秋葉原で定期的に継続開催されている同人誌即売会に、「やっちゃばフェス」という即売会がる。
「自転車」と「飲食物」をテーマとした同人誌即売会であり、今年2016年も、4月に秋葉原・通運会館にて開催された。
この即売会が、5月に千葉県袖ケ浦市にて出張開催という。会場は自転車サーキット場でもある、「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」。「GSR CUPと併催」と謳っている。
「GSR CUP」は、今回第4回を迎える、自転車のレースイベント。
主催が、フィギュア等を多く手掛ける【株式会社グッドスマイルカンパニー】というあたりで何となくお察しいただきたいところであるが、この中で開催される同人誌即売会、どんなものかこの目で見たく、袖ヶ浦に足を運ばせていただいた。
袖ヶ浦と言っても、会場は相当内陸である。公共交通機関も、特に整備されていない。
そこで主催側からは、無料送迎バスを用意。1時間に1本ペースで運行し、車組以外でも参加できるよう計らっている。
JR五井駅から内陸にバスを進める事約40分で、会場となる「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」に到着する。
到着した先は、レースに出場するべくサイクルジャージを身にまとったライダー達で賑わいを見せる。
ただ、身にまとうべきジャージが皆「萌えジャージ」という点、これは他の自転車競技と異なる点だろうw
レース競技に参加しない方は、もちろん私服の方も多かったが、【大洗女子学園】の制服を身にまとう【男子】もいたりするあたりが侮れないw
女性レーサーはその手のジャージは着用していない方が多いも、【弱虫ペダル】出場校のジャージでコスプレな方が多かった。
要は、この「GSR CUP」、オタクなサイクルレーサー達をターゲットにした自転車レース競技大会、と考えておけばそんな間違ってはいないだろうか。
「GSR CUP」には、多くの企業が出店している。
萌え系サイクルジャージのお店(アイマス・シンデレラステージ等)があり、痛チャリ用ステッカーのお店もあり、挙げ句の果てには「COMIC ZIN」まで出店している。
もちろん主催でもある「グッドスマイルカンパニー」も出店し、各種グッズ類を販売していた。
こういう物販スペースの中に、「やっちゃばフェス」もスペースを当てがわれている。
物販スペースの充実を図るべく、同人誌即売会を招聘したという構図なのだろうか?
「GSR」の中に「やっちゃば」を入れた真意は分かりかねるが、サークルは結構集っており、16サークルが参加していた。
ただ、普段は自転車と飲食物をテーマとしたこの「やっちゃば」だが、今回に限ってはほぼ全サークルが自転車関係のサークルさんだった。やはり、サイクルレースのイベント内開催という位置付けだけに、これは当然と言えば当然か?
多くのサークルが、このイベントに「競技者」としてて参加しつつサークル参加もする、というスタイル。休憩場所代わりに、サークルスペースを取って参加しているような雰囲気も、見受けられるw
なお、色んなイベントに行き慣れてる自分的にはもはや珍しさを感じなくなってしまったが(笑)、案の定、このイベントのサークル配置は、全量【屋外配置】であった。
一応テントも設置されていたので雨はしのげるし、そもそも好天に恵まれていたので、そういう点では良かったとは思うのだが…今回は風の強さが障害に。
頒布物が風で吹き飛ばされるリスクに脅かされるため、各サークルとも、見本誌だけを机上に置いたり、石の重しを載せたり、と予期せぬ事態に工夫を凝らし対応していた。
屋外即売会ならではの「難しさ」を感じた。
(とはいえ、会場の屋内でやるとしたら、会場隅っこのレストランぐらいしかなく、そこに配置しても「隔離配置」となり気の毒な部分も。屋外配置がベターなのだろう)
13時過ぎになると、「GSR」運営から会場全体に呼びかけが。
「参加者全員で記念撮影をしますので、サーキット上に集合してほしい」との事。
GSR参加者の大部分が結集するが、その数約1000人!
「オタク」でかつ「サイクルレーサー」な方がこれだけいるのか!と舌を巻いた。
ニコニコで、記念撮影の様子など、会場内の風景も生中継していたようだ。
その後は、痛車展示コーナーを冷やかしたり(8台ぐらい展示されていた)、何故か会場内に用意されていた仮設の「プール」にサイクルジャージのまま飛び込むオタレーサーの皆様の様子を眺めたり、女装レイヤーや鏡音リンが疾走するサーキットの光景を眺めたり。
とある即売会主催さん(霊夢やさとり様の痛ジャージを着用されていたw)もお見えだったので、休憩されているスペースの方にお邪魔したり。
同人誌即売会スペースを漁る等、観ているだけでも、このイベントは充分面白かった。それは間違いない。
ただ、走る側に回ればまた違った楽しみもあるのかも?と感じた。
機会があれば、走る側にも挑んでみたものである。(そのためには、チャリとウェアを用意しないと…という感じではあるが/汗)
「自転車」と「飲食物」をテーマとした同人誌即売会であり、今年2016年も、4月に秋葉原・通運会館にて開催された。
この即売会が、5月に千葉県袖ケ浦市にて出張開催という。会場は自転車サーキット場でもある、「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」。「GSR CUPと併催」と謳っている。
「GSR CUP」は、今回第4回を迎える、自転車のレースイベント。
主催が、フィギュア等を多く手掛ける【株式会社グッドスマイルカンパニー】というあたりで何となくお察しいただきたいところであるが、この中で開催される同人誌即売会、どんなものかこの目で見たく、袖ヶ浦に足を運ばせていただいた。
袖ヶ浦と言っても、会場は相当内陸である。公共交通機関も、特に整備されていない。
そこで主催側からは、無料送迎バスを用意。1時間に1本ペースで運行し、車組以外でも参加できるよう計らっている。
JR五井駅から内陸にバスを進める事約40分で、会場となる「袖ヶ浦フォレストレースウェイ」に到着する。

到着した先は、レースに出場するべくサイクルジャージを身にまとったライダー達で賑わいを見せる。
ただ、身にまとうべきジャージが皆「萌えジャージ」という点、これは他の自転車競技と異なる点だろうw
レース競技に参加しない方は、もちろん私服の方も多かったが、【大洗女子学園】の制服を身にまとう【男子】もいたりするあたりが侮れないw
女性レーサーはその手のジャージは着用していない方が多いも、【弱虫ペダル】出場校のジャージでコスプレな方が多かった。
要は、この「GSR CUP」、オタクなサイクルレーサー達をターゲットにした自転車レース競技大会、と考えておけばそんな間違ってはいないだろうか。
「GSR CUP」には、多くの企業が出店している。
萌え系サイクルジャージのお店(アイマス・シンデレラステージ等)があり、痛チャリ用ステッカーのお店もあり、挙げ句の果てには「COMIC ZIN」まで出店している。
もちろん主催でもある「グッドスマイルカンパニー」も出店し、各種グッズ類を販売していた。
こういう物販スペースの中に、「やっちゃばフェス」もスペースを当てがわれている。
物販スペースの充実を図るべく、同人誌即売会を招聘したという構図なのだろうか?
「GSR」の中に「やっちゃば」を入れた真意は分かりかねるが、サークルは結構集っており、16サークルが参加していた。
ただ、普段は自転車と飲食物をテーマとしたこの「やっちゃば」だが、今回に限ってはほぼ全サークルが自転車関係のサークルさんだった。やはり、サイクルレースのイベント内開催という位置付けだけに、これは当然と言えば当然か?
多くのサークルが、このイベントに「競技者」としてて参加しつつサークル参加もする、というスタイル。休憩場所代わりに、サークルスペースを取って参加しているような雰囲気も、見受けられるw
なお、色んなイベントに行き慣れてる自分的にはもはや珍しさを感じなくなってしまったが(笑)、案の定、このイベントのサークル配置は、全量【屋外配置】であった。
一応テントも設置されていたので雨はしのげるし、そもそも好天に恵まれていたので、そういう点では良かったとは思うのだが…今回は風の強さが障害に。
頒布物が風で吹き飛ばされるリスクに脅かされるため、各サークルとも、見本誌だけを机上に置いたり、石の重しを載せたり、と予期せぬ事態に工夫を凝らし対応していた。
屋外即売会ならではの「難しさ」を感じた。
(とはいえ、会場の屋内でやるとしたら、会場隅っこのレストランぐらいしかなく、そこに配置しても「隔離配置」となり気の毒な部分も。屋外配置がベターなのだろう)
13時過ぎになると、「GSR」運営から会場全体に呼びかけが。
「参加者全員で記念撮影をしますので、サーキット上に集合してほしい」との事。
GSR参加者の大部分が結集するが、その数約1000人!
「オタク」でかつ「サイクルレーサー」な方がこれだけいるのか!と舌を巻いた。
ニコニコで、記念撮影の様子など、会場内の風景も生中継していたようだ。
その後は、痛車展示コーナーを冷やかしたり(8台ぐらい展示されていた)、何故か会場内に用意されていた仮設の「プール」にサイクルジャージのまま飛び込むオタレーサーの皆様の様子を眺めたり、女装レイヤーや鏡音リンが疾走するサーキットの光景を眺めたり。
とある即売会主催さん(霊夢やさとり様の痛ジャージを着用されていたw)もお見えだったので、休憩されているスペースの方にお邪魔したり。
同人誌即売会スペースを漁る等、観ているだけでも、このイベントは充分面白かった。それは間違いない。
ただ、走る側に回ればまた違った楽しみもあるのかも?と感じた。
機会があれば、走る側にも挑んでみたものである。(そのためには、チャリとウェアを用意しないと…という感じではあるが/汗)