3月9日は、星蓮船・神霊廟中心東方オンリー「仙仏蒐合」にサークル参加させていただいた。
「東方神霊廟」は、大和朝廷の豪族を登場人物とする東方Project作品であり、奈良県一帯は「東方神霊廟」の「聖地」と言える。
先週3/2・岩手県遠野市での東方オンリー同様、聖地開催という事で、参加者の関心は非常に高い。
サークル規模も、併催の秦こころプチオンリー「こころ仮面舞踏会」と合わせ140sp。募集数を超過した。
無論、その中には、先週の遠野と連戦での参加者も、多々いらっしゃった。
遠野より参加サークル数は多いが、これは橿原市を会場しており、大阪や名古屋からアクセスがし易いという地理的条件が作用しているだろう。
会場は、橿原市のかしはら万葉ホール。
最寄り駅は近鉄の畝傍御陵駅で、そこから歩いて10分。この他、特急も停車する近鉄大和八木駅からバスを利用する、或いはJR畝傍駅から20分歩く、というアクセス手法もある。
元々、この「万葉ホール」は、奈良県においては同人誌即売会の会場として多用されていた会場だ。
橿原市では、特定イベントが定期・継続開催される、という訳では無いが、個人主催が新規にイベントを立ち上げることが多い。
継続に至ることこそ少ないが、新たな主催が入れ変わり登場する。
こうして、年何回かは橿原で同人誌即売会が開催されていたものだが、そこで多用された会場が、今回の万葉ホールである。
とは言え、普段の同人誌即売会は、60sp規模が通例。
そこに140spを収容した為、無理やり詰め込んだ感は否めないw
何とか収め切れたと思ってはいるが、もう少しサークルが多かったら、危険水域に突入していたかも?
流石に、聖地開催だけあって一般参加者も多い。
初動も、400〜500人はいそうだ。
橿原は、中心駅である・大和八木が、名古屋と大阪とを結ぶ近鉄特急の途中駅。関西は無論、名古屋からも特急一本で足を伸ばしやすい位置。
関西は無論、名古屋からも出向く方も多い。一般参加者の多さは、そこに由来しているだろう。
今回は、5階レセプションホールを即売会会場としているが、別途3階ホールを借り、そこに待機列を形成した。
開場10分前に5階即売会会場出入り口まで列を移動させ、多人数の来場ながらも、段取り良く対応した。
なおこの3階ホールは、即売会会期中は、コスプレスペースとして、また即売会企画の一つ・アナログイラスト展示会の会場としても活用された。
この即売会のもう一つの企画としては、14時からの「生演奏」企画が挙げられる。
ステージ上での演奏企画は、これまでも様々な東方オンリーで行われていたが、音量が大きく頒布の妨げになりかねないケースを、多く見てきた。
今回もそのケースの再来になるのでは?との懸念はあった。
私のサークル配置が、ステージ目の前という事もあり、その懸念は、とりわけ強かったw
しかし、今回の生演奏は、マイクを用いた大音量のライブ等ではなく、管楽器を用いての演奏だ。
管楽器演奏は、昨年5月のガルパンオンリー「セーラー服と戦車道」でも体感したが、ライブに比べ音量が小さい傾向にある。
ステージ目の前の配置であっても、スペースでの会話が普通にできるレベルで、懸念したほどのものでもなかった。
演奏は、「東方吹奏楽団 大阪支部」の登壇。とは言え吹奏楽団のフル編成ではなく、少人数編成でのアンサンブルだ。
フル編成だと大人数となり、大音量の懸念はあるが、アンサンブルなら音量もさほどではない。
今回は、トロンボーン3本・トランペット1本のアンサンブル、次いでリコーダー2本・ピアニカ1本での三重奏。最後にフルート三重奏だ。
吹奏楽団の次は、リコーダーの名手・中雑魚酒菜さんによる生演奏…
ただ、帰りの電車の都合上、ここで撤退せねばならかったのは残念だった(汗)
生演奏企画は、奏者の技量発表の場であると共に、来場者にも楽しみをもたらす企画だ。
音量面に気を遣いさえすれば、企画としては、皆が楽しめる良い企画だと思う。
全体的に見て、このオンリーは、「聖地開催」という枠組ではあるものの、聖地ならではの企画は無く、寧ろ普段の東方オンリーで行われるような企画が多かった。
運営も、経験豊富なスタッフ陣の力量あり安定はしていたが、普段大阪や京都で開催している東方オンリーの延長線上的な雰囲気を感じた。
聖地開催色というよりは、関西イベント的な色合いが、強かったのではないだろうか。
地元と提携した企画を打ち出した先週の遠野とは、少しカラーは異なる。
ただ、地理的条件としては、関西圏に属する。
聖地開催とは言え、関西イベント的な色合いが強いのは、そういう地理的条件が作用しているとも思う。
少し残念なのは、この即売会、今回一回限りで終わらせるとの事だ。
色々ご事情はおありなのかもしれないが、せっかくこれだけのサークル集うイベントなのに、少し勿体無い気がする。
今回は「奈良初」というご祝儀的なものはあるから、今後は今回ほどは集まらないだろうが、仮に半減したとしても70sp規模。オンリーとしては充分な規模だ。
奈良でオンリーを開いたとしても、充分戦えるだろう。
もし関西で神霊廟オンリーをやりたいとお考えの方がいらっしゃれば、奈良橿原での開催は、相当有力な選択肢となるだろう。
「東方神霊廟」は、大和朝廷の豪族を登場人物とする東方Project作品であり、奈良県一帯は「東方神霊廟」の「聖地」と言える。
先週3/2・岩手県遠野市での東方オンリー同様、聖地開催という事で、参加者の関心は非常に高い。
サークル規模も、併催の秦こころプチオンリー「こころ仮面舞踏会」と合わせ140sp。募集数を超過した。
無論、その中には、先週の遠野と連戦での参加者も、多々いらっしゃった。
遠野より参加サークル数は多いが、これは橿原市を会場しており、大阪や名古屋からアクセスがし易いという地理的条件が作用しているだろう。
会場は、橿原市のかしはら万葉ホール。
最寄り駅は近鉄の畝傍御陵駅で、そこから歩いて10分。この他、特急も停車する近鉄大和八木駅からバスを利用する、或いはJR畝傍駅から20分歩く、というアクセス手法もある。
元々、この「万葉ホール」は、奈良県においては同人誌即売会の会場として多用されていた会場だ。
橿原市では、特定イベントが定期・継続開催される、という訳では無いが、個人主催が新規にイベントを立ち上げることが多い。
継続に至ることこそ少ないが、新たな主催が入れ変わり登場する。
こうして、年何回かは橿原で同人誌即売会が開催されていたものだが、そこで多用された会場が、今回の万葉ホールである。
とは言え、普段の同人誌即売会は、60sp規模が通例。
そこに140spを収容した為、無理やり詰め込んだ感は否めないw
何とか収め切れたと思ってはいるが、もう少しサークルが多かったら、危険水域に突入していたかも?
流石に、聖地開催だけあって一般参加者も多い。
初動も、400〜500人はいそうだ。
橿原は、中心駅である・大和八木が、名古屋と大阪とを結ぶ近鉄特急の途中駅。関西は無論、名古屋からも特急一本で足を伸ばしやすい位置。
関西は無論、名古屋からも出向く方も多い。一般参加者の多さは、そこに由来しているだろう。
今回は、5階レセプションホールを即売会会場としているが、別途3階ホールを借り、そこに待機列を形成した。
開場10分前に5階即売会会場出入り口まで列を移動させ、多人数の来場ながらも、段取り良く対応した。
なおこの3階ホールは、即売会会期中は、コスプレスペースとして、また即売会企画の一つ・アナログイラスト展示会の会場としても活用された。
この即売会のもう一つの企画としては、14時からの「生演奏」企画が挙げられる。
ステージ上での演奏企画は、これまでも様々な東方オンリーで行われていたが、音量が大きく頒布の妨げになりかねないケースを、多く見てきた。
今回もそのケースの再来になるのでは?との懸念はあった。
私のサークル配置が、ステージ目の前という事もあり、その懸念は、とりわけ強かったw
しかし、今回の生演奏は、マイクを用いた大音量のライブ等ではなく、管楽器を用いての演奏だ。
管楽器演奏は、昨年5月のガルパンオンリー「セーラー服と戦車道」でも体感したが、ライブに比べ音量が小さい傾向にある。
ステージ目の前の配置であっても、スペースでの会話が普通にできるレベルで、懸念したほどのものでもなかった。
演奏は、「東方吹奏楽団 大阪支部」の登壇。とは言え吹奏楽団のフル編成ではなく、少人数編成でのアンサンブルだ。
フル編成だと大人数となり、大音量の懸念はあるが、アンサンブルなら音量もさほどではない。
今回は、トロンボーン3本・トランペット1本のアンサンブル、次いでリコーダー2本・ピアニカ1本での三重奏。最後にフルート三重奏だ。
吹奏楽団の次は、リコーダーの名手・中雑魚酒菜さんによる生演奏…
ただ、帰りの電車の都合上、ここで撤退せねばならかったのは残念だった(汗)
生演奏企画は、奏者の技量発表の場であると共に、来場者にも楽しみをもたらす企画だ。
音量面に気を遣いさえすれば、企画としては、皆が楽しめる良い企画だと思う。
全体的に見て、このオンリーは、「聖地開催」という枠組ではあるものの、聖地ならではの企画は無く、寧ろ普段の東方オンリーで行われるような企画が多かった。
運営も、経験豊富なスタッフ陣の力量あり安定はしていたが、普段大阪や京都で開催している東方オンリーの延長線上的な雰囲気を感じた。
聖地開催色というよりは、関西イベント的な色合いが、強かったのではないだろうか。
地元と提携した企画を打ち出した先週の遠野とは、少しカラーは異なる。
ただ、地理的条件としては、関西圏に属する。
聖地開催とは言え、関西イベント的な色合いが強いのは、そういう地理的条件が作用しているとも思う。
少し残念なのは、この即売会、今回一回限りで終わらせるとの事だ。
色々ご事情はおありなのかもしれないが、せっかくこれだけのサークル集うイベントなのに、少し勿体無い気がする。
今回は「奈良初」というご祝儀的なものはあるから、今後は今回ほどは集まらないだろうが、仮に半減したとしても70sp規模。オンリーとしては充分な規模だ。
奈良でオンリーを開いたとしても、充分戦えるだろう。
もし関西で神霊廟オンリーをやりたいとお考えの方がいらっしゃれば、奈良橿原での開催は、相当有力な選択肢となるだろう。