いやー自分で決めたこととは言え、1か月に1冊のペースで新刊を出すのはしんどいですねw
というわけで、10月下旬に刊行した「ゆるキャン△」聖地町おこし研究本に次ぐ、11月下旬刊行予定の新刊・「結城友奈は勇者である」聖地町おこし研究本。遂に完成しました!
(この後、即冬コミ新刊執筆に移ります…汗)

自分も、日本中数多くのアニメ聖地に足を運び、実地調査等も多々実施してはおりますが、その中でも「結城友奈は勇者である」舞台・香川県観音寺市への思い入れは非常に強いものがあります。
だいたい研究目的で「結城友奈は勇者である」を観始めて、その1週間後には「友奈ちゃんかわええ」とか言い始め、その半月後には観音寺でグッズを買い漁るレベルにまで転落しましたw
今では「大天使乃木園子様万歳!」と呟くだけのbotに成り果てましたw
園子様マジとうとい。

我が人生に多大なる影響を及ぼした作品です。その作品の舞台である以上、思い入れが強くなるのも、当然のことです(汗)


観音寺の「町おこし」の取組は、過去2回本を出し論じました。今回が、3冊目です。
2017年2月には、観音寺開催のオンリーイベント「勇者部満開」にて、観音寺のこれまでの「町おこし」の取組をまとめ「結城友奈は観音寺の看板娘」を刊行。
2017年12月には、この本の内容をベースとしつつも、刊行以後の作品展開や地域内の動向等も踏まえつつ、「コンテンツツーリズム取組事例集4」に収録。

そして今回、2018年11月。
「結城友奈は勇者である」の同人誌即売会「勇者部満開」が、聖地・観音寺にて、またもや開催されます。
当サークルも、このオンリーイベントに照準を合わせ、新刊を作成しました。
今回は、聖地・観音寺市の取組のみならず、「結城友奈は勇者である」関連作品の舞台(観音寺以外の県内他都市が舞台です)における、町おこしの「可能性」を論じます。

(以下、刊行物の詳細を語ります)続きを読む