7月の3連休という超の付くハイシーズンにも関わらず、LCC・バニラエアの安さは常軌を逸していたw
行きは6500円、帰りは3連休最後の日という事もあり高かったが、それでも8000円で済む。
往復14500円…2年前夕張行った時は、スカイマークだったが、片道で14500円だったような気もするのだがw
もちろんLCCならではの制約(キャンセル不可等)や成田発着の不便さなど、デメリットも少なくないが、それを差し引いても、これは充分安い。
そして更には、バニラエア搭乗者限定の企画きっぷ「バニラエア道東フリーパス」というのも存在する。15500円で道東の特急乗り放題とのこと。
私は、道東鉄道の旅を計画し始めたw
更に、7月20日には釧路で同人誌即売会が開催されているとのこと。
せっかくなので日本最東端の即売会も制覇しちゃる!
という事で、私は新千歳から特急で釧路に向かった。
途中の新得駅で駅前温泉に入ろうと降りたら、営業時間外で空振り。泣きながら名物の駅そばをすする。
気を取り直し後続の特急に乗り、一路釧路へ。
会場となる「釧路市生涯学習センター」は、駅から2km以上離れている。
タクシー使うしかないか…とも思ったが、この会場は市の中心部のロケーション。高速バス含め多くの系統の路線バスが通る。
休日とは言え、10分待てば会場行きのバスが来るので、アクセス的には困らず助かる。
建物の中には喫茶店も併設されているし、徒歩5分以内の距離にローソンもある。
参加者が食の面で困る事は無さそうで、少し安心する。
今回私が参加したオールジャンル同人誌即売会「彩宴〜ayautage〜」は、2007年からスタートした同人誌即売会だ。年2〜4回ぐらい開催している。
参加者に愛されている即売会のようで、リピーターとなるサークル参加者も少なくない模様だ。
実際、サークル規模は88sp。人口20万弱というこの町の市場性を考慮すると、人口以上にサークルが集い、相当健闘している即売会だと思う。
もっとも、サークルは2sp参加が多いので、サークル数ベースでは48サークルと数を落とすがw
会場の多目的ホール、本来土足禁止の模様。床にシートを敷いて、土足可能となるよう対応していた。
参加サークルのジャンル傾向は、相当バラけており、特定のジャンルが突出して多い、という事も無かった。
1ジャンルにつき1〜2サークル、といったあんばいだろうか。
目に付いたところでは、進撃/ボカロ/東方/ダンガンロンパ/黒バス/弱虫ペダル/艦これ/マギ…といったところか。
どこか特定のジャンルが、目について多い、というのは無かった。
頒布物傾向、これは非常に特徴的であった。
とにかく、ラミカのサークルが圧倒的に多い。
私も全国各地の即売会を行脚している身。地方の即売会はラミカが充実しているのは、百も承知だ。
その私をして、ここまでラミカの多い即売会は初めてだ。そう感じさせた。
同人誌は、皆無寸前のレベルだった。
しかも、ラミカ絵を描くサークルさん、イラストの上手い方が多かった。
ラミカ絵の作成を通じ、イラストの技量が向上している、という構図だ。
さらに特筆すべきは、単価がめちゃくちゃ安いところだ。
一般的に、即売会の世界は、会計の都合上、頒布価格は100円単位の設定だ。
私も過去150円という価格を設定したが、釣り銭に50円玉を大量に用意する必要があり、非常に面倒だった。
ところがこの即売会は、100円で頒布するサークルも少なくないが、50円が主流だ。
ラミカ以外では、アクセサリーなどの小物類が目立ったが、やはり50円からの頒布価格だ。
その価格設定にしないと、売りにくいのだろうが、珍しさを感じた。
そういえば、イベント内の企画でオークションが行われたが、これも下限価格50円。50円からスタートしている。
たぶん、長年この地で培われた同人誌即売会の歴史の中で、50円単位の頒布も慣習化されていったのだろう。
参加者層としては、やはり学生中心の来場者。
ただ、男性陣も多く、比率は4:6ぐらい。女性陣が多めの地方即売会においては珍しい傾向だ。
女性陣のみならず、男性陣にとっても貴重な交流の場となっている様子が伺える。
よく見てみると、意外に年配の方もいらっしゃるので、老若男女問わずに、地元の同人者が集う場になっているようだ。
企画としては、色紙などのオークションの他、シールラリー企画も。
2サークルから買い物をすれば、本部で1回くじ引きができるという企画で、景品は駄菓子が用意されていた。
サークルの頒布物購入を促す効果のある企画である。
サークルの殆どが50円で頒布してるから、お金の無い参加者でも、気軽に参加できるだろう。
今回「ファイナル」との事で、惜しむ声もちらほら見受けられた。
ファイナルの記念誌も発行されたので、せっかくの機会という事で購入。
皆に愛され惜しまれてる即売会なだけに、終了は残念だが、お疲れ様でしたと申し上げたい。
と同時に、最後に足を運べて良かったとも思う。
「彩宴〜ayautage〜」が無くなった今後だが、他にも「おでかけライブin釧路」も手堅いし、他にも個人主催イベントがちらほら興り、この町の同人界は活気がある。
他のイベンターさんにも頑張っていただき、今後のこの町の同人を、盛り立てていただきたいと願っている。
行きは6500円、帰りは3連休最後の日という事もあり高かったが、それでも8000円で済む。
往復14500円…2年前夕張行った時は、スカイマークだったが、片道で14500円だったような気もするのだがw
もちろんLCCならではの制約(キャンセル不可等)や成田発着の不便さなど、デメリットも少なくないが、それを差し引いても、これは充分安い。
そして更には、バニラエア搭乗者限定の企画きっぷ「バニラエア道東フリーパス」というのも存在する。15500円で道東の特急乗り放題とのこと。
私は、道東鉄道の旅を計画し始めたw
更に、7月20日には釧路で同人誌即売会が開催されているとのこと。
せっかくなので日本最東端の即売会も制覇しちゃる!
という事で、私は新千歳から特急で釧路に向かった。
途中の新得駅で駅前温泉に入ろうと降りたら、営業時間外で空振り。泣きながら名物の駅そばをすする。
気を取り直し後続の特急に乗り、一路釧路へ。
会場となる「釧路市生涯学習センター」は、駅から2km以上離れている。
タクシー使うしかないか…とも思ったが、この会場は市の中心部のロケーション。高速バス含め多くの系統の路線バスが通る。
休日とは言え、10分待てば会場行きのバスが来るので、アクセス的には困らず助かる。
建物の中には喫茶店も併設されているし、徒歩5分以内の距離にローソンもある。
参加者が食の面で困る事は無さそうで、少し安心する。
今回私が参加したオールジャンル同人誌即売会「彩宴〜ayautage〜」は、2007年からスタートした同人誌即売会だ。年2〜4回ぐらい開催している。
参加者に愛されている即売会のようで、リピーターとなるサークル参加者も少なくない模様だ。
実際、サークル規模は88sp。人口20万弱というこの町の市場性を考慮すると、人口以上にサークルが集い、相当健闘している即売会だと思う。
もっとも、サークルは2sp参加が多いので、サークル数ベースでは48サークルと数を落とすがw
会場の多目的ホール、本来土足禁止の模様。床にシートを敷いて、土足可能となるよう対応していた。
参加サークルのジャンル傾向は、相当バラけており、特定のジャンルが突出して多い、という事も無かった。
1ジャンルにつき1〜2サークル、といったあんばいだろうか。
目に付いたところでは、進撃/ボカロ/東方/ダンガンロンパ/黒バス/弱虫ペダル/艦これ/マギ…といったところか。
どこか特定のジャンルが、目について多い、というのは無かった。
頒布物傾向、これは非常に特徴的であった。
とにかく、ラミカのサークルが圧倒的に多い。
私も全国各地の即売会を行脚している身。地方の即売会はラミカが充実しているのは、百も承知だ。
その私をして、ここまでラミカの多い即売会は初めてだ。そう感じさせた。
同人誌は、皆無寸前のレベルだった。
しかも、ラミカ絵を描くサークルさん、イラストの上手い方が多かった。
ラミカ絵の作成を通じ、イラストの技量が向上している、という構図だ。
さらに特筆すべきは、単価がめちゃくちゃ安いところだ。
一般的に、即売会の世界は、会計の都合上、頒布価格は100円単位の設定だ。
私も過去150円という価格を設定したが、釣り銭に50円玉を大量に用意する必要があり、非常に面倒だった。
ところがこの即売会は、100円で頒布するサークルも少なくないが、50円が主流だ。
ラミカ以外では、アクセサリーなどの小物類が目立ったが、やはり50円からの頒布価格だ。
その価格設定にしないと、売りにくいのだろうが、珍しさを感じた。
そういえば、イベント内の企画でオークションが行われたが、これも下限価格50円。50円からスタートしている。
たぶん、長年この地で培われた同人誌即売会の歴史の中で、50円単位の頒布も慣習化されていったのだろう。
参加者層としては、やはり学生中心の来場者。
ただ、男性陣も多く、比率は4:6ぐらい。女性陣が多めの地方即売会においては珍しい傾向だ。
女性陣のみならず、男性陣にとっても貴重な交流の場となっている様子が伺える。
よく見てみると、意外に年配の方もいらっしゃるので、老若男女問わずに、地元の同人者が集う場になっているようだ。
企画としては、色紙などのオークションの他、シールラリー企画も。
2サークルから買い物をすれば、本部で1回くじ引きができるという企画で、景品は駄菓子が用意されていた。
サークルの頒布物購入を促す効果のある企画である。
サークルの殆どが50円で頒布してるから、お金の無い参加者でも、気軽に参加できるだろう。
今回「ファイナル」との事で、惜しむ声もちらほら見受けられた。
ファイナルの記念誌も発行されたので、せっかくの機会という事で購入。
皆に愛され惜しまれてる即売会なだけに、終了は残念だが、お疲れ様でしたと申し上げたい。
と同時に、最後に足を運べて良かったとも思う。
「彩宴〜ayautage〜」が無くなった今後だが、他にも「おでかけライブin釧路」も手堅いし、他にも個人主催イベントがちらほら興り、この町の同人界は活気がある。
他のイベンターさんにも頑張っていただき、今後のこの町の同人を、盛り立てていただきたいと願っている。