10月30日、けいおん!の「聖地」豊郷小学校旧校舎群そばの広場で開催された「とよさと あきのごはん祭り」http://www5.ocn.ne.jp/~toyosato/gohantirasi.jpgに参加させていただいた。
ああ、タイトルには「とよさと あきのごはん祭り」「桜高文化祭」 2イベントが並んでるが、私が参加したのは「とよさと あきのごはん祭り」だけですw
「桜高文化祭」http://www.yonkoma.com/sb/…ああ、アレは、【参加したくても参加できなかった】んだよねえ。表現は間違っていないw
何故そうなってしまったか。以下簡単に状況を説明させていただきたい。
「桜高文化祭」は、東京で各種即売会を主催される「ぷろじぇくとD」、関西で四コマオンリーを企画される「こまこま実行委員会」両者の共催として始まったオンリーイベント。
アニメ「けいおん!」の「聖地」でもある滋賀県豊郷町・豊郷小学校旧校舎群の中で、けいおん!オンリーイベントを始めようという豪快な企画である。
立ち上がりは7月末〜8月上旬と遅かったものの、聖地の、それもランドマーク的な建物の中で開催、という話題性もあり、早々にサークルは満了(約80サークル)。
NHKでも話題になり、主催氏がTVに写り全国に恥を晒すと共に、報道中で、1000人の来場者が来ると予測された。
人口7000人の小さな町に1000人が来る…しかも会場は狭く小さい学校校舎…前代未聞の阿鼻叫喚が予想された。
即売会の開始は12時だが、早朝来場者のけん制も狙い、「ぷにけっと」など他イベントでも実施されているシャッフル抽選を実施することとした。
(…まあ、それでも徹夜組はいたようで…徹夜で体調崩した方が救急車で搬送されるなんて一幕もあったがw)
具体的には、10時過ぎより列形成を開始。カタログ未購入者にはカタログを購入させて、近隣の駐車場に並ばせる。5つの組に分けて並ばせ、各組の先頭がジャンケンで争い、どの組から入場させるかを決める仕組みだ。
外警スタッフ陣はベテラン揃いで、スムーズに進行させた印象。
本来ならその5組を順番に入れれば良いのだが…会場は狭い学校校舎。80サークルを4つの教室に分割して押し込む、という極めて厳しい条件での運営だ。
当然、キャパシティにも限りがある。まあ、100人入れば充分だろうか。
そして、既にこの時点で600人近くが来場(各組120人程度)。
そこで今回は、1回を4〜50分程度に区切っての入れ替え制にて対応する事とした。
第1陣は11時30分頃に会場内に案内。第2陣以降の来場者は、整理券を貰い、(入場可能な)規定の時間になるまで解散、という状況だ。
正直、スペシャルゲスト「台風14号」の来訪、及びそれに伴う悪天候が予想され…もし荒天なら待機する来場者皆大変な思いをしただろうが、幸いにも、台風は進路を外れたようで雨は降らなかった。
この即売会の参加者にとって極めて幸運であった。
しかし、これと言った待機場所の無い豊郷の町。いかに雨が降らずに済んだとは言え、待つのも正直かったるい。
そこで効果を発揮したのが、屋外で、地元の方が出してくれた屋台村「とよさと あきのごはん祭り」である。
(こんな企画を地元がやってくれるって段階で、主催側と地元との連携が密な事を示しているとは思うが…)
豊郷町の新米を披露するという趣旨で、茶碗付卵かけご飯が500円。町の方は、「ごはんはおかず、いかがですかー」と売り出しに励んでいた。…空気読みすぎで素敵w
他にも、たこ焼きや「ムギちゃん焼きそば」、ジュース、ウインナーなども販売。参加者にとってみれば、規定の入場時間までの暇潰しになると共に、豊郷の味覚を堪能し、胃袋も満たせる。一石三鳥の大活躍な屋台村であった。
また、学校内での即売会という事であったが、あくまで学校の右半分の一部のみを閉鎖して即売会に充てただけ。展示室等は自由に見学OKとした。
入場可能時間までの暇つぶしに、学校内の展示物を見学したり、或いは「けいおん!」音楽室のモデルとなった教室を見学したり。学校の見学も楽しめたところが良かった。
学校左手、けいおん!展示で埋め尽くされ残念な事になっている「酬徳記念館」で、けいおん!関連展示を見て楽しむ事もできた。
のどかな雰囲気の中にも、賑わい有り。待機中とは言え、雰囲気は決して悪くなく、それなりに楽しめたと思う。
残念な事に、私は1時過ぎに会場を離れる事となり、最後まで居る事は出来なかったが…
というか1時なんて早い時間に離れたから、1番手入場の組に入れなかったし、会場に入る事は出来なかったわけであるw
つまり、私はこの「桜高文化祭」には【参加してない】という事になるwww
…冒頭の文章の「意味」、これでお分かりいただけようか。
だが、学校内のフリー入場スペースより、会場の様子を伺い知る事はできた。簡単にご報告させていただくと、【メルトダウン】【崩壊】【阿鼻叫喚の宴】であるwww
のどかな外に居る俺勝ち組、とすら思ってしまった。
もっと具体的に申し上げると、廊下には来場者で充満。希望のサークルの居る教室ごとに列を並ばせ、各教室ごとに10人単位のパケットで送る。異様に細やかなパケット送りで、来場者を捌いていったようだ。
この列整理の「曲芸」は、東京でも経験を積んでいる、ぷろじぇくとDのスタッフ達が受け持った模様。…お前ら凄いよ、でもこの状況はヤバいわwww
のどかながらも賑わう外、メルトダウンな中。
内と外の、余りにも対照的な構図が印象的な即売会であったw
私は13時頃豊郷を出たが、その後も来場者は続々訪れた模様だ。
私が見た限りでは、13時頃の電車、八日市方向からは20人が豊郷で降車。彦根方向からは50人が豊郷で下車。
電車は30分間隔での運行だから、1時間に140人以上のペースで来場者は増えていった、という事だ。
(ちなみに、普段無人駅の豊郷駅は、本日は【臨時に駅員が配置】されていたw …この即売会、やっぱり地元との連携、妙に取れてるなw)
無論、カタログは開始早々に完売したし、13時過ぎの来場者が受け取った整理券の番号は1000番の大台を突破した模様。その時にスタッフより受けた説明曰く、15時以降の入場になる可能性もあるとの事。
たぶんこの調子だと、折角豊郷来ても、即売会に参加できずに帰っていった方も多くいらっしゃるのではないだろうか。
まあ、最後に講堂でアフターイベントがあり、そこは500人収容可能な会場だから、アフターぐらいは参加できたとは思うが…(アフターも、何故か博●神●例●祭の主催氏が司会やって盛り上がってたそうな。)
ただ、私は思うのだが、このオンリーは、「聖地でオンリーイベントをやってみたい」という思いの元始めた即売会である。
上履き必携など、一般の即売会では決して有り得ないお願い事項が、参加者に課せられている。この即売会は、「普通の即売会」では決して無い。
一般即売会と同じ尺度で物を考えてはならないし、一般の即売会と同じサービス、同じ待遇を期待しては決していけない。
一般即売会と同じノリで参加し、買い物を期待した向きは、きっとこの即売会に愚痴を垂れる事だろう。
ただ私は、この即売会は、同人誌を買う事だけが目的の即売会ではない、と考えている。
屋外の屋台村「とよさと あきのごはん祭り」。
けいおん!展示で埋め尽くされサロン化した「酬徳記念館」。
旧校舎の、昔の学び舎を今に残す教室や音楽室など。
そして、全国各地から終結するヲタな友人達との出会い。
即売会ブースだけではなく、これらの企画や展示も含め、豊郷小全体が「けいおん!」のテーマパークになったかのような楽しさ。それが「桜高文化祭」の楽しさの「本質」ではないか、と私は考える。
即売会ブースで買い物一つできなかったにも関わらず、「良即売会」と断言する不思議な展開であるw
と、ここまで一応この即売会を褒めたが…青龍刀振り回したくなる事項について、最後に苦言を少々。
私は、ちょっと色々チラシ配布等の打ち合わせがあり、実は前夜、主催氏(こまこま実行委員会の方です)と電話でお話をさせていただいた。打ち合わせ事項はすぐ終わったが、その時に「明日設営来ませんか?8時30分からやってますので」とお話を頂戴した。
まあいいですよ、と返答し、翌朝8時30分に豊郷小着いたのだが…
入場口で止められ、スタッフIDの無い者以外は入れない、とのお言葉を頂戴してしまったw
事情を話すと、そのスタッフも、「えーんな話聞いてないよー」と困惑。最終的に主催氏とも確認の上中に入れてもらう事となり、事無きを得たが、スタッフ間の行き違いを感じた。
チラシ配布申請の時も、本部でチラシを申請しないといけないのに、本部に入れて良いかどうか確認する、と15分ぐらい待たされて放置されたり。
こう言ったやり取りに接すると、やはり部署間の連携が相当乱れていたであろう事が察せられる。私相手だったらまだ良いが、これがサークルさんとの応対の中で同じ事やったら、サークルさんは怒るだろう。そういう事態になってなければ良いのだが…心配せざるを得まい。
正直、ここまで行き違いがひどいと、この人たちは全体会議で意思統一を図れたのか?との疑問が湧く。
想像するに、関西同士(こまこま準備会側)、関東同士(ぷろじぇくとD側)では会議をしたのだろうが、関西勢・関東勢それぞれの意識のすり合わせができていなかったのではないか?と推察される。
関東主催と関西主催による共同主催であるがゆえのデメリットが表出した、という感じであろうか。
「桜高文化祭」は非常に楽しいイベントではあったが、もし今後も今回のような開催形態を取るのであれば、両者間の意識のすり合わせ・統一手法について、再度ご検討いただくことをお勧めしたいものである。
ああ、タイトルには「とよさと あきのごはん祭り」「桜高文化祭」 2イベントが並んでるが、私が参加したのは「とよさと あきのごはん祭り」だけですw
「桜高文化祭」http://www.yonkoma.com/sb/…ああ、アレは、【参加したくても参加できなかった】んだよねえ。表現は間違っていないw
何故そうなってしまったか。以下簡単に状況を説明させていただきたい。
「桜高文化祭」は、東京で各種即売会を主催される「ぷろじぇくとD」、関西で四コマオンリーを企画される「こまこま実行委員会」両者の共催として始まったオンリーイベント。
アニメ「けいおん!」の「聖地」でもある滋賀県豊郷町・豊郷小学校旧校舎群の中で、けいおん!オンリーイベントを始めようという豪快な企画である。
立ち上がりは7月末〜8月上旬と遅かったものの、聖地の、それもランドマーク的な建物の中で開催、という話題性もあり、早々にサークルは満了(約80サークル)。
NHKでも話題になり、主催氏がTVに写り全国に恥を晒すと共に、報道中で、1000人の来場者が来ると予測された。
人口7000人の小さな町に1000人が来る…しかも会場は狭く小さい学校校舎…前代未聞の阿鼻叫喚が予想された。
即売会の開始は12時だが、早朝来場者のけん制も狙い、「ぷにけっと」など他イベントでも実施されているシャッフル抽選を実施することとした。
(…まあ、それでも徹夜組はいたようで…徹夜で体調崩した方が救急車で搬送されるなんて一幕もあったがw)
具体的には、10時過ぎより列形成を開始。カタログ未購入者にはカタログを購入させて、近隣の駐車場に並ばせる。5つの組に分けて並ばせ、各組の先頭がジャンケンで争い、どの組から入場させるかを決める仕組みだ。
外警スタッフ陣はベテラン揃いで、スムーズに進行させた印象。
本来ならその5組を順番に入れれば良いのだが…会場は狭い学校校舎。80サークルを4つの教室に分割して押し込む、という極めて厳しい条件での運営だ。
当然、キャパシティにも限りがある。まあ、100人入れば充分だろうか。
そして、既にこの時点で600人近くが来場(各組120人程度)。
そこで今回は、1回を4〜50分程度に区切っての入れ替え制にて対応する事とした。
第1陣は11時30分頃に会場内に案内。第2陣以降の来場者は、整理券を貰い、(入場可能な)規定の時間になるまで解散、という状況だ。
正直、スペシャルゲスト「台風14号」の来訪、及びそれに伴う悪天候が予想され…もし荒天なら待機する来場者皆大変な思いをしただろうが、幸いにも、台風は進路を外れたようで雨は降らなかった。
この即売会の参加者にとって極めて幸運であった。
しかし、これと言った待機場所の無い豊郷の町。いかに雨が降らずに済んだとは言え、待つのも正直かったるい。
そこで効果を発揮したのが、屋外で、地元の方が出してくれた屋台村「とよさと あきのごはん祭り」である。
(こんな企画を地元がやってくれるって段階で、主催側と地元との連携が密な事を示しているとは思うが…)
豊郷町の新米を披露するという趣旨で、茶碗付卵かけご飯が500円。町の方は、「ごはんはおかず、いかがですかー」と売り出しに励んでいた。…空気読みすぎで素敵w
他にも、たこ焼きや「ムギちゃん焼きそば」、ジュース、ウインナーなども販売。参加者にとってみれば、規定の入場時間までの暇潰しになると共に、豊郷の味覚を堪能し、胃袋も満たせる。一石三鳥の大活躍な屋台村であった。
また、学校内での即売会という事であったが、あくまで学校の右半分の一部のみを閉鎖して即売会に充てただけ。展示室等は自由に見学OKとした。
入場可能時間までの暇つぶしに、学校内の展示物を見学したり、或いは「けいおん!」音楽室のモデルとなった教室を見学したり。学校の見学も楽しめたところが良かった。
学校左手、けいおん!展示で埋め尽くされ残念な事になっている「酬徳記念館」で、けいおん!関連展示を見て楽しむ事もできた。
のどかな雰囲気の中にも、賑わい有り。待機中とは言え、雰囲気は決して悪くなく、それなりに楽しめたと思う。
残念な事に、私は1時過ぎに会場を離れる事となり、最後まで居る事は出来なかったが…
というか1時なんて早い時間に離れたから、1番手入場の組に入れなかったし、会場に入る事は出来なかったわけであるw
つまり、私はこの「桜高文化祭」には【参加してない】という事になるwww
…冒頭の文章の「意味」、これでお分かりいただけようか。
だが、学校内のフリー入場スペースより、会場の様子を伺い知る事はできた。簡単にご報告させていただくと、【メルトダウン】【崩壊】【阿鼻叫喚の宴】であるwww
のどかな外に居る俺勝ち組、とすら思ってしまった。
もっと具体的に申し上げると、廊下には来場者で充満。希望のサークルの居る教室ごとに列を並ばせ、各教室ごとに10人単位のパケットで送る。異様に細やかなパケット送りで、来場者を捌いていったようだ。
この列整理の「曲芸」は、東京でも経験を積んでいる、ぷろじぇくとDのスタッフ達が受け持った模様。…お前ら凄いよ、でもこの状況はヤバいわwww
のどかながらも賑わう外、メルトダウンな中。
内と外の、余りにも対照的な構図が印象的な即売会であったw
私は13時頃豊郷を出たが、その後も来場者は続々訪れた模様だ。
私が見た限りでは、13時頃の電車、八日市方向からは20人が豊郷で降車。彦根方向からは50人が豊郷で下車。
電車は30分間隔での運行だから、1時間に140人以上のペースで来場者は増えていった、という事だ。
(ちなみに、普段無人駅の豊郷駅は、本日は【臨時に駅員が配置】されていたw …この即売会、やっぱり地元との連携、妙に取れてるなw)
無論、カタログは開始早々に完売したし、13時過ぎの来場者が受け取った整理券の番号は1000番の大台を突破した模様。その時にスタッフより受けた説明曰く、15時以降の入場になる可能性もあるとの事。
たぶんこの調子だと、折角豊郷来ても、即売会に参加できずに帰っていった方も多くいらっしゃるのではないだろうか。
まあ、最後に講堂でアフターイベントがあり、そこは500人収容可能な会場だから、アフターぐらいは参加できたとは思うが…(アフターも、何故か博●神●例●祭の主催氏が司会やって盛り上がってたそうな。)
ただ、私は思うのだが、このオンリーは、「聖地でオンリーイベントをやってみたい」という思いの元始めた即売会である。
上履き必携など、一般の即売会では決して有り得ないお願い事項が、参加者に課せられている。この即売会は、「普通の即売会」では決して無い。
一般即売会と同じ尺度で物を考えてはならないし、一般の即売会と同じサービス、同じ待遇を期待しては決していけない。
一般即売会と同じノリで参加し、買い物を期待した向きは、きっとこの即売会に愚痴を垂れる事だろう。
ただ私は、この即売会は、同人誌を買う事だけが目的の即売会ではない、と考えている。
屋外の屋台村「とよさと あきのごはん祭り」。
けいおん!展示で埋め尽くされサロン化した「酬徳記念館」。
旧校舎の、昔の学び舎を今に残す教室や音楽室など。
そして、全国各地から終結するヲタな友人達との出会い。
即売会ブースだけではなく、これらの企画や展示も含め、豊郷小全体が「けいおん!」のテーマパークになったかのような楽しさ。それが「桜高文化祭」の楽しさの「本質」ではないか、と私は考える。
即売会ブースで買い物一つできなかったにも関わらず、「良即売会」と断言する不思議な展開であるw
と、ここまで一応この即売会を褒めたが…青龍刀振り回したくなる事項について、最後に苦言を少々。
私は、ちょっと色々チラシ配布等の打ち合わせがあり、実は前夜、主催氏(こまこま実行委員会の方です)と電話でお話をさせていただいた。打ち合わせ事項はすぐ終わったが、その時に「明日設営来ませんか?8時30分からやってますので」とお話を頂戴した。
まあいいですよ、と返答し、翌朝8時30分に豊郷小着いたのだが…
入場口で止められ、スタッフIDの無い者以外は入れない、とのお言葉を頂戴してしまったw
事情を話すと、そのスタッフも、「えーんな話聞いてないよー」と困惑。最終的に主催氏とも確認の上中に入れてもらう事となり、事無きを得たが、スタッフ間の行き違いを感じた。
チラシ配布申請の時も、本部でチラシを申請しないといけないのに、本部に入れて良いかどうか確認する、と15分ぐらい待たされて放置されたり。
こう言ったやり取りに接すると、やはり部署間の連携が相当乱れていたであろう事が察せられる。私相手だったらまだ良いが、これがサークルさんとの応対の中で同じ事やったら、サークルさんは怒るだろう。そういう事態になってなければ良いのだが…心配せざるを得まい。
正直、ここまで行き違いがひどいと、この人たちは全体会議で意思統一を図れたのか?との疑問が湧く。
想像するに、関西同士(こまこま準備会側)、関東同士(ぷろじぇくとD側)では会議をしたのだろうが、関西勢・関東勢それぞれの意識のすり合わせができていなかったのではないか?と推察される。
関東主催と関西主催による共同主催であるがゆえのデメリットが表出した、という感じであろうか。
「桜高文化祭」は非常に楽しいイベントではあったが、もし今後も今回のような開催形態を取るのであれば、両者間の意識のすり合わせ・統一手法について、再度ご検討いただくことをお勧めしたいものである。