2月刊行の予定で新刊原稿を書いておりましたが、想定よりも早く仕上がったのでお知らせします。
アニメ・マンガで町おこし…いわゆる「コンテンツツーリズム」の研究本ですが、今回は他の「アニメ聖地」とは若干毛色の異なる地域のお話です。。
以下、概要をご案内いたします。

アニメ・マンガで町おこし…いわゆる「コンテンツツーリズム」の研究本ですが、今回は他の「アニメ聖地」とは若干毛色の異なる地域のお話です。。
以下、概要をご案内いたします。

【刊行物概要】
●書名…「コンテンツツーリズム取組事例集Extra6 コンテンツツーリズムの「黒歴史」と「光明」〜山口県防府市の事例より〜」
●内容…
いつもの、アニメ・マンガで町おこし、いわゆる「コンテンツツーリズム」の研究本です。
今回、テーマとして取り上げる山口県防府市の「コンテンツツーリズム」は、コンテンツツーリズムで明らかに爆死と言える状況を創り出してしまった事例であります。と同時に、アニメツーリズムらしい「細く長く」の息長い取組を示した事例でもあります。
具体的には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」を取り上げます。この作品の主人公は、後半生を山口県防府市で過ごし、お墓も市内の寺院にございます。防府市も、おらが町が舞台になる!と多額の投資を行い「大河ドラマ館」を設立。
しかし、視聴率低迷に伴う脚本変更等の事由により、防府市が舞台となることは作品放映中一度もなかった…!
一方、アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」は、片淵須直監督による緻密な考証の下、昭和30年代・防府市内の情景を丁寧に描いた作品。関係者筋の評判も高い作品でしたが、興行的に爆死。
一度は死んだコンテンツですが、何故か再び蘇生し、巡礼マップも再び市で制作・配布するようになったという意外な展開。その背景となったのは、同じ片淵監督の作品「この世界の片隅に」でした。
「マイマイ新子と千年の魔法」「この世界の片隅に」とNHK朝ドラ「あまちゃん」とが一本の線で繋がります。
●B5サイズ 表紙・本文共にモノクロ 12ページ
●頒布予定…
本当は2月12日開催「中四国合同祭」で初売りの予定でしたが、思ったよりも早く原稿が仕上がりましたので、1月21日開催「こみっく☆トレジャー」から先行頒布します。
(こみっく☆トレジャー 配置 … 4号館・カ20a)
以後、他の即売会でも頒布予定。元々の予定だった2月12日の「中四国合同祭」でも当然頒布します。
●書名…「コンテンツツーリズム取組事例集Extra6 コンテンツツーリズムの「黒歴史」と「光明」〜山口県防府市の事例より〜」
●内容…
いつもの、アニメ・マンガで町おこし、いわゆる「コンテンツツーリズム」の研究本です。
今回、テーマとして取り上げる山口県防府市の「コンテンツツーリズム」は、コンテンツツーリズムで明らかに爆死と言える状況を創り出してしまった事例であります。と同時に、アニメツーリズムらしい「細く長く」の息長い取組を示した事例でもあります。
具体的には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」を取り上げます。この作品の主人公は、後半生を山口県防府市で過ごし、お墓も市内の寺院にございます。防府市も、おらが町が舞台になる!と多額の投資を行い「大河ドラマ館」を設立。
しかし、視聴率低迷に伴う脚本変更等の事由により、防府市が舞台となることは作品放映中一度もなかった…!
一方、アニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」は、片淵須直監督による緻密な考証の下、昭和30年代・防府市内の情景を丁寧に描いた作品。関係者筋の評判も高い作品でしたが、興行的に爆死。
一度は死んだコンテンツですが、何故か再び蘇生し、巡礼マップも再び市で制作・配布するようになったという意外な展開。その背景となったのは、同じ片淵監督の作品「この世界の片隅に」でした。
「マイマイ新子と千年の魔法」「この世界の片隅に」とNHK朝ドラ「あまちゃん」とが一本の線で繋がります。
●B5サイズ 表紙・本文共にモノクロ 12ページ
●頒布予定…
本当は2月12日開催「中四国合同祭」で初売りの予定でしたが、思ったよりも早く原稿が仕上がりましたので、1月21日開催「こみっく☆トレジャー」から先行頒布します。
(こみっく☆トレジャー 配置 … 4号館・カ20a)
以後、他の即売会でも頒布予定。元々の予定だった2月12日の「中四国合同祭」でも当然頒布します。