2月16日、私は、京都開催の東方Project・八雲一家オンリー「八雲幻想祭」にサークル参加させていただいた。
このオンリーは、例年80サークル・100sp前後で、堅調に開催されているオンリーである。
2012年からスタートし、今回3回目の開催。過去2回は、他の即売会と被る等して参加も叶わなかったが、今回、念願かないサークル参加をさせていただいた。
本来ならば夜行バスで京都入りする予定だったが、東京発の夜行バスは、折からの大雪による東名道の通行止めにより、運休に…
そこで今回は、静岡まで鉄路を利用。静岡から夜行バスで京都入り、というアクロバティックなソリューションを採択したw
(帰りは神戸空港から、空路・スカイマークで帰京しました。だってスカイマークのバーゲンが3800円で安かったんですものw)
過去2回の即売会は、京都での即売会会場としておなじみ「京都市勧業館 みやこめっせ」で開催されたが、今回は場所が変わり、「きらっ都プラザ」での開催に変更された。
京都での即売会と言えば「みやこめっせ」というぐらい、みやこめっせでの開催が当たり前な状況だけに、違った会場での開催という事で、新鮮に映る。
会場は、阪急烏丸駅/市営地下鉄四条駅の駅から徒歩1〜2分、駅前の会場で、アクセスも便利。駅から離れている「みやこめっせ」に比べれば、アクセスは格段に上がった。
但し、街中の会場なので、サークルさん等が車で乗り入れるには少し大変かもしれない。
また、余分な土地が無いため、待機列を置く場所が難しいという課題もある。今回は、館外の歩道にも待機列を形成したが、会場内に待機列を形成し、そこで収まりきれなかった参加者に館外で待っていただくという形式を取り、公共物である道路の占拠を最小限に抑える工夫も取っていた。
会場が変わった今回も、サークル数は80超、sp数ベースでは120程度と安定してサークルを集めている。
1月中旬という早い段階でサークル案内を発送できる等、運営面での安定感があること。また、他の東方オンリー/艦これオンリーとの競合が無い日での開催たる事などが、その理由として考えられると思う。
当日も、スタッフの皆様方の尽力もあり、特に問題も無く、平穏に終える事が出来たと思う。
当サークルにも、多くの方がお越しいただき、手応えも充分だった。参加して良かった、と感じた良即売会であった。
平穏無事かつ安定した運営で、サークルの信頼性も高く、リピーターとなる参加サークルも少なくない。地味だが安定した東方オンリーであったと感じた。
ただ、今後の課題を挙げるとすると、他のオンリーと日程バッティング等で競合した時に、不利に陥りそうな予感もした。
この即売会は、無難かつ安定したオンリーイベントではあるが、(良きにせよ悪しにせよ)特徴や個性がやや弱めな気がした。
競合オンリーが、例えば某東方祭みたいな、或いはSDFの艦これオンリーのような、耳目を引く特徴的・個性的なコンセプトを打ち立てた時、このオンリーは厳しくなってくると思う。
サークルが、そっちに流れる可能性が高くなるだろう。
対策としては、日程調整等を図りバッティングを防ぐ必要があると思う。
また、もう少し差別化が必要ではないか?とも感じた。
面白そうな企画を充実させるとか、アプローチはいろいろ考えられるだろうが、もう少し他の即売会と差別化を図れる「個性」が欲しいな…とも感じた次第である。
このオンリーは、例年80サークル・100sp前後で、堅調に開催されているオンリーである。
2012年からスタートし、今回3回目の開催。過去2回は、他の即売会と被る等して参加も叶わなかったが、今回、念願かないサークル参加をさせていただいた。
本来ならば夜行バスで京都入りする予定だったが、東京発の夜行バスは、折からの大雪による東名道の通行止めにより、運休に…
そこで今回は、静岡まで鉄路を利用。静岡から夜行バスで京都入り、というアクロバティックなソリューションを採択したw
(帰りは神戸空港から、空路・スカイマークで帰京しました。だってスカイマークのバーゲンが3800円で安かったんですものw)
過去2回の即売会は、京都での即売会会場としておなじみ「京都市勧業館 みやこめっせ」で開催されたが、今回は場所が変わり、「きらっ都プラザ」での開催に変更された。
京都での即売会と言えば「みやこめっせ」というぐらい、みやこめっせでの開催が当たり前な状況だけに、違った会場での開催という事で、新鮮に映る。
会場は、阪急烏丸駅/市営地下鉄四条駅の駅から徒歩1〜2分、駅前の会場で、アクセスも便利。駅から離れている「みやこめっせ」に比べれば、アクセスは格段に上がった。
但し、街中の会場なので、サークルさん等が車で乗り入れるには少し大変かもしれない。
また、余分な土地が無いため、待機列を置く場所が難しいという課題もある。今回は、館外の歩道にも待機列を形成したが、会場内に待機列を形成し、そこで収まりきれなかった参加者に館外で待っていただくという形式を取り、公共物である道路の占拠を最小限に抑える工夫も取っていた。
会場が変わった今回も、サークル数は80超、sp数ベースでは120程度と安定してサークルを集めている。
1月中旬という早い段階でサークル案内を発送できる等、運営面での安定感があること。また、他の東方オンリー/艦これオンリーとの競合が無い日での開催たる事などが、その理由として考えられると思う。
当日も、スタッフの皆様方の尽力もあり、特に問題も無く、平穏に終える事が出来たと思う。
当サークルにも、多くの方がお越しいただき、手応えも充分だった。参加して良かった、と感じた良即売会であった。
平穏無事かつ安定した運営で、サークルの信頼性も高く、リピーターとなる参加サークルも少なくない。地味だが安定した東方オンリーであったと感じた。
ただ、今後の課題を挙げるとすると、他のオンリーと日程バッティング等で競合した時に、不利に陥りそうな予感もした。
この即売会は、無難かつ安定したオンリーイベントではあるが、(良きにせよ悪しにせよ)特徴や個性がやや弱めな気がした。
競合オンリーが、例えば某東方祭みたいな、或いはSDFの艦これオンリーのような、耳目を引く特徴的・個性的なコンセプトを打ち立てた時、このオンリーは厳しくなってくると思う。
サークルが、そっちに流れる可能性が高くなるだろう。
対策としては、日程調整等を図りバッティングを防ぐ必要があると思う。
また、もう少し差別化が必要ではないか?とも感じた。
面白そうな企画を充実させるとか、アプローチはいろいろ考えられるだろうが、もう少し他の即売会と差別化を図れる「個性」が欲しいな…とも感じた次第である。