STRIKE HOLE

同人関係者に役立つ補助金の申請を支援します。補助金申請通らなかった方は、ご相談ください!採択される確率を、確実に上げます。 サークルとしては、同人誌即売会・アニメ聖地町おこしの評論中心にやっています。 【ジャンル解説】同人評論→真面目系、政治評論・電波→アレなアイタタ評論。真面目系とアホ評論の二本立てです。

2005年08月

新しい政党をつくる会

新しい教科書をつくる会に対抗して、こういう会を結成してみたい今日この頃。
今回の衆議院選挙は、国民新党・新党大地・そして新党日本と毎日のように新党が結成される状況。
有権者的には選択肢が増えて、それはそれで面白くなるんじゃないかと思います。
(まあ新党結成しても、小選挙区制が2大政党制を促進する性質がある以上、行き着くところは自民党に吸収されるか民主党に吸収されるかのどっちかでしょうけど)

どっちにしても、今年の新党の結成され方はある意味異常です。
1993年の日本新党結党に始まる新党ブーム、これに匹敵する新党ブームではないでしょうか。
このブームに乗り、私は以下の新党を提案したい。


1.ボーイズラブ新党「新党耽美」
 全国100万の腐女子諸君が後ろについている。超大手の同人作家を擁立できれば衆議院は難しくても参議院なら議席取れるんじゃないかとマジに思います。

2.アキバ系新党「新党萌え」
 こっちは男性ヲタ向け政党。
 選挙ポスターは超大手みさくらなんこつ氏に描いて頂くことで注目度UP。
 選挙カーはもう古い。選挙運動はアキバエキスプレスと組んで秋葉原をラッピングバスで練り歩け!
 但し男性向け市場は広いようで意外と狭いので、ボーイズラブ新党に比べて苦戦は免れまい。

3.ニート新党
 「働いたら負けだと思っている」
 ニートの吐いたこの有名なキャッチフレーズをそのまま選挙のスローガンに。
 ニートに優しい政治を旗印に、24時間2chびたりで無収入なねらーに金銭補助を、などと虫の良い要求をして世間の顰蹙を買いましょう。
 党首は西村博之氏を擁立。・・・そこそこ稼いでいるっぽいので厳密にはニートじゃないんだろうけど、余り働いてなさそうな雰囲気があるんで、ニートの象徴として君臨できそう。
 既に2chでニート代表として話題の菅源太郎候補(民主党/菅直人子息)や顔つきからしてニートっぽい志位和夫(共産党委員長)もとっとと党籍を脱しこのニート新党に合流するべきかと思われますw

4.ちんこ新党
 選挙カーは「ちんこ音頭」を筆頭にちんこソングを流し続けよう。
 日本人は持久力と硬さを誇るべき、と主張。無論当選は度外視。
 新しい歴史教科書をつくる会も、日本人に誇りを持たせたいのならちんこの話から始めればいいのに。

5.新党2get
 「2getこそが明日への活力」
 これをスローガンに、2get奨励政策を実施。2ゲット回数の多い人間を無形重要文化財指定、2getに補助金を導入などの公約。2getを日本独特の伝統文化として捉え、新たな2get観を世に問おう。

国民新党は次の冬コミにサークル参加せよ

新党結成には資金と気力が要る。それも並大抵でないほどに。
今回の衆議院選挙で、新党結成を目指す動きがあるが、事の経緯や主張の是非、成功・失敗等はさておき、私は新しい挑戦をする事自体は素直に評価したいと思う。

とは言え、先立つものはお金である。
特に選挙の時にかかるお金は膨大である。
いくら新党に交付される政党助成金があるからとは言え(無所属議員よりは資金面のアドバンテージがあるには変わりは無いが)、選挙の時に掛かるお金に比べれば雀の涙、焼け石に水である。
各議員諸氏共に、当選しても落選しても後に残るのは巨額の借金であろう。

そんな彼ら国民新党の諸君の為に、新しい政治資金の調達法をご紹介しよう。

そう、それは冬コミへの国民新党サークル参加である!!!


既に冬コミの締め切りは8月17日に終わっている。
今から申込をしても、国民新党のサークル参加は受け付けて貰えない。
どうあがいても不可能のように思えるが、国民新党には警察官僚OBの亀井静香氏がいる。彼お得意の政治手法は「恫喝」である。
そう、亀井氏が警察官僚時代の人脈を使い「コミケ会場でエロマンガの摘発をしたろかゴルアア」とでも米沢代表を恫喝すれば、不可能は可能になるであろう。

こうして無事に冬コミ当選を果たした国民新党。
彼らの知名度を考え、当然コミケット準備会は最大手サークルとして国民新党を扱う筈。シャッター前の壁配置は当然の事であろう。
となると次は売り物を考えないといけない。次に彼らのする事は、「げんしけん」原口のような同人ゴロ的手法による同人誌の制作だ。
名の通った旬の同人作家に2〜4ページ書いてもらい、それを30人集めて総ページ100ページ以上の豪華競演アンソロジー本を制作せよ!!!
同人作家側が難色を示せばそこは亀ちゃんの出番だ。警察にしょっぴいてもらうぞとでも脅せばどんな同人作家も一発でOK出すはず!!

一部2,000円で初日3,000部、2日目に5,000部売ったとして8,000部。売り上げにして約1,600万である。ここから経費(印刷代、同人作家への御礼等)を差し引いた額が国民新党の取り分。
勿論、とらのあな・メロンブックス等店舗委託で更なる政治資金が調達可能だ。
政治献金も個人献金も期待できない以上、これだけの金額が党運営の資金になる事は国民新党としては大きな助けになる筈であろう!!


国民新党は政治資金調達の方策として、同人誌販売を本格検討せよ!!!

民主党は蔵王大志・みつみ美里を公認せよ

衆議院選挙ネタです。

自分が思うに、コミケ参加者は1日20万人弱。3日でのべ60万人です。
この一大勢力を取り込む術を、各政党は真剣に検討しても良いのではないでしょうかw

今回の選挙において、自民党の動きは例を見ない活発さです。
小池百合子環境大臣を小林興起氏にぶつけるとこから始まって、橋本聖子、猪口邦子、挙句の果てには堀江貴文まで投入しようという勢いです。
急な解散の割には余りにも動きが素早すぎ、用意が良すぎです。(多分前もって用意をしてたんでしょうけど)
今回の解散は、対抗勢力の民主党にとっては、自民党分裂渦中での選挙。漁夫の利も狙えるし政権交替に向けての最大のチャンスですが、今のままでは小泉自民党の勢いに飲まれて政権交替は実現できそうにありません。

そこで民主党が自民党に対抗できる方法をこの場をお借りして建策致します。

以前、昔運営していた自サイトの中で、自分は民主党をこう評しておりました。


弁護士、市民運動家、教授、官僚、サラリーマン・・・各階層からその道の専門家を揃え(アイヌ民族や薬害エイズの被害者も議員やってますし)、人材も優秀かつ多種多様。(中略)
 ただこの政党、地方での力が弱い。そこで地方にどんどん知名度の高いタレント候補を投入して浮動票を拾え!!また、多種多様な人材あり、というこの政党の特長を更に伸ばす意味で、AV女優とかホームレスとか漫画家とかゲーマーとか雀士とか風俗嬢とかそういう変わった経歴の方を候補に擁立し、その多種多様さに磨きをかけて欲しい。



今の自分の民主党観も、上記とさほど変わらないような気がします。
ただ敢えて補足するならば、今だったらニューハーフとゲイバー経営者だとか相場師とかメイド喫茶のウエイトレスだとか爆乳グラドルだとかイケメンホストだとかセルフ車掌だとかそういう連中を出馬させてると面白そうな気がしますがw

で、そこで冒頭の話に繋がってくるわけですが、民主党はコミケのヲタどもを取り込めないか??
その為には、ヲタに知名度の高い人物を擁立できないか??
そういうことですw

具体的にはイベンター、サークルの有名人から選考する事になるのですが、イベンターを擁立するのは難しい。
知名度では米沢代表の右に並ぶ者はいないでしょうけど、コミケット代表たる彼が出馬すれば、政治的に中立である筈のコミケットの理念が崩れてしまいます。
米沢氏に限らず、コミケット関係者の擁立は厳しいでしょう。
個人的には、同人イベント主催団体・SDFの前川代表の擁立にハアハア(* ´Д`) したいところですが、そもそも男性向けイベント、ましてやオンリーイベントの同人全体に占めるシェアなんてたかが知れてます。民主党の党勢拡大には雀の涙程度の効果でしょう。

となるとやっぱり超大手サークルの候補擁立でしょう。
超大手になれば5桁の単位で信者がいるわけです。
また、信者のみならず、ヲタ世界全体での知名度も高いです。というわけで冒頭のタイトルの主張になるわけですよw
だってお二方は、蔵王氏は女性向け、みつみ氏は男性向けでそれぞれ超大手、知名度も相当です。あれだけ何時間も並んで買う人たちがあんな大勢いるわけです。政権交替絶好のチャンスたる今、手段を選んではいられません。彼らヲタ達のパワーを、民主党は積極的に活用すべきではないでしょうか!?





(注:これらは全て冗談です。こんな事はあり得ないと思いますが、間違っても民主党及び政界関連者は同人作家をその気にさせないようにw だってヲタ達にとっては彼らが政界に進出するよりコミケで新刊をコンスタントに出してくれる方がより嬉しい事なはずですからw)
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コンテンツツーリズム・アニメ聖地町おこしの研究・評論も時折やります。
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