同人誌即売会主催団体「SDF」は、控えめに申し上げても「頭おかしい」クソ即売会が多い。
筆者が過去に、「SDFクソ即売会列伝」という本を刊行したことは、その証左とも言えよう。

特に地方都市開催や作品「聖地」開催型の同人誌即売会は、クソ即売会の確率が、100%に近いと筆者は見ている。
少なくとも筆者の判断基準としては

ー膾鼎SDF
地方都市開催


この2点を満たす時点で、「限界即売会」たる可能性が極めて高いものとして捉え、サークル参加を真剣に検討するw
(香川県観音寺市開催の「ゆゆゆ」オンリー『勇者部満開』は、最近は落ち着きを見せるのでそんな「クソ即売会」「限界即売会」とは言えないが、草創期は殺意を抱く「クソ即売会」多かった…w)

SDFが世に出す「クソ即売会」「限界即売会」の多くは、艦これオンリー。
SDFが艦これオンリーの開催を止めたため、今はそこまで「限界即売会」も多くはないが。
それでも時折、今回の飛騨高山のような事例が登場する。

【目次】
1.東北からだと遠い飛騨高山
2.飛騨・高山の同人誌即売会事情
3.4イベント合同開催がもたらすカオス
4.相変わらず殺意を抱きたくなるクソ主催
  • 1.東北からだと遠い飛騨高山


飛騨高山での開催は、土曜日の12時スタート。
前の日仕事を終え、次の日お昼までに、どうやって辿り着くか…東北に住まいを移してから、いつもそこには頭を悩ませている。

今回は、JR東日本3日間全線乗り放題の切符が発売中なので、それをフル活用することに。
金曜夜、東北を出て大宮で乗り換え高崎へ。高崎1泊後、北陸新幹線で富山を経由して高山へ。
(上越妙高〜富山〜高山は、JR東日本区間外なので別途切符を購入)

即売会終わったら松本までバス。松本からJRで帰京、実家帰省。
その翌日(日曜日)は、只見線乗り潰しなどで油売りながら、新幹線で東北に帰還。
これで3日間乗り放題を最大限に活用しつつ、実家帰省と即売会遠征もこなせる。
何とか、飛騨高山への道のりが、見えてきた。


  • 2.飛騨・高山の同人誌即売会事情


飛騨・高山の同人誌即売会事情にも、簡単に触れておきたい。
飛騨地域のこの10年を見ると、毎年定期的に開催される同人即売会こそ存在しないものの、2〜3年に一度ぐらい何らかの即売会が登場する感じ。
高山市では、2013年にオールジャンル「Fantasia!」が開催されるも、コミケと被った日程の為参加できず。

2012年以降、アニメ「氷菓」が流行した時は、聖地・高山での氷菓オンリーイベント『神山高校文化祭』が開催。
初回はSDFが主催したが、2回目以降は地域関係者主導の展開。数年続くも、「氷菓」の人気収束とともにオンリー開催も途絶した。

2〜3年に一度忘れた頃に、高山市に同人誌即売会が襲来する、といったところか。

この他、2009年・2013年には、下呂市での同人イベントも開催された。
また白川郷(白川村)や飛騨市での同人誌即売会開催の動きもあり、筆者も真剣に参加を検討したが、受け入れ態勢が弱く参加を諦めたり、版権元からの要請で(と主催は主張)中止になったり、で中々参加に至れない。というか即売会として成立し得ない催事が続いた。


  • 3.4イベント合同開催がもたらすカオス


会場の「飛騨産業振興センター」は、高山駅から徒歩約8分の公共施設。
氷菓オンリーなど、過去の高山即売会でも利用されている。
4階の多目的ホールが会場だが、ここに「罠」が存在した。

4階にアクセスすべきエレベーターが、工事のため供用停止
4階まで、階段しか使えないという悲しい事態に…w
自分は階段上るだけで済んだけど、これ、宅配搬入や設営、地獄絵図ぢゃね?(汗)
これは不幸な事態であり、主催を責めるターンではないが、先行きは少し不安に。

今回はオンリー集合イベントということで、以下4オンリーの集合体としての即売会だ。

,酒とお酒のつまみオンリー『酒っと』
⇔更垠魯ンリー『タビノトビラ』
オールジャンル同人誌即売会『コミックsdf』
づ貶オンリー『どこもかしこも幻想郷』

*筆者は◆悒織咼離肇咼蕁戮縫機璽ル参加

全体で30サークルは集っており、そこそこ盛況なのだが、今回即売会の「ガン」は,痢惻鬚辰函である。
『酒っと』は、飲酒OKの同人誌即売会だ。
飲酒OKであるがゆえ、【主催を筆頭に】酔っ払いを多数生み出す、「悪魔の同人誌即売会」と言えようw

【参考リンク】
当ブログ記事 2015年09月23日付『9/12 秋葉原・酒と酒のつまみオンリー「酒っと」』
 2016年08月06日付『7/10未明 都内・酒と酒のつまみのオンリー「酒っと」』
 2020年02月12日付『2019/12/8 高知県香南市開催「酒っと」参加レポート』

『酒っと』で出来上がった皆さんが、酒臭い息しながら他オンリーのスペースに襲来する。
そして、悪酔い防止用に大量生産された【しじみの味噌汁】が参加者に提供される。
我々サークル参加者にも、味噌汁のお振舞がやってくる。

「しじみの味噌汁がサークルに振る舞われる同人誌即売会」として、限界即売会としての「新境地」を切り開いたと言えようかw

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一般参加者は、名古屋からの訪問者が多かった印象。
確かに東北からだと「どう行くか?」で悩む「難所」だけど、名古屋からならば「特急ひだ」1本なので、アクセスも比較的容易だ。
あと、全国各地の即売会でお見かけする「即売会ジャンキー」的な、筆者の「同業者」も、サークルには多かったような気もするw


  • 3.相変わらず殺意を抱きたくなるクソ主催


とりあえず、主催筆頭に出来上がってる方が多いのを除けば、平穏無事に即売会は終了。
そして主催の終了挨拶

「片付けは、ゆっくり。【お酒のみながら】やってください!」

…流石クソ即売会・クソ主催の最右翼だw

なお、荷物搬出のサービスは無し、とのこと。
代わりに、会場ビル向かいに郵便局があり、そこを利用するスタイル。
つまり、目の前に郵便局があるから、と普段ならばSDFが宅配搬出の面倒見るところ、それを郵便局に丸投げした、という構図かw
まあ、代わりの手段があるんならええか、と郵便局で荷物を発送。

…ただし、エレベーター工事のため階段しか利用できない。
他のサークルさんともども、ひーこら言いながら階段を上り下りする羽目に…
そして主催への殺意が…というか俺たち、SDFに試されているのではなかろうかw