先日10月8日、NPO法人「Project Arbalest」主催の同人誌即売会「books.tenjin.be」が開催された。
私、STRIKE HOLEの花羅は、NPO法人「Project Arbalest」立ち上げの頃より、地方の同人世界に一石を投じる存在として期待し、注目してきた。そして、4月開催「tenjin.be#01」、次いで7月開催「tenjin.be#02」と参加し、見聞した事をレポート化した。割いた文章量も、他即売会に比べ圧倒的に多いと思う。
【過去のレポートはこちらを参照】
tenjin.be#01レポ ・前編 ・後編
tenjin.be#02レポ ・全編 ・後編
10月のtenjin.beは、少し毛色を変え、「books.tenjin.be」と題し「本オンリー」を開催した。
私は同日の東京・サンクリ参加が決まっており、どうあがいてもbooks.tenjin.beには参加できず。参加できないからtenjin.beへのレポも控える予定であったが、そうも言ってられない…というか色々書きたい事が出てきたので、以下books.tenjin.beについて語らせて頂きたい。
私、STRIKE HOLEの花羅は、NPO法人「Project Arbalest」立ち上げの頃より、地方の同人世界に一石を投じる存在として期待し、注目してきた。そして、4月開催「tenjin.be#01」、次いで7月開催「tenjin.be#02」と参加し、見聞した事をレポート化した。割いた文章量も、他即売会に比べ圧倒的に多いと思う。
【過去のレポートはこちらを参照】
tenjin.be#01レポ ・前編 ・後編
tenjin.be#02レポ ・全編 ・後編
10月のtenjin.beは、少し毛色を変え、「books.tenjin.be」と題し「本オンリー」を開催した。
私は同日の東京・サンクリ参加が決まっており、どうあがいてもbooks.tenjin.beには参加できず。参加できないからtenjin.beへのレポも控える予定であったが、そうも言ってられない…というか色々書きたい事が出てきたので、以下books.tenjin.beについて語らせて頂きたい。
【books.tenjin.beの動員が減った理由について】
tenjin.be#01は、40サークル強・190人参加。
tenjin.be#02は、82サークル・480人参加。
そして今回books.tenjin.beは、32サークル・110人参加。
*総参加者数は、全てサークル・一般・スタッフ合わせての総合計。
数字を見れば一目瞭然だが、booksに入り明らかにサークル数・参加者総数共に落としている。
5月シティでの告知に成功し、かつ併催のコスプレイベント「コスプレピクニック」参加者も加えての数字であるtenjin.be#02に及ばないのは致し方ないとしても、数字的にtenjin.be#01にすら及ばないのは果たして何故か?誰もが疑問に思うであろう。
他の本オンリーと比較しても、「北陸本専」は北陸3県という人口・市場規模が明らかに福岡よりも小さい地域でありながらも、毎回100サークル以上の参加を呼んでいる。
本専の頑張りに比べると、余りにも「books」の成果は物足りない。
本オンリーには、グッズ・同人ゲーム等のサークル参加者や、コスプレ参加者を排除する事になる、という性質がある。これがbooksにも当てはまった、という見方もある。
だが、そもそも過去のtenjin.be自体、グッズサークルは極めて少数、9割はコピー本なりオフセット印刷本なり、既に「本」を出しているサークルばかりである。
私も過去のtenjin.be論評の中で、こう述べている。
>ただ、ぶっちゃけ申し上げてtenjin.beは、サークルの殆どが、同人誌を頒布物としているサークル。一般参加者にしても、ラミカや便箋に手を出すには少し高めの年齢層だ。
>同人誌オンリーと銘打った所で、参加サークルも一般参加者も変わらないと思う。
他の地域の即売会ならともかく、ことtenjin.beに関しては、元々の参加者の気質を考えると、本オンリーになったからと言って人を減らす要因にはなり得ないはずだ。
それでは、booksがここまで参加者を落とした要因は何なのか?
確かに、サンクリと同日開催だった点も否めない。実際、前回・前々回とtenjin.beに参加した男性向ジャンルの一部サークルさんも、何サークルかはbooksを回避してサンクリに流れている。
しかし、それ以上に大きな要素がある。
(オフライン上にて)【告知らしい告知を一切行っていなかった】
ここに尽きよう。
告知を行わねばサークルは来ない。これは、伝説の青龍刀即売会・ケロロ軍曹オンリー「地球☆侵略」開催に際し、私が申し上げた時の内容と被るのだが、チラシを撒かなければサークルは来ない。
普通、同人誌即売会をするのならば、出来る限り多くの人に参加をして貰おうと、積極的にチラシを配布する。同人ショップにチラシを置く、大規模即売会でサークルスペースにチラシを撒く、普通の即売会主催ならば、そんなの今さら言うまでもない、当たり前の事である。
しかし、ことbooksに関しては、チラシを撒いた形跡が全く見られない。
ショップでも見かけなかったし、夏コミ等でもチラシは見かけなかった(夏コミには任意団体としてサークル参加するも、サークルスペースからのチラシ設置は無かった)。パイロット版的な予告チラシがtenjin.be#02の会場や、その2週間後の「コミックネットワーク」で若干配布された程度である。
すなわち、オフラインの告知を全くと言って良いほど行わなかった、という事である。
一方、オンラインでの告知や申込体制はほぼ完璧、と言っても良いほど整備されていた。サイト更新も頻繁で、告知がマメである。
九州の即売会は、1000spクラスの大規模即売会なのにサイトすら存在しない「コミックネットワーク」のように、オンラインでの告知を軽視する即売会主催が多いように見受けられるが、その中でtenjin.beのオンライン告知の充実は際立つ。
オンラインは最高レベル、一方でオフラインは何もしていない、それが今回のbooks.tenjin.beである。
この事実から、2つの考え方が導き出せる。
1.告知は、オフライン・オンライン両方揃ってこそ効果が得られる。
(オフだけだと厳しいのは、夢彗星主催オンリー「ソーラは俺の嫁」の惨状で立証済み/参考:@++さん「6/16 ソーラは俺の嫁 レポート」
→同じ本オンリーの「北陸本専」は、オンライン申込を強化する等オンラインに力を入れ、かつ店舗でのチラシ撒き等オフラインにも力を注いでいる。オフ・オン両方に力を入れたからこそ、100以上のサークルを集めtenjin.beに圧倒的な差を付けているとも言えよう。
2.オンライン告知だけでも、ある程度の集客力は見込める
(既存のサークルさん中心とは言え、オンラインのみで30サークル集めている。逆に、それだけオンラインの告知がサークルにも浸透している、という考え方もできる)
そこで一つ問題になってくるのは、tenjin.beの今後のビジョンである。
もしtenjin.beが、男性向けオールジャンルとして特化するのであれば、男性向けの世界でオンラインが進んでいる事を考慮すると、今回のようなやり方も一つの選択かもしれない。
しかし、tenjin.beは「男女包含のオールジャンル」を目指している。
男性向けのみじゃなく、女性向けにも門戸を開く即売会である。
女性向けに参加を促すのであれば、今回のようなオンライン一辺倒の告知は、正直大いに疑問である。女性向けではまだ、オンラインでの告知・申込が男性向け程に進んでいないからだ。
私は以前、tenjin.beは放っておくと男性向け色が強まりがちなイベントゆえ、男女両方を取り入れたい意向を持つのなら、女性向けの取り込みに意識的に力を注ぐべき旨申し上げていた。
今回のような状況は、tenjin.be男性向け特化への道でもあり、それは主催氏本来のビジョン・「男女包含オールジャンル」とはかけ離れてしまうのではないか。
次回tenjin.beは来年4月開催予定。ビジョンを固め、それに沿った告知戦略を考えて頂きたいものである。
【books.tenjin.beパンフレット未着の件】
今回、books.tenjin.beには一つのトラブルが起こった。
パンフレットが当日届かず、パンフレット無しでの運営を強いられた事である。
主催者側からの公式発表にその原因が詳しく掲載されているが、結論から申し上げると、印刷会社側の発送漏れ。印刷会社の責によるトラブルである。
だが、このパンフレット未着については、私はtenjin.be側にも相応の責任があると考えている。
そもそも、パンフレットは、同人誌即売会における最重要ツールである。
納品がいつになるかは、きっちり確認すべき項目だ。私だったら確実性を期すため、発送側に発送予定日・利用運送会社・伝票番号まで提示を求めるだろう。そこまでせねば、荷物が届いていない時に確認が取れない。
公式発表内では、こんな記述がある。
「10月06日,10月07日には納品されませんでした。
当方は直接搬入されるものと判断し、連絡を怠りました。」
やはりここで確認しておけば、当日パンフ無し、という事態は防げたかと思うのだが…。
さらに言えば、イベント開催の前日or前々日納品じゃなく、もっと前に入稿を終え、書店でのカタログ前売りができるほどにスケジュールを前倒しすればこんな事態は起こり得なかった訳である。
ギリギリのスケジュール、確認不足。この2点はtenjin.be側の責である。
いや、もちろん最大の責は発送漏れの印刷会社側が負うべきなのだが、tenjin.beも全く落ち度が無かった訳じゃない、という事で。
あと、気になったのはこのセリフ。
>当方と井上印刷は過去約12年間にわたる取引があります。
なるほど、tenjin.beが確認を怠った要因はここか。
12年も取引続ければ信頼関係は充分に培われるが、それゆえに安心しきってしまった、という事なのだろう。ナアナアになってしまった、という事。
この点については、tenjin.be側も分かっている事とは思うが、反省が必要であろう。折角の良いパンフレットを無駄にしない為にも、自分の身を守るためにも、確認の励行は必須である。
次回のtenjin.beは、来年4月である。
コミックネットワークが福岡ドームを撤退し、コミックシティも福岡ドームが手配できないのか次回開催の発表は未だ無い。シティは福岡スタッフの募集を続けているから、撤退ではない。単に会場で苦慮しているのだとは思うが…。
(シティは九州島内のサークルの支持を十分集めているのだから、福岡ドームがダメならマリンメッセでも国際センターでも良いから、他会場ででも開催してほしいと思う)
既存の他即売会が色々な意味で苦戦しており、九州島内での頒布・発表の「場」は少なくなりつつある。そんな中、tenjin.beに求められる役割は、相対的に高まる事が予想される。
そういう昨今の状況を踏まえながら、tenjin.beには「サークル目線」を養い、サークルの気持ちに立った運営を行い、そしてサークルに支持される即売会を目指して頂きたいものである。
tenjin.be#01は、40サークル強・190人参加。
tenjin.be#02は、82サークル・480人参加。
そして今回books.tenjin.beは、32サークル・110人参加。
*総参加者数は、全てサークル・一般・スタッフ合わせての総合計。
数字を見れば一目瞭然だが、booksに入り明らかにサークル数・参加者総数共に落としている。
5月シティでの告知に成功し、かつ併催のコスプレイベント「コスプレピクニック」参加者も加えての数字であるtenjin.be#02に及ばないのは致し方ないとしても、数字的にtenjin.be#01にすら及ばないのは果たして何故か?誰もが疑問に思うであろう。
他の本オンリーと比較しても、「北陸本専」は北陸3県という人口・市場規模が明らかに福岡よりも小さい地域でありながらも、毎回100サークル以上の参加を呼んでいる。
本専の頑張りに比べると、余りにも「books」の成果は物足りない。
本オンリーには、グッズ・同人ゲーム等のサークル参加者や、コスプレ参加者を排除する事になる、という性質がある。これがbooksにも当てはまった、という見方もある。
だが、そもそも過去のtenjin.be自体、グッズサークルは極めて少数、9割はコピー本なりオフセット印刷本なり、既に「本」を出しているサークルばかりである。
私も過去のtenjin.be論評の中で、こう述べている。
>ただ、ぶっちゃけ申し上げてtenjin.beは、サークルの殆どが、同人誌を頒布物としているサークル。一般参加者にしても、ラミカや便箋に手を出すには少し高めの年齢層だ。
>同人誌オンリーと銘打った所で、参加サークルも一般参加者も変わらないと思う。
他の地域の即売会ならともかく、ことtenjin.beに関しては、元々の参加者の気質を考えると、本オンリーになったからと言って人を減らす要因にはなり得ないはずだ。
それでは、booksがここまで参加者を落とした要因は何なのか?
確かに、サンクリと同日開催だった点も否めない。実際、前回・前々回とtenjin.beに参加した男性向ジャンルの一部サークルさんも、何サークルかはbooksを回避してサンクリに流れている。
しかし、それ以上に大きな要素がある。
(オフライン上にて)【告知らしい告知を一切行っていなかった】
ここに尽きよう。
告知を行わねばサークルは来ない。これは、伝説の青龍刀即売会・ケロロ軍曹オンリー「地球☆侵略」開催に際し、私が申し上げた時の内容と被るのだが、チラシを撒かなければサークルは来ない。
普通、同人誌即売会をするのならば、出来る限り多くの人に参加をして貰おうと、積極的にチラシを配布する。同人ショップにチラシを置く、大規模即売会でサークルスペースにチラシを撒く、普通の即売会主催ならば、そんなの今さら言うまでもない、当たり前の事である。
しかし、ことbooksに関しては、チラシを撒いた形跡が全く見られない。
ショップでも見かけなかったし、夏コミ等でもチラシは見かけなかった(夏コミには任意団体としてサークル参加するも、サークルスペースからのチラシ設置は無かった)。パイロット版的な予告チラシがtenjin.be#02の会場や、その2週間後の「コミックネットワーク」で若干配布された程度である。
すなわち、オフラインの告知を全くと言って良いほど行わなかった、という事である。
一方、オンラインでの告知や申込体制はほぼ完璧、と言っても良いほど整備されていた。サイト更新も頻繁で、告知がマメである。
九州の即売会は、1000spクラスの大規模即売会なのにサイトすら存在しない「コミックネットワーク」のように、オンラインでの告知を軽視する即売会主催が多いように見受けられるが、その中でtenjin.beのオンライン告知の充実は際立つ。
オンラインは最高レベル、一方でオフラインは何もしていない、それが今回のbooks.tenjin.beである。
この事実から、2つの考え方が導き出せる。
1.告知は、オフライン・オンライン両方揃ってこそ効果が得られる。
(オフだけだと厳しいのは、夢彗星主催オンリー「ソーラは俺の嫁」の惨状で立証済み/参考:@++さん「6/16 ソーラは俺の嫁 レポート」
→同じ本オンリーの「北陸本専」は、オンライン申込を強化する等オンラインに力を入れ、かつ店舗でのチラシ撒き等オフラインにも力を注いでいる。オフ・オン両方に力を入れたからこそ、100以上のサークルを集めtenjin.beに圧倒的な差を付けているとも言えよう。
2.オンライン告知だけでも、ある程度の集客力は見込める
(既存のサークルさん中心とは言え、オンラインのみで30サークル集めている。逆に、それだけオンラインの告知がサークルにも浸透している、という考え方もできる)
そこで一つ問題になってくるのは、tenjin.beの今後のビジョンである。
もしtenjin.beが、男性向けオールジャンルとして特化するのであれば、男性向けの世界でオンラインが進んでいる事を考慮すると、今回のようなやり方も一つの選択かもしれない。
しかし、tenjin.beは「男女包含のオールジャンル」を目指している。
男性向けのみじゃなく、女性向けにも門戸を開く即売会である。
女性向けに参加を促すのであれば、今回のようなオンライン一辺倒の告知は、正直大いに疑問である。女性向けではまだ、オンラインでの告知・申込が男性向け程に進んでいないからだ。
私は以前、tenjin.beは放っておくと男性向け色が強まりがちなイベントゆえ、男女両方を取り入れたい意向を持つのなら、女性向けの取り込みに意識的に力を注ぐべき旨申し上げていた。
今回のような状況は、tenjin.be男性向け特化への道でもあり、それは主催氏本来のビジョン・「男女包含オールジャンル」とはかけ離れてしまうのではないか。
次回tenjin.beは来年4月開催予定。ビジョンを固め、それに沿った告知戦略を考えて頂きたいものである。
【books.tenjin.beパンフレット未着の件】
今回、books.tenjin.beには一つのトラブルが起こった。
パンフレットが当日届かず、パンフレット無しでの運営を強いられた事である。
主催者側からの公式発表にその原因が詳しく掲載されているが、結論から申し上げると、印刷会社側の発送漏れ。印刷会社の責によるトラブルである。
だが、このパンフレット未着については、私はtenjin.be側にも相応の責任があると考えている。
そもそも、パンフレットは、同人誌即売会における最重要ツールである。
納品がいつになるかは、きっちり確認すべき項目だ。私だったら確実性を期すため、発送側に発送予定日・利用運送会社・伝票番号まで提示を求めるだろう。そこまでせねば、荷物が届いていない時に確認が取れない。
公式発表内では、こんな記述がある。
「10月06日,10月07日には納品されませんでした。
当方は直接搬入されるものと判断し、連絡を怠りました。」
やはりここで確認しておけば、当日パンフ無し、という事態は防げたかと思うのだが…。
さらに言えば、イベント開催の前日or前々日納品じゃなく、もっと前に入稿を終え、書店でのカタログ前売りができるほどにスケジュールを前倒しすればこんな事態は起こり得なかった訳である。
ギリギリのスケジュール、確認不足。この2点はtenjin.be側の責である。
いや、もちろん最大の責は発送漏れの印刷会社側が負うべきなのだが、tenjin.beも全く落ち度が無かった訳じゃない、という事で。
あと、気になったのはこのセリフ。
>当方と井上印刷は過去約12年間にわたる取引があります。
なるほど、tenjin.beが確認を怠った要因はここか。
12年も取引続ければ信頼関係は充分に培われるが、それゆえに安心しきってしまった、という事なのだろう。ナアナアになってしまった、という事。
この点については、tenjin.be側も分かっている事とは思うが、反省が必要であろう。折角の良いパンフレットを無駄にしない為にも、自分の身を守るためにも、確認の励行は必須である。
次回のtenjin.beは、来年4月である。
コミックネットワークが福岡ドームを撤退し、コミックシティも福岡ドームが手配できないのか次回開催の発表は未だ無い。シティは福岡スタッフの募集を続けているから、撤退ではない。単に会場で苦慮しているのだとは思うが…。
(シティは九州島内のサークルの支持を十分集めているのだから、福岡ドームがダメならマリンメッセでも国際センターでも良いから、他会場ででも開催してほしいと思う)
既存の他即売会が色々な意味で苦戦しており、九州島内での頒布・発表の「場」は少なくなりつつある。そんな中、tenjin.beに求められる役割は、相対的に高まる事が予想される。
そういう昨今の状況を踏まえながら、tenjin.beには「サークル目線」を養い、サークルの気持ちに立った運営を行い、そしてサークルに支持される即売会を目指して頂きたいものである。
こんな状態でチラシ撒いたって無駄なような気がします…。
青龍刀イベントでは?