11月3日は、横浜開催「スキマフェスティバル4」(以後略称の「スキフェス」と表記)にお邪魔した。
スキフェスは、都産祭以後、同人世界で盛んに取り入れられているオンリー集合型の即売会。
オンリー集合型の即売会は数あれど、この「スキフェス」は、どう考えても単体ではオンリーが成立し得ないジャンルやテーマのオンリーイベントが寄り集まって一定サークルを集め、興行的にも成立させている所が特長だ。
他のオンリー集合型即売会には無い、独特の試みであり、過去記事でも私はその意義を高く評価している。
単体では出来ない切り口でのオンリーが実現可能な為、挑戦的・先鋭的なオンリーイベントが多く存在し、大変面白い。
本当はこんなオンリーやってみたい!…でもマニアック過ぎてサークルが集まるかどうか?
サークルの集まり具合といったマーケティング面を気にする事無く、主催達が本当にやりたいマニアックな「夢」が、少ないリスクで実現可能。それが「スキフェス」の面白い所だ。
案外、そういう自由な発想が許される環境の中でこそ、ユニークな物が生まれるのかもしれない。
だからこそ、スキフェスでは、独特で個性的なオンリーイベントが、次から次へと登場する。
今回の「スキフェス」には、以下の各オンリーがエントリーした。
スキフェスは、都産祭以後、同人世界で盛んに取り入れられているオンリー集合型の即売会。
オンリー集合型の即売会は数あれど、この「スキフェス」は、どう考えても単体ではオンリーが成立し得ないジャンルやテーマのオンリーイベントが寄り集まって一定サークルを集め、興行的にも成立させている所が特長だ。
他のオンリー集合型即売会には無い、独特の試みであり、過去記事でも私はその意義を高く評価している。
単体では出来ない切り口でのオンリーが実現可能な為、挑戦的・先鋭的なオンリーイベントが多く存在し、大変面白い。
本当はこんなオンリーやってみたい!…でもマニアック過ぎてサークルが集まるかどうか?
サークルの集まり具合といったマーケティング面を気にする事無く、主催達が本当にやりたいマニアックな「夢」が、少ないリスクで実現可能。それが「スキフェス」の面白い所だ。
案外、そういう自由な発想が許される環境の中でこそ、ユニークな物が生まれるのかもしれない。
だからこそ、スキフェスでは、独特で個性的なオンリーイベントが、次から次へと登場する。
今回の「スキフェス」には、以下の各オンリーがエントリーした。
天体戦士サンレッドオンリーイベント「サンケットFIGHT.03」
THE iDOLM@STER 秋月涼オンリーイベント「涼計画」
企業擬人化中心無機物擬人化イベント 「カンパニオン」
Fate/stay night、Fate/Hollow ataraxiaライダーONLY同人誌即売会「美人で可愛いライダーさんは好きですか?」
マビノギONLY同人誌即売会「mabiket(マビケット)G2」
オタク系投資関連同人誌即売会「株けっと3」
首輪キャラオンリーイベント「Collar Collection」
ヘッドフォン娘オンリーイベント「なに聞いてるの? 3回目」
ねこねこソフト&コットンソフト作品オンリー同人誌即売会「ねこっとん」
自転車関連作品オンリーイベント「自転車日和」
オールジャンルコピー誌同人誌即売会「コ○ックマーケット3」
バカとテストと召喚獣オンリーイベント「バカとテストと同人誌」
けいおん!紬オンリーイベント「もうひとこえ〜」
東方三月精オンリーイベント「妖精大戦争!」
孤独のグルメオンリーイベント「同人誌!そういうのもあるのか 」
ショコラ&パルフェ中心戯画オンリーイベント「やさしい世界」
ムダヅモ無き改革オンリーイベント「ライジングサン」
サークル数は約150。前回・前々回に比べ半減だが、「スキマ」とは言えない(寧ろ旬に成り立てと言うべき?)ジャンルがサークル数を押し上げた以前の回と比べても仕方無い。
今回はそういうサークル数を押し上げる要素が無い(最大勢力はアイマス秋月涼オンリーの30台)のだから、スキマ色が濃くなり、寧ろ「スキフェス」らしさが強まったのではないか。
即売会の個性が出て、味のある即売会に仕上がったように感じる。
ケットコムの即売会運営に関しては、押さえるべき所を押さえており、私は大変高く評価している。
数多くの即売会を開催し、その中で得た事を他の即売会にも活かしている。細かい工夫一つを見ても、過去の経験の蓄積を背景に感じ取れる。
初心者主催は「ケットコム」主催の即売会で、彼らの工夫を10個盗め。そしてそれを繰り返してノウハウを学べ。そう提言したい程だ。
それだけ、ケットコム主催の即売会は、過去の蓄積をベースに、細やかな工夫か図られている。
今回私が目に付いたケットコムの工夫は、「柱」と「壁」の使い方が大変上手かった事。
配置にも生かし、唸らせるものある工夫であった。
元々ケットコムは、視覚的な告知の工夫として、【ポスター】を積極的に活用している。
即売会会場で、自イベントのチラシを撒いたり置いたりするだけではない。ポスターを壁にかけて他の即売会の告知を図っている。
壁ポスターは、ぼーっと歩いていても勝手に視覚に飛び込む情報。チラシよりもずっと効果的だろう。
(余談だが、多くの即売会を開催するユウメディア辺りが、この工夫を取り入れれば、効果的に生きそうな気がする)
今回もこの手法をケットコムは実施し、「東方崇敬祭」「ボーマス」等、今後に開催予定のオンリーを告知している。
まあ、それはいつもの工夫なので詳細は割愛したい。
「スキフェス」ならではの工夫として、私は柱を用いた配置の分かりやすさ。ここを取り上げたい。
会場は高層ビルで、ビルを下支えする関係上、柱の本数が大変多い。
今回の配置は、この柱を中心とし、それに寄り添うようにサークル机を配置。各オンリー毎に島としている。
これにより、各オンリー単位で島を形成する事となり、プチオンリー内で、僅かながらも一体感を演出し得た。(と言っても、単一会場での単体オンリーのそれには、流石に及ぶべくも無いが)
また、各々の柱に、各オンリーのポスターを貼付する事により、どの島で何のオンリーが開催されているがが分かりやすく示されている。
島を形成出来ないほどにサークルが集まらなかったオンリーは壁に配置。壁に当該オンリーのポスターを貼って対応した。
私は午後からの来訪でカタログ完売後、カタログ無しでの入場となったが、それでも特に困る事無く会場を回れたのは、「分かりやすさ」を意識したこの工夫があっての事。
壁と柱を上手に利用した配置と告知で、各オンリー毎の一体感を若干ながらも演出し、そして来場者への分かりやすい案内ともなった。
今回のケットコムの「スキフェス」における工夫は、他のオンリー集合型即売会も見習える要素だろう。
会場内の各個別のオンリーも、個性的なオンリーが揃っている。
天体戦士サンレッドオンリー「サンケット」は今回三回目。
サークル数の伸びにくいジャンルで、単体での開催も中々難しいが、「スキフェス」や「アグリゲート」のようなオンリー集合型イベントの中でなら存続できそうな気がする。
個人的に興味をそそるジャンルなので、存続を願いたいもの。
アイマス秋月涼オンリー「涼計画」は、9月に発売されたアイマス新作のキャラオンリー。
新しもの、発売からのスパンの短さ、と単体での開催は冒険だが、この場での開催ならリスクも少なく済む。
Fateシリーズの「ライダー」特化キャラオンリー「美人で可愛いライダーさんは好きですか?」は、ライダーのエロさが印象深いオンリーだったw
オンリー主催のスペースでは、【等身大ライダー抱き枕】を掲げ、ライダーのお尻触り放題なんて頭の悪い企画がw
…取り敢えずライダーさんにお触りするのが【漢のマナー】と勝手に解釈し揉んでおいたwww
自転車関連作品オンリーイベント「自転車日和」は、サークル数こそ少ないものの、エアロバイク体験コーナーがあったり、痛自転車が展示されてたり、とフリーダムな発想でやりたい放題。エッジの尖りっぷりが面白かった。
けいおん!紬オンリー「もうひとこえ〜」・東方三月精オンリー「妖精大戦争!」は、東方・けいおん!と旬ジャンルなので、果たしてスキマと言えるか微妙な所だが、ジャンル内でも特化しての切り口だし、やはり「スキマ」扱いしても良いのかな。
ただ、ジャンル本体の勢いを考慮すると、5サークル未満は物足りない思いも。
そして、一番今回無茶苦茶だったのは(褒め言葉です)、ムダヅモ無き改革オンリー「ライジングサン」。
このオンリーのエッジの利かせ方は、最強というか反則というかw
「ライジングサン」は、他のオンリーにリソースを割いて手が回らなかったのか?残念ながら公式サイトすら出来ておらず、サークル募集をかけた形跡もない。
当然、サークルが集まる訳も無く、残念ながら、参加サークルはゼロである。
だが、ケットコムの真骨頂はここからだった。
何と、参加サークルがゼロなのに、オンリーを強行開催してしまったw
「ライジングサン」のスペースには、麻雀卓が設置してあり、自由に遊べるようになっていた。
…こうまで開き直られると、かえって清々しいw
確かに参加サークルゼロは残念だが、これはこれで面白いから、まあいいかw
こういう無茶…というか既存の即売会の枠を超えた表現手法が出来るのも、「スキフェス」ならでは。
参加サークルゼロなのにオンリー開催に成功(?)した「ライジングサン」の存在は、「スキフェス」の無限の可能性を示している…のかもしれないw
全般的に見て、今回の「スキフェス」は雰囲気も悪くなかった…というか「お祭り」の雰囲気で大いに楽しめた。
様々なオンリーがあり、気の向くままにあのオンリーに寄ろうこのオンリーに寄ろう。
あっちこっちの屋台に立ち寄り、色々な物に手が出てしまう、お祭りの雰囲気に通じるものがあった。
屋台感覚でオンリーに立ち寄れるからこそ、楽しく回れたのではないか、と分析する。
そして、この雰囲気をアシストしたのが、柱と壁を活用した配置とポスター。
先述した通りの分かりやすい案内だったが、それ故に、屋台の看板の役目を果たし、気ままなオンリー探訪の道標になってくれた。
今回の「スキフェス」は、過去の開催に比べても、「スキマ」らしさが強まり、雰囲気も良くなった。各オンリーの個性も増した。
過去の「スキフェス」に比べて、最も楽しめた、「フェスティバル」の名に恥じない「お祭り」であったと思う。
次回の開催にも期待を寄せたい所である。
THE iDOLM@STER 秋月涼オンリーイベント「涼計画」
企業擬人化中心無機物擬人化イベント 「カンパニオン」
Fate/stay night、Fate/Hollow ataraxiaライダーONLY同人誌即売会「美人で可愛いライダーさんは好きですか?」
マビノギONLY同人誌即売会「mabiket(マビケット)G2」
オタク系投資関連同人誌即売会「株けっと3」
首輪キャラオンリーイベント「Collar Collection」
ヘッドフォン娘オンリーイベント「なに聞いてるの? 3回目」
ねこねこソフト&コットンソフト作品オンリー同人誌即売会「ねこっとん」
自転車関連作品オンリーイベント「自転車日和」
オールジャンルコピー誌同人誌即売会「コ○ックマーケット3」
バカとテストと召喚獣オンリーイベント「バカとテストと同人誌」
けいおん!紬オンリーイベント「もうひとこえ〜」
東方三月精オンリーイベント「妖精大戦争!」
孤独のグルメオンリーイベント「同人誌!そういうのもあるのか 」
ショコラ&パルフェ中心戯画オンリーイベント「やさしい世界」
ムダヅモ無き改革オンリーイベント「ライジングサン」
サークル数は約150。前回・前々回に比べ半減だが、「スキマ」とは言えない(寧ろ旬に成り立てと言うべき?)ジャンルがサークル数を押し上げた以前の回と比べても仕方無い。
今回はそういうサークル数を押し上げる要素が無い(最大勢力はアイマス秋月涼オンリーの30台)のだから、スキマ色が濃くなり、寧ろ「スキフェス」らしさが強まったのではないか。
即売会の個性が出て、味のある即売会に仕上がったように感じる。
ケットコムの即売会運営に関しては、押さえるべき所を押さえており、私は大変高く評価している。
数多くの即売会を開催し、その中で得た事を他の即売会にも活かしている。細かい工夫一つを見ても、過去の経験の蓄積を背景に感じ取れる。
初心者主催は「ケットコム」主催の即売会で、彼らの工夫を10個盗め。そしてそれを繰り返してノウハウを学べ。そう提言したい程だ。
それだけ、ケットコム主催の即売会は、過去の蓄積をベースに、細やかな工夫か図られている。
今回私が目に付いたケットコムの工夫は、「柱」と「壁」の使い方が大変上手かった事。
配置にも生かし、唸らせるものある工夫であった。
元々ケットコムは、視覚的な告知の工夫として、【ポスター】を積極的に活用している。
即売会会場で、自イベントのチラシを撒いたり置いたりするだけではない。ポスターを壁にかけて他の即売会の告知を図っている。
壁ポスターは、ぼーっと歩いていても勝手に視覚に飛び込む情報。チラシよりもずっと効果的だろう。
(余談だが、多くの即売会を開催するユウメディア辺りが、この工夫を取り入れれば、効果的に生きそうな気がする)
今回もこの手法をケットコムは実施し、「東方崇敬祭」「ボーマス」等、今後に開催予定のオンリーを告知している。
まあ、それはいつもの工夫なので詳細は割愛したい。
「スキフェス」ならではの工夫として、私は柱を用いた配置の分かりやすさ。ここを取り上げたい。
会場は高層ビルで、ビルを下支えする関係上、柱の本数が大変多い。
今回の配置は、この柱を中心とし、それに寄り添うようにサークル机を配置。各オンリー毎に島としている。
これにより、各オンリー単位で島を形成する事となり、プチオンリー内で、僅かながらも一体感を演出し得た。(と言っても、単一会場での単体オンリーのそれには、流石に及ぶべくも無いが)
また、各々の柱に、各オンリーのポスターを貼付する事により、どの島で何のオンリーが開催されているがが分かりやすく示されている。
島を形成出来ないほどにサークルが集まらなかったオンリーは壁に配置。壁に当該オンリーのポスターを貼って対応した。
私は午後からの来訪でカタログ完売後、カタログ無しでの入場となったが、それでも特に困る事無く会場を回れたのは、「分かりやすさ」を意識したこの工夫があっての事。
壁と柱を上手に利用した配置と告知で、各オンリー毎の一体感を若干ながらも演出し、そして来場者への分かりやすい案内ともなった。
今回のケットコムの「スキフェス」における工夫は、他のオンリー集合型即売会も見習える要素だろう。
会場内の各個別のオンリーも、個性的なオンリーが揃っている。
天体戦士サンレッドオンリー「サンケット」は今回三回目。
サークル数の伸びにくいジャンルで、単体での開催も中々難しいが、「スキフェス」や「アグリゲート」のようなオンリー集合型イベントの中でなら存続できそうな気がする。
個人的に興味をそそるジャンルなので、存続を願いたいもの。
アイマス秋月涼オンリー「涼計画」は、9月に発売されたアイマス新作のキャラオンリー。
新しもの、発売からのスパンの短さ、と単体での開催は冒険だが、この場での開催ならリスクも少なく済む。
Fateシリーズの「ライダー」特化キャラオンリー「美人で可愛いライダーさんは好きですか?」は、ライダーのエロさが印象深いオンリーだったw
オンリー主催のスペースでは、【等身大ライダー抱き枕】を掲げ、ライダーのお尻触り放題なんて頭の悪い企画がw
…取り敢えずライダーさんにお触りするのが【漢のマナー】と勝手に解釈し揉んでおいたwww
自転車関連作品オンリーイベント「自転車日和」は、サークル数こそ少ないものの、エアロバイク体験コーナーがあったり、痛自転車が展示されてたり、とフリーダムな発想でやりたい放題。エッジの尖りっぷりが面白かった。
けいおん!紬オンリー「もうひとこえ〜」・東方三月精オンリー「妖精大戦争!」は、東方・けいおん!と旬ジャンルなので、果たしてスキマと言えるか微妙な所だが、ジャンル内でも特化しての切り口だし、やはり「スキマ」扱いしても良いのかな。
ただ、ジャンル本体の勢いを考慮すると、5サークル未満は物足りない思いも。
そして、一番今回無茶苦茶だったのは(褒め言葉です)、ムダヅモ無き改革オンリー「ライジングサン」。
このオンリーのエッジの利かせ方は、最強というか反則というかw
「ライジングサン」は、他のオンリーにリソースを割いて手が回らなかったのか?残念ながら公式サイトすら出来ておらず、サークル募集をかけた形跡もない。
当然、サークルが集まる訳も無く、残念ながら、参加サークルはゼロである。
だが、ケットコムの真骨頂はここからだった。
何と、参加サークルがゼロなのに、オンリーを強行開催してしまったw
「ライジングサン」のスペースには、麻雀卓が設置してあり、自由に遊べるようになっていた。
…こうまで開き直られると、かえって清々しいw
確かに参加サークルゼロは残念だが、これはこれで面白いから、まあいいかw
こういう無茶…というか既存の即売会の枠を超えた表現手法が出来るのも、「スキフェス」ならでは。
参加サークルゼロなのにオンリー開催に成功(?)した「ライジングサン」の存在は、「スキフェス」の無限の可能性を示している…のかもしれないw
全般的に見て、今回の「スキフェス」は雰囲気も悪くなかった…というか「お祭り」の雰囲気で大いに楽しめた。
様々なオンリーがあり、気の向くままにあのオンリーに寄ろうこのオンリーに寄ろう。
あっちこっちの屋台に立ち寄り、色々な物に手が出てしまう、お祭りの雰囲気に通じるものがあった。
屋台感覚でオンリーに立ち寄れるからこそ、楽しく回れたのではないか、と分析する。
そして、この雰囲気をアシストしたのが、柱と壁を活用した配置とポスター。
先述した通りの分かりやすい案内だったが、それ故に、屋台の看板の役目を果たし、気ままなオンリー探訪の道標になってくれた。
今回の「スキフェス」は、過去の開催に比べても、「スキマ」らしさが強まり、雰囲気も良くなった。各オンリーの個性も増した。
過去の「スキフェス」に比べて、最も楽しめた、「フェスティバル」の名に恥じない「お祭り」であったと思う。
次回の開催にも期待を寄せたい所である。
サンケットも女性が多くコスプレする人が多いため少し寂しく感じました
その他については同じ意見です
孤独のグルメはここだから出来たのでしょうね