前回2008年05月03日「いわゆる「青龍刀即売会」とは（前編）」において、「青龍刀即売会」の意味する所を解説させていただいた。
同人誌即売会の主催を擁護する主旨の当ブログでさえも、もはやフォローのしようもない、どうしようもない即売会の事を指す。
従って、ちょっとやそっとの粗相では、青龍刀即売会認定されない。「他の即売会を青龍刀で叩いて欲しい」という向きには、なかなかご期待に沿えない展開となる事をご容赦いただきたい。
但し、ネタ的な要素が強いというか、「良い意味で」青龍刀青龍刀と叫びたくなる素敵即売会も、一部存在する。
本日は、そういう即売会を簡単にご紹介申し上げたい。
同人誌即売会の主催を擁護する主旨の当ブログでさえも、もはやフォローのしようもない、どうしようもない即売会の事を指す。
従って、ちょっとやそっとの粗相では、青龍刀即売会認定されない。「他の即売会を青龍刀で叩いて欲しい」という向きには、なかなかご期待に沿えない展開となる事をご容赦いただきたい。
但し、ネタ的な要素が強いというか、「良い意味で」青龍刀青龍刀と叫びたくなる素敵即売会も、一部存在する。
本日は、そういう即売会を簡単にご紹介申し上げたい。
【即売会を開催しないから主催に青龍刀を振り回したくなる即売会】
…まあ、それだけ期待感の大きい良即売会、という事でもあるのだが。
即売会を実施して欲しい、しかし実施されない。だから青龍刀を主催ののど元に突き付けて開催を直訴（脅迫とも言います。良い子はマネしないようにｗ）したくなる。そういう即売会も、世の中には色々存在する。
福岡開催のコミックシティはその代表的な例である。
今年は５月・９月の開催が決定しているものの、それ以後の開催はまだ未定。１月開催を考えているフシもあるが、会場との調整次第で、まだ正式発表になっていない以上、開催するか否か微妙な状況か。
それ以前はもっとひどく、例年ならば５月・１１月の年２回開催ベースを維持し続けてきたものの、会場確保が難しく、昨年は秋開催を見送った。今年５月の開催は、昨年５月以来、実に１年ぶりとなる。
現在福岡ドームで開催される１０００ｓｐ以上の即売会は、コミックシティのみ。ネットワークは福岡ドームを離れ他会場に移るも、サークル数４桁→２桁という歴史的な急落。九州で「核」となる即売会は、シティしかない。
「核」となる即売会が無ければ、その地域の他の即売会も寂れてしまうのは、2008年01月18日付「12/23 福岡モルティ天神開催「ジャンプ大血戦！」に参加しました」でも申し上げた。
会場確保が難しい、という事情も充分承知している。だが、シティが無ければ、九州他の即売会、ひいては九州の同人文化も寂しくなる。九州の同人界活性の為にも、今後も定期的に、年３回ぐらいは開催をお願いしたい。
他にも、年２回開催ペースなのに去年は初夏１回のみの開催で秋開催の無かった仙台の「杜の奇跡」、毎年初夏に開催されているのに今年は、本日現在未だ開催発表の無い「北陸本専」、長野県松本市開催・サークル数も多くサークルの支持を受ける良即売会でありながら例年春の年１回しか開催しない「ＣＯＭＩＣ ＦＡＣＴＯＲＹ」、様々な素敵趣向を凝らしステージイベントも楽しいＳＤＦ主催のオンリー集合型イベント。
このあたりも、主催ののど元に青龍刀押しつけて開催を強要したくなる即売会と言えようｗ
会場の事情、主催者の事情等、色々事情があるのは充分自分も承知しているものの、それでも、参加者の支持を受けてサークルもきっちり集まる即売会な訳ですし。もう少し頻度多く開催して欲しいなあ、との願いが強まる良即売会である。
【主催の脳味噌が素敵すぎて、青龍刀で頭かち割って中身を覗いてみたい即売会】
ネタ的にはＧＪ！と叫びたくなる即売会。
基本的に良即売会として扱うべき即売会ですが、発想が斜め向こう行っているというかｗ
先述のＳＤＦ主催即売会も、スモーク焚いてローリングタワーの上から挨拶するとか、ディファ有明の屋外で青空即売会を開催したとか、ネタ的に秀逸な多くの伝説を残している。
ＳＤＦの主催氏は、今年１月の夢彗星の愚行以来「今年は夢彗星を超える青龍刀即売会を目指す」等と意味不明の妄言を吐かれていらっしゃるわけだが、ご安心いただきたい。ＳＤＦ主催の各即売会は、充分青龍刀な即売会でございますｗ（まあ、夢彗星のように悪い意味での青龍刀じゃないのでベクトルは違いますがｗ）
ＳＤＦはある意味「殿堂」なので置いといて、それ以外にもう一つ挙げるとすると、自分としては、やはり岡山のオールジャンル「ぶちすげぇコミックバトル」を挙げたい。
ぶちすげぇに関しては、過去何度かご紹介させていただいた事もあるが、最近のぶちすげぇは明らかにアレな度合が高まっているｗ
そもそも、即売会告知サイトの表紙が、現在は灼眼のシャナ関連（の聖地の写真）だが、その前はらき☆すたの聖地写真、さらにその前はハルヒの聖地（＝西宮北高校）の写真と言う当たりで、もうココの主催オワタ、としか申し上げようがないｗ
参照記事
・2007年04月01日付「春爛漫 言葉にできないこの痛さ」
・2006年01月08日付「地方イベントの課題 岡山「独自の」課題」
・2006年01月04日付「岡山 ぶちすげぇコミックバトル」
３月に「岡山ドーム」で開催された「ぶちすげぇ」、自分は行かなかったのだが、行った人間に言わせると大変なカオスだったらしい。
「ドーム」なので、会場は結構広い。ただ、岡山のオールジャンルなので、せいぜい３００〜４００ｓｐ集めるのが限界だ。福岡のドームのように１０００ｓｐ行く訳じゃないから、会場のスペースが余り気味になるのは当然だ。
…それは分かる。スペースを埋めようと考えるのが人情というものだ。
だがな、だからと言ってなあ…
ドームの中で「痛車展示会」を併設しなくとも良いだろうよｗｗｗｗ
参加者の話によると、即売会スペース・コスプレスペース・痛車スペースで会場が３分割されていた、との事。
しかも、開会の時に、どっかの痛車連合の挨拶があったとかｗ
ぶちすげぇが痛車の集結イベントになり、痛車に力を入れている事は前々から知っていたが、ついに会場内にまで痛車を持ってくるかｗｗｗしかも痛車乗りにマイクまで持たせてるしｗ
とりあえず今まで以上に怪しさが増しつつある予感なので、実況サークルとして一部筋に人気「ゆかい絵本」さんに、是非ぶちすげぇをレポしていただきたい気分である。
次回ぶちすげぇは５月１８日、岡山ドームにて。…楽しみにしておりますｗ
…まあ、それだけ期待感の大きい良即売会、という事でもあるのだが。
即売会を実施して欲しい、しかし実施されない。だから青龍刀を主催ののど元に突き付けて開催を直訴（脅迫とも言います。良い子はマネしないようにｗ）したくなる。そういう即売会も、世の中には色々存在する。
福岡開催のコミックシティはその代表的な例である。
今年は５月・９月の開催が決定しているものの、それ以後の開催はまだ未定。１月開催を考えているフシもあるが、会場との調整次第で、まだ正式発表になっていない以上、開催するか否か微妙な状況か。
それ以前はもっとひどく、例年ならば５月・１１月の年２回開催ベースを維持し続けてきたものの、会場確保が難しく、昨年は秋開催を見送った。今年５月の開催は、昨年５月以来、実に１年ぶりとなる。
現在福岡ドームで開催される１０００ｓｐ以上の即売会は、コミックシティのみ。ネットワークは福岡ドームを離れ他会場に移るも、サークル数４桁→２桁という歴史的な急落。九州で「核」となる即売会は、シティしかない。
「核」となる即売会が無ければ、その地域の他の即売会も寂れてしまうのは、2008年01月18日付「12/23 福岡モルティ天神開催「ジャンプ大血戦！」に参加しました」でも申し上げた。
会場確保が難しい、という事情も充分承知している。だが、シティが無ければ、九州他の即売会、ひいては九州の同人文化も寂しくなる。九州の同人界活性の為にも、今後も定期的に、年３回ぐらいは開催をお願いしたい。
他にも、年２回開催ペースなのに去年は初夏１回のみの開催で秋開催の無かった仙台の「杜の奇跡」、毎年初夏に開催されているのに今年は、本日現在未だ開催発表の無い「北陸本専」、長野県松本市開催・サークル数も多くサークルの支持を受ける良即売会でありながら例年春の年１回しか開催しない「ＣＯＭＩＣ ＦＡＣＴＯＲＹ」、様々な素敵趣向を凝らしステージイベントも楽しいＳＤＦ主催のオンリー集合型イベント。
このあたりも、主催ののど元に青龍刀押しつけて開催を強要したくなる即売会と言えようｗ
会場の事情、主催者の事情等、色々事情があるのは充分自分も承知しているものの、それでも、参加者の支持を受けてサークルもきっちり集まる即売会な訳ですし。もう少し頻度多く開催して欲しいなあ、との願いが強まる良即売会である。
【主催の脳味噌が素敵すぎて、青龍刀で頭かち割って中身を覗いてみたい即売会】
ネタ的にはＧＪ！と叫びたくなる即売会。
基本的に良即売会として扱うべき即売会ですが、発想が斜め向こう行っているというかｗ
先述のＳＤＦ主催即売会も、スモーク焚いてローリングタワーの上から挨拶するとか、ディファ有明の屋外で青空即売会を開催したとか、ネタ的に秀逸な多くの伝説を残している。
ＳＤＦの主催氏は、今年１月の夢彗星の愚行以来「今年は夢彗星を超える青龍刀即売会を目指す」等と意味不明の妄言を吐かれていらっしゃるわけだが、ご安心いただきたい。ＳＤＦ主催の各即売会は、充分青龍刀な即売会でございますｗ（まあ、夢彗星のように悪い意味での青龍刀じゃないのでベクトルは違いますがｗ）
ＳＤＦはある意味「殿堂」なので置いといて、それ以外にもう一つ挙げるとすると、自分としては、やはり岡山のオールジャンル「ぶちすげぇコミックバトル」を挙げたい。
ぶちすげぇに関しては、過去何度かご紹介させていただいた事もあるが、最近のぶちすげぇは明らかにアレな度合が高まっているｗ
そもそも、即売会告知サイトの表紙が、現在は灼眼のシャナ関連（の聖地の写真）だが、その前はらき☆すたの聖地写真、さらにその前はハルヒの聖地（＝西宮北高校）の写真と言う当たりで、もうココの主催オワタ、としか申し上げようがないｗ
参照記事
・2007年04月01日付「春爛漫 言葉にできないこの痛さ」
・2006年01月08日付「地方イベントの課題 岡山「独自の」課題」
・2006年01月04日付「岡山 ぶちすげぇコミックバトル」
３月に「岡山ドーム」で開催された「ぶちすげぇ」、自分は行かなかったのだが、行った人間に言わせると大変なカオスだったらしい。
「ドーム」なので、会場は結構広い。ただ、岡山のオールジャンルなので、せいぜい３００〜４００ｓｐ集めるのが限界だ。福岡のドームのように１０００ｓｐ行く訳じゃないから、会場のスペースが余り気味になるのは当然だ。
…それは分かる。スペースを埋めようと考えるのが人情というものだ。
だがな、だからと言ってなあ…
ドームの中で「痛車展示会」を併設しなくとも良いだろうよｗｗｗｗ
参加者の話によると、即売会スペース・コスプレスペース・痛車スペースで会場が３分割されていた、との事。
しかも、開会の時に、どっかの痛車連合の挨拶があったとかｗ
ぶちすげぇが痛車の集結イベントになり、痛車に力を入れている事は前々から知っていたが、ついに会場内にまで痛車を持ってくるかｗｗｗしかも痛車乗りにマイクまで持たせてるしｗ
とりあえず今まで以上に怪しさが増しつつある予感なので、実況サークルとして一部筋に人気「ゆかい絵本」さんに、是非ぶちすげぇをレポしていただきたい気分である。
次回ぶちすげぇは５月１８日、岡山ドームにて。…楽しみにしておりますｗ
…青龍刀が怖いので、我が組織は今年は年2回開催させて頂きます（笑）。
因みに5月の次は11月23日開催であります（プチ宣伝）。
信州の田舎ですが、お越しをお待ち申しあげております。
…でないと、青龍刀の間合いの外から射かけます。