名古屋に拠点を移して1週間しか経過おらず、生活も落ち着かない中だが…
面白そうな即売会があれば、全国どこにでも馳せ参じるのが「STRIKE HOLE」である。
というわけで、道東・オホーツク方面では久々となる同人誌即売会『道東ふろんてぃあ!』に一般参加(買い手)としてだが足を運んだ。
(本当はサークル参加したかったが、筆者が捕捉した時には既に締め切った後だった…)
名古屋から道東直通の飛行機が首尾よく取れなかった(というか高かっただけだがw)ので
LCC・千歳行の飛行機を手配。
久々のLCCは超混雑、旅行需要の「戻り」を感じる。
千歳から札幌へ、札幌ではこの日いわゆる「ゆかり王国」の催事があり、王国民とニアミスしつつも、筆者は高速バスで北見へ。北見で1泊して、翌日の美幌即売会に向かった。
時間に余裕はあったので、午前中はサロマ湖を見学し、当地名物のホタテで飯テロしたり。
能取岬で『オホーツクに消ゆ』の聖地巡礼やったりとドライブ三昧。
東藻琴村で昼食を取り、午後イチで美幌を目指す。
【目次】
1.オホーツク地域では久々の同人誌即売会!
2.カタログ完売!盛況の会場
3.今後の展望
「道東」と言っても太平洋側だと釧路もあるし、十勝平野・帯広もある。
今回スポットを当てるのは、オホーツク地域。北見市や網走市など、JR石北本線沿線を中心とした地域だ。
このオホーツク地域は、北見市を中心に、たまに網走市でも即売会開催実績があった。
筆者も数年前、北見市の即売会に足を運んだし、遠軽町の即売会にサークル参加したこともある。
とは言え北見市の即売会も潰え、コロナ禍以降はほぼ即売会もご無沙汰。
昔から続いている遠軽町の即売会こそ昨今復活開催して健在だが、それ以外では、久々となるだろう。
美幌町は人口1万ちょいの小さな町だが、網走市と北見市の間に立地。
オホーツクの拠点空港・女満別空港にも近く、石北本線の駅もあるので、交通は便利。
網走・北見というオホーツク2大都市双方の同人者にとっての「受け皿」ともなり得る。
実際、今回サークル参加した北見市内の大学生サークルは、北見から電車で美幌入りしたらしい。
(なお美幌駅から会場の「美幌町民会館」までは1.5km程度歩かねばならず、公共交通機関組には骨が折れる立地かも…)
しかし、名古屋の最高気温40度の暑さから道東に逃げてきたはずなんすけど、日差しも強いわ最高気温32度だわで、そんな涼しくないですね…(汗)
北海道も、夏は暑さが容赦ない。
筆者も舐め腐って、お昼過ぎに来たのが災いした。
会場に到着しカタログを購入しようとするも、既に完売とのこと。
となると100人以上は確実に来ている、という計算になろうか、なかなかの盛況ぶりである。
サークル数は24sp満了。小物雑貨を扱うサークルが、比較的多い印象。
数は少ないが個性的なところが多く、アーケードゲームを再現し展示するサークルさんあり。
また、美幌町社協・赤い羽根募金のマスコットキャラや、地域おこしのマスコットキャラのデザインを手掛ける、地域密着のサークルさんも存在。なおそのサークルさんが手掛けたマスコットキャラ(びほろアスパラ娘)は、美幌駅内の特産品販売所でグッズも取り扱っているとの事。当然、後で見に行ったw
【美幌駅特産品直売所の光景】
コスプレも、相当賑わっていた。
和傘・造花など、和のものを中心に、小道具の無料貸し出しをやっているというのは中々ユニークな取組。
ここは終日賑わいを見せていた印象。
サークルとは別に、模型展示スペースも存在。
ええとなんすか、この物量で攻める展開はw
サークルは、募集24spが満了。(筆者が気付いた時には受付満了で弾かれたw)
一般参加者もカタログ完売。コスプレも、終日にぎわう。
模型もカオスで意味不明w
と総じて盛り上がりを見せたイベントではあった。
やはりこれも、オホーツク地域のイベントが(遠軽以外)ほぼ皆無ということで、皆イベントに「飢えていた」ということか。コロナ禍の厳しい状況が、飢餓感をより増幅させたか。
流石に冬は天候が厳しく即売会の開催は難しいだろうから、今後も毎年夏に開催すると見込まれる。
そして前回(第1回目)は22年9月の開催、今回は7月。次回は来年とのこと。
となると、やはり次は、来年夏ぐらいの開催と予想されるだろう。
美幌開催は、周辺都市からの参加もあり、結構好調に推移している。
今後も無理のない範囲で開催を継続し、同人イベントを求めるオホーツク民のニーズに応えていただきたいと思う。
面白そうな即売会があれば、全国どこにでも馳せ参じるのが「STRIKE HOLE」である。
というわけで、道東・オホーツク方面では久々となる同人誌即売会『道東ふろんてぃあ!』に一般参加(買い手)としてだが足を運んだ。
(本当はサークル参加したかったが、筆者が捕捉した時には既に締め切った後だった…)
名古屋から道東直通の飛行機が首尾よく取れなかった(というか高かっただけだがw)ので
LCC・千歳行の飛行機を手配。
久々のLCCは超混雑、旅行需要の「戻り」を感じる。
千歳から札幌へ、札幌ではこの日いわゆる「ゆかり王国」の催事があり、王国民とニアミスしつつも、筆者は高速バスで北見へ。北見で1泊して、翌日の美幌即売会に向かった。
時間に余裕はあったので、午前中はサロマ湖を見学し、当地名物のホタテで飯テロしたり。
能取岬で『オホーツクに消ゆ』の聖地巡礼やったりとドライブ三昧。
東藻琴村で昼食を取り、午後イチで美幌を目指す。
【目次】
1.オホーツク地域では久々の同人誌即売会!
2.カタログ完売!盛況の会場
3.今後の展望
- 1.オホーツク地域では久々の同人誌即売会!
「道東」と言っても太平洋側だと釧路もあるし、十勝平野・帯広もある。
今回スポットを当てるのは、オホーツク地域。北見市や網走市など、JR石北本線沿線を中心とした地域だ。
このオホーツク地域は、北見市を中心に、たまに網走市でも即売会開催実績があった。
筆者も数年前、北見市の即売会に足を運んだし、遠軽町の即売会にサークル参加したこともある。
とは言え北見市の即売会も潰え、コロナ禍以降はほぼ即売会もご無沙汰。
昔から続いている遠軽町の即売会こそ昨今復活開催して健在だが、それ以外では、久々となるだろう。
美幌町は人口1万ちょいの小さな町だが、網走市と北見市の間に立地。
オホーツクの拠点空港・女満別空港にも近く、石北本線の駅もあるので、交通は便利。
網走・北見というオホーツク2大都市双方の同人者にとっての「受け皿」ともなり得る。
実際、今回サークル参加した北見市内の大学生サークルは、北見から電車で美幌入りしたらしい。
(なお美幌駅から会場の「美幌町民会館」までは1.5km程度歩かねばならず、公共交通機関組には骨が折れる立地かも…)
しかし、名古屋の最高気温40度の暑さから道東に逃げてきたはずなんすけど、日差しも強いわ最高気温32度だわで、そんな涼しくないですね…(汗)
北海道も、夏は暑さが容赦ない。
- 2.カタログ完売!盛況の会場
筆者も舐め腐って、お昼過ぎに来たのが災いした。
会場に到着しカタログを購入しようとするも、既に完売とのこと。
となると100人以上は確実に来ている、という計算になろうか、なかなかの盛況ぶりである。
サークル数は24sp満了。小物雑貨を扱うサークルが、比較的多い印象。
数は少ないが個性的なところが多く、アーケードゲームを再現し展示するサークルさんあり。
また、美幌町社協・赤い羽根募金のマスコットキャラや、地域おこしのマスコットキャラのデザインを手掛ける、地域密着のサークルさんも存在。なおそのサークルさんが手掛けたマスコットキャラ(びほろアスパラ娘)は、美幌駅内の特産品販売所でグッズも取り扱っているとの事。当然、後で見に行ったw
【美幌駅特産品直売所の光景】
コスプレも、相当賑わっていた。
和傘・造花など、和のものを中心に、小道具の無料貸し出しをやっているというのは中々ユニークな取組。
ここは終日賑わいを見せていた印象。
サークルとは別に、模型展示スペースも存在。
ええとなんすか、この物量で攻める展開はw
- 3.今後の展望
サークルは、募集24spが満了。(筆者が気付いた時には受付満了で弾かれたw)
一般参加者もカタログ完売。コスプレも、終日にぎわう。
模型もカオスで意味不明w
と総じて盛り上がりを見せたイベントではあった。
やはりこれも、オホーツク地域のイベントが(遠軽以外)ほぼ皆無ということで、皆イベントに「飢えていた」ということか。コロナ禍の厳しい状況が、飢餓感をより増幅させたか。
流石に冬は天候が厳しく即売会の開催は難しいだろうから、今後も毎年夏に開催すると見込まれる。
そして前回(第1回目)は22年9月の開催、今回は7月。次回は来年とのこと。
となると、やはり次は、来年夏ぐらいの開催と予想されるだろう。
美幌開催は、周辺都市からの参加もあり、結構好調に推移している。
今後も無理のない範囲で開催を継続し、同人イベントを求めるオホーツク民のニーズに応えていただきたいと思う。