この日は、全国的に多数の有力即売会が多数ひしめき、どの即売会に参加すれば良いのか迷ってしまうような状況だった。
都内だけを見ても、複数の有力即売会が並立。
私も、「サンシャインクリエイション」「コミックSDF」とハシゴし、その後もう一つイベントに参加した(全て一般参加)。
それが今回参加させていただいた、Tokyo7thシスターズオンリー「777 FESTIVAL」(以下「ナナフェス」と表記)である。
元々多くのサークルの参加が見込まれていた事や、このジャンルとしては初の開催で参加者の期待感も高く、相当の盛り上がりが予想されていた。
「サンシャインクリエイション」「コミックSDF」と同日開催ながらも、この即売会にも大きな注目が集まっていた。
都内だけを見ても、複数の有力即売会が並立。
私も、「サンシャインクリエイション」「コミックSDF」とハシゴし、その後もう一つイベントに参加した(全て一般参加)。
それが今回参加させていただいた、Tokyo7thシスターズオンリー「777 FESTIVAL」(以下「ナナフェス」と表記)である。
元々多くのサークルの参加が見込まれていた事や、このジャンルとしては初の開催で参加者の期待感も高く、相当の盛り上がりが予想されていた。
「サンシャインクリエイション」「コミックSDF」と同日開催ながらも、この即売会にも大きな注目が集まっていた。
とは言え、コミックSDFでの所用に手間取っていた事もあり、「ナナフェス」会場・東京文具共和会館への到着は14時過ぎ。
…焼け野原でしたorz
サークルは多数集まり、120サークルの規模に。
文具共和会館の2・3階を用いて、2フロア体制での開催となった。
だが、サークルの過半は既に完売。撤収を始めているサークルさんも少なくなかった。
やはり朝のうちが相当の混雑だったようで、一般参加者の入場制限を掛けながら混雑に対応。
今回がジャンル内初のオンリーゆえ、参加サークルは皆新刊を刊行。それに購入欲旺盛な買い手陣が群がり、気が付いた時にはぺんぺん草も生えぬ状況に…
とある方が「きれいなイナゴだ」とおっしゃっていたが、大勢の買い手に恵まれ、各サークルとも充分過ぎるぐらいの手ごたえが感じられた事だろう。
総来場者数は、900人以上との話も伺った。恐ろしいまでの熱気であった。
来場者層で特筆すべきは、女子率の高さ。この手のオンリーは、男性向け系統で、男性参加者が圧倒的に多い傾向にある。
しかしこの「ナナフェス」に関しては、参加者の2〜3割が女の子。中高生ぐらいの若い方も目立った。
私は正直言って、買い手としては回り方を間違えたと言っても良い。
もっと早く、朝イチでお邪魔すべきだった、と後悔している。
ただ、あの焼け野原っぷりを見て、この即売会の熱気だけでも、読者の皆様にお伝えする事ができれば。そう思い、敢えて筆を取らせていただいた次第である。
最後に一つ。
昨今の都内の即売会は、ケットコム・SDFといったオンリーイベント主催団体にせよ、サンクリのような大規模即売会にせよ、主催・スタッフ陣の高齢化が進んでいる。もう少し、若い世代が立ち上がっても良いのでは?との思いも抱いていた。
若い世代が台頭すれば、同人界もより活性化すると考えているからだ。
(決して高齢化を否定するつもりはない。ベテランにはベテランならではの安定感もある)
この「ナナフェス」主催は、まだ20代の若い方とお聞きしている。
若い主催を、経験豊富なスタッフ達がフォロー・サポートし、今回のような混雑必至の運営的に厳しい即売会を下支えされている。そういう構図だ。
若い主催が、年長者の支えを受けながら、即売会を成功させ、かつ自身も成長していく。
若い世代の主催が「育つ」という意味でも、この即売会の成功には、大きな意義があったのではないか。そのように私は考えている。
…焼け野原でしたorz
サークルは多数集まり、120サークルの規模に。
文具共和会館の2・3階を用いて、2フロア体制での開催となった。
だが、サークルの過半は既に完売。撤収を始めているサークルさんも少なくなかった。
やはり朝のうちが相当の混雑だったようで、一般参加者の入場制限を掛けながら混雑に対応。
今回がジャンル内初のオンリーゆえ、参加サークルは皆新刊を刊行。それに購入欲旺盛な買い手陣が群がり、気が付いた時にはぺんぺん草も生えぬ状況に…
とある方が「きれいなイナゴだ」とおっしゃっていたが、大勢の買い手に恵まれ、各サークルとも充分過ぎるぐらいの手ごたえが感じられた事だろう。
総来場者数は、900人以上との話も伺った。恐ろしいまでの熱気であった。
来場者層で特筆すべきは、女子率の高さ。この手のオンリーは、男性向け系統で、男性参加者が圧倒的に多い傾向にある。
しかしこの「ナナフェス」に関しては、参加者の2〜3割が女の子。中高生ぐらいの若い方も目立った。
私は正直言って、買い手としては回り方を間違えたと言っても良い。
もっと早く、朝イチでお邪魔すべきだった、と後悔している。
ただ、あの焼け野原っぷりを見て、この即売会の熱気だけでも、読者の皆様にお伝えする事ができれば。そう思い、敢えて筆を取らせていただいた次第である。
最後に一つ。
昨今の都内の即売会は、ケットコム・SDFといったオンリーイベント主催団体にせよ、サンクリのような大規模即売会にせよ、主催・スタッフ陣の高齢化が進んでいる。もう少し、若い世代が立ち上がっても良いのでは?との思いも抱いていた。
若い世代が台頭すれば、同人界もより活性化すると考えているからだ。
(決して高齢化を否定するつもりはない。ベテランにはベテランならではの安定感もある)
この「ナナフェス」主催は、まだ20代の若い方とお聞きしている。
若い主催を、経験豊富なスタッフ達がフォロー・サポートし、今回のような混雑必至の運営的に厳しい即売会を下支えされている。そういう構図だ。
若い主催が、年長者の支えを受けながら、即売会を成功させ、かつ自身も成長していく。
若い世代の主催が「育つ」という意味でも、この即売会の成功には、大きな意義があったのではないか。そのように私は考えている。