9月21日、私は名古屋市で開催された、合同開催型オンリーイベント「白鳥祭」に一般参加させていただいた。
複数ジャンルのオンリーイベントが、同一会場で合同開催される形式だが、今回は、ボーカロイド・結月ゆかりオンリー「結月家の食卓」・Key作品オンリー「Keyパーティー」・うみねこ/ひぐらしのなく頃にオンリー「雛見沢村民集会・絆」・ツインテールオンリー「ツインテールカーニバル」の4イベントの合同形式だ。
この日は全国的に多数の同人誌即売会が開催された。
現在私が活動のメインとしている東方Projectでも、三重県でオンリーイベント「東方伊勢物語」が開催された。
しかしながら、私は東方「以前」は、「ひぐらしのなく頃に」にはまっていた身でもあるw 東京でも秋口にオンリーは開催予定だが、先約があり参加できない…となれば、名古屋開催のこのオンリーには、行くしかない。
という訳で、この日は、ひぐらしオンリー「雛見沢村民集会」を優先させ、「東方伊勢物語」はその後に回す事とした。
正直言って、各イベントとも、全盛期は過ぎている事もあり、サークル数は余り多くは無い。
だからこそ、合同オンリーという形にして、少ないサークル数でも開催できるように図っているのだろうが。
各イベントの参加サークル数は、以下の通りである。
ツインテールカーニバル…12サークル
雛見沢村民集会…20サークル
Keyパーティー…35サークル
結月家の食卓…36サークル
総計で100サークルちょっと。会場は200sp以上収容可能なホールであり、半分ぐらいが埋まっていなかった。
会場の半分ぐらいが空きスペースで、主催側が赤字になるんじゃないかと心配する。
せっかく、白鳥ホールという大き目の箱を使っているのだから、もっとイベント数を増やして、より多くの参加サークルを集められるように工夫した方が良いと思う。
とは言え、最近、名古屋ではポートメッセ名古屋開催の「東方名華祭」が、ポートメッセを埋めて赤字を抑えねばならぬ関係上、この中で併催イベントを多く招聘している。併催をお誘いできるイベントも、中々見つかりづらいのかもしれない。
一般来場者はなかなか多く、初動は約300人弱い。100サークル規模の即売会の割に、この来場者数は、相当健闘していると思う。
館外スタッフの列誘導が、何故か列誘導が「起立!」「前へ習え!」「直れ!」の体育の授業的な展開で行われるw そして何故か素直に乗る一般参加者w
…そういう意味不明な展開を経て、いよいよ開場。
多くのサークルが「結月家の食卓」の島の、特定サークルに群がる。
これが、やけに多い参加者数の原動力か。
今回は、各イベント毎に一つの島を形成し配置する、という方式。
1イベント1島、という案配にて、分かりやすい配置である。(但し、一部大手壁サークルは除く)
私のメインは、「雛見沢村民集会」なので、雛見沢の「島」を漁る。
流石にひぐらしは旬を過ぎまくったジャンルで、往時に活躍していたサークルの多くは、東方・艦これに移行しているぐらい。こちらメインの一般来場者も殆ど居ない。
だが、サークルの意欲は衰えを見せず。少なくない数のサークルが、この「雛見沢村民集会」で新刊を発行している。
これは、1年前・岡崎市「コミックステイト」内開催の「雛見沢村民集会ぷち」でも見られた傾向だが、あの時も、新刊率が高かった。
「コミックステイト」内プチで新刊を出し、続刊を今回刊行、というサークルさんもいらっしゃった。
正直、このジャンルはサークル側ではなく買い手としての立場を取る自分だが、買い手の立場から見て、このイベント面白いわ!という感想。
コミケや都内の同ジャンルオンリーよりも、買いたくなる本が多い、という不思議な現象だ。
この後の「東方伊勢物語」へのハシゴもあるため、この会場の滞在時間は正味20分程度だったが、その間に買ったひぐらし本は10冊を超えるw
このイベントは、買い手目線からの感想だが、サークルさんの創作意欲の高さゆえ、非常にボリューム感と楽しみに満ち溢れるイベントになっていると思う。
流石に、ジャンルの状況を鑑みるに、最早単独での開催は難しいだろう
しかし、こういう合同開催型式なり、どっかのイベントに寄生してのプチオンリーなり、ならまだ開催可能な筈。
そういう形で開催可能な環境が整うのならば、今後も開催し続けても良いのではないかと思う。
複数ジャンルのオンリーイベントが、同一会場で合同開催される形式だが、今回は、ボーカロイド・結月ゆかりオンリー「結月家の食卓」・Key作品オンリー「Keyパーティー」・うみねこ/ひぐらしのなく頃にオンリー「雛見沢村民集会・絆」・ツインテールオンリー「ツインテールカーニバル」の4イベントの合同形式だ。
この日は全国的に多数の同人誌即売会が開催された。
現在私が活動のメインとしている東方Projectでも、三重県でオンリーイベント「東方伊勢物語」が開催された。
しかしながら、私は東方「以前」は、「ひぐらしのなく頃に」にはまっていた身でもあるw 東京でも秋口にオンリーは開催予定だが、先約があり参加できない…となれば、名古屋開催のこのオンリーには、行くしかない。
という訳で、この日は、ひぐらしオンリー「雛見沢村民集会」を優先させ、「東方伊勢物語」はその後に回す事とした。
正直言って、各イベントとも、全盛期は過ぎている事もあり、サークル数は余り多くは無い。
だからこそ、合同オンリーという形にして、少ないサークル数でも開催できるように図っているのだろうが。
各イベントの参加サークル数は、以下の通りである。
ツインテールカーニバル…12サークル
雛見沢村民集会…20サークル
Keyパーティー…35サークル
結月家の食卓…36サークル
総計で100サークルちょっと。会場は200sp以上収容可能なホールであり、半分ぐらいが埋まっていなかった。
会場の半分ぐらいが空きスペースで、主催側が赤字になるんじゃないかと心配する。
せっかく、白鳥ホールという大き目の箱を使っているのだから、もっとイベント数を増やして、より多くの参加サークルを集められるように工夫した方が良いと思う。
とは言え、最近、名古屋ではポートメッセ名古屋開催の「東方名華祭」が、ポートメッセを埋めて赤字を抑えねばならぬ関係上、この中で併催イベントを多く招聘している。併催をお誘いできるイベントも、中々見つかりづらいのかもしれない。
一般来場者はなかなか多く、初動は約300人弱い。100サークル規模の即売会の割に、この来場者数は、相当健闘していると思う。
館外スタッフの列誘導が、何故か列誘導が「起立!」「前へ習え!」「直れ!」の体育の授業的な展開で行われるw そして何故か素直に乗る一般参加者w
…そういう意味不明な展開を経て、いよいよ開場。
多くのサークルが「結月家の食卓」の島の、特定サークルに群がる。
これが、やけに多い参加者数の原動力か。
今回は、各イベント毎に一つの島を形成し配置する、という方式。
1イベント1島、という案配にて、分かりやすい配置である。(但し、一部大手壁サークルは除く)
私のメインは、「雛見沢村民集会」なので、雛見沢の「島」を漁る。
流石にひぐらしは旬を過ぎまくったジャンルで、往時に活躍していたサークルの多くは、東方・艦これに移行しているぐらい。こちらメインの一般来場者も殆ど居ない。
だが、サークルの意欲は衰えを見せず。少なくない数のサークルが、この「雛見沢村民集会」で新刊を発行している。
これは、1年前・岡崎市「コミックステイト」内開催の「雛見沢村民集会ぷち」でも見られた傾向だが、あの時も、新刊率が高かった。
「コミックステイト」内プチで新刊を出し、続刊を今回刊行、というサークルさんもいらっしゃった。
正直、このジャンルはサークル側ではなく買い手としての立場を取る自分だが、買い手の立場から見て、このイベント面白いわ!という感想。
コミケや都内の同ジャンルオンリーよりも、買いたくなる本が多い、という不思議な現象だ。
この後の「東方伊勢物語」へのハシゴもあるため、この会場の滞在時間は正味20分程度だったが、その間に買ったひぐらし本は10冊を超えるw
このイベントは、買い手目線からの感想だが、サークルさんの創作意欲の高さゆえ、非常にボリューム感と楽しみに満ち溢れるイベントになっていると思う。
流石に、ジャンルの状況を鑑みるに、最早単独での開催は難しいだろう
しかし、こういう合同開催型式なり、どっかのイベントに寄生してのプチオンリーなり、ならまだ開催可能な筈。
そういう形で開催可能な環境が整うのならば、今後も開催し続けても良いのではないかと思う。