6月18日、池袋サンシャインシティ開催「サンシャインクリエイション」と、蒲田PIO開催・BLEACHオンリー「魂ノ花」に行って参りました。
前の日まで関西で仕事してまして、東京には朝一番の飛行機で戻ってくる予定でしたが、泊まったホテル(モントレラスール大阪が6,000円でしたよ旦那)が大当たりで気持ちよく眠っていたら、もう10時でした_| ̄|○
慌てて伊丹空港に駆け込み飛行機に飛び乗り、羽田到着は12時半過ぎだったか。
で、ここから蒲田PIO→サンシャインとハシゴする訳です。
もうここまで書けばお分かりかと思いますが、どう考えても【断片的にしか】イベントを見ることが出来ません。あくまでちょっと見ての感想、という事でご理解頂ければ幸いです。
前の日まで関西で仕事してまして、東京には朝一番の飛行機で戻ってくる予定でしたが、泊まったホテル(モントレラスール大阪が6,000円でしたよ旦那)が大当たりで気持ちよく眠っていたら、もう10時でした_| ̄|○
慌てて伊丹空港に駆け込み飛行機に飛び乗り、羽田到着は12時半過ぎだったか。
で、ここから蒲田PIO→サンシャインとハシゴする訳です。
もうここまで書けばお分かりかと思いますが、どう考えても【断片的にしか】イベントを見ることが出来ません。あくまでちょっと見ての感想、という事でご理解頂ければ幸いです。
PIOに到着したのは13時頃。
ユウメディア系のオンリーイベントは初めて拝見したのですが、パッと見極めて普通のオンリーイベントだったかな、という印象。
ユウメディアと言えば便箋ラミカといふイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、同人誌の方が多かったですし。
配置の分け方も受キャラ(一部カップリングでの分けもあったですが)基準の分け方。シティやコミケでもお馴染みの、腐女子ジャンルではスタンダードな配置なので、特に違和感無し。
そういう意味でも、極めて普通のオンリーだったかな、と。
ちょっと面喰らったのは入り口の入れ方。
PIO大展示場では「魂ノ花」と同時開催のオンリーとして、「交地ニハ絶ツコトナカレ」(三国無双オンリー)がございましたが、入場口が一緒になってました。
ここでBLEACHか三国無双のどっちか片方のカタログを買って中に入場という方式。カタログを共通化しないけど相互入場はOKにしてる、ってところでしょうか。男性向けでは余り見ない手法なので少し驚きました。一つの運営のやり方なのかとは思いますが…。
コスプレブースは異常に人口密度高く、人大杉状態がひどすぎたので、中に入るのを断念しましたw
コスブース狭すぎるんじゃないか?とも思いましたが、余りコスが広いと皆コスに夢中になってサークルを回って購入する人も減りそうな気がしますので、こんなもんで丁度いいのかな、とも思ってみたり。
BLEACHは4年前位からオンリーが多数開催されておりますが、皆一発屋で終わり。継続して開催するイベントが殆ど無いです。(一発屋傾向は、女性向けではありがちな特徴なので当然と言えば当然なのでしょうが…)
継続開催しているのは、この「魂ノ花」だけ。BLEACHが安定しているジャンルで企業的に収益になるというのもあるのでしょうけど、定期的に場を継続して提供してくれる事は、BLEACHジャンルの安定の為にも意義深い事のように思います。
その後、サンシャインクリエイションに行きました。
到着は14時30分。もうサークルも撤収が進んでいる時間に差し掛かっておりますが、幾つかのサークルを回り、最低限の買い物を済ませ、チラシ置き場のチラシをチェック。全て終わった頃には閉会の挨拶。
・・・自分の事で精一杯で、周囲を見る余裕無かったですわw
というわけで、レポートの書きようがないのですがorz
まあ自分がレポ書かなくても、他の方が色々克明に書かれてるでしょうし、スタッフや主催が真面目に良く頑張ってる良きイベントである事は紛れも無い事実でしょうし・・・自分が書かなくてもいいっすよね?
その代わり、反省会でサンクリ代表氏が触れた「サンクリ コスプレ導入案」について軽く考察させて頂きます。
先ず、一つ申し上げておきたいのが、あくまでこれは反省会で参加者に出された「議題」です。皆に意見を諮って最終的に導入の可否を決定するのでしょうけど、今は「皆に意見を諮っている段階」です。従って、コスプレ導入は本決定でも何でもない点は、皆様ご留意いただきたい所であります。
という訳で、以下コスプレ導入案について私の意見を。
今のサンクリの参加者層を見ると、コスプレを導入した所で、それを有り難がる人、どこまでいるの?という問題が。
コスプレを導入してのメリット
・一般 → 買うのに忙しくてコスどころぢゃない。4館あれば回るのでいっぱいいっぱいですが何か。
・サークル → コス好きの売り子さんなら楽しみが一つ増えるか、という程度。撮影可のコススペを設けたら、一般の目がコスに向いて自分とこの本を見てくれない、というデメリットも見逃せない。
・スタッフ → コス好きのスタッフなら楽しみが一つ増えるって程度。負担増のデメリットも見逃せない。
今のサンクリの客層とコスプレは合致していないような悪寒がします。
新しい試み、挑戦は応援していきたい所ですが、今の参加者にとってメリット余り無いのでは?と言うのが実感。
また、会場内にコススペースを設けるのか?という問題も。
コスのスペース設置は、少なくともサークルには歓迎されないでしょう。コスプレイヤーは、本を買う目的ではなくコスプレをする目的で会場に来ており、本を読まない。「レイヤー邪魔だ!」とすら言うサークルも決して少なくありません。
一度サンクリの代表氏には、地方のコスプレ可のオールジャンルにサークル参加される事をお勧め致します。どういう事かご理解頂ける事と思いますので…。
恐らく、写真撮影のコスプレスペースを導入した日には、3桁以上のサークルが、サンクリを見限りCOMIC1に流れそうな気がします。
尤も、それ以前に、サークル数が増えすぎて用意するコススペースが無いとは思うのですが。
私は、コスOKにするなら【写真撮影不可・コススペース無し】にすべきと考えます。
コスOKの写真撮影不可の即売会としては、福岡ヤフードームの「コミックネットワーク」があります。ネットワークは毎年コミケ1ケ月後に開催される九州二番手のオールジャンル同人誌即売会、1,000sp規模の即売会です。
昨年この即売会にサークル参加したのですが、レイヤーは九州という土地柄、相当多かったです。しかし、撮影不可だった故、皆普通にサークル回っておりましたし、コススペースに人が集中してサークルスペース閑散、みたいな状況もございませんでした。
(ネットワークの開催は9月3日。一度サンクリの主催幹部氏には、撮影無しのコス導入イベントの代表的事例として、ネットワークを視察される事をお勧め致します)
この方法をサンクリで導入すれば、サークル的には「レイヤー迷惑!」にはならないと思います。サークルの反感も買わずに済むでしょう。また、撮影不可ならばコススペースを用意せずとも済む点、運営的にも楽だと思います。
撮影不可とするならば、コスを導入しても、サンクリの持ち味を殺さずに済むのでそんな問題無いと思います。
寧ろ問題は、コスを導入した後の【スタッフの負担の増加】が気になります。
更衣室スタッフ確保の問題もありますが、そもそも今のサンクリは、規模が急激に拡がり、スタッフ負担が既に相当増しております。そんな中新たに負担の増す事をするのなら、今の規模拡大の波に対応していく事を最優先に考えるべきかと。その方が、スタッフ的にも一般・サークル的にも楽になってくると思います。
まだ検討中の段階とは聞いておりますが、もし導入をお考えでしたら、その辺りを考えてくれれば…という気がします。
ユウメディア系のオンリーイベントは初めて拝見したのですが、パッと見極めて普通のオンリーイベントだったかな、という印象。
ユウメディアと言えば便箋ラミカといふイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、同人誌の方が多かったですし。
配置の分け方も受キャラ(一部カップリングでの分けもあったですが)基準の分け方。シティやコミケでもお馴染みの、腐女子ジャンルではスタンダードな配置なので、特に違和感無し。
そういう意味でも、極めて普通のオンリーだったかな、と。
ちょっと面喰らったのは入り口の入れ方。
PIO大展示場では「魂ノ花」と同時開催のオンリーとして、「交地ニハ絶ツコトナカレ」(三国無双オンリー)がございましたが、入場口が一緒になってました。
ここでBLEACHか三国無双のどっちか片方のカタログを買って中に入場という方式。カタログを共通化しないけど相互入場はOKにしてる、ってところでしょうか。男性向けでは余り見ない手法なので少し驚きました。一つの運営のやり方なのかとは思いますが…。
コスプレブースは異常に人口密度高く、人大杉状態がひどすぎたので、中に入るのを断念しましたw
コスブース狭すぎるんじゃないか?とも思いましたが、余りコスが広いと皆コスに夢中になってサークルを回って購入する人も減りそうな気がしますので、こんなもんで丁度いいのかな、とも思ってみたり。
BLEACHは4年前位からオンリーが多数開催されておりますが、皆一発屋で終わり。継続して開催するイベントが殆ど無いです。(一発屋傾向は、女性向けではありがちな特徴なので当然と言えば当然なのでしょうが…)
継続開催しているのは、この「魂ノ花」だけ。BLEACHが安定しているジャンルで企業的に収益になるというのもあるのでしょうけど、定期的に場を継続して提供してくれる事は、BLEACHジャンルの安定の為にも意義深い事のように思います。
その後、サンシャインクリエイションに行きました。
到着は14時30分。もうサークルも撤収が進んでいる時間に差し掛かっておりますが、幾つかのサークルを回り、最低限の買い物を済ませ、チラシ置き場のチラシをチェック。全て終わった頃には閉会の挨拶。
・・・自分の事で精一杯で、周囲を見る余裕無かったですわw
というわけで、レポートの書きようがないのですがorz
まあ自分がレポ書かなくても、他の方が色々克明に書かれてるでしょうし、スタッフや主催が真面目に良く頑張ってる良きイベントである事は紛れも無い事実でしょうし・・・自分が書かなくてもいいっすよね?
その代わり、反省会でサンクリ代表氏が触れた「サンクリ コスプレ導入案」について軽く考察させて頂きます。
先ず、一つ申し上げておきたいのが、あくまでこれは反省会で参加者に出された「議題」です。皆に意見を諮って最終的に導入の可否を決定するのでしょうけど、今は「皆に意見を諮っている段階」です。従って、コスプレ導入は本決定でも何でもない点は、皆様ご留意いただきたい所であります。
という訳で、以下コスプレ導入案について私の意見を。
今のサンクリの参加者層を見ると、コスプレを導入した所で、それを有り難がる人、どこまでいるの?という問題が。
コスプレを導入してのメリット
・一般 → 買うのに忙しくてコスどころぢゃない。4館あれば回るのでいっぱいいっぱいですが何か。
・サークル → コス好きの売り子さんなら楽しみが一つ増えるか、という程度。撮影可のコススペを設けたら、一般の目がコスに向いて自分とこの本を見てくれない、というデメリットも見逃せない。
・スタッフ → コス好きのスタッフなら楽しみが一つ増えるって程度。負担増のデメリットも見逃せない。
今のサンクリの客層とコスプレは合致していないような悪寒がします。
新しい試み、挑戦は応援していきたい所ですが、今の参加者にとってメリット余り無いのでは?と言うのが実感。
また、会場内にコススペースを設けるのか?という問題も。
コスのスペース設置は、少なくともサークルには歓迎されないでしょう。コスプレイヤーは、本を買う目的ではなくコスプレをする目的で会場に来ており、本を読まない。「レイヤー邪魔だ!」とすら言うサークルも決して少なくありません。
一度サンクリの代表氏には、地方のコスプレ可のオールジャンルにサークル参加される事をお勧め致します。どういう事かご理解頂ける事と思いますので…。
恐らく、写真撮影のコスプレスペースを導入した日には、3桁以上のサークルが、サンクリを見限りCOMIC1に流れそうな気がします。
尤も、それ以前に、サークル数が増えすぎて用意するコススペースが無いとは思うのですが。
私は、コスOKにするなら【写真撮影不可・コススペース無し】にすべきと考えます。
コスOKの写真撮影不可の即売会としては、福岡ヤフードームの「コミックネットワーク」があります。ネットワークは毎年コミケ1ケ月後に開催される九州二番手のオールジャンル同人誌即売会、1,000sp規模の即売会です。
昨年この即売会にサークル参加したのですが、レイヤーは九州という土地柄、相当多かったです。しかし、撮影不可だった故、皆普通にサークル回っておりましたし、コススペースに人が集中してサークルスペース閑散、みたいな状況もございませんでした。
(ネットワークの開催は9月3日。一度サンクリの主催幹部氏には、撮影無しのコス導入イベントの代表的事例として、ネットワークを視察される事をお勧め致します)
この方法をサンクリで導入すれば、サークル的には「レイヤー迷惑!」にはならないと思います。サークルの反感も買わずに済むでしょう。また、撮影不可ならばコススペースを用意せずとも済む点、運営的にも楽だと思います。
撮影不可とするならば、コスを導入しても、サンクリの持ち味を殺さずに済むのでそんな問題無いと思います。
寧ろ問題は、コスを導入した後の【スタッフの負担の増加】が気になります。
更衣室スタッフ確保の問題もありますが、そもそも今のサンクリは、規模が急激に拡がり、スタッフ負担が既に相当増しております。そんな中新たに負担の増す事をするのなら、今の規模拡大の波に対応していく事を最優先に考えるべきかと。その方が、スタッフ的にも一般・サークル的にも楽になってくると思います。
まだ検討中の段階とは聞いておりますが、もし導入をお考えでしたら、その辺りを考えてくれれば…という気がします。