といっても、1月は意外と即売会が少ないんですよねえ。
まあ、サークルも一般も、コミケの疲れを癒し充電するには丁度良いのかもしれませんが。ちょっと寂しい気もしますが、自分なりに要注目の即売会をご紹介して参ります。
【1月6〜8日】
コミックライブ等、地方でのオールジャンル即売会が多いような気がします。
ただ、残念ながら取り立てて食指は動かない部分があります。

【1月14日】
コミックシティ大阪」が注目。
相変わらず募集14,000spが満了の人気を示します。コミケで本が充分買えなかった方、遠方ゆえにコミケ参加が出来なかった方などには、コミケのフォローイングも出来るのではないかと思います。

【1月21日】
都産貿浜松町館では、いちいち紹介するのも疲れるほどに多くのイベントが開催される模様。男性陣で都産に行かれる方も多いとは思いますが、自分は「こみっく☆トレジャー」に行って昨夏のリベンジを果たそうと思いますw
そのついでに、和歌山の新興即売会「COMI☆CAN」も見聞できればより良し。同日には、同じ和歌山開催のオールジャンルイベント「comic ex-L」もあり、同じ和歌山でオールジャンルのイベントが2つ競合する点については、少々の疑問を感じますが…もっと事前に調整を図り、バッティングを極力防ぐのもイベンターの大事な務めだと思うのですが。

後はKANONオンリー「かのはち」も注目。昨年6月・7thアニバーサリーのKANONオンリー「かのなな」の流れを汲む。主催氏曰く、KANON10年目まで続けるとの事。まだまだ先は長いががんばっていただきたいもの。
新潟のガタケット、福岡のコミックネットワークも、年明けという事もあり、それなりに盛り上がるのではないかと思います。岡山コミ連「ぶちすげぇコミックバトル」も、今回はシティとのバッティングが無いので人も来易いかと思います。

【1月28日】
都内ならケットコム主催の定番オンリー3個同時開催。ときめもGSオンリー「君との約束」、逆転裁判オンリー「裁きの庭」、デスノオンリー「神の裁き」、PIOの大展示を3等分して開催の模様。各オンリーとも安定して開催されている点が強みかと。

もう一つの注目は、アビスオンリー(正確にはルーク&アッシュオンリー)の「ファブレーズ」。会場は何とサンシャインシティ。
サンシャインは、会場の広さ、会場代の高さ等もあり、主に1,000sp以上のオールジャンルで利用されるケースが多く、オンリーでの利用でも700sp規模の「J-garden」(オリジュネオンリー)、600sp規模の「博麗神社例大祭」(東方オンリー)など、ごく一部の、大規模オンリーでしか利用されておりません。
オンリーでサンシャインを利用する事自体が大変なレアケースであり、その成否も含め注目せざるを得ません。
導線配置も、サンクリ同様文化会館1Fの駐車場近辺利用という事で落ち着いたようで、誘導の難しいCホールとは言え、何とか形になってきたような気がします。
混乱したら今後のサンシャインの利用にも関わってくるでしょうし、そういう意味でも、混乱無く成功を収めて欲しい物です。