…冒頭タイトルからして電波の酷い文章で申し訳ございません。
同人誌即売会の9割は、事前運営・事前準備をしっかりこなしている、熱意のこもった素晴らしいイベントである。だからこそ、サークル参加や一般参加から不当なバッシングがあれば、当方はそれに反論し、全力で主催を擁護する側に回る。
(現時点で仮に厨主催・アフォ主催であったとしても、将来「化ける」可能性もある。主催の成り手は只でさえ少ない。不当な叩きで未来の名主催の芽を潰したく無い、という思いもある。主催を擁護する理由の1つはそこにもある。…尤も名主催に化けるかどうかはその人次第だが)
とは言え、残り1割の即売会に関しては、非常に頭を抱える主催が多い。
お前らそれで本当に即売会やる気あるのか?と小一時間問い詰めたくなるような…いや、思い余って青竜刀片手に会場に乗り込み、本部で阿呆面晒す主催の首を青竜刀で首チョンパしてあげたくなってしまう情け無い主催も少なくない。
という訳で、今回はそういう、青竜刀で殺害衝動に駆られてしまう程のアフォ主催について語りたい。
【お断り】
※青竜刀の持ち込みは、長物持込禁止のコスプレ規定に違反するのみならず、【銃刀法違反】で警察行きです。更に言えば、首チョンパは【殺人】の重罪です。まさか本気でやり始めるアフォは当ブログ読者には存在しないと思いますが、一応念のため、という事で実行に移されないようお願い致します。
同人誌即売会の9割は、事前運営・事前準備をしっかりこなしている、熱意のこもった素晴らしいイベントである。だからこそ、サークル参加や一般参加から不当なバッシングがあれば、当方はそれに反論し、全力で主催を擁護する側に回る。
(現時点で仮に厨主催・アフォ主催であったとしても、将来「化ける」可能性もある。主催の成り手は只でさえ少ない。不当な叩きで未来の名主催の芽を潰したく無い、という思いもある。主催を擁護する理由の1つはそこにもある。…尤も名主催に化けるかどうかはその人次第だが)
とは言え、残り1割の即売会に関しては、非常に頭を抱える主催が多い。
お前らそれで本当に即売会やる気あるのか?と小一時間問い詰めたくなるような…いや、思い余って青竜刀片手に会場に乗り込み、本部で阿呆面晒す主催の首を青竜刀で首チョンパしてあげたくなってしまう情け無い主催も少なくない。
という訳で、今回はそういう、青竜刀で殺害衝動に駆られてしまう程のアフォ主催について語りたい。
【お断り】
※青竜刀の持ち込みは、長物持込禁止のコスプレ規定に違反するのみならず、【銃刀法違反】で警察行きです。更に言えば、首チョンパは【殺人】の重罪です。まさか本気でやり始めるアフォは当ブログ読者には存在しないと思いますが、一応念のため、という事で実行に移されないようお願い致します。
この1〜2月は、全国様々な同人誌即売会や同人ショップを渡り歩き(と言っても東京と大阪メインだが)、様々な即売会チラシを拝見した。
各主催とも、粋を凝らした即売会を開催された。お見かけしたチラシも、粋を凝らし気合の入ったチラシが多かったように思う。
しかしながら、極めてごく一部ながら、青竜刀モノの超ド級即売会にも出会った。今日はこの青竜刀クラスのアフォ即売会について、一言物申したい。
※青竜刀モノ(クラス)
→青竜刀で主催を叩き斬ってやりたくなる位のアフォ即売会、及びその主催を指す。
昨年ならば「コミックキングダム」や”浜松主催”こと「comic handwerger」、「地球☆侵略」等が挙げられよう。
サンクリは相変わらず「即売会チラシの宝庫」であった。
大小あわせて40近くの即売会のチラシが軒を連ねたが、それだけ多くのチラシがあれば、当然その中には青竜刀モノの即売会が含まれるのは自明の理であろう。
今回私が驚いたのは、即売会のチラシに「コート紙」(紙面がツルツルの紙)を利用している即売会が、幾つも存在している事であった。
一般的に、即売会のチラシは、単に即売会の存在を告知するだけのものではない。
サークル参加申込書を兼ねているケースが殆どである。
サークルが、チラシ(兼申込書)に参加内容を記入する事は当然、想定の範囲内であるが、紙面ツルツルの紙は、モノを書き込むには適さない。インクが弾かれてしまい、大変書き辛い。特に、サークルカットには大きな影響が出よう。
…普通、即売会のチラシで紙面ツルツルを利用する事は考えられない。普通の即売会は、直接書き込んでも問題ない質の紙を利用している。
コート紙チラシの即売会は、サークルに不便を強い、サークルの参加を阻害する要因の1つとなろう。本気でサークルを集める気があるのか、主催の本気度も疑う。
サークルの目線に立っていない即売会であり、私的には「青竜刀クラス」の即売会と断罪せざるを得ない。
今回「青竜刀クラス」のイベントとしてこちらが確認したのは、計6イベント。
驚きなのは、内4イベントが連合団体プラステ(または同系統)主催の同人誌即売会である。「博多プリンセスフェスタ2007」「ちよたま連合祭6」「ミラクルレインボー6」「ニトロワールド5」、この4イベントがコート紙を利用している。
正直、コート紙なんぞ使われちゃ日にゃ、サークルは申込書一つ書くにも普段以上の労力を使う。サークルに来て欲しいと考えるならば、サークル目線に立てばコート紙の使用なんぞ出来ないはず。これらのイベントは、本当にサークルに来て欲しいと願っているのだろうか???
プラステの主催氏は、長年のキャリアを持ち、即売会主催経験も豊富な方である。コミックキャッスルのような大規模即売会を開催した実績もあるし、企業イベントにも深く関わり「即売会でメシを食った」事もある名実共に「プロフェッショナル」な人材である。他の追随を許さない豊富な実績をお持ちの方なのだから、コート紙使っちゃまずいことぐらい想像できないものか。
特に「博多プリンセスフェスタ2007」は、九州地区では久々に開催される男性向けの同人誌即売会であり、九州の男性向け活性化の観点からも、本来大きく期待を寄せるべき即売会である。それが、まさかこのような形になるとは…。
今からでも遅くない。普通の紙を用いてチラシの再印刷、再発行をお願いしたい。
他の2即売会も、敢えて名指しはしないが、コート紙を起用する神経には、正直疑いの眼を向けざるを得ない。私に言わせれば、それだけで既に”青竜刀即売会”確定である。
そう言えば、プラステ主催のイベントは、以前にも青竜刀モノのイベントを多く開催されている。
例えば、昨年、東京・大阪で開催された「D&C」は、同人誌即売会では無くギャルゲー関連企業の展示イベント、ドリパみたいなものであるが、これがまさに青竜刀を振りかざしたくなるイベントであった。
大阪は参加には及ばなかったが、周囲の信頼できる複数筋の話によると、出展企業はminori1社のみとの事らしい(事実関係は不明だが、多分本当っぽい)。周囲の友人は、「これが真のminoriオンリーイベント」とまで語っていたほどである。
自分は、昨年11月サンシャインシティ文化会館開催「D&C東京2007秋」に参加した。このイベントは余りにも酷かった。
先ず、企業出展が僅か5社。スペースが激しく余っていた為、急遽開催されし「大同人ゲーム大会」「東方カードゲーム大会」で穴埋めしたようだが、盛り上がっていたのは両ゲーム大会のみ。肝心の企業出展の方は誰も人が居なかった。
まあ、企業が集まらないのは致し方ない。努力して誘致に励んでも、集まらない時は集まらないのだから。問題は運営に臨む主催・スタッフの態度である。
入場の際、”簡易リーフレット”を購入し、これを入場券代わりに中に入る…のだが、そのリーフレットは、A4ペラ1枚。出展企業名が羅列してあるだけで配置図が無い。5社しかないのだから一つ一つ回って調べろ、という事なのだろうが、その企業であることを示すPOPも何も無い。一般即売会よろしく机と椅子が並べてあるだけの簡素なものだし、その企業にしても机の上に搬入荷物を放置したまま(陳列すらしてない)欠席の企業もあり、ぶっちゃけ会場回っても何処にどの企業が居るのか全く把握できない惨状である。
たまりかねて本部スタッフに、「このリーフレットに掲載されているA社は、何処の机に居るのか?」と聞いた。しかし、そのスタッフの反応は非常に斬新極まりない反応であった。
「わかりません」
…何のためのスタッフだよ全く。
いや、流石にこの時ばかりは、会場内スタッフ全員を青竜刀で切り裂きたくなる衝動に駆られたwww
このような青竜刀振りかざしたくなる系の即売会・イベントは極めて一部に過ぎない。そう信じたい。しかし、現実に存在する事もまた事実である。
このようなイベントに共通する疑念はただ一つ。「参加者の視点に立って物が見えているか?」…即売会ならば特に参加サークル、企業出展ならば参加企業。彼らの視点で物を見て事前準備、運営に臨んでいるのか?
私が青竜刀振りかざしたくなる衝動に駆られるこれらの即売会には、明らかに参加者での目線が欠けている。これらの主催には、イベントを開く前に、自身が参加者の目線で物を見ているかどうか、自己点検した上でイベント開催を決めて頂きたいと願う。
各主催とも、粋を凝らした即売会を開催された。お見かけしたチラシも、粋を凝らし気合の入ったチラシが多かったように思う。
しかしながら、極めてごく一部ながら、青竜刀モノの超ド級即売会にも出会った。今日はこの青竜刀クラスのアフォ即売会について、一言物申したい。
※青竜刀モノ(クラス)
→青竜刀で主催を叩き斬ってやりたくなる位のアフォ即売会、及びその主催を指す。
昨年ならば「コミックキングダム」や”浜松主催”こと「comic handwerger」、「地球☆侵略」等が挙げられよう。
サンクリは相変わらず「即売会チラシの宝庫」であった。
大小あわせて40近くの即売会のチラシが軒を連ねたが、それだけ多くのチラシがあれば、当然その中には青竜刀モノの即売会が含まれるのは自明の理であろう。
今回私が驚いたのは、即売会のチラシに「コート紙」(紙面がツルツルの紙)を利用している即売会が、幾つも存在している事であった。
一般的に、即売会のチラシは、単に即売会の存在を告知するだけのものではない。
サークル参加申込書を兼ねているケースが殆どである。
サークルが、チラシ(兼申込書)に参加内容を記入する事は当然、想定の範囲内であるが、紙面ツルツルの紙は、モノを書き込むには適さない。インクが弾かれてしまい、大変書き辛い。特に、サークルカットには大きな影響が出よう。
…普通、即売会のチラシで紙面ツルツルを利用する事は考えられない。普通の即売会は、直接書き込んでも問題ない質の紙を利用している。
コート紙チラシの即売会は、サークルに不便を強い、サークルの参加を阻害する要因の1つとなろう。本気でサークルを集める気があるのか、主催の本気度も疑う。
サークルの目線に立っていない即売会であり、私的には「青竜刀クラス」の即売会と断罪せざるを得ない。
今回「青竜刀クラス」のイベントとしてこちらが確認したのは、計6イベント。
驚きなのは、内4イベントが連合団体プラステ(または同系統)主催の同人誌即売会である。「博多プリンセスフェスタ2007」「ちよたま連合祭6」「ミラクルレインボー6」「ニトロワールド5」、この4イベントがコート紙を利用している。
正直、コート紙なんぞ使われちゃ日にゃ、サークルは申込書一つ書くにも普段以上の労力を使う。サークルに来て欲しいと考えるならば、サークル目線に立てばコート紙の使用なんぞ出来ないはず。これらのイベントは、本当にサークルに来て欲しいと願っているのだろうか???
プラステの主催氏は、長年のキャリアを持ち、即売会主催経験も豊富な方である。コミックキャッスルのような大規模即売会を開催した実績もあるし、企業イベントにも深く関わり「即売会でメシを食った」事もある名実共に「プロフェッショナル」な人材である。他の追随を許さない豊富な実績をお持ちの方なのだから、コート紙使っちゃまずいことぐらい想像できないものか。
特に「博多プリンセスフェスタ2007」は、九州地区では久々に開催される男性向けの同人誌即売会であり、九州の男性向け活性化の観点からも、本来大きく期待を寄せるべき即売会である。それが、まさかこのような形になるとは…。
今からでも遅くない。普通の紙を用いてチラシの再印刷、再発行をお願いしたい。
他の2即売会も、敢えて名指しはしないが、コート紙を起用する神経には、正直疑いの眼を向けざるを得ない。私に言わせれば、それだけで既に”青竜刀即売会”確定である。
そう言えば、プラステ主催のイベントは、以前にも青竜刀モノのイベントを多く開催されている。
例えば、昨年、東京・大阪で開催された「D&C」は、同人誌即売会では無くギャルゲー関連企業の展示イベント、ドリパみたいなものであるが、これがまさに青竜刀を振りかざしたくなるイベントであった。
大阪は参加には及ばなかったが、周囲の信頼できる複数筋の話によると、出展企業はminori1社のみとの事らしい(事実関係は不明だが、多分本当っぽい)。周囲の友人は、「これが真のminoriオンリーイベント」とまで語っていたほどである。
自分は、昨年11月サンシャインシティ文化会館開催「D&C東京2007秋」に参加した。このイベントは余りにも酷かった。
先ず、企業出展が僅か5社。スペースが激しく余っていた為、急遽開催されし「大同人ゲーム大会」「東方カードゲーム大会」で穴埋めしたようだが、盛り上がっていたのは両ゲーム大会のみ。肝心の企業出展の方は誰も人が居なかった。
まあ、企業が集まらないのは致し方ない。努力して誘致に励んでも、集まらない時は集まらないのだから。問題は運営に臨む主催・スタッフの態度である。
入場の際、”簡易リーフレット”を購入し、これを入場券代わりに中に入る…のだが、そのリーフレットは、A4ペラ1枚。出展企業名が羅列してあるだけで配置図が無い。5社しかないのだから一つ一つ回って調べろ、という事なのだろうが、その企業であることを示すPOPも何も無い。一般即売会よろしく机と椅子が並べてあるだけの簡素なものだし、その企業にしても机の上に搬入荷物を放置したまま(陳列すらしてない)欠席の企業もあり、ぶっちゃけ会場回っても何処にどの企業が居るのか全く把握できない惨状である。
たまりかねて本部スタッフに、「このリーフレットに掲載されているA社は、何処の机に居るのか?」と聞いた。しかし、そのスタッフの反応は非常に斬新極まりない反応であった。
「わかりません」
…何のためのスタッフだよ全く。
いや、流石にこの時ばかりは、会場内スタッフ全員を青竜刀で切り裂きたくなる衝動に駆られたwww
このような青竜刀振りかざしたくなる系の即売会・イベントは極めて一部に過ぎない。そう信じたい。しかし、現実に存在する事もまた事実である。
このようなイベントに共通する疑念はただ一つ。「参加者の視点に立って物が見えているか?」…即売会ならば特に参加サークル、企業出展ならば参加企業。彼らの視点で物を見て事前準備、運営に臨んでいるのか?
私が青竜刀振りかざしたくなる衝動に駆られるこれらの即売会には、明らかに参加者での目線が欠けている。これらの主催には、イベントを開く前に、自身が参加者の目線で物を見ているかどうか、自己点検した上でイベント開催を決めて頂きたいと願う。