世間では、艦これだの進撃の巨人だの東方だの、人気ジャンルは多い。
だがそんな中でも、ボーカロイドというジャンルの熱気は相変わらずだ。
私はこれまで、数多くのボカロオンリーに参加させていただいたが、何時何処のオンリーであっても、サークル買い手共に熱意に溢れ、活気に満ちている印象だ。
今回私が顔を出したボカロオンリー「VOCALOID PARADISE」も、そういう活気に満ちたボカロオンリーの一つであった。
「VOCALOID PARADISE」は、名古屋開催のボカロオンリー。毎年秋に開催されている。
サークル数も毎年伸長を続け、今回は254spにまで達している。
姉妹イベントの「VOCALOID PARADISE関西」が京都みやこめっせにて、春に開催。開催時期の住み分けを図っている。
このイベントは、併催オンリーを含め、500sp近くに達している。
また、初夏には「VOCALOID PARADISE」の主催氏が、鏡音きょうだいなどのキャラオンリーを開催。こちらも200sp規模と好調だ。
秋の開催をメインとしつつも、夏に派生的にキャラオンリーを開催。春には別主催が関西で姉妹イベントを開催、これに協力するという構図だ。
どれも皆好調で、ボカロというジャンルの勢いの強さを感じさせる。
今回は、名古屋で秋に定例開催のボカロオンリーに顔を出した。
これまでは、名古屋駅近く、ウインクあいちでの開催が主だったが、早期にサークルが満了するなど、参加サークルの収容力が限界に達していた。
そこで今回は、より広い会場を求め、名古屋国際会議場4号館・白鳥ホールを利用しての開催だ。
この会場も、今年2月開催「幻想郷サミット」の開催を契機に、積極的に利用されつつある。
…とは言え、それでも集まったサークルは254sp。白鳥ホールをサークルで埋め尽くし、コスプレスペースを用意する余裕もない。そこで今回は、3階にコスプレスペースや更衣室を用意し、対応した模様だ。
一般待機列は400人ぐらいだろうか。
以前のボカロオンリーより少な目だが、この日の名古屋は朝から大雨。悪天候が出足を鈍くさせているのだろう。
いや、雨でも400人集まるのがこのジャンルの恐ろしい所、と言うべきか…
ただ、野外の待機列も、屋根のあるところに形成させる事ができたつくれており、そこで一般参加者やスタッフの負担が軽減され、助かっている感もあった。
会場内は、相変わらずの熱気。
秋も深まりだいぶ涼しくなった筈だが、中は人ごみで蒸し暑い…助けて…。
雨天でこの調子なわけですから、好天だったらどうなってた事か。
雨天をはねのけ、相変わらずの盛況ぶりであった。
頒布物の傾向を見ると、以前よりも音楽CDのサークルさんが、明らかに増加している。
全体の4割ぐらいが、CDなど音楽系のサークルだ。
ちなみに、グッズ中心は2割、本中心のサークルは3割ぐらいだろうか?
頒布媒体ごとに配置を分けている節が見られるので、そのあたりの傾向は捕捉が容易だったのだが、音楽サークル/CD頒布のサークルが相当に多い印象を抱いた。
参加者層は、男女半々ぐらいか。
男性向け・女性向け両方の特性を兼ね備えている、ボカロというジャンルならではの特性だろうか。
本のサークルには女性がやや多く、CDのサークルには男性がやや多かった。
世代的には、大学生から社会人にかけての、比較的若い世代が多い印象。
主催氏にも少々挨拶させていただきつつ、お話も伺った。
詳細については伏せた方が良い部分もあるだろうから割愛するが、今回の動向や今後の課題などについてお話を頂戴した。
今回の好調な結果に油断せず、今後も頑張っていきたい、とする意気込みも伺えた。
参加者やスタッフとも協調しながら、今後も良き「場」の提供に努めて頂けることを願っている。
だがそんな中でも、ボーカロイドというジャンルの熱気は相変わらずだ。
私はこれまで、数多くのボカロオンリーに参加させていただいたが、何時何処のオンリーであっても、サークル買い手共に熱意に溢れ、活気に満ちている印象だ。
今回私が顔を出したボカロオンリー「VOCALOID PARADISE」も、そういう活気に満ちたボカロオンリーの一つであった。
「VOCALOID PARADISE」は、名古屋開催のボカロオンリー。毎年秋に開催されている。
サークル数も毎年伸長を続け、今回は254spにまで達している。
姉妹イベントの「VOCALOID PARADISE関西」が京都みやこめっせにて、春に開催。開催時期の住み分けを図っている。
このイベントは、併催オンリーを含め、500sp近くに達している。
また、初夏には「VOCALOID PARADISE」の主催氏が、鏡音きょうだいなどのキャラオンリーを開催。こちらも200sp規模と好調だ。
秋の開催をメインとしつつも、夏に派生的にキャラオンリーを開催。春には別主催が関西で姉妹イベントを開催、これに協力するという構図だ。
どれも皆好調で、ボカロというジャンルの勢いの強さを感じさせる。
今回は、名古屋で秋に定例開催のボカロオンリーに顔を出した。
これまでは、名古屋駅近く、ウインクあいちでの開催が主だったが、早期にサークルが満了するなど、参加サークルの収容力が限界に達していた。
そこで今回は、より広い会場を求め、名古屋国際会議場4号館・白鳥ホールを利用しての開催だ。
この会場も、今年2月開催「幻想郷サミット」の開催を契機に、積極的に利用されつつある。
…とは言え、それでも集まったサークルは254sp。白鳥ホールをサークルで埋め尽くし、コスプレスペースを用意する余裕もない。そこで今回は、3階にコスプレスペースや更衣室を用意し、対応した模様だ。
一般待機列は400人ぐらいだろうか。
以前のボカロオンリーより少な目だが、この日の名古屋は朝から大雨。悪天候が出足を鈍くさせているのだろう。
いや、雨でも400人集まるのがこのジャンルの恐ろしい所、と言うべきか…
ただ、野外の待機列も、屋根のあるところに形成させる事ができたつくれており、そこで一般参加者やスタッフの負担が軽減され、助かっている感もあった。
会場内は、相変わらずの熱気。
秋も深まりだいぶ涼しくなった筈だが、中は人ごみで蒸し暑い…助けて…。
雨天でこの調子なわけですから、好天だったらどうなってた事か。
雨天をはねのけ、相変わらずの盛況ぶりであった。
頒布物の傾向を見ると、以前よりも音楽CDのサークルさんが、明らかに増加している。
全体の4割ぐらいが、CDなど音楽系のサークルだ。
ちなみに、グッズ中心は2割、本中心のサークルは3割ぐらいだろうか?
頒布媒体ごとに配置を分けている節が見られるので、そのあたりの傾向は捕捉が容易だったのだが、音楽サークル/CD頒布のサークルが相当に多い印象を抱いた。
参加者層は、男女半々ぐらいか。
男性向け・女性向け両方の特性を兼ね備えている、ボカロというジャンルならではの特性だろうか。
本のサークルには女性がやや多く、CDのサークルには男性がやや多かった。
世代的には、大学生から社会人にかけての、比較的若い世代が多い印象。
主催氏にも少々挨拶させていただきつつ、お話も伺った。
詳細については伏せた方が良い部分もあるだろうから割愛するが、今回の動向や今後の課題などについてお話を頂戴した。
今回の好調な結果に油断せず、今後も頑張っていきたい、とする意気込みも伺えた。
参加者やスタッフとも協調しながら、今後も良き「場」の提供に努めて頂けることを願っている。